豆知識 2024年6月26日

軽自動車の維持費は普通車に比べて安い?年間にかかる費用内訳や安くする方法を紹介

この記事のポイント

・軽自動車と普通車の維持費を比較
・軽自動車の具体的な維持費の内訳
・年額/月額の軽自動車の維持費はどれくらいか
・維持費を抑える方法を解説

車を所有する際には、“維持費”が必要です。
「軽自動車は普通車(乗用車)に比べると維持費が安い」という言葉を耳にしたことがある方も多いかと思いますが、漠然としたこの言葉。

どの部分がどれだけ安くなるか、ご存知の方は少ないのではないでしょうか。
そこで、今回は軽自動車を持つにあたって必要な費用を詳しくご紹介します。

軽自動車の維持費は安い!

軽自動車の維持費が安い理由は以下の3点が挙げられます。

  1. 税金が安い
  2. 保険料が安い
  3. 燃費が良いモデルが多い=燃料費が安くつく

自動車を購入すると、普通車・軽自動車にかかわらず、上記の支払い義務は発生します。
しかし、軽自動車の場合、納める税金が少なる他、任意保険料も普通車と比較すると低価格に抑えることができます。

近年では低燃費な普通車も数多く販売されていますが、すべてがすべて低燃費なモデルではありません。
軽自動車にも同様のことが言えますが、やはり軽自動車の方がコストパフォーマンスが高く燃料費が抑えられるモデルが多い傾向にあります。

軽自動車の維持費とは?費用内訳と目安一覧

内訳と目安一覧

自動車を保有するには、月ごと、年ごとに定期的に維持費がかかります。

では軽自動車だと、どのような維持費がいくらぐらいかかってくるのでしょうか?
ここでは、月単位でかかる維持費、年間でかかる維持費をご紹介していきます。

毎月かかる維持費

 

月々

年間

ガソリン代

6,485円

77,820円

駐車場代 8,288円 99,456円
洗車代 400~1,000円 4,800~12,000円

ガソリン代

毎月かかる維持費の中で、ガソリン代は車を動かす上で最も重要な費用です。

ガソリン価格は原材料である「原油価格」の動向に左右されるので、毎月一定の価格ではありません。また、ガソリン代は燃費によって異なることから、ここでは『ガソリン価格179円、燃費23.0㎞/L、年間走行距離1万㎞』と仮定し計算しています。

駐車場代

自宅に駐車するスペースがある方には要らない維持費ですが、そうでない方は軽自動車を置いておける駐車場を借りなければなりません。

月極駐車場を利用するならば、全国平均で月8,288円かかります。地価の高い都会などはこれよりも高くなり、地価の安い田舎の方ではこれよりも安くなります。

洗車代

車をキレイに維持するための洗車代は、洗車の方法や利用する施設、洗車の頻度により変わります。

ここでは、洗車機を月1回利用すると仮定しました。洗車機を1回かける費用は400円~1,000円が相場です。

ローン代(分割払いの場合のみ)

車を分割支払いで購入すると、毎月の支払い義務が発生します。
カーローンは、頭金を入金することで月々の支払額を抑えることができます。

仮に150万円の軽自動車を5年ローンで組んだ場合、月々約28,000円支払うことになります。(金利4%の場合)
この場合は年間で336,000円の支払い義務が発生します。
元金や金利によって金額は異なりますが、無理のない支払いプランを組むことが大切です。

年間でかかってくる維持費

任意保険料 平均50,000円
軽自動車税 7,200円~12,900円

車検費用 (1年換算)

車検基本料 10,000~25,000円
自賠責保険料 8,770円
重量税 3,300円
印紙代 1,100円
メンテナンス費 30,000~50,000円

任意保険料

全ての車の所有者に加入が義務付けられている「自賠責保険」と違い、「任意保険」は任意で加入できる保険です。ですが自賠責保険は対人事故の被害者に与えた被害についてのみ最低限の補償を行う保険なので、たいていの方は任意保険にも加入しています。

任意保険は保険の種類や補償内容、加入者の年齢などにより金額が大きく変動します。

自動車税(軽自動車税)

毎年、4月1日の時点で車を所有している方へかかる税金です。

軽自動車の税金は一律と思われがちですが、初度登録年度や経過年数により金額が異なります
また、仕事用として使用する「営業用」も、一般的に使用される「自家用」と金額は異なります。

 

H27年3月31日
迄に新車登録

H27年4月1日
以降に新車登録
新車登録後
13年経過
自家用 7,200円 10,800円 12,900円
営業用 5,500円 6,900円 8,200円

参考サイト:軽自動車検査協会

車検費用

▼2年に1回サイクルで車検を受ける場合

車検基本料 14,300円
諸費用等 0円
重量税 6,600円
自賠責保険料 17,540円
印紙税 1,800円
費用合計 40,240円

参考:マッハ車検なかもず店

車検とは、公道を走る車の所有者に義務付けられている継続検査のことで、初回検査は新車登録から3年目、2回目以降の継続検査は2年ごとに受けると定められています。

【車検基本料】

車検基本料は車検を依頼するお店に払う費用で、車の基本点検技術料や整備技術料、事務手数料などの様々な費用が含まれています。この費用は依頼するお店によってかなり差があります。

【自賠責保険料】

自賠責保険は、車を所有する全ての人に加入が義務付けられている保険で、車検の際に更新するのが一般的です。軽自動車の場合は、2年契約で一律17,540円です。

参考サイト:自賠責保険ポータルサイト

【重量税】

重量税とは、車両の重量によって定められた税金ですが、軽自動車は重さに関わらず一律です。ただし、エコカー対象車であるか、エコカー対象外であるかにより費用が異なります。エコカー対象外でも、初度登録から何年経過しているかにより費用が異なります。

2年(自家用 車検実施時)
エコカー減免適用 エコカー減免なし
エコカー(本則税率) エコカー以外
免税 13年未満 13年経過 18年経過
0 5,000円 6,600円 8,200円 8,800円

ここでは「エコカー対象外、初度登録から13年未満」で計算しています。

【印紙税】

車検の検査手数料として国に支払うのが印紙代です。

継続検査(車検)で支払う印紙代は軽自動車で2,200円になります。

メンテナンス費

メンテナンス費とは、定期的に行う必要があるオイル交換やワイパーなどの交換、タイヤ交換費用などがこれにあたります。

車の使用状況やコンディションによって変わりますので、年間決まった額ではありません。
長年乗り続けている軽自動車ですと年数もそれなりに経過しているため、様々な部品などが劣化しメンテナンス費がかさむ傾向にあります。

軽自動車の1年間の維持費をシミュレーション!

計算方法とシュミレーション

中古軽自動車にかかる維持費の平均相場をみてみましょう。

項目 平均相場
軽自動車税 7,200~12,900円
自動車重量税 5,000~8,800円
自賠責保険 17,540円
(24ヵ月分)
任意保険 50,000円
ガソリン代 77,820円
駐車場代 99,456円
洗車代 4,800~12,000円
車検基本料 20,000~50,000
印紙代 2,200円
メンテナンス代 30,000~50,000円
合計 314,016円

車検のある年ですと、年間の維持費は合計で31万円ほど必要となってきます。

駐車場代など不要な方は、年間でみると10万近く金額は下がります。

ひと月にかかることのある最大・最低費用

軽自動車を所有していて一番出費が大きくなる月は、車検が5月にある年です。5月には軽自動車税の支払いもあるので、ダブルでの出費となります。
「高い!」と感じられるかもしれませんが、これ以上かかることは極稀れでこれだけみておけば大丈夫ということになります。

最大費用かかる5月と反対に、費用が抑えられる3月を一覧にまとめてみました。

  最大費用月/5月

最小費用月/3月

車検満了日 5月

3月

軽自動車税 10,800円

任意保険料/月払 4,167円 4,167円
ガソリン代 6,485円 6,485円
駐車場代 8,288円 8,288円
洗車代 1,000円 1,000円
車検代 50,000円
費用合計 80,740円 19,940円

5月に車検があると、軽自動車税の支払いとタイミングがかぶってしまう為まとまった金額が出ていくことになります。
車検が5月にある人は、前もって用意しておく必要がありそうです。

また、車検を受ける回数が多くなればなるほど、車は古くなっているということ。
車は消耗品の集まりでできているので交換部品も増加します。
つまり、上記の車検費用に上乗せで部品代が必要となることを頭に入れておきましょう。

一方で、車検のない普段の支出は案外少ないものです。
駐車場代のかからない場合は更に費用も抑えることが出来そうですね。
毎月自動車用に2万円程度はみておくようにしましょう。

【結論】維持費で一番お得なのは?

年間の維持費一覧

維持費がお得なのはズバリ「新車の軽自動車」です。
長期的に乗ることを考えると、故障や不具合のリスクが少なく、税金、車検代の安い新車の軽自動車が一番お得と言えます。

ここからは「新車の軽自動車」と「新車の普通車」、「新車の軽自動車」と「中古の軽自動車」に分けて、維持費を比較してみます。

  新車の軽自動車 中古の軽自動車 新車の普通車
燃費消費率 25.0km/L 17.0km/L 20km/L
年間走行距離 10,000km
燃料費 レギュラーガソリン:170円/L
駐車場代 8,300円/月
洗車代 1,000円/月

それぞれ上記の条件と仮定し、年間の維持費を比べてみます。

「新車の軽自動車」と「新車の普通車」

  新車の軽自動車 新車の普通車
自動車税 10,800円 25,000円~
任意保険料 50,000円 75,000円
駐車場代 100,000円 100,000円
洗車代 12,000円 12,000円
燃料費 68,000円 85,000円
車検費用/初回 40,000円~50,000円 60,000円~100,000円
メンテナンス費 10,000円~30,000円 40,000円~50,000円
合計 290,800円
~320,800円
407,000円
~457,000円

軽自動車と普通車を比較すると、やはり税金・車検費用で大きく差が開きます。
上記の中で削減できる可能性がある項目は「燃料費」です。
燃費の良いモデルを選べば、税金も減税対象車である可能性も高くなります。

「新車の軽自動車」と「中古の軽自動車」

  新車の軽自動車 中古の軽自動車
自動車税 10,800円 12,900円
任意保険料 50,000円 60,000円
駐車場代 100,000円 100,000円
洗車代 12,000円 12,000円
燃料費 68,000円 100,000円
車検費用 40,000円~50,000円 100,000円
メンテナンス費 10,000円~30,000円 40,000円~50,000円
合計 290,800円
~320,800円
424,900円
~434,900円

中古の軽自動車は、新車の軽自動車よりも維持費が高くなります。
13年を境に税金が上がり、任意保険料も古くなればなるほど料金が高くなります。
消耗品の交換等、新車よりも頻度は高まり費用もかさばります。

ここでもやはり、新車の軽自動車の方が維持費は安くなります。

軽自動車と普通車で比較した場合

軽自動車のほうが普通車よりも維持費が安くなる理由を解説します。
特に大きな差が出る「自動車税」「燃料費」「車検費用」についてみてみましょう。

軽自動車税と自動車税の違い

「自動車税」と、ひとくくりに言っても軽自動車と普通車では様々な違いがあります。
新車・乗用モデルの場合の違いを表にまとめてみました。

  軽自動車税 自動車税
納付先 市区町村 都道府県
税額 7,200円~12,900円 25,000円~110,000円
税額を決める基準 新車登録からの経過年数 総排気量

軽自動車の総排気量は660ccと定められているため、新車登録から13年目を境に増額します。
ですが、増額といっても軽自動車税は最大12,900円。
自動車税は最低でも25,000円の税金を毎年納めなければいけません。(電気自動車は除く)

例えば、子供を持つ家庭によく使われているミニバンで考えてみましょう。
一般的なミニバンは排気量が2.0L~2.5Lのラインナップが多い傾向にあります。
仮に2.0Lの排気量のミニバンであれば39,000円の税額となります。
この場合、軽自動車と比較すると自動車税だけで、年間26,100円以上の差が生じます。

燃料費の違い

コストを抑えるには、燃費の良い車を選ぶに越した事はありません。
実燃費の良い軽自動車と普通車を比較してみましょう。

軽自動車   普通車

アルト
26.97km/L

  ロッキー
27.19km/L
ミライース
24.31km/L
  アクア
26.55km/L
ワゴンRスマイル
23.13km/L
  ライズ
25.01km/L

実燃費で上位のモデルをピックアップしましたが、普通車の方が燃費が高いことがわかります。(2024年6月時点。e燃費しらべ)
これは、普通車のハイブリッドモデルが低燃費に貢献しているためだと言えるでしょう。

車検費用の違い

軽自動車と普通車の初回車検費用の違いを、マッハ車検なかもず店での価格をもとに比較してみます。
重量税は車両重量によって金額が異なります。

  軽自動車 普通車
車検検査料 14,300円
諸費用 0円
重量税 0円~8,800円 0円~49,200円
自賠責 17,540円 17,650円
印紙代 1,800円
費用合計 33,640円
~42,440円
33,750円
~82,950円

新車購入後の初回車検は、消耗品等の交換備品が比較的少なくすみます。
この場合の車検費用で大差が出る項目は「重量税」。
普通車でもEV車等減免対象の車であれば、軽自動車とほぼ同等の車検費用となります。

しかし、減税対象外の普通車の場合、重量税は最大49,200円の納付義務が発生します。
そうなると軽自動車との車検費用の差は、少なくとも40,510円。
2年に1回サイクルとはいえ、40,000円以上の差は大きく感じます。

新車と中古車で比較した場合

新車の軽自動車と中古の軽自動車の維持費を比較すると、どちらが安く抑えることができるのでしょうか。
結論は、新車の軽自動車のほうが維持費を安く抑えることができます

基本的には同じ軽自動車なので、保険料や車検費用といった維持費に変わりはありません。ですが、新車よりも年月の経過している中古車は、ガソリン代、メンテナンス費が高くなる傾向にあります。

中古車のほうが高くなる年間の維持費は下表のとおりです。

  新車の軽自動車 中古車の軽自動車
燃料費/年間1万km 68,000円 100,000円
メンテナンス費 10,000円
~30,000円
40,000円
~50,000円
修理費 0円~ 0円~50,000円

いくら燃費の良い車で定期的なメンテナンスを行っていたとしても、10年経過している車でれば新車よりも性能は劣るでしょう。
そうすると燃料費は新車よりも中古車の方が高くなります。

また、新車は購入時に部品から何から全て新品なので、すぐにメンテナンス費がかさばる心配はほぼありません。
ですが、中古車はそうではないので古くなったタイヤの交換やバッテリーの交換などが必要なケースが多くなります。
加えて中古車は新車に比べ、不具合や故障のリスクが高く、修理代が発生する確率が高いです。

【プロが教える!】軽自動車の維持費節約術5選

維持費の5つの節約術

車の維持費は、車を所持している限りずっと支払う必要があります。

毎月の出費になるので、できるだけ抑えておきたいですよね。そこで、維持費を少しでも節約できるポイントをいくつかご紹介します。

燃費の良い車を選ぶ

維持費を安くするうえで、「ガソリン代」は重要です。
エコカー減税車を選ぶことで、税金の免除や減免対象となることもあります。
車検時には必ず「税金」を納める必要があるので、減免措置を受けることができれば維持費の削減にもつながります。

燃費の良い車を選ぶには、実燃費の調査することも重要です。
カタログ表記の燃費性能は、実際に私たちが走行する状況ではありません。
定められた状況のもと、最良の走行方法で燃費を計測しています。
走る環境も違えば、道路の交通状況も異なります。
カタログに書かれている「燃費消費率」は、あくまで参考程度にしましょう。
カタログ燃費にに近づく数値を出すためには、ドライバーの運転操作も大切。
エコ運転を心がけることで、低燃費な走りを実現できるでしょう。

また、レギュラーガソリンを選ぶこともポイントです。
ハイオクとの1Lあたりの料金の違いは一目瞭然です。

信頼あるお店で車検やメンテナンスをする

行きつけのメンテナンス工場や車を購入した販売店など、信頼しているお店でメンテナンスや車検を受けましょう。

一般の人では交換しなくてもいい部品と、交換しなくてはいけない部品の違いはわかりません。
消耗品の寿命がわからないため、どうしても任せっきりになってしまいます。
ここでの無駄な交換費用を防ぐことがポイントです。

安心して任せられるお店にお願いするようにしましょう。

洗車などのメンテナンスは自分でする

ガソリンスタンドなどで洗車をお願いすると費用が発生しますが、自分で洗車を行えば洗車代は0円です。

はじめに洗車に使用する道具として、カーシャンプー、スポンジ、水を拭き取るクロスなどを用意する必要がありますが、一度そろえてしまえばずっと使えます。手間はかかりますが維持費の節約につながります。

任意保険は複数社比較する

任意保険料は契約する保険会社によって基本料金が異なるので、一社だけ見て決めるのではなく、複数社で見積もりをとり比較しましょう。

自動車保険には「代理店型」と「ネット型」の2つのタイプがあります。「代理店型」は代理店を通して担当者と対面で手続きをすることが可能です。一方「ネット型」は間に代理店を挟まないので代理店手数料をとられない分、保険料が安いというメリットがあります。
車検や更新時期のタイミングで、自動車保険を見直す機会にもなりますね。

保険料の安さだけを考えると「ネット型」がオススメですが、対面でやりとりしないと不安な方や面倒な手続きのサポートが欲しい方などには不向きなので、よく考えてから契約するようにしましょう。

届出済未使用車を選ぶ

古い車と新車を比較してみると、エコカーの対象になっている車は新車に多く、古い車には適応していない車種も幅広くあります。

しかし新車を購入するとなると大きな資金を必要とします。
そこで新車よりお得に購入できるのが【届出未使用車】です。
エコカー対象車は、燃費がよく、税金の軽減対象でもあります。
そんな「エコ」が詰まった、届出済未使用車を取り扱っているのが軽の森です。
総在庫700台の中から、ご希望の軽自動車をご案内いたします。

在庫確認や気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

維持費の安い中古軽自動車ランキングTOP3

軽自動車の税金は一律となっているので、車種による維持費の大きな違いはありませんがその中でも特に維持費が安くつく車種をランキング順に見ていきましょう。

1位:スズキ アルト

1位:スズキ アルト
おすすめポイント
・軽自動車トップクラスの低燃費
・通勤など個人の足としても最適

2021年12月のモデルチェンジで、レトロ可愛いデザインに生まれ変わったアルト。
外観だけでなく、車内はネイビーを基調としたカジュアルなデザインとなっています。

コンパクトで扱いやすく、切り返しもラクに行えます。
セカンドカーとしてもおすすめな1台です。

アルトは車両価格もお手頃で、コスパの高い車種として知られていますが、高い燃費性能から維持費の面で見てもお財布に優しいクルマでしょう。

通勤や通学での利用など、お車の使用頻度が高い方こそ燃費性能にこだわることをお勧めします。

アルトの新車お問い合わせ
アルトの未使用車/中古車

アルト基本スペック
全長 ㎜ 3,395/1,475/1,525
室内寸法 ㎜ 1,960~/1,280/1,260
車両重量 ㎏ 710~
燃料消費率(WLTCモード) 23.5㎞/L~27.7㎞/L
新車価格 1,064,800円~

2位:ダイハツ ミライース

ミライース
おすすめポイント
・飽きの来ないシンプルなデザイン
・全グレード安全性能搭載で安心

シャープでスタイリッシュなデザイン。工夫された車内空間で窮屈さを感じさせません。

コンパクトなサイズ感で、住宅街など細い道でも運転がしやすく普段使いにも便利なミライース。

シンプルなデザインなので、家族間でのシェアをするのにもおすすめです。

ミライース フロントシート ミライース インパネ周り

車両重量の軽量化など燃費性能にもこだわりが見られますが、安全性能の高さもミライースのセールスポイントです。

安全性能への関心が高まっている現代でもコスパ以外の点でも選ばれる理由の多い車種と言えるでしょう。

ミライースの新車はこちら
ミライースの未使用車/中古車

ミライース(2WD)基本スペック
全長 ㎜ 3,395/1,475/1,500
室内寸法 ㎜ 1,935~/1,345/1,240
車両重量 ㎏ 650~
燃料消費率(WLTCモード) 23.2㎞/L~25.0㎞/L
新車価格 860,200円~

3位:スズキ ハスラー

3位:スズキ ハスラー
おすすめポイント
・走行性能にも長けたSUV軽自動車
・豊富なカラーバリエーション

全車マイルドハイブリッドシステム搭載の優れた燃費性能。走行性能にもこだわりたい方にもおすすめです。

個性的な見た目からデザインにばかり目が行きがちですが、燃費性能が高く維持費も安くつくのもハスラーの魅力のひとつです。

また、アウトドアシーンでの利用にも対応する走行性能を持ち、軽い砂利道や山道ならグングン進む頼もしい一面も持ち合わせています。

グレードによりターボエンジンを搭載していますが、維持費(燃費性能)選ぶならノンターボグレードがおすすめですよ。

ハスラーの新車はこちら
ハスラーの未使用車/中古車

ハスラー(2WD)基本スペック
全長 ㎜ 3,395/1,475/1,680
室内寸法 ㎜ 2,215/1,330/1,270
車両重量 ㎏ 820~
燃料消費率(WLTCモード) 20.8㎞/L~25.0㎞/L
新車価格 1,518,000円~

中古軽自動車の維持費のご相談なら軽の森へ

この記事では、軽自動車を維持するにあたって必要となる費用を詳しく解説しました。

個々によって車を所有する条件は異なったりするのであくまでも1つの例にすぎませんが、今までぼんやりと、「軽は維持費が安いから」と認識があった方も、どの項目の金額がどれくらい安いのかということが明確になったのではないでしょうか。

もちろん普通車にも軽自動車にない機能に乗員数や室内空間の拡大、馬力の強さの違いなどはあります!
しかしながら、これだけの維持費の違いがあるということは、軽自動車にとってとても大きな魅力の1つではないでしょうか。

お車のことでお悩みやご相談がございましたら、ぜひ軽の森をご利用ください。
お問合せフォーム〉など、お電話以外のお問合せ方法もございます。

皆様のご来場・お問合せを心よりお待ちしております。

 

軽の森

総在庫800台
タイプ別!

南大阪を中心に軽の森4店舗展開!
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最後までご覧頂き誠にありがとうございました。

 

出典

国土交通省

スズキ

アルト/ハスラー

ダイハツ

ミライース

マッハ車検

この記事を書いた人
営業
森田龍太朗
Ryutaro Morita
ヨシダオートサービスに入社して7年目。整備士を経て現在は営業や仕入れの業務をしています。 ブログ記事を通して自動車販売店独自の目線でお客様にお得でタメになる情報をお届けしていきます。 資格としては自動車整備学校にて二級自動車整備士を取得しております。