おすすめ車種 2024年4月25日

【2024年最新】軽スーパーハイトワゴンの全11車種を徹底比較 おすすめのポイントや選び方もご紹介

今回はスーパーハイトワゴンを車種ごとに紹介して参ります。

それぞれの特徴やどのような方におすすめなのかという点も見て参りますので、ぜひお車選びのご参考にして見て下さい!

スーパーハイトワゴンって?と思われた方は、「軽自動車のスーパーハイトワゴンとは?【代表車種やおすすめポイントをご紹介】」をぜひご覧ください。

軽スーパーハイトワゴンとは

軽スーパーハイトワゴンとは

軽自動車にも普通車と同様、ジャンルがあります。
まずは、国内で販売されている軽自動車のボディタイプの種類を一覧にしてみました。

 
セダン  
 
SUV  
 
ハイトワゴン  
 
スーパーハイトワゴン  
 
ワンボックス  
 
スポーツカー  
 

このように軽自動車には6つのボディタイプがあり、ここでご紹介するモデルは車高が高くスライドドアを装備した「スーパーハイトワゴン」。
明確な定義はないものの、以下のようなボディをスーパーハイトワゴンと言います。

1.全高1,700mm程
2.両側スライドドア装備
3.軽自動車規格内で最大限に室内空間を確保している
特にファミリー層から注目されているボディタイプであり、小さな子供からお年寄りまで、乗り降りしやすいスタイルが特徴です。

軽スーパーハイトワゴン人気車種のご紹介

ここからは、軽スーパーハイトワゴンをご紹介します。
軽の森で取り扱いのあるモデルですので、気になる車種がございましたらお気軽にお問い合わせください。

ダイハツ:タントシリーズ

ダイハツ:タントシリーズ タントの軽の森価格

タントの特徴

タントのミラクルオープンドア
タントがおすすめな人

乗降時の負荷が小さいのでお年寄りでも安心
日常使いやファミリーカーとしても◎

タントはスーパーハイトワゴンの元祖と言われています。
今日の軽スーパーハイトワゴンの歴史はタントから始まりました。

そんなタントの最大の特徴と言えば、「ミラクルオープンドア」ではないでしょうか。
センターピラーがスライドドアに内蔵されたことで唯一無二の間口の広さが魅力です。
助手席を前にスライドしておくとベビーカーもそのまま後席へ積み込めます。

タントカスタムの特徴

タントカスタムの特徴
カスタムがおすすめな人

デザインに凝る人におすすめ!
日常使いやファミリーカーとしても◎

タントカスタムはタントの特徴であるミラクルオープンドアなども、タントと同様に備え付けられ、機能面なども大きな違いはあまりありません。
しかし、フロントのデザインがよりスポーティーに洗練され、エアロパーツも装着されていることでカッコよさが際立つ外観になっています。
内装もブラックを基調にまとめられています。

タントファンクロスの特徴

タントファンクロスの特徴
ファンクロスがおすすめな人

◆アウトドアやレジャーへ行く機会が多い人
◆大きな荷物の出し入れが頻繁にある人

タントの利便性はそのままに、SUVテイストに改良されたモデルがタントファンクロスです。

座席シートには撥水加工が施された、フルファブリックシート表皮を採用。
食べ物・飲み物をこぼしてもサッと拭きとれる点は、レジャーへ出かける人や子供が同乗する人には嬉しいポイントです。

■基本情報 タントカスタム タント タントファンクロス
駆動方式 2WD/4WD
全長 mm 3,395
全幅 mm 1,475
全高 mm 1,755/1,775 1,785/1,805
車両重量 kg 920-980 880-960 920-970
燃費消費率 km/L 19.6-21.9 19.6-22.7 19.6-21.9
希望小売価格 1,749,000円~ 1,353,000円~ 1,688,500円~

ダイハツ:ムーヴキャンバス

ダイハツ:ムーヴキャンバス ムーヴキャンバスの軽の森価格

ムーヴキャンバスの特徴

ムーヴキャンバスの特徴
ムーヴキャンバスがおすすめな人

♦『可愛い』『装備』に凝る人におすすめ!
♦女性の方や奥様のセカンドカーにも◎

2016年に発売されたムーヴキャンバスは見た目の可愛らしさから女性に大人気の車種です。
スーパーハイトワゴンの中でも唯一全高が1700㎜を切る事から、少し車内の空間の広さは劣ってしまいます。

女性をターゲットに作られたこともあり、細かなところにうれしいポイントがあります。
後席下に設置された引き出し式の「置き楽ボックス」はカバンや買い物の荷物を直接床に置くことなく、そして走行中に荷物が転げる心配のない仕様になっています。
安全装備も充実の車種なので運転が少し不安な女性にも優しい一台です。

■基本情報  
駆動方式 2WD/4WD
全長 mm 3,395
全幅 mm 1,475
全高 mm 1,655/1,675
車両重量 kg 870-950
燃費消費率 km/L 20.9-22.9
希望小売価格 1,463,000円~

ホンダ:N-BOXシリーズ

ホンダ:N-BOXシリーズ N-BOXの軽の森価格

N-BOXの特徴

N-BOXの特徴
N-BOXがおすすめな人

♦安全性能にこだわる人におすすめ◎
♦4人家族まではN-BOX1台で十分賄える

シリーズの国内販売台数No.1を連続して獲得しているN BOXは言うまでもなく人気の車種ですが、人気の秘訣は室内空間の広さと多彩なシートアレンジではないでしょうか。

燃料タンクが床に設置されていることから、より室内の空間を広く使うことが出来ます。
後席を簡単にワンタッチで畳むことも可能で、荷室は低床設計なので積み込みのしやすさも兼ね備えています。
さらには安全機能の「Honda SENSING」が全車標準装備なのも嬉しいポイントです。

N-BOXカスタムの特徴

N-BOXカスタムの特徴
N-BOXカスタムがおすすめな人

♦クールでシックなデザイン好みの人におすすめ
♦パパのセカンドカーとしても◎

NBOXカスタムもNBOXと同様に全車標準装備の「Honda SENSING」を始め、広い室内空間や多彩なアレンジが特徴の一台です。
NBOXとの違いとしては内外装のシックさではないでしょうか。

特にフロント部分にはメッキがたっぷりと施され、キリっとした印象のヘッドライトは全グレードLEDヘッドライトが標準装備です。
内装はブラックを基調とし、クロームメッキでよりクールな印象です。

■基本情報 N-BOX N-BOXカスタム
駆動方式 2WD/4WD
全長 mm 3,395
全幅 mm 1,475
全高 mm 1,790/1,815
車両重量 kg 910-980 920-1,000
燃費消費率 km/L 19.4-21.6 18.4-21.5
希望小売価格 1,648,900円~ 1,849,100円~

スズキ:スペーシアシリーズ

スズキ:スペーシアシリーズ スペーシアの軽の森価格

スペーシアの特徴

スペーシアの特徴
スペーシアがおすすめな人

♦燃費を重視したい方はおすすめ!
♦シートアレンジが多彩&簡単◎

コンテナがモチーフのスペーシアは個性的な見た目が印象的で、旅に出かけるようなワクワク感を感じさせるデザインです。
インパネ部分の収納も工夫がされており、ボックスティッシュが丸ごと入る引き出しや、長財布も入る大きさのインパネ収納ボックスは上部がスーツケースのデザインとなっていて内装までも抜かりないこだわりです。

グレードによってスリムサーキュレーターが前席と後席の間の天井に着いており、後席へ空調が届かないという悩みも解決してくれるので、家族みんなで乗車しても快適です。
注意点としましてはスペーシアにはターボ車がありません。

スペーシアカスタムの特徴

スペーシアカスタムの特徴
スペーシアカスタムがおすすめな人

♦重厚感のあるデザイン好みの人におすすめ!
♦力強い走りを求めている人におすすめ!

ポップで個性的なスペーシアとは打って変わり、グリル部分とメッキが迫力のあるスペーシアカスタムは、まるでミニバンのようなフロントマスクが特徴です。

スペーシアとスペーシアカスタムの見た目はまるで違いますが、機能や安全装備は変わることなくカスタムも充実しています。
グレードによりシートもレザー調なのでより高級感のある一台になっています。
カスタムにはターボ車も用意されており選択が可能です。

スペーシアギアの特徴

スペーシアギアの特徴
スペーシアギアがおすすめな人

♦汚れを気にせず乗りたい人におすすめ!
♦多機能な収納スペースを求める人におすすめ

スペーシアの中でもSUV使用なのがこのスペーシアギアで、全高もスペーシアの中では一番高い1800㎜です。
ルーフレールが全車標準装備なのはスペーシアの中でもスペーシアギアだけなので、よりSUV感を感じさせています。

全グレードの全シートが撥水加工仕様なので濡れたり、汚れてしまっても拭き取りやすいという特徴があります。
アクティブにアウトドアやレジャーを楽しみたい方にはターボ付きのグレードがおすすめです。

■基本情報 スペーシア スペーシアカスタム スペーシアギア
駆動方式 2WD/4WD
全長 mm 3,395
全幅 mm 1,475
全高 mm 1,785 1,800
車両重量 kg 850-910 890-960 880-940
燃費消費率 km/L 22.4-25.1 19.8-23.9 19.2-21.2
希望小売価格 1,530,100円~ 1,801,800円~

ミツビシ:ekスペース

ミツビシ:ekスペース

ekスペースの特徴

ekスペースの特徴
ekスペースがおすすめな人

♦大きな開口口のスライドドアを求める人◎
♦後席のゆとりを確保したい人におすすめ!

安全装備である三菱e-Assistを全車標準装備しているekスペースは、メーカーオプションで高速道路を快適に走る事ができる「マイパイロット」を選択することも可能です。
GとTのグレードにはリヤサーキュレーターが標準装備されていますが、このサーキュレーターにはプラズマクラスターが付いています。エアコンの空気を循環させるだけでなく、キレイな空気を送り出してくれるのは嬉しいポイントです。

さらには多彩な収納も兼ね揃えられているので後席に座っても快適にドライブを楽しめます。
後席スライド幅もスーパーハイトワゴンクラスでNo.1を誇っているので、後席のお子様との距離を近くにすることも可能です。

■基本情報  
駆動方式 2WD/4WD
全長 mm 3,395
全幅 mm 1,475
全高 mm 1,780/1,800
車両重量 kg 950-1,020
燃費消費率 km/L 19.0-20.9
希望小売価格 1,547,700円~

ニッサン:ルークス

ニッサン:ルークス ルークスの軽の森価格

ルークスの特徴

ルークスの特徴
ルークスがおすすめな人

♦ロングドライブの頻度が高い人◎
♦安全装備にこだわる人におすすめ!

ルークスはニッサンとミツビシの合弁会社であるNMKVが開発した車種であり、ekスペースとは兄弟車の関係にあります。
アクセルやブレーキ、ハンドル操作をアシストしてくれる、プロパイロットエディション付きのグレードを選択することが出来るので、高速道路でのロングドライブなど長距離運転の負担を軽減してくれる嬉しい機能です。

標準装備されている安全装備の中のひとつである「前方衝突予測警報」は軽自動車では初の搭載。2台前を走る車を検知することで、ブレーキの踏み遅れによる玉突き事故の回避をサポートしてくれます。
また後席ロングスライド仕様なので、後席に座っているお子様との距離を近づけることも出来ることで、すばやくお世話が可能です。

■基本情報  
駆動方式 2WD/4WD
全長 mm 3,395
全幅 mm 1,475
全高 mm 1,780/1,800
車両重量 kg 950-1,060
燃費消費率 km/L 17.5-20.9
希望小売価格 1,637,900円~
  • お得に軽スーパーハイトワゴンが手に入る届出済未使用車とは?

軽の森でも扱いのある「届出済未使用車」には、以下のような特徴があります。

届出済未使用車の特徴
  • ・新車とほぼ変わらない状態
  • ・新車よりも低価格
  • ・納期が早い
  • ・メーカーオプションを選択できない
  • ・在庫が無ければ購入できない

届出済未使用車は、ディーラーや自動車販売店が目標台数達成のため、自社名義で新車登録を行った車です。
そのため、私たちが購入する時には2オーナー以降ということになるので、中古車と同じ扱いになります。
しかし、名義を登録している他は新車の状態とほぼかわりはありません。

また、在庫が無ければ購入できない点は新車と大きく異なりますが、人気のあるモデルや中古車市場に多く出回っているモデルを探す時には、特に気にすることはありません。
在庫がある状態で車を購入するので、納期に期限がある人にとってはメリットとなります。

おすすめの関連記事

新古車との違いや買う時の注意点について

軽スーパーハイトワゴンの購入は軽の森

こちらでは12台のお車の特徴をご紹介して参りましたが、どのスーパーハイトワゴンも安全装備の搭載や高い居住性、その他個性が光るデザインに嬉しい機能が備えられていましたね。
各車種まだまだ知って頂きたい機能などございますので、ぜひ実際にお車をご覧になってみて下さい。

軽の森では国産オールメーカーお取り扱いがございます!
気になるお車ございましたらお気軽にお問合せ下さいませ!

 

軽の森

総在庫800台
タイプ別!

南大阪を中心に軽の森4店舗展開!
各店へのお問合せはこちらから

 

 

この記事を書いた人
営業
森田龍太朗
Ryutaro Morita
ヨシダオートサービスに入社して7年目。整備士を経て現在は営業や仕入れの業務をしています。 ブログ記事を通して自動車販売店独自の目線でお客様にお得でタメになる情報をお届けしていきます。 資格としては自動車整備学校にて二級自動車整備士を取得しております。
人気の記事