車選びを行うとき、自分好みのデザインの車を選ぶことも重要です。しかし「乗り心地が良い」と感じる車を選ぶことも長く乗り続けるためにとても重要なポイントのひとつです。
乗り心地をチェックするときには、運転席だけでなく後部座席や助手席にも座ってみて、それぞれの席の乗り心地を確認しておく必要があります。
この記事では、おすすめの乗り心地の良い車や、車の選び方について紹介します。乗り心地の良さを重視したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
乗り心地の良い車とは?

車選びにおいて「乗り心地の良さ」は、運転者や同乗者にとっても重要なポイントのひとつです。乗り心地の良い車は、ドライブ中の振動を抑え、静かで快適な空間が確保されています。
とくに長距離ドライブや、家族での旅行では車内の快適性がお出かけの満足度を左右すると言っても過言ではないでしょう。
乗り心地を左右する要素
車の乗り心地を左右する要素には、以下のようなことがあげられます。
・高性能のサスペンション
・高いボディ剛性
・タイヤの厚みと高過ぎない空気圧
また乗車人数も乗り心地に影響を与えるポイントです。走行モードによっても乗り心地が変わる車もあるので、良く調べておきましょう。
高性能のサスペンション
サスペンションとは、車が路面の凹凸を通過する際に生じる振動を吸収する役割をもつ装置のことです。高性能のサスペンションが装備された車は、走行時の車の揺れを効果的に抑えられます。
高いボディ剛性
ボディの剛性もサスペンションの性能を十分に引き出すために重要なポイントです。高速走行時などもボディ剛性が高い車は安定感があり、快適にドライブを楽しめるでしょう。
タイヤの厚みと高過ぎない空気圧
タイヤは車の部品のなかで、唯一地面に触れるものです。そのため厚みが足りないタイヤを装着していると、走行による振動はより伝わりやすくなってしまいます。タイヤは消耗品であるため、適切なタイミングでの交換と定期的な空気圧のチェックが重要です。
シートの素材は乗り心地に関係しない
意外に思われるかもしれませんが、シートの素材そのものは乗り心地に直接関係ありません。乗り心地を左右するのは、シートの形状やクッション性、腰や背中をしっかりサポートする設計であるかどうかです。
例えば、ファブリック素材でも形状が身体にフィットしていれば乗り心地は快適だと言えるでしょう。一方で、レザーシートは高級感がありますが、クッション性が劣る場合には長時間のドライブは身体が疲れやすいです。
このようなことから、重要なのはシートの素材ではないということが分かりますね。
【車種別】乗り心地の良い車おすすめ18選
車のタイプによって、ライフスタイルに合う合わないがあります。満足度の高い車を見つけるには、乗り心地だけではなく自分のライフスタイルに合ったタイプの車を見つけることが重要なポイントです。ここからは、乗り心地の評判が良い車をタイプ別に紹介します。
・日産/SAKURA
・スズキ/ハスラー
・ホンダ/N-BOX
セダン
・日産/スカイライン
・トヨタ/カローラ
・ホンダ/アコード
SUV
・トヨタ/クラウンクロスオーバー
・トヨタ/ハリアー
・三菱/エクリプスクロス
ミニバン
・トヨタ/アルファード
・ホンダ/ステップワゴン
・日産/セレナ
コンパクトカー
・トヨタ/アクア
・日産/オーラ
・日産/ノート
輸入車
・BMW/i7
・シトロエン/C5エアクロス
・フォルクスワーゲン/ゴルフ
軽自動車編
維持費の安さと使い勝手の良さが魅力の軽自動車。近年販売されているモデルは軽自動車とは思えないような充実した設備が特徴です。
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日産/サクラ | スズキ/ハスラー | ホンダ/N-BOX |
日産/サクラ

電気自動車のサクラは、100%モーターで走る軽自動です。電気自動車ならではの滑らかな加速と、静粛性がサクラの魅力。未来的なエクステリアデザインに、車内空間は軽自動車とは思えないような上質な仕上がりです。
今なら補助金などのサポートが受けられるので、環境に配慮した車を選びたい方や、静粛性を重視したい方はぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
サクラ 基本スペック | |
全長×全幅×全高 | 3,395㎜×1,475㎜×1,655㎜ |
室内長×室内幅×室内高 | 2,115㎜×1,340㎜×1,270㎜ |
乗車定員 | 4名 |
最小回転半径 | 4.8ⅿ |
新車価格 | ¥2,599,300~ |
中古車参考相場価格 | ¥1,701,000 ※1 |
※1:2025年1月時点における カーセンサーの相場価格情報 参照
※全グレードが含まれた相場価格です。
スズキ/ハスラー

全車にマイルドハイブリッドシステムを搭載したハスラーは、ポップな見た目が特徴です。環状骨格構造を成形し、ボディ全体の剛性を高めています。また構造用接着剤を使用して、ボディ全体の連続性を強化していることもポイントです。
車の構造から見直すことで、高い操縦性を実現し、快適な乗り心地を提供しています。軽SUVとして販売されており、多少のオフロードならラクに運転することが可能です。
ハスラー 基本スペック | |
全長×全幅×全高 | 3,395㎜×1,475㎜×1,680㎜ |
室内長×室内幅×室内高 | 2,215㎜×1,330㎜×1,270㎜ |
乗車定員 | 4名 |
最小回転半径 | 4.6ⅿ |
新車価格 | ¥1,518,000~ |
中古車参考相場価格 | ¥1,581,000 ※1 |
※1:2025年1月時点における カーセンサーの相場価格情報 参照
※全グレードが含まれた相場価格です。
ホンダ/N-BOX

軽自動車のなかでもより多くの販売台数を誇るホンダのN-BOXは、質感が高く安全性能にも優れていることから、幅広い世代から愛されている車です。飽きの来ないシンプルなデザインでありなあら、レトロ感のかわいい雰囲気を感じさせます。
アイポイントが高く、見晴らしが良いので、長時間の運転でも疲れにくいでしょう。高速道路での走行時にも、安定感があり乗り心地も十分です。
N-BOX 基本スペック | |
全長×全幅×全高 | 3,395㎜×1,475㎜×1,790㎜ |
室内長×室内幅×室内高 | 2,125㎜×1,350㎜×1,400㎜ |
乗車定員 | 4名 |
最小回転半径 | 4.8ⅿ |
新車価格 | ¥1,689,600~ |
中古車参考相場価格 | ¥1,766,000 ※1 |
※1:2025年1月時点における カーセンサーの相場価格情報 参照
※全グレードが含まれた相場価格です。
セダン編
ミニバンやSUVに押されて、数が減少傾向にあるセダンは、大人世代に人気があり「いつかはセダンに乗りたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。ラグジュアリーなモデルが多くあります。
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日産/スカイライン | トヨタ/カローラ | ホンダ/アコード |
日産/スカイライン

全方位運転システムを全車に標準装備する世界トップレベルの安全性を誇る日産・スカイラインは、高級感を求める方にピッタリの普通車です。「THE セダン」というようなラグジュアリーなデザインは、大人の男性を中心に根強い人気があります。
前後重量配分52:48による高い操縦安性をほこり、長時間の運転でも疲れを感じにくいでしょう。新車価格だとエントリーグレードでも値が張り、なかなか手が出せないという方も多いでしょうが、中古車市場では多くの在庫があるので、ぜひチェックしてみてください。
スカイライン 基本スペック | |
全長×全幅×全高 | 4,800㎜×1,820㎜×1,440㎜ |
室内長×室内幅×室内高 | 2,000㎜×1,480㎜×1,180㎜ |
乗車定員 | 5名 |
最小回転半径 | 5.6ⅿ |
新車価格 | ¥4,569,400~ |
中古車参考相場価格 | ¥2,203,000 ※1 |
※1:2025年1月時点における カーセンサーの相場価格情報 参照
※全グレードが含まれた相場価格です。
トヨタ/カローラ

カローラは初代は1966年に販売が開始されたロングセラー車で、2025年1月時点では10代目となります。シンプルでありながらスポーティーな要素も感じられ、ビジネス利用にもおすすめです。
現行モデルは、特別仕様車を合わせてグレードは4種類あります。グレードによって装備内容や装飾が異なるので、営業車としてではなく、プライベートで利用する車であれば上級グレードを選ぶと良いでしょう。
カローラ 基本スペック | |
全長×全幅×全高 | 4,495㎜×1,745㎜×1,435㎜ |
室内長×室内幅×室内高 | 1,830㎜×1,510㎜×1,160㎜ |
乗車定員 | 5名 |
最小回転半径 | 5.0ⅿ~ |
新車価格 | ¥2,028,600~ |
中古車参考相場価格 | ¥1,905,000 ※1 |
※1:2025年1月時点における カーセンサーの相場価格情報 参照
※全グレードが含まれた相場価格です。
ホンダ/アコード

新車で購入できるホンダのセダンは、アコードのみとなってしまった2025年現在。セダンで新しい車をお探しの方にとって、貴重なモデルと言えるでしょう。
2024年にフルモデルチェンジが行われ、現在販売されているアコードは11代目です。これまでのモデルよりもひと回り大きくなって、より存在感のある仕上がりになっています。
アコードは日本のホンダ車で初めて「Googleビルトイン」というコネクティッドサービスを搭載した車です。先進技術を搭載したセダン車が気になっている方は、ぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
アコード 基本スペック | |
全長×全幅×全高 | 4,975㎜×1,860㎜×1,450㎜ |
室内長×室内幅×室内高 | 2,115㎜×1,340㎜×1,270㎜ |
乗車定員 | 4名 |
最小回転半径 | 4.8ⅿ |
新車価格 | ¥2,599,300~ |
中古車参考相場価格 | ¥1,701,000 ※1 |
※1:2025年1月時点における カーセンサーの相場価格情報 参照
※全グレードが含まれた相場価格です。
SUV編
近年の流行からSUVが各メーカーから多く販売され、最近では流行は落ち着き定番化したタイプだと言えるでしょう。積載能力の高いモデルが多く、デザイン性にも優れていることから男性を中心に多くの支持を集めています。
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トヨタ/クラウンクロスオーバー | トヨタ/ハリアー | 三菱/エクリプスクロス |
トヨタ/クラウンクロスオーバー

近未来的なデザインに、「クラウン」らしい高級感が合わさったラグジュアリーSUVのクラウンクロスオーバー。流れるようなヘッドライトに21インチ大径ホイールが特徴です。「美しい」という言葉がとてもよく似合います。
室内は「全席特等席」を目指し、運転席だけでなくどの席に座っても居心地の良さが感じられるでしょう。リアドアガラスも大きくつくられており、後席でも快適な乗り心地です。
クラウンクロスオーバー 基本スペック | |
全長×全幅×全高 | 4,930㎜×1,840㎜×1,540㎜ |
室内長×室内幅×室内高 | 1,980㎜×1,540㎜×1,170㎜ |
乗車定員 | 5名 |
最小回転半径 | 5.4ⅿ |
新車価格 | ¥4,400,000~ |
中古車参考相場価格 | ¥7,786,000 ※1 |
※1:2025年1月時点における カーセンサーの相場価格情報 参照
※全グレードが含まれた相場価格です。
トヨタ/ハリアー

プレミアムSUVとして人気を集めるハリアーは、迫力のあるサイズ感と細部までこだわり抜いた上質なデザインが特徴です。「高級サルーンの乗り心地」を受け継いだハリアーは、広々とした空間で、定員いっぱいで乗車してもドライブを楽しめるでしょう。
室内は革素材を採用し、高級感があります。ボディ各部には吸遮音材を配置し、徹底した振動対策を行っていることから、高速道路の走行時でも車内で会話が楽しめるでしょう。
より静粛性を重視したい方には、ハイブリッドのグレードもおすすめです。
ハリアー 基本スペック | |
全長×全幅×全高 | 4,740㎜×1,855㎜×1,660㎜ |
室内長×室内幅×室内高 | 1,880㎜×1,520㎜×1,215㎜ |
乗車定員 | 5名 |
最小回転半径 | 5.5ⅿ~ |
新車価格 | ¥3,128,000~ |
中古車参考相場価格 |
¥3,781,000 ※1 |
※1:2025年1月時点における カーセンサーの相場価格情報 参照
※全グレードが含まれた相場価格です。
三菱/エクリプスクロス

エクリプスクロスは全てのグレードに、ガソリンモデルとPHEVモデルが用意されています。ガソリン代が高騰している現代では、お車の買い替えのタイミングでハイブリッドやEV車に乗り換えを検討される方も多いのではないでしょうか。
電気の力で走るエクリプスクロスは、モーター走行ならではの乗り心地の良さが魅力です。また力強いエクステリアや、SUVらしいオフロードの走行にも対応している点が強み。積載能力も重視したい方におすすめのモデルです。
エクリプスクロス 基本スペック | |
全長×全幅×全高 | 4,545㎜×1,805㎜×1,685㎜ |
室内長×室内幅×室内高 | 1,890㎜×1,490㎜×1,240㎜ |
乗車定員 | 5名 |
最小回転半径 | 5.4ⅿ |
新車価格 | ¥2,773,100~ |
中古車参考相場価格 | ¥2,583,000 ※1 |
※1:2025年1月時点における カーセンサーの相場価格情報 参照
※全グレードが含まれた相場価格です。
ミニバン編
ファミリーカーの王道・ミニバンは、3列シートを構えており大人数での乗車ができることが魅力です。また支持率の高いスライドドアも装備しており、後部座席の乗り心地もより重視されています。
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トヨタ/アルファード | ホンダ/ステップワゴン | 日産/セレナ |
トヨタ/アルファード

高級ミニバンとして知名度の高いアルファードは、VIPの移動車としても人気の高いモデルです。2列目の乗り心地はまるでビジネスクラスのような乗り心地で、リラックスして過ごせます。高級感と圧倒的な広さを兼ね備えたアルファードは、大人世代にもおすすめです。
アルファードはとても人気の高いモデルであることから、リセール率にも優れています。乗り潰すのではなく、短いスパンで車を乗り替えたい方にもピッタリです。お求めやすい価格でアルファードをお探しの方は、型落ちモデルを探してみると良いでしょう。
アルファード 基本スペック | |
全長×全幅×全高 | 4,995㎜×1,850㎜×1,935㎜ |
室内長×室内幅×室内高 | 3,005㎜×1,660㎜×1,360㎜ |
乗車定員 | 7名 |
最小回転半径 | 5.9ⅿ |
新車価格 | ¥5,100,000~ |
中古車参考相場価格 | ¥8,321,000 ※1 |
※1:2025年1月時点における カーセンサーの相場価格情報 参照
※全グレードが含まれた相場価格です。
ホンダ/ステップワゴン

2022年に6代目となったステップワゴンは、「乗り物酔いしにくいミニバン」として頭の揺れを徹底的に低減して開発されました。ヘッドレストを小さくすることで、後部座席に座っていても広い視界が確保されており、3列目でも乗り心地は良好です。
アクセルとブレーキがなめらかに作動するよう設計されており、運転する人も同乗者も快適に過ごせるミニバンだと言えるでしょう。現行のステップワゴンには「SPADA」「AIR」「SPADA PREMIUM LINE」の3つのタイプから選べます。
ステップワゴン 基本スペック | |
全長×全幅×全高 | 4,800㎜×1,750㎜×1,840㎜ |
室内長×室内幅×室内高 | 2,845㎜×1,545㎜×1,410㎜ |
乗車定員 | 7~8名 |
最小回転半径 | 5.4ⅿ~ |
新車価格 | ¥2,719,200~ |
中古車参考相場価格 | ¥3,678,000 ※1 |
※1:2025年1月時点における カーセンサーの相場価格情報 参照
※全グレードが含まれた相場価格です。
日産/セレナ

現行モデルのセレナのおすすめポイントは、車両の後ろにスペースが無くても車を動かさずにバックドアを開閉できる「デュアルバックドア」です。バックドアに、ハーフバックドアを設置したことで、通常の約半分のスペースで開閉ができます。
車内はミニバントップクラスの広さを誇り、乗車人数が多い時でも快適にお出かけが楽しめるでしょう。車内は上質な空間で、9インチのディスプレイが搭載されています。画面が大きい分、後席からでも映像などを楽しめることが魅力です。
セレナ 基本スペック | |
全長×全幅×全高 | 4,690㎜×1,695㎜×1,870㎜ |
室内長×室内幅×室内高 | 3,145㎜×1,545㎜×1,400㎜ |
乗車定員 | 7~8名 |
最小回転半径 | 5.7ⅿ |
新車価格 | ¥2,599,300~ |
中古車参考相場価格 | ¥1,701,000 ※1 |
※1:2025年1月時点における カーセンサーの相場価格情報 参照
※全グレードが含まれた相場価格です。
コンパクトカー編
「軽自動車だと小さいけれど、大きな車は持て余してしまう」といった方にピッタリのコンパクトカー。車体が大き過ぎない分、運転技術に不安のある方でも比較的運転しやすいことが魅力です。
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トヨタ/アクア | 日産/オーラ | 日産/ノート |
トヨタ/アクア

アクアは「GR SPORT」のグレードを合わせて4つのグレード展開で、すべてハイブリッドシステムを搭載していることが特徴です。安全性が高く、コンパクトな設計で運転技術に不安を抱えている方や、免許を取得して間もない方でも運転がしやすい普通車だと言えます。
燃費性能にも優れており、カタログ燃費ではWLTCモード29.3~34.6km/Lと高い数字を記録していることがポイントです。飽きの来ないシンプルなデザインですが、ボディカラーは11色展開と自分好みの色を選べます。普段使いの車をお探しの方におすすめです。
アクア 基本スペック | |
全長×全幅×全高 | 4,095㎜×1,695㎜×1,485㎜ |
室内長×室内幅×室内高 | 1,830㎜×1,425㎜×1,190㎜ |
乗車定員 | 5名 |
最小回転半径 | 5.2ⅿ~ |
新車価格 | ¥2,146,000~ |
中古車参考相場価格 | ¥2,022,000 ※1 |
※1:2025年1月時点における カーセンサーの相場価格情報 参照
※全グレードが含まれた相場価格です。
日産/オーラ

ノートをベースにしてつくられたオーラは、よりプレミアムな要素を取り入れた、質感の高さが特徴のコンパクトカーです。ほかにはないようなフロントデザインと、ホイールのデザインが目を惹きます。
出力の高いモーターを搭載していることで、力強い走りが楽しめることがオーラの魅力です。迫力のあるデザインですが、サイズはコンパクトカーに当てはまるサイズ感で、住宅街など細い道の多い場所でもラクに運転ができるでしょう。
オーラ 基本スペック | |
全長×全幅×全高 | 4,045㎜×1,735㎜×1,525㎜ |
室内長×室内幅×室内高 | 2,030㎜×1,445㎜×1,240㎜ |
乗車定員 | 5名 |
最小回転半径 | 5.2ⅿ |
新車価格 | ¥2,779,700~ |
中古車参考相場価格 | ¥2,601,000 ※1 |
※1:2025年1月時点における カーセンサーの相場価格情報 参照
※全グレードが含まれた相場価格です。
日産/ノート

日本の伝統的な「水引き」からイメージしたデザインのノートは、力強くも上品なデザインが魅力的なコンパクトカーです。オーラのベースモデルということもあり、大きさはオーラとそこまで差はありません。
室内は、水平基調で限られたスペースでも広く感じられる工夫が施されています。インパネ部分のモニターはとても大きく、運転中も欲しい情報が直ぐに確認できる点がノートのポイントです。外装内装共に万人受けするデザインで家族で車をシェアする予定の方にも適しています。
ノート 基本スペック | |
全長×全幅×全高 | 4,045㎜×1,695㎜×1,520㎜ |
室内長×室内幅×室内高 | 2,030㎜×1,445㎜×1,240㎜ |
乗車定員 | 5名 |
最小回転半径 | 4.9ⅿ |
新車価格 | ¥2,299,000~ |
中古車参考相場価格 | ¥2,016,000 ※1 |
※1:2025年1月時点における カーセンサーの相場価格情報 参照
※全グレードが含まれた相場価格です。
輸入車編
国内には無いようなデザインが魅力の輸入車は、乗り心地の良い車も多くあります。ほかの人とは違った車を乗りたい!という方はぜひチェックしてみてください。
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BMW/i7 | シトロエン/C5エアクロス | フォルクスワーゲン/ゴルフ |
BMW/i7
BMWの最高級シリーズである「7シリーズ」。そんな7シリーズから初登場となる電気自動車が「i7」です。BMWらしいラグジュアリーな要素はそのままに、電気の力で走る優れた静粛性となめらかな加速が体感できます。
「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」を搭載しており、ドライバーに負担のかかりやすい長距離のお出かけもラクにできるでしょう。車両価格は1500万円を超えており、なかなか手が伸びにくい価格帯ですが、車内の高級感はトップクラスです。
BMW i7 基本スペック | |
全長×全幅×全高 | 5,390㎜×1,950㎜×1,545㎜ |
室内長×室内幅×室内高 | – |
乗車定員 | 5名 |
最小回転半径 | – |
新車価格 | ¥15,980,000~ |
中古車参考相場価格 | ¥12,103,000 ※1 |
※1:2025年1月時点における カーセンサーの相場価格情報 参照
※全グレードが含まれた相場価格です。
シトロエン/C5エアクロス

プラグインハイブリッドモデルとディーゼルモデルの2種類を展開するC5アクロスは、存在感のあるエクステリアが特徴のSUV自動車です。全車にLEDヘッドライトを搭載し、夜間の走行時の安全性も確保しています。
悪路や雪道でもラクに突き進むことができ、オフロード時の走行も心配要りません。座席シートはとても座り心地が良く、悪路の走行時にも振動を吸収してくれます。長時間乗っていても疲れにくいSUVだと言えるでしょう。
シトロエン C5アクロス 基本スペック | |
全長×全幅×全高 | 4,500㎜×1,850㎜×1,710㎜ |
室内長×室内幅×室内高 | – |
乗車定員 | 5名 |
最小回転半径 | – |
新車価格 | ¥5,740,500~ |
中古車参考相場価格 | ¥4,014,000 ※1 |
※1:2025年1月時点における カーセンサーの相場価格情報 参照
※全グレードが含まれた相場価格です。
フォルクスワーゲン/ゴルフ

フォルクスワーゲンのハッチバックタイプの乗用車「ゴルフ」は、直線的なラインを強調したスマートなデザインが特徴です。フロントの中心のイルミネーションロゴは、ブランド初。グレードによって搭載の有無が異なるため、搭載を希望する方は事前にチェックしておきましょう。
車内には最大12.9インチのワイドディスプレイがあり、視認性や操作性にも優れています。座席シートはシートアレンジが多彩で、シートヒーターも装備されていることがポイントです。快適性に長けており、乗り心地の良い車だと言えるでしょう。
フォルクスワーゲン ゴルフ 基本スペック | |
全長×全幅×全高 | 4,295㎜×1,790㎜×1,475㎜ |
室内長×室内幅×室内高 | – |
乗車定員 | 5名 |
最小回転半径 | – |
新車価格 | ¥3,499,000~ |
中古車参考相場価格 | ¥3,323,000 ※1 |
※1:2025年1月時点における カーセンサーの相場価格情報 参照
※全グレードが含まれた相場価格です。
乗り心地の良い車の選び方

乗り心地の良い車を選ぶには、いくつかのポイントを押さえることが重要です。ここでは「車体の構造や装備」「走行性能の高さ」「室内空間の広さ」という3つの観点から選び方を詳しく解説します。
車体の構造や装備
車体の剛性が高いほど、走行中の振動を抑えることができます。ボディ剛性が低いと、路面からの衝撃が車内に伝わりやすくなってしまい、乗り心地が悪化する原因のひとつとされています。高張力鋼板や軽量化技術を取り入れた剛性の高い車がおすすめです。
またシートヒーターやアクティブノイズキャンセリング機能など、快適装備が充実している車を選ぶと、より快適な車内空間が得られるでしょう。
走行性能の高さ
エンジンの振動や騒音が少ない車は、乗り心地が格段に向上します。ハイブリッド車や電気自動車は、エンジンの動作音がとても静かで快適性が高いと言えるでしょう。
またカーブを曲がる際、車の安定性も乗り心地に大きく影響します。車両重量や重心の設計に工夫が施されているモデルも数多くあり、ドライバーが「運転しやすい」と感じる車を選ぶことがポイントです。
室内空間の広さ
乗り心地の良さには、室内空間の広さも大きく影響しています。後部座席の足元のスペースや天井にもゆとりあると、よりリラックスして過ごせるでしょう。
また、シートアレンジが利くとさらに快適性が高くなります。とくにリクライニング機能やスライド幅が広いとラクな姿勢をとりやすいです。
週末に買い物をしたり、旅行など荷物の多いお出かけの頻度が高い方は、収納スペースの広さと実用性にもこだわって車を選びましょう。収納スペースが十分に備わっている車は、荷物が散らからずに快適に過ごせます。
車の乗り心地を向上させる方法

車の乗り心地を向上させるには、原因に応じて対策を行うことが重要です。乗り心地が悪いと感じてしまう原因には、以下のような理由が考えられます。
1.路面の振動が伝わりやすい
2.車内が騒々しい
3.座席が硬く、疲れやすい
4.加速や減速時の揺れが大きい
今乗っている車の乗り心地を向上させるには、「タイヤの空気圧を適正に保つ」ことや「サスペンションの点検と交換」が有効です。また同じタイヤを数年使用している場合にはタイヤ自体が劣化してきている可能性もあります。
乗り心地を向上させるためにも、定期点検の実施やアクセサリーを取り入れてみると良いでしょう。
乗り心地の良い車の購入を検討している方は軽の森までご相談ください!
車の乗り心地の良さは、走行時の振動の抑制力だけでなく、シートのクッション性や車内空間の広さも関係しています。
高速走行時にも静粛性に優れ、車内で快適に過ごせる車は乗り心地が良く長時間のドライブでも身体が疲れにくいでしょう。
「乗り心地が良い」と感じるポイントは人それぞれ異なります。自分に合った車を見つけるには、実際に現物を確認して座席に座ってみることがおすすめです。
南大阪を中心に複数の店舗を展開している届出済未使用車・軽の森では、国内オールメーカー全ての車を取り扱っており、在庫数も多く確保しています。展示場ではさまざまな車種を展示しているので、気になる車は実際に見て確かめることが可能です。
欲しい車が決まっていなくても構いません。知識豊富なスタッフが丁寧に車の説明をさせていただきますので、お車をお探し中の方はぜひ一度軽の森にお越しくださいませ。
来店時には、事前に予約を入れておくとご案内がスムーズです。
皆さまからのお問い合わせ・ご予約を心よりお待ちしております。
満足度の高い車種の特徴や選び方を解説
スズキ(ハスラー)
トヨタ(カローラ、クラウンクロスオーバー、ハリアー、アルファード、アクア)
三菱(エクリプスクロス)
BMW(i7)
シトロエン(C5エアクロス)
フォルクスワーゲン(ゴルフ)