おすすめ車種 2024年4月23日

買ってはいけない軽自動車とは?後悔しない軽自動車選びのポイントやおすすめ車種を解説

維持費が安く、価格も普通車に比べ手頃な軽自動車は人気のクルマです。

ですが、なかには「買って後悔した、失敗した。」という軽自動車もあります。軽自動車だったらどれを買っても大丈夫というわけではありません。選び方を間違えると後から後悔することになってしまいます。

この記事では、買ってはいけない軽自動車や軽自動車の選び方などを解説します。また、タイプ別に軽自動車のおすすめ車種もご紹介しますので、車選びの際に参考にしてみてくださいね。

この記事のPOINT★

  • 買ってはいけない軽自動車の特徴
  • 軽自動車の選び方
  • おすすめの軽自動車の車種

買ってはいけない軽自動車とは?

買ってはいけない軽自動車とは?

買ってはいけない軽自動車には、4つの特徴があります。

この特徴をおさえてから軽自動車を選ぶようにすれば、失敗することはないでしょう。

用途や環境に合っていない

軽自動車のボディタイプは大きくわけて6つあり、それぞれに特徴があります。

ボディタイプ 特徴

セダン(スタンダード)

ベーシックなタイプ。価格が安く燃費も良い。

ハイト 背が高く、広い室内空間を持つ。
スーパーハイト

ハイトより更に100㎜以上背が高い。広い室内空間、スライドドアを装備している。

SUV

車高が高く、大径タイヤが特徴。走破性に優れた車種。

ワンボックス

室内空間の広さは軽自動車№1。積載性に優れ、商用車として多く利用されている。

スポーツ

主に2人乗りのスポーツカータイプ。

用途や環境に合わせて、軽自動車のボディタイプを選ぶようにしましょう。

「見た目が好きだから」や「人気のある軽自動車だから」という理由だけで軽自動車を選んでしまうと後から後悔することになってしまいます。

セダン系軽自動車を買ってはいけない人

  • 大きな荷物を積載することが多い人
  • 4名乗車することが多い人
  • 小さな子どもや高齢者のいるファミリー層

セダン系の軽自動車は、エントリーグレードだと100万円を切る価格帯のものもありお手頃です。また燃費が良いので購入後のランニングコストも安く済みます。

ですが、セダン系は全高が低く室内空間が狭めです。1人か2人までで近距離を移動するにはちょうどいいですが、主に4人乗車することが多い方や、大きな荷物を積んだりする場合には不向きです。

また、セダン系は後席がヒンジ式ドアのため、小さな子どもがドアを自分で開けたりするときにドアパンチする恐れがあります。スライドドアのように開口幅が広くないので、膝や腰の悪い高齢者が乗り降りするのにも不便です。

価格やランニングコストが安いからという理由だけでセダン系を購入してしまうと、後悔することがあります。

スーパーハイト系軽自動車を買ってはいけない人

  • 独身者で、通勤や日々の買い物がメインの人
  • 高速道路走行が多い人

スーパーハイト系の軽自動車は、背が高く広大なスペースと利便性の高いスライドドアを有しており、いま最も人気のあるボディタイプの軽自動車です。

小さな子どもや高齢者のいるファミリー層には、チャイルドシートを載せても広い室内空間と、乗り降りしやすいスライドドアを持つスーパーハイト系はおすすめです。

ですが、独身者で通勤や買い物がメインの使い方の人だと、その広い室内スペースを活用しきれません後席に乗る人がほぼいない場合、スライドドアの必要性もありません

また、スーパーハイト系はスライドドアを装備していることもあり車重が重く、全高が高いため空気抵抗が大きいので横風に弱く、高速走行には向いていません。高速道路をよく利用する人はやめたほうが良いでしょう。

故障の恐れのある年式の古い中古車

軽自動車を中古車で探す場合、年式の古い車は安いけれども故障の恐れがあります。

10年以上前の年式の中古車だと、部品類が劣化しており故障のリスクが上がります

さらに、年式が古い車には現在では搭載されているのが当たり前とされている、ADAS(運転支援システム)が付いていない車もあります。自動ブレーキや踏み間違い防止機能などの、安全性に関わる機能が無い場合、事故の危険性が高まります。

せっかく買った軽自動車がすぐに壊れてしまったら元も子もありません。なるべく年式の新しい中古車を選ぶようにしましょう。

リセールバリューが高い中古車

中古の軽自動車のなかには、リセールバリューが高い車種があります。

リセールバリューが高いということは、人気があるため中古でも高く買い取ってくれるということですが、となると売りに出されるときも高値で売りに出されているということです。

新車とあまり変わらない価格で販売されていることが多いので、それなら新車で購入した方がお得なので買わないほうが良いでしょう。

自分好みではないデザイン

自分好みのデザインではない車は買わないほうがよいでしょう。

高い買い物である自動車が自分の好みでなかった場合、愛着がわかず後悔するケースが多いようです。好きなデザインの車であれば満足度が高く、購入後も大切に乗っていこうとするでしょう。

好みのデザインではないが価格が安いから…と安易に妥協してしまうのは、後々の後悔につながるので注意しましょう。

買ってはいけない軽自動車メーカーはある?

買ってはいけない自動車メーカーはある?

軽自動車はさまざまなメーカーから販売されていますが、買ってはいけないというメーカーはありません

というのも、日本国内のメーカーは2022年 日本自動車初期品質調査でも世界上位に君臨し、安心安全に長く乗っていける車を販売しているからです。

各メーカーごとに特徴があるので、それを把握し、車選びの参考にすることをおすすめします。

自動車メーカーごとの特徴

 ダイハツ
  • トヨタの完全子会社となり、トヨタの車づくりのノウハウを共有
  • 豊富な軽自動車のラインナップ
  • 予防安全機能「スマートアシスト」を搭載し安全性に優れている
 スズキ
  • 豊富な軽自動車のラインナップ
  • マイルドハイブリッド搭載の車種もあり、燃費の良い軽自動車が多い
  • 先進安全技術「スズキセーフティサポート」を搭載し安全安心
 ホンダ
  • センタータンクレイアウトにより車内空間が広い
  • 低重心なので安定した走行性能を実現
  • 積載性に優れた車種が多い
 トヨタ
  • ダイハツからOEM供給されて製造する軽自動車
  • トヨタディーラーで購入できる
 日産
  • 軽自動車にも自動運転システム「プロパイロット」を導入している
  • 電気自動車のラインナップがある
 三菱
  • 2011年から日産と合弁会社で軽自動車を開発している
  • 電気自動車のラインナップがある
  • 先進安全装備「e-Assist」を搭載し安全性に優れている

軽自動車選びのポイント

軽自動車選びのポイント

軽自動車を選ぶ際には、押さえておきたいポイントが2つあります。

〈ポイント1〉まずボディタイプを選ぶ

最初のほうでもご紹介しましたが、軽自動車にはボディタイプが6つあります。

ボディタイプ 特徴

セダン(スタンダード)

ベーシックなタイプ。価格が安く燃費も良い。

ハイト 背が高く、広い室内空間を持つ。
スーパーハイト

ハイトより更に100㎜以上背が高い。広い室内空間、スライドドアを装備している。

SUV

車高が高く、大径タイヤが特徴。走破性に優れた車種。

ワンボックス

室内空間の広さは軽自動車№1。積載性に優れ、商用車として多く利用されている。

スポーツ

主に2人乗りのスポーツカータイプ。

軽自動車を選ぶときには、まずボディタイプから決めましょう。

考えるのは、「何人で乗る事が多いのか。」「何の用途で使う事が多いのか。」「乗員の年齢は。(子どもはいるか?高齢者はいるか?)」「荷物はどれくらい載せることがあるのか。」「走行性能は高い方がいいのか、それともあまりこだわらないのか。」ということです。

乗員が主に1~2人であまり大きな荷物を載せることが無いのなら、セダンタイプやハイトタイプを。

子どもや高齢者を乗せることが多い、またはたくさんの荷物を載せることが多い場合は、スライドドアを装備した室内空間の広い、スーパーハイトタイプやワンボックスタイプがいいでしょう。

走行性能の高さを求めるならば、SUVタイプやスポーツタイプがおすすめです。

〈ポイント2〉エンジン方式を決める

ボディタイプを決めたら、エンジン方式を決めましょう。

エンジン方式 特徴
NAエンジン

ノンターボと呼ばれる、ターボを持たない自然吸気エンジン。ターボに比べると非力だけど価格が安い。

ターボエンジン

過給機(ターボ)つきのエンジンでパワフル。NAエンジンに比べ価格が高く、燃費も若干悪くなる。

軽自動車は基本的にNAエンジンでも十分な動力性能があります。

ですが、高速道路を走ることが多い方や、近所に坂道が多くあるという方はターボエンジンを検討したほうが良いかもしれません。

【タイプ別】軽自動車のおすすめ車種

ではここで、タイプ別に軽自動車のおすすめ車種をご紹介いたします。

【軽スーパーハイトワゴン】乗車人数や荷物が多い

乗車人数や荷物が多いときに頼りになるのが、室内空間の広い軽スーパーハイトワゴンです。

N-BOX/ホンダ

N-BOX
基本スペック
全長/全幅/全高㎜ 3,395/1,475/1,790
室内寸法㎜ 2,125/1,350/1,400
車両重量㎏ 910~1,000
燃費WLTCモード 18.4~21.6㎞/L
車両価格 1,648,900~2,362,800円

日本で一番売れている軽と言えば、このN-BOXです。

N-BOXが人気の理由は、軽自動車規格いっぱいまで広げた全長・全幅に加え、1,790㎜と全高を高くとることにより出来る、室内空間の広さです。これには、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトを採用し使える空間を劇的に拡大したことが一役買っています。

低床で乗り降りしやすく、シートアレンジも多彩なので、背の高い荷物や大きな荷物もラクに積み込むことができます。

予防安全性能「Honda SENSING」が全車標準装備であることもおすすめなポイントです。

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スペーシア/スズキ

スペーシア

画像引用▶スズキ スペーシア

基本スペック
全長/全幅/全高㎜ 3,395/1,475/1,785
室内寸法㎜ 2,170/1,345/1,415
車両重量㎏ 850~1,300
燃費WLTCモード 19.8~25.1㎞/L
車両価格 1,530,100~2,193,400円

2023年11月にフルモデルチェンジされ新型が登場したスペーシア。

デザインコンセプトが「スーツケース」から「コンテナ」となり、道具感を感じさせるタフな外観となりました。

新型スペーシアの後席には、オットマンや荷物ストッパーにもなるマルチユースフラップをスズキで初めて採用。後席での快適性がさらに増しました。また、後席はワンタッチでフラットになるので、荷物を載せたり車中泊をしたりするのにも便利です。

スズキで初めて採用した、ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」を全車に標準装備し、安全で安心な運転をサポートしてくれます。

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【軽ハイトワゴン】アウトドアを楽しみたい

アウトドアを軽自動車で楽しみたい方には、軽ハイトワゴンがおすすめです。

ハスラー/スズキ

ハスラー
基本スペック
全長/全幅/全高㎜ 3,395/1,475/1,680
室内寸法㎜ 2,215/1,330/1,270
車両重量㎏ 810~890
燃費WLTCモード 20.8~25.0㎞/L
車両価格 1,365,100~1,817,200円

ポップで豊富なカラーバリエーションが女性からの人気も高いハスラー。

車高が高く、アウトドア時の山道や砂利道でも安定した走りを見せ、マイルドハイブリッドシステムによる燃費性能の高さから、遠出をしてもガソリン代を抑えることができます。

多彩なシートアレンジもアウトドアの際には便利で、リアシートとフロントシートを倒せば大人2人が車中泊できるフルフラットな空間が広がります。

リアシート背面やラゲッジフロアに、サッと拭くだけで汚れや水分がとれる樹脂製の素材を採用しているため、アクティブに遊んだ後の荷物を積んでもお手入れがラクです。

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タフト/ダイハツ

タフト
基本スペック
全長/全幅/全高㎜ 3,395/1,475/1,630
室内寸法㎜ 2,050/1,305/1,270
車両重量㎏ 830~890
燃費WLTCモード 21.1~21.4㎞/L
車両価格 1,320,000~1,804,000円

スクエアなカタチが個性的で、ワイルドな外観が目を惹くタフト。

大径タイヤを装着し存在感あるスタイリングや、シートにカモフラ柄を採用するなどアウトドアを意識したデザインも魅力的です。

そして、大きな特徴であるガラスの天井「スカイフィールトップ」は、開放感を感じながらドライブできるタフトならではの装備です。最低地上高が190㎜と高く、4WDの設定もあるので悪路でも余裕の走破性を見せてくれます。

全車に予防安全機能「スマートアシスト」を搭載し、最上級グレードには「アダプティブクルーズコントロール」や「レーンキープコントロール」などの運転支援技術も搭載されているので、快適にロングドライブを楽しめます。

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【軽セダン】費用を抑えたい

購入時の費用や購入後のランニングコストを抑えたい人におすすめなのが、セダン系の軽自動車です。

ミライース/ダイハツ

ミライース
基本スペック
全長/全幅/全高㎜ 3,395/1,475/1,500(1,510)
室内寸法㎜ 1,935(2,025)/1,345/1,240
車両重量㎏ 650~740
燃費WLTCモード 23.2~25.0㎞/L
車両価格 860,200~1,372,800円

新車でも100万円を切る価格帯のグレードがあるミライースは、費用を抑えたい人におすすめの軽自動車です。

さらに、軽量な車体にエネルギーを効率よく使うことでバツグンの低燃費性を実現。購入してからのガソリン代も抑えることができます。

スタイリッシュな外観はシンプルで飽きがこなく、運転のしやすさを第一に考えられたコックピットは収納スペースも充実しており機能的です。

セダン系は全高が低く室内空間が狭めですが、フロントシートはヒップポイントを下げることにより頭上空間にゆとりが生まれるので圧迫感を感じません。

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アルト/スズキ

アルト

画像引用▶スズキ アルト

基本スペック
全長/全幅/全高㎜ 3,395/1,475/1,525
室内寸法㎜ 1,960(2,015)/1,280/1,260
車両重量㎏ 680~760
燃費WLTCモード 23.5~27.7㎞/L
車両価格 1,064,800~1,500,400円

現行で9代目となるアルトは、40年以上も愛され続けているスズキのロングセラー車です。

アルトは車両価格が安いこともさることながら、燃費の良さは軽自動車トップレベル!モーターで低燃費をアシストするマイルドハイブリッドシステム搭載車では、燃料消費率WLTCモード27.7㎞/Lという驚異の数値をたたき出しています。ガソリン代を節約したい方におすすめの軽自動車です。

見た目はシンプルだけれどもキュートで、どんな世代の方にも親しみやすいデザインです。小回りが利き、車両重量が軽いので加速性が良く軽快な走りを実感できるのもアルトの魅力です。

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軽自動車に関するよくある質問

よくある質問

軽自動車を購入しようとする時に、よくある質問をまとめてみました。

軽自動車のメリット・デメリットは?

軽自動車のメリット・デメリットは下表のとおりです。

メリット

・価格が安い

・ランニングコストが安い

・小回りが利き運転しやすい

・燃費が良い

デメリット

・乗車定員が4名まで

・エンジンパワーが弱い

・風にあおられやすい

軽自動車の大きなメリットは、車両価格が安く、ランニングコストも安く抑えられるところです。税金面や保険料は普通車に比べると安く済みますし、燃費が良いのでガソリン代も安く、高速道路の料金も軽自動車は安いです。

デメリットは、5人以上乗ることができないことや、排気量が小さいのでエンジンパワーが弱い事。また、室内空間を広くとるため車高を高くしている軽自動車が多いため風にあおられやすいのもデメリットと言えます。

実際に売れている人気の軽自動車は?

実際に売れている軽自動車はどんな車種なのか?というのもよくある質問です。

2023年度上半期(2023年4月~9月)の、軽自動車販売台数ランキング1位~10位までをみてみましょう。

順位 車種 販売台数
1位 ホンダ N-BOX

10万409台

2位 ダイハツ タント 7万3,493台
3位 スズキ スペーシア 5万7,224台

4位

ダイハツ ムーヴ 5万1,518台
5位 スズキ ハスラー 4万542台
6位 スズキ アルト 3万3,916台
7位 スズキ ワゴンR 3万3,842台
8位 ダイハツ ミラ 3万49台
9位 日産 ルークス 2万5,583台
10位 ダイハツ タフト 2万2,707台

*通称名についてはメーカーごとに同一車名のものを合算して集計しています(ムーヴ、アルト、ワゴンR、ミラなど)

参考サイト:全軽自協

やはり軽自動車では、車内空間の広いスーパーハイトワゴン系が人気のようです。なかでもN-BOXは何年も連続して販売台数一位を獲得しています。

軽自動車の維持費はほんとに安い?

結論から申し上げると、軽自動車の維持費は普通車に比べ安いです。

ここでは、1年間にかかる両車の維持費をシュミレーションし比較してみました。

【一年間にかかる維持費 例】

 

軽自動車

(例:アルト)

普通車

(例:ルーミー)

軽自動車税(種別割)

自動車税(種別割)

10,800円 25,000円
自動車重量税 3,300円 8,200円
自賠責保険料 8,770円 8,825円
車検代(基本料金) 約17,500円 約25,000円

自動車保険料

(任意保険料)

50,065円 56,198円
ガソリン代 61,011円 91,848円
メンテナンス費 約10,000円 約20,000円
駐車場代 約10,000円 約10,000円
維持費合計 約171,446円 約245,071円

*自賠責保険料は24ヶ月の場合。

*自動車保険料(任意保険料)は、損害保険料算出機構「2022年度 自動車保険の概況」のデーターを基に計算。

ガソリン代は、169円/L、年間走行距離10,000㎞で計算。

一年間にかかる維持費は、軽自動車(アルト)と普通車(ルーミー)を比べると、約7万円ほど軽自動車のほうが安いことがわかります。

税金や車検代、ガソリン代など多くの維持費が軽自動車のほうが安く済むので、何年も車に乗ることを考えるとかなり大きな差となります。

お得に軽自動車が手に入る届出済未使用車とは?

届出済未使用車とは

届出済未使用車とは、新車の届出はされているけれど実際には誰も使用したことがない軽自動車のことを言います。

届出済未使用車は、ディーラーが販売実績を作る目的で自社で新車登録し、使用することなく販売に出されることで生まれるクルマです。

未使用車なので新車とほぼ変わらないキレイさが特徴です。

届出済未使用車のメリット

届出済未使用車のメリットは、低価格なことと納車が早いことです。

新品同様なのに低価格

新車と変わらないクオリティーを持ちながら、価格は新車よりも安いことが最大のメリットです。

一度届出されており中古の扱いとなるので、新車に比べ10%~20%程安い価格で販売されています。

早く納車できる!

注文を受けてから製造される新車と異なり、届出済未使用車はすでに在庫のあるクルマです。ですから納車までに何カ月もかかることなく、早ければ1週間程度で納車されることもメリットです。

届出済未使用車のデメリット

届出済未使用車のデメリットは、メーカーオプションをつけることができないことと、在庫が無いと購入不可なことです。

メーカーオプションは不可

届出済未使用車はすでに現車のあるクルマなので、製造過程でしか取り付けることのできないメーカーオプションは不可となります。

付けたいメーカーオプションがある人にとってはデメリットと言えます。

在庫が無いと購入できない

希望の車種・グレードがあったとしても、受注生産ではない届出済未使用車は市場に在庫がないと買うことができません。

このような場合、在庫のある届出済未使用車で妥協するか、希望しているクルマの届出済未使用車が売りに出されるのを気長に待つかということになるので、これもデメリットと言えるでしょう。

軽自動車の購入を検討している方は軽の森までご相談ください!

軽の森なかもず店

せっかく軽自動車を買ったのに、後から後悔するようなことだけは避けたいですよね。軽自動車を選ぶ際には、用途や環境に合っているか、中古だと故障の恐れはないかなどをしっかりチェックしてから購入するようにしましょう。

 

【軽の森】は、届出済未使用車を専門に取り扱っている販売店です。

低価格で新品同様な国内オールメーカー全ての軽自動車を、総在庫800台ご用意しております。

気になるお車がございましたら、是非お気軽に電話やメールでお問い合わせください。購入希望のお車がまだ決まっていない方も、当社の知識豊富なスタッフにご相談いただければ、お車選びのサポートをさせていただきます。

皆さまのご来店・お問い合わせを心よりお待ち致しております。

 

軽の森

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最後までご覧いただきありがとうございました。

 

▼出典▼

ホンダ(・N-BOX

スズキ(・スペーシアアルトハスラー

ダイハツ(・タフトミライース

 

この記事を書いた人
営業
森田龍太朗
Ryutaro Morita
ヨシダオートサービスに入社して7年目。整備士を経て現在は営業や仕入れの業務をしています。 ブログ記事を通して自動車販売店独自の目線でお客様にお得でタメになる情報をお届けしていきます。 資格としては自動車整備学校にて二級自動車整備士を取得しております。
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