中古の軽自動車は値引きできる?相場や成功する値引き交渉術を解説|豆知識|トピックス|大阪の軽自動車・未使用車 専門店 軽の森
豆知識 2024年5月1日

中古の軽自動車は値引きできる?相場や成功する値引き交渉術を解説

新車だと値引き交渉に応じてくれる可能性もありますが、中古車だとそもそも最低価格に設定されているところが多く、提示価格からさらに値引きとなるとハードルが高いのが中古車の特徴です。

しかしポイントをおさえておけば、値引きは全くできないというわけでもありません。

この記事では中古軽自動車の購入時に値引きを成功させるポイントや、購入時の注意点について紹介しています。
中古軽自動車の購入をご検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

中古軽自動車の値引きはできる?

結論から言うと、中古軽自動車の値引き交渉は販売店により可能です。

中古車は新車と異なり車両本体価格は決まっておらず、車両ひとつひとつの状態を見ながら値段がつけられています。値引きをする前の段階で既に利益ギリギリであるケースが多く、販売価格を更に下げることは難しいでしょう。
しかしだからと言って1円も値引きできませんと言ってしまうと、客足も遠のいてしまうでしょう。こうした背景から多少の値引きに応じてくれるお店が多い傾向です。

中には人気車種やグレードによって値引きに応じてくれない可能性もありますが、車両価格からの値引きはできなくてもタイヤ交換を無料で行ってくれたり、諸費用からの値引き交渉に応じてくれるケースもあります。
実際に車両価格から3万円以上の値引き交渉に成功したというユーザーの声もネット上で確認することができますよ。

値段交渉を持ち掛けることでイヤな顔をされるかもしれないと不安になられる方もいらっしゃるかもしれませんが、販売店スタッフにとって値引き交渉は日常茶飯事です。
私たち購入者よりもずっと慣れているので、そのような心配は不要ですよ。

少しでも安くできたらラッキーといった気持ちでぜひ気軽に値引き交渉を持ち掛けてみましょう。

 

中古軽自動車の値引き相場はどれくらい?

一般的な中古車全体の値引き相場は、車両本体価格の3~10%と言われています。例えば170万円の車だと5万~10万円程度の値引きが出来れば御の字といったところでしょう。
これがセダンやミニバンなどと違い、軽自動車やコンパクトカーになると、元々の価格がよりリーズナブルに設定されているため値引きそ相場はこれより低くなります。

元々軽自動車などは車両価格が低いため、中古車販売店では車1台を販売したところで利益はほんの数万円程度しかありません。ここから車両本体価格の3~10%の値引きを行ってしまうと利益が出ないどころか赤字商売になってしまいます。

また販売店の仕入れルートや購入を希望する車種の市場の流通量によっても原価などが異なってくるため、販売店だけでなく車種やグレード、オプション内容によっても車両本体価格・値引きに対応できる限界が違ってくることもポイントです。

そのため軽自動車やコンパクトカーを購入する際には過度な値引き交渉は行わず、端数の切り捨てを提案しておくくらいが相手を困らせず円満に値引き交渉が行えるラインだと覚えておきましょう。

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セダンやミニバン、SUV車の値引き相場は?

セダンやミニバン、SUV車の値引き相場は?
ボディタイプ 値引き目標相場
セダン 10%前後
ミニバン 15%
SUV 15%~

上記の表のように、ボディタイプによっても値引きの相場は大きく異なります。もちろん車種や販売店など様々な要因があるため一概には言えませんがどれも先述した軽自動車やコンパクトカーに比べると値引き率は高くなる傾向です。

その理由として、セダンは元々高級車が多いタイプであることから最初につけている金額は高めに設定されていることがあげられます。
また近年SUVブームに押され気味であることも値引き交渉に応じてくれやすくなる理由のひとつでしょう。

ファミリーカーの定番でもあるミニバンや、世界的に人気のSUVも需要が高いことから、最初の金額設定を高めにしている販売店が多く、多少の値引きを行っても販売店側にしっかりと利益が残るため値引き率は高くなっています。

値引き率だけで見るとこれらのボディタイプの方が良いように感じるかもしれませんが、実際のところ販売店側からすると軽自動車やコンパクトカーを沢山販売するよりもミニバンやセダンを販売する方が利益が大きくでることを考慮すると軽自動車の方が購入者にとってはお得だと言えるのではないでしょうか。

値引き交渉前の下準備

購入希望の車両を見つけても、丸腰で販売店に行き値段交渉を試みてもなかなかハードルが高いでしょう。

欲しい車の希望条件を絞り込むことができたら、実際に販売店に行く前に市場の相場を下調べして少しの知識をつけておくことや、生活圏内の地域密着型の販売店もリサーチしてみるなど下準備を行っておくことが重要です。

下準備を行っておくことで、値段交渉が成功しやすくなることの他にも、販売店スタッフの言われるがままに流されてしまうことや、購入費用に関するトラブルに巻き込まれてしまう事態を未然に防げるメリットもあります。

実際にはどのようなことを気にして、下準備を行っておけばいいのか。ひとつずつ詳しく解説します。

中古車検索サイトなどで市場価格を調べる

大手以外の販売店もチェックする

購入総額を確認する

中古車検索サイトなどで市場価格を調べる

中古車検索サイトなどで市場価格を調べる

中古車の相場は常に変動しているものですが、購入希望の車種が決まったらある程度の相場をインターネットなどを利用して下調べをしておくことがおすすめです。

複数のサイトや中古車販売店を調べると、自然と「このくらいかな」といった相場が見えてくるでしょう。グレードやオプション内容によっても相場は違ってくるので、希望する条件をこの時に絞れていると、より具体的な相場価格を調べることができます。

相場範囲が広く、いまいち相場価格が分かりにくい時には車種やグレードだけでなく、年式や走行距離も指定すると一気に金額が絞られてきますよ。

実際に値引き交渉を行う際にはインターネットなどで大まかな相場を調べてきたことを販売スタッフに伝えると、購入意欲の高さが伝わり「金額次第では購入してくれる」と相手側も感じられるので、値引き交渉がスムーズに進む可能性が高くなります。

こうしたことから、販売店に行ってお目当ての車を購入する前には、中古車検索サイトなどを使って相場のリサーチを行っておくことが値引き交渉を成功させるためのポイントのひとつだと言えるでしょう。
比較的販売価格が高いお店・安いお店といった販売店による相場も見えてきますよ。

大手以外の販売店もチェックする

大手以外の販売店もチェックする

自動車を購入する際、思い浮かぶのはテレビなど広告媒体を使って広く宣伝している大手の中古車販売店ではないでしょうか。
こうした全国展開しているようなお店は店内にもお金をかけていてとてもキレイな状態です。ドリンクサービスなども充実していて、せっかく車を買うならこういったお店で購入したいという気持ちもとてもよく分かります。

しかし値引き率を重視するのであれば、こうした大手の販売店だけでなく地域密着型の小さなお店にも目を向けてみることがおすすめです。

大手の中古車販売店は、そのキレイな店舗・充実したサービスを保つためにたくさんのコストがかかっていることが分かりますよね。
テレビCMなどの宣伝費やたくさんの人数を雇う人件費もかかっているため、よりお金が必要になります。こうした背景から、中小規模の中古車販売店に比べて車両価格は高めであったり、値引きにはあまり応じてくれない可能性があります。

地域密着型の中古車販売店であれば、宣伝費や店舗の維持費などを抑えられることや、人件費もかからないため販売価格を低くできることが考えられます。

大手の中古車販売店にも中小の中古車販売店にもメリット・デメリットがありますが、値引き率重視であれば中小の中古車販売店には大手じゃないからこその良さが感じられるでしょう。

購入総額を確認する

購入総額を確認する

中古車検索サイトなどを見ていると、車体価格のみ記載されていて総額表示がされていない車両を見かけることがあります。
このようなケースはいくら車両価格の値引きを行ってもらっても、後から諸費用で上乗せされ、結局お得になったのか分かりにくくなってしまうデメリットがあります。

車に張られた金額を見て、価格の安さに惹かれて購入しようとしていても、後から安さを打ち消してしまう程の諸費用を上乗せする。そういった事例もあり社会的にも問題となっていました。

この問題を解決するためにも2023年10月からは「自動車公正競争規約・同施行規則の改正」により総額表示の義務化が施行され、車両価格に飛びついたけど実際には予算を超える金額を請求されるような事態は無くなると予想されます。

2023年7月現在は、これに備えて多くの中古車販売店では既に総額表示がなされている店舗が増えてきていますが、それでもまだ車体価格しか記載されていないところもありますので、車の購入を検討している際には注意が必要です。

中古車の購入の際には車両価格の他に全国一律の税金や、販売店によって異なる整備費用や手続きの手数料など様々な項目の費用がかかります。
契約を交わす前に必ず支払い総額を確認することを覚えておきましょう。

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中古軽自動車の値引き交渉でおさえておきたいポイント

中古軽自動車の値引き交渉を行う際には販売店選びや車種選びもとても大切ですが、いかに販売担当者に「値下げを頑張れば買ってくれそう」と思わせるかが重要なポイントになります。

販売担当者が値引き交渉に応じてくれやすい時期や、判断材料になるものを実際に用意するなど様々な手段を掛け合わせてみるのもおすすめです。
しかし度が過ぎてしまうと、せっかく希望する条件に当てはまる車両を見つけたにもかかわらず購入にまで持っていけなくなるケースもあるため駆け引きも重要になります。

またこの手段をすれば必ずしも値引き交渉に応じてくれるというものではありませんので、あくまでも参考程度に覚えておくといいでしょう。

おさえておきたいポイントについて、ひとつずつ解説していきます。

即決で購入する

他店の見積もりなど比較対象となるものを用意する

予算はあえて低めに伝える

月末や決算期を狙う

本体の値引きが難しくてもオプションの追加や諸費用の値引きを交渉する

即決で購入する

即決で購入する

車を見に行った時、販売担当者に納得できるものがあれば今日購入したい旨を伝えておけば、担当者も本腰を入れて値段交渉など応じてくれます。

車は高い買い物なので、「なるべくたくさんの車を見て、よく考えてから購入に踏み切りたい」と考える方が多く、実際にお店に行っても購入にいたらずお店を出る方も大勢いらっしゃいます。

そのため販売担当者からしても本当に買ってくれるか分からない人と金額の話しをするよりも、購入意欲を見せてくれた人に金額の話しをする方が、より買ってもらおう!という気持ちになりますよね。

持ち帰って検討されると見積り書を持って他店に行き、値段交渉の材料にされるだけになってしまうため、販売店側も当日の購入を持ち掛ける方が多くいます。
中にはお客さんを逃さないために「今日決めてくれたら〇〇円値引きをします!」と交渉を持ち掛けてくる営業スタッフもいるでしょう。

勢いだけで購入してしまうことは、毎月の支払いなどのちの後悔につながるリスクがありますが、よく考えたうえでの即決はよりお得に車を買えるチャンスでもあります。

他店の見積もりなど比較対象となるものを用意する

他店の見積もりなど比較対象となるものを用意する

値段交渉を行う時、効果的なのが他店の見積りなど比較対象になるものを用意することです。
見積もり書には、車両価格だけでなく諸費用や総支払い額の情報も載っているので、私たち購入者にとっても比較しやすいですよね。

ここで抑えておきたいポイントは、中古車は2つと同じものが無いこと。新車と違い中古車はこれまでに走行歴のある車が大半であるため、同じ車種・同じグレードであっても年式や走行距離、オプション内容など全く同じものを探しだすことは困難でしょう。
キズや凹みなどボディの状態から、内装のシミや汚れといった車の状態によっても価格は変動します。

あまりにも内容が異なると比較対象として使えないため、年式や走行距離なども近しい内容の車の見積りを提示することをおすすめします。

またネットでも簡易的な見積り書を出すこともできますが、オプションの搭載などより細かい見積り書を出すには販売店に出向き担当者と相談しながら作成してもらうことになります。
この場合にはお店の混雑具合にもより30分前後の時間がかかるため、時間に余裕のある日に行くようにするといいですね。

予算はあえて低めに伝える

予算はあえて低めに伝える

中古車販売店に行くと、ついてくれた担当者の方に予算を尋ねられることがあるでしょう。この時には実際の予算よりも少ない金額を伝えておくこともポイント。
予算を聞いた担当者は、その金額をベースに値段交渉に応じるため、本来ならもっと値引きができるはずなのに伝えた予算以上の値引きをしてくれなくなってしまうことが理由です。

予算を少し下げて伝えておくことで、検討している車種に対して少し金額がはみ出てしまっているような場合には、担当者は「予算内におさめれば購入してくれる」と考えるため、担当者の方から値引きを提案してくれるケースもありますよ。

例えば150万円の予算であった場合にも、「予算は130万円くらいで考えています。」と伝えておくと、気に入った車種を130万円まで値引きしてくれることもあるでしょう。

しかしあまりにも予算を下げて伝えてしまうと、違った車種やグレードを紹介されてしまう恐れもあります。そうなってしまうとせっかく見つけた車両を購入できなくなってしまうため、具体的には10万~20万円程度予算を下げて伝えておくのがベストです。

月末や決算期を狙う

月末や決算期を狙う

自動車販売店の多くは販売台数などのノルマがあり、月末や決算期は最後の追い込みのタイミングでもあります。
「ノルマ達成まであと少し!」というよう状況であれば、ひとりでもお客さんを逃すまいと販売店側もいつも以上に熱が入っているでしょう。

普段はできないような、高額値引きに成功する可能性が高いのもこの時期なので、いつまでに車が欲しいなど車の購入を急いでおらず、購入のタイミングを調整できるような状況である場合には3月や9月などの決算月を狙ってみるといいですね。
また決算月を狙う場合、決算は販売店によって異なるのでお店に掲げている看板やポップなどを確認しておくといいでしょう。

とくに、決算月であったり新生活に向けて新しい車を購入したりと3月はこれまで乗っていた車を手放す人も多く、中古車市場が1年で最も活発になる時期でもあります。

流通量が増えるので、たくさんの中から選べる選択肢の広さや、車両価格が安定していることからも3月がおすすめですよ。
タイミングを合わせることは効果的ですが、ネットなどで気になる車両を見つけた場合には、時期をずらすと先を越されてしまう可能性があるため気を付けましょう。

本体の値引きが難しくてもオプションの追加や諸費用の値引きを交渉する

本体の値引きが難しくてもオプションの追加や諸費用の値引きを交渉する

どれだけ下準備をしていても、ありとあらゆる作戦を屈指しても車両価格の値引き交渉には応じてくれないケースもあります。
そういった場合には、意地でも値引きをしようとするのではなく、オプションの追加や諸費用の値引きを持ち掛けてみるのもひとつの手段です。

ナビやETC、ドライブレコーダーなどのオプションを搭載するのであればその機械代から値引きを行ってもらったり、取り付け工賃をサービスで行ってもらうことも実質的には値引きがされているということになります。

また納車時にガソリンを満タンにしてもらうのもおすすめです。車種によっても異なりますが、ガソリンの高騰が続いている昨今ではガソリンを満タンに入れるだけで軽自動車でも4,000円以上の費用がかかりますよね。
これも車両価格は変わっていませんが、他のところでかかる出費を抑えられているので結果はお得になっています。

値引き交渉に応じてくれるかどうかは、販売店側の厚意であるため車両価格の値引きを断られても高圧的な態度をとってしまうと逆効果になります。こうした交渉はあくまでもお願いベースで持ち掛けてみることがポイントです。

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中古軽自動車を購入する際の注意点

中古軽自動車を購入する際、のちのトラブルを回避するためにも避けておいた方が無難な車両があります。
中古車の場合は過去に走行歴のある車が大半であるため、これまでの走行環境やメンテナンス状況によって車の状態は大きく異なります。

トラブルを抱えた車両を購入してしまうと、いくら購入時に安くても修理費用が高くついてしまい、さらに安全面でも心配になってきますよね。

中古車購入時、避けておきたい中古車の特徴をまとめました。

事故車や修復歴の多い軽自動車

試乗の際に違和感があった軽自動車

車内に芳香剤の匂いが充満している軽自動車

水害を受けた軽自動車

事故車や修復歴の多い軽自動車

事故車や修復歴の多い軽自動車

事故車とは過去に車の骨組みに該当する部分を修理や交換したことのある車のことを指します。私たちが認識する事故とは少し異なり、車が事故を起こしていても、フレームに修理や交換を行う必要がなければ修復歴があるとは言いません。
フレームにまで影響を及ぼす事故といえば、結構な衝撃が車に加わったと考えて良いでしょう。

事故などによってフレームを修理した車は、走行できる状態に戻っていても事故を起こす前の状態に戻っているわけではありません。

修復歴が多いと、ハンドルを握っていないと真っ直ぐに走行できないなど、何かしらの不具合を抱えている可能性もあるでしょう。

一般的に事故車・修復歴のある車は相場価格よりも安く販売されています。一見はキレイな状態に戻しているのでお買い得車にも見えますが、安全性や今後の故障のことを考えるとリスクも高く避けておくことをおすすめします。

試乗の際に違和感があった軽自動車

試乗の際に違和感があった軽自動車

試乗をさせてもらえるのであれば、ぜひ購入前に試乗されてもらうようにしましょう。試乗することで目で見ただけでは分からなかったところまで確認することができます。

アクセルやブレーキが正常に作動しているかや、エアコンやワイパーも問題なく使用できるかといった点をチェックしておきましょう。
この時シートのへたり具合や車内のシミや汚れなども合わせて確認しておくことがおすすめです。

試乗をしている際にエンジン音に異音を感じる場合や、走っていると異臭がしてくる場合は何らかのトラブルを抱えている恐れもあります。
また根拠はなくても違和感を感じた場合にも購入は控えておくのが無難です。

購入後の修理は保証がされていない中古車販売店もあり、こうした場合には安く購入した車でも早々に修理費用がかかってしまい結果的に高くついてしまうことがあります。
そうした事態を未然に防ぐためにもお店選び・中古車選びは慎重に行う必要があります。

車内に芳香剤の匂いが充満している軽自動車

車内に芳香剤の匂いが充満している軽自動車

車内に芳香剤の匂いは充満している車は購入しないようにしましょう。
前ユーザーのタバコの臭いやペットの臭い、エアコンのカビ臭などを芳香剤でごまかしている可能性が高いです。

また水害を受けた車両も悪臭がついていることを覚えておきましょう。

車内に染み付いた臭いはなかなか落ちない上に、車に乗っている時間は常にその臭いの中でいる羽目になります。車の状態は外装よりも内装重視の方が快適に過ごせるともいいます。芳香剤や消臭剤の匂いは強く感じられた車両は購入を避けておくことがおすすめです。

水害を受けた軽自動車

水害を受けた軽自動車

過去に水害を受けた水没車は電気系統に異常をきたす可能性が高いため避けるようにしましょう。
ここで注意しておきたいのが水没車は修復歴のある車として扱われないこと。先述した通りフレームに損傷が入っていないため車両情報には修復歴無しと記載されることになります。

車両情報に記載されない水没車をどのように見極めるかは、不自然なサビや車内に染み付いた海水の悪臭。窓ガラスの淵のゴム部分にカビが発生していないかなどをチェックします。
さらに水没車は相場価格よりも極端に安く販売されていることも特徴です。

大雨や津波などの自然災害の後には、こうした水没車が中古車市場に入ってくる可能性もあるため注意しましょう。

また不安な場合は購入前に販売スタッフに確認しておくと安心ですね。

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中古軽自動車の購入に関するご相談は軽の森へ!

中古軽自動車は最初の設定価格がリーズナブルに設定されているため、値引き率だけで見るとあまりお得になっているように感じにくいかもしれませんが、実はとてもお得度の高いお車なんですよ。

それでももっとお得に攻めたい!という方は、丸腰で挑まずに時期を狙ったり競合店の見積書などを持参すると期待する値引きができる可能性も高くなります。
先述した通り、値引き交渉を成功させるために1番重要なのは販売担当者に「値引きをすれば購入してくれそう」と思ってもらうこと。

紹介した方法を実行すれば必ず値引きがしてもらえるということではありませんが、やってみる価値は十分にあるでしょう。
満足・納得のいく買い物をして、素敵なカーライフを満喫しましょう。

今回紹介してきたのは南大阪を拠点にした届出済未使用車専門店の軽の森です。
届出済未使用車は届出が済まされただけのまだ誰も使用していないピカピカの状態の中古車のことをいいます。新車の匂いが残るまだ新しい車ですが、届出が済まされている=中古車という扱いになり新車よりもお手頃な価格でご購入いただけることがメリット。

軽の森は国内オールメーカー全てのお車を取り扱っているので、メーカーの異なる車種を横並びで比較できることや、営業スタッフも中立的な立場で車種の紹介がさせていただけることが特徴です。

ご購入希望の車種が決まっていなくても構いません!知識豊富なスタッフが親切・丁寧を心がけてお客様のお車選びを全力でサポートさせていただきます。

車のことに関することならぜひお気軽にお電話やメールにてお問い合わせください。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

 

軽の森

総在庫800台
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この記事を書いた人
営業
森田龍太朗
Ryutaro Morita
ヨシダオートサービスに入社して7年目。整備士を経て現在は営業や仕入れの業務をしています。 ブログ記事を通して自動車販売店独自の目線でお客様にお得でタメになる情報をお届けしていきます。 資格としては自動車整備学校にて二級自動車整備士を取得しております。