ジムニーの燃費は本当に悪い? 実燃費から競合比較、燃費改善のコツまで徹底解説!|車種紹介|トピックス|大阪の軽自動車・未使用車 専門店 軽の森
車種紹介 2025年1月16日

ジムニーの燃費は本当に悪い? 実燃費から競合比較、燃費改善のコツまで徹底解説!

ジムニーは走破性能の高さとデザインで人気を集めていますが、実際の燃費はどれくらいなのでしょうか。
燃費が悪いと言われる原因も気になるところです。

今回は、ジムニーの実燃費から燃費を向上させる方法、シエラや競合車との比較など、気になる疑問をすべてお届けします。

【比較】現行型ジムニーの燃費はどれくらい?

ジムニーの燃費はどれくらい?

ジムニーには3つのグレードがあり、5速マニュアル車・4速オートマ車の設定があります。
燃費消費率の値は、マニュアル車とオートマ車の2パターンしかありません。

それぞれの燃費消費率をチェックしましょう。

  XC XL XG
単位:km/L 5MT 4AT 5MT 4AT 5MT 4AT
WLTCモード 16.6 14.3 16.6 14.3 16.6 14.3
市街地モード 15.6 12.4 15.6 12.4 15.6 12.4
郊外モード 17.5 15.1 17.5 15.1 17.5 15.1
高速道路モード 16.5 14.8 16.5 14.8 16.5 14.8

先代モデルとの燃費比較

先代モデルとの燃費比較

画像引用:JB23ジムニー

1998年モデル(旧型)と2018年モデル(現行)のジムニーの燃費性能を比較すると、技術の進化によって顕著な改善が見られます。

単位:km/L 旧型モデル 現行モデル
WLTCモード 14.3~16.6
市街地モード 12.4~15.6
郊外モード 15.1~17.5
高速道路モード 14.8~16.5
JC08モード 14.8~16.4 16.4~17.1

まず、1998年モデルのジムニーは、軽自動車としてはオフロード性能に優れていたものの、燃費性能はやや劣る部分がありました。
660ccのターボエンジンを搭載し、平均実燃費は約8~12km/Lに程度とされています。
これは、車体の軽さやエンジンの小型化により燃費向上を図っていたものの、現代の基準からすると決して効率的とは言えません。

一方、2018年モデルのジムニーは、環境性能と燃費効率が大きく向上しています。
最新のエンジン技術と軽量化素材の使用により、平均実燃費は約12~16km/Lに改善されています。
また、アイドリングストップ機能やエネルギー回生システムなど、現代の燃費向上技術が積極的に採用されています。
この結果、オフロード性能を維持しながらも、日常のドライブや長距離移動でも燃費効率が向上しました。

ジムニーシエラとの燃費比較

ジムニーシエラとの燃費比較

ジムニーとジムニーシエラの現行モデルは、外観や基本設計が似ているものの、エンジンや性能に違いがあります。
この違いは燃費性能にも影響を与えています。

単位:km/L ジムニーシエラ ジムニー
WLTCモード 14.3~15.4 14.3~16.6
市街地モード 12.5~13.8 12.4~15.6
郊外モード 15.0~16.2 15.1~17.5
高速道路モード 14.8~15.7 14.8~16.5
JC08モード 15.6~16.4 16.4~17.1

ジムニーシエラはより大型の1.5L直列4気筒エンジンを搭載しており、出力が向上している分、燃費性能には若干の差が見られます。
ジムニーシエラの平均実燃費は約8~11km/Lと、ジムニーに比べると低い値となっていますが、これはより強力なエンジンと重い車体に起因します。
シエラはよりパワフルで高速道路や長距離走行に向いており、ジムニーよりも広い走行範囲を持っています。

両車比較すると、ジムニーは軽自動車としての優れた燃費性能が特徴であるのに対し、ジムニーシエラはエンジンの大きさと出力を犠牲にして燃費が若干劣るものの、より多様なシチュエーションに対応できる車となっています。

参考:e燃費

ジムニーと競合車種との燃費比較

ジムニーの競合モデルとなるダイハツのタフトや、スズキのハスラーとターボ車の燃費性能を比較してみます。
2車種共に、エントリーグレードで記載しています。

2WD/4WD
(km/L)
タフト ハスラー
  タフト ハスラー
WLTCモード 21.3/21.1 22.6/20.8
市街地モード 19.6/19.3 19.7/18.5
郊外モード 22.7/22.4 24.4/22.3
高速道路モード 21.2/21.1 23.0/21.0
JC08モード 25.5/24.2 26.6/24.4

※2025年2月時点

上の表を見てわかるように、やはりジムニーの燃費は他の軽自動車と比較すると良くありません。
2車種ともにWLTCモードであっても、20km/Lを超えていますね。
ジムニーでこの数値は実現が難しいようです。

スズキのハスラーでは、ハイブリッドモデルのラインナップのみになるので、「燃費の差」は大きく開いています。

ジムニーの実燃費は?ユーザーの声を調査

ジムニーの実燃費は?ユーザーの声を調査

一般的にカタログに表記されている燃費消費率は、コンディションの良い状態で計測されるため、実燃費よりも優れた数値が出ます。

ではジムニーの実燃費は、どのくらいなのでしょうか。
実際のジムニーのオーナーの声を、見てみましょう。

12から13くらいが平均でしょうか10切ることはありません。
引用元:みんカラ

 

MTなので街乗りでも14km/L程度は出ます。
引用元:みんカラ
 
3000キロドライブでワーストでも、14km/L前半ベストが18km/L台後半
アベレージでも15km/Lを上回ったんじゃないかと思います。
購入前は良くて13くらい、市街地が多いと9km/Lくらいかもなどと思っていたものですから、うれしい驚きでした。
引用元:e燃費

 

3500回転ぐらいでシフトチェンジして行くと街乗りでリッター16.85走ります。
乗り心地もだいぶ良くなりました!
引用元:e燃費

オーナーのクチコミからわかるように、ジムニーの実燃費はカタログとほぼ変わりない数値を出しています。

また、マニュアル車の方がオートマ車より燃費の数値は良く、中には19km/Lに到達することもあるようです。
ハイブリッドモデルがある軽自動車には到底及ばない燃費の数値ですが、クロスカントリー車であることを考慮すると、優れた燃費性能の持ち主ではないでしょうか。

ジムニーの燃費が悪い原因は?

ジムニーの燃費が悪い原因は?

ジムニーの燃費が悪いと言われる原因は、悪路走破性を高めるため重たいラダーフレームが用いられていることです。

一般的な乗用車には「モノコックボディ」といわれる、フレームとボディが合体している構造が採用されています。
軽量かつデザイン性も高いことから、幅広い車種に取り入れられています。
一方のラダーフレームは、フレーム(骨格部分)とボディが個々に採用された構造になっています。
ボディは頑丈でありオフロードにも適していますが、なんといっても重量が重くなります。
また、ジムニーは4WDの設定のみになるので、部品の数も必然的に多くなります。

他の軽自動車より車体の重量は重く、燃費が向上されない原因のひとつとなります。

燃費を改善するためのポイント

燃費を改善するためのポイント

タイヤの空気圧をチェックする

意外と忘れがちなタイヤの空気圧。
燃費を改善するにあたり、まず点検しておきたいポイントです。

タイヤの空気はゆっくり自然に抜けます。
パンクすれば一目瞭然ですが、パッと見た感じでは空気が足りているのか足りていないのかわかりません。
そこで、ガソリンスタンドで月1回程度、空気圧の点検を行いましょう。
一般的には運転席付近のフレームに、前後タイヤの空気圧のシールが貼っています。
その表示を目安に、適切な量の空気を入れましょう。

オイル交換などメンテナンスをする

オイル交換を行わないと燃費が悪化するだけでなく、エンジンオイルとしての機能を果たさなくなります。
すると、エンジンに大きく負荷がかかり、最悪の場合、故障に繋がります。

オイル交換を行うと必ずしも燃費が向上するということではありませんが、燃費の悪化を防ぐことはできます。

車は多くの消耗品で造られています。
定期的にメンテナンスをすることで、車にとってもドライバーにとっても快適で燃費の良い走りへとつながります。

運転方法に気をつける

急発進や急減速をしてしまうと、燃費の良い走りはできません。
優しくアクセルを踏み込むことがポイントです。
ただ、優しく踏み込んでもエンジンが唸るほど踏み込むのは厳禁です。
べた踏みすることなく、適正速度で走行することが大切です。

また、エンジンブレーキを活用して減速することも、燃費の向上につながります。

エアコンの使い過ぎに注意する

寒さや暑さが厳しくなると、車内でエアコンを使用する機会が増えますね。
エアコンを使うことで、1割以上の燃費が悪化する傾向にあります。
ですので、夏場に車内が冷えてきたら、冬場は車内が温まったら、エアコンをオフにする。
そうすることで、運転中、到着地までずっとエアコンを作動させているより、燃費は向上するでしょう。

また、ハイブリッド車ではエアコンを利用したときの燃費への影響は、少ないと言われています。

長年愛されているジムニーの魅力

長年愛されているジムニーの魅力

スズキ ジムニーは、1970年に初代モデルが登場して以来、その頑丈な走破性とコンパクトなボディで多くの支持を集めてきました。
各世代ごとに改良が重ねられ、オフロード走行性能はもちろん、燃費や快適性も向上。
現行モデルは2018年に登場した4代目で、クラシックなデザインを継承しつつ、最新の安全技術を備えています。

 圧倒的に悪路走破性が高い

他の軽自動車では実現できない、オフロード性能を持つジムニー。
本格派SUVの4WDクロスカントリー車であることが、最大の魅力と言えます。

さらに、軽自動車でラダーフレーム構造を採用しているのは、スズキのジムニーのみです。
ラダーフレームとは、オフロード走行に適した車に採用されているフレームであり、言わば車の「骨格」部分にあたります。
高いボディ剛性が特徴で、舗装されていない路面でも力強い安定した走りを提供しています。

 力強いデザインも魅力

ジムニーのデザインは、近年に流行している丸みを帯びたラグジュアリーな車とは異なります。
「かっこいい!」「力強い!」と感じる人も多いのではないでしょうか。
他の軽自動車とは被らない、レトロな印象が魅力的だというオーナーも数多くいるようです。

クロカンスタイルの軽自動車は、ジムニーしかありません。
伝統あるスタイルを継承しつつ、最先端技術を導入されていることが半世紀以上人気がある理由の一つでしょう。

日常の使い勝手も良好

スズキ ジムニーは、そのコンパクトなボディが日常の使い勝手を大いに高めています。

狭い路地や駐車場でも取り回しがしやすく、都市部での運転が快適です。
また、四輪駆動システムを備えているため、悪天候や未舗装路でも安定した走行を可能にします。
車内はシンプルながらも使いやすい設計が施され、必要最低限の収納スペースも確保。アウトドアはもちろん、普段使いにも最適なジムニーは、どんなシーンでも信頼できるパートナーです。

ジムニーはこんな人におすすめ!

ジムニーはこんな人におすすめ!
    • アウトドア好きな人
    • パワフルな走りを体感したい人
    • 低予算で本格派SUVに乗りたい人

ジムニーは他の軽自動車にはない、本格SUVとなるラダーフレームが採用されています。
市街地以外の悪路走行にも適したスタイルのため、アウトドア好きなキャンパーにも人気のあるモデルです。
ジムニーが発揮する力強い走りは、軽自動車の中では唯一無二の存在ではないでしょうか。

また、本格派SUVに初挑戦したい人にもおすすめです。
軽自動車なので取り回しはよく、維持費も普通車のように高額にはなりません。
購入時の費用も、普通車と比較すると低予算で収まります。

ジムニーの納期はどれくらい?

ジムニーの納期はどれくらい?

ジムニーは2018年にフルモデルチェンジされて以降、納期が長いと言われ続けています。
さらに2020年からは、新型コロナウイルス蔓延の影響を受け、より長くの待ち時間が発生していました。
当時は、平均で約1年以上の納期が必要とされていました。

2024年に入っても、納期の目安は約1年~1年半と変わりありません。
グレードやカラーによっては、購入時に「約2年」と案内されることもあります。

気長に待てるのであれば問題ありませんが・・・。
今すぐ欲しい!という人は、中古車や届出済未使用車を検討してみましょう。
軽の森では、最短3日で納車が可能です!

スズキのジムニーは新車を購入? 中古車にすべき?

ジムニーを購入するときに、新車か中古車か迷うこともあるでしょう。
そこで、ここからは新車・中古車・届出済未使用車を購入するときのメリット・デメリットをご紹介します。

それぞれのデメリットも把握して、購入へ進むことがポイントです。

新車のメリット&デメリット

新車のメリット&デメリット

〇ピカピカの新しい車

誰も使用しておらず、ワンオーナー目になれるということ。
「新しい車」にこだわりを持つ人に、おすすめです。

〇メーカーオプションがつけられる

オプションには、工場生産時にしか装備できないものがあります。
中古車では、後付できないオプションもあります。
ですので、自分好みのオプションが付けられるのは新車ならではと言えるでしょう。

〇保証が充実

新車を購入すると「メーカー保証」が付きます。
メーカー保証とは、一般的に初度登録から3年以内・もしくは走行距離60,000kmという保証期間や内容が定められています。
メーカーからの保証となるので、手厚く安心できることがメリットとなります。

しかし、故障したらすべて保証してくれるのかというと、そうではありません。
メーカーそれぞれ、保証期間や内容は異なることがあるので、保証内容をきちんと確認しておきましょう。

●価格の高さ

新車の価格は、やはり中古車と比較すると高額になります。
価格を重視するのであれば、新車はおすすめできません。

●車種により納車までの待ち時間が長い

特に受注生産の車や純正オプションを多数注文する場合には、長めの納期を覚悟しておきましょう。

半導体不足が落ち着いたとはいえ、中古車に比べると新車の納期は遅くなります。
新車は中古車のように在庫が店舗にないので、どうしても納期に時間がかかってしまいます。

中古車のメリット&デメリット

中古車のメリット&デメリット

 

〇車両価格は中古車ならでは!

価格重視の場合は、中古車を検討しましょう。
人気のモデルであっても、既に使用されているとなると低価格で提供されています。
新車よりも上級グレードの車を、低価格で購入できることが魅力です。

〇納車までの日数が短い

新車とは異なりお店に在庫があるので、その分納車までの日数は短くなります。
早く納車したい人には、おすすめです。

〇選択肢が広い

中古車は、車種やカラー・グレード等、選択肢が豊富です。
生産が終了したモデルなど、新車では購入できない車を選べることもポイントです。

●メーカーオプションがつけられない

新車のように、メーカーオプションを付けることはできません。
メーカーオプションが付いた中古車が欲しい場合は、既に装備された状態で販売している中古車を探す必要があります。

●車1台1台の状態にバラつきがある

中古車のデメリットとなってしまうのが、それぞれ車の状態にバラつきがあることです。

外装は同じでも、2,000km走行の車もあれば2万km走行の車もあります。
中古車を選ぶ場合は、外観や内装の確認だけでなく、走行距離など内部の確認も忘れてはいけません。

届出済未使用車のメリット&デメリット

届出済未使用車のメリット&デメリット

 

〇新車よりも安い

届出済未使用車は、新車とほぼ同じ状態なのに、新車よりも安い価格で購入できることが最大のメリットとなります。

新車では予算オーバーであっても、届出済未使用車であれば予算内に収まることも◎

〇使用感はほぼゼロ

中古車は使用感が気になる人も多くいるはずです。
届出済未使用車は、新車とほぼ同じ状態で販売されています。
ですので、使用感はほぼ感じることはないでしょう。
中には、新車特有の室内の匂いを感じることができる車もあります。

〇納車が早い 

届出済未使用車は中古車と同じく、お店に在庫がある状態で販売されているので、納車までにかかる時間は新車ほど長くありません。

新車のような車を早く納車したい人には、届出済未使用車がおすすめです。

●メーカーオプションがつけられない

工場生産時にしか付けることができないオプションは、中古車と同様、届出済未使用車も装備することはできません。

●書類上ワンオーナーで無い

新車はワンオーナー目、届出済未使用車は書類上、2オーナー目以降になります。
ワンオーナーにこだわる人には向いていません。
保証書に記載する使用者欄が2オーナー目になるだけなので、気にならない人にとっては、デメリットとはならないでしょう。

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メリット・デメリットや購入時の注意点を解説

スズキ ジムニーをお探しの方は軽の森までご相談ください!

ジムニーは、他の軽自動車と比べると燃費がいい車とは言えません。
加えて、コスパが良い車とも言いにくいです。
しかし、ジムニーが絶えず人気があるのは、ジムニーならではのデザインや他の軽自動車にはない高い走破性を持っているためです。
本格派SUVとして高い人気があることがわかりましたね。

燃費に期待できない車だとしても、オフロードにも適した魅力あるモデルといえるのではないでしょうか。

 

軽の森

総在庫800台
タイプ別!

南大阪を中心に軽の森6店舗展開!
各店へのお問合せはこちらから

 

 

出典

https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/

https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/

https://www.daihatsu.co.jp/lineup/taft/

この記事を書いた人
営業
森田龍太朗
Ryutaro Morita
ヨシダオートサービスに入社して7年目。整備士を経て現在は営業や仕入れの業務をしています。 ブログ記事を通して自動車販売店独自の目線でお客様にお得でタメになる情報をお届けしていきます。 資格としては自動車整備学校にて二級自動車整備士を取得しております。