積載量の多さ・居住性の高さ・運転のしやすさが人気のマツダの軽自動車。
スズキの人気車種をベースに、マツダこだわりのデザインや走行性能を付け加え、魅力的な軽自動車を誕生させています。
そんなマツダの軽自動車のおすすめ車種や魅力、購入する時のポイントを解説します。
マツダの軽自動車の3つの魅力
*居住性の高さ
*運転のしやすさ
マツダが現在販売している軽自動車はすべてスズキのOEM車となり、3つの魅力があります。
OEM車とは、他社が製造したものを自社ブランドとして販売する車のことを指します。
OEM車だからといって、製造元以外すべて同じつくりになっているわけではありません。
スズキの人気車種をベースとして、マツダこだわりのデザインや走行性能を付け加えることによって積載量の多さや快適な室内空間を確保し、走行中のドライバーへの負荷を軽減しています。
そんなマツダの軽自動車の魅力を解説します。
【魅力その1】室内空間の広さ
マツダの軽自動車の特徴のひとつに、室内空間の広さが挙げられます。
室内空間だけでなく、荷室の広さも確保されています。
スクラムバンの場合、2名乗車時の荷室の広さが、1,910㎜×1,385㎜×1,240㎜(荷室長×荷室幅×荷室高)とかなり広々とした空間なので、商用車として荷物を運んだりするのにも活躍してくれるでしょう。
またフレアの場合は、荷室幅1,180㎜、荷室開口高840㎜、荷室開口幅1,165㎜なので、荷物の積み降ろしも楽々でき、シートをフルフラットにすることもできるので大きな荷物を運ぶこともできます。
買い物やレジャーなど、ふだんの生活で積載量が多くて良かった!と思う場面は多々あります。
軽自動車なのに広い空間を持ち、積載量が多いということは非常に魅力的なところですよね(^^♪
【魅力その2】居住性が高い
マツダの軽自動車は余裕のある空間設計がなされているので、閉塞感を感じず長距離移動もとても快適に過ごすことができます。
後席でも足元には余裕のスペースが確保されています。
またシートアレンジも多彩にできる車種が多く、旅行やアウトドアなどのレジャー時にも活躍してくれます。ワゴンタイプなら、大人が横になれるほど広さに余裕があるので、車中泊にも使えます。
また、マツダの軽自動車は標準装備でも収納スペースがたくさん備わっています。
軽自動車とは思えないほどの広い室内空間と多彩なシートアレンジ、収納の豊富さがマツダの軽自動車の魅力です☆
【魅力その3】運転のしやすさ
マツダの軽自動車は小回りが利くので、運転が苦手な方でも操作しやすくなっているのが特徴です。
フレアクロスオーバーの最小回転半径は4.6mで、スクラムワゴンでは最小回転半径4.5mを実現させており、狭い道での走行や車庫入れ、縦列駐車などもスムーズに行えます。
また、アイポイントの高い運転席の車両も多くあるためドライバーの見晴らしは良く、広く大きな視界が確保されています。
安全運転サポート車に該当
|
|
▼サポカーS・ワイド |
・被害軽減ブレーキ(対歩行者) ・ペダル踏み間違い時加速抑制装置 ・車線逸脱警報 ・先進ライト |
||
▼サポカーS・ベーシック+ | ||
・被害軽減ブレーキ(対車両) ・ペダル踏み間違い時加速抑制装置 |
||
▼サポカーS・ベーシック | ||
・低速被害軽減ブレーキ(対車両) ・ペダル踏み間違い時加速抑制装置 |
||
▼サポカー | ||
・被害軽減ブレーキ |
マツダの軽自動車は、全グレード「安全運転サポート車〈サポカーS・ワイド〉」に該当しています。
サポカー(セーフティ・サポートカーの略)とは、衝突軽減ブレーキなどの安全支援システムが搭載されている車のことを指します。
「サポカー補助金」と言って、先進の安全技術が搭載されている車には補助金を受け取ることができるなど、高齢者ドライバーの事故防止策の一環として政府が普及啓発に取り組んでいます。(サポカー補助金の申請は2021年11月をもって終了)
△参考資料
マツダ|軽自動車・商用車サポカーSラインナップ
マツダの軽自動車がおすすめな人
マツダの軽自動車は「低価格で軽自動車を購入したい人」や「納車までに時間をかけたくない人」におすすめです。
低価格で軽自動車を購入したい
軽自動車の購入を価格重視で考えている人には、マツダの軽自動車がおすすめです。
カタログ等に記載されているメーカー希望車両価格がスズキと同額であっても、マツダの軽自動車は値引き額に期待を持てます。
スズキの人気モデルより知名度が低いため、車両金額で勝負する傾向があるようです。
納車までに時間をかけたくない
マツダの軽自動車の供給元であるスズキには、人気モデルが数多くあります。
例えば、スズキのハスラー。
去年5月にマイナーチェンジされた最新のハスラーを購入しようとすると、納期は約3か月~6か月と言われています。
しかし、マイナーチェンジされたフレアクロスオーバーの納期は約2か月~4か月と、ハスラーと比較すると短期間で納車することができます。
特徴まとめ&人気ランキングもご紹介
マツダを選ぶ人の理由・口コミ
オリジナルブランドではなく、OEM車のラインアップが揃うマツダを選ぶ人の理由は「両親の世代からマツダ車に乗り続けている」ことや「マツダ車のスポーティなデザインが好き」という人が多い傾向にあります。
マツダ車からマツダ車へ乗り換える人もいるように、1台はマツダの普通乗用車、セカンドカーもマツダで検討していると軽の森へご来店されるお客様もいらっしゃいました。
また普通乗用車では、スポーティなデザインを採用している車種も多く、『MAZDA』はスポーツカー愛好家にも注目されています。
マツダの軽自動車お勧め5車種【2024年版】
ではここで、軽の森が選ぶマツダの人気おすすめ軽自動車を5車種、ご紹介したいと思います!
〈フレア〉オールマイティな軽ワゴン
画像引用:フレア
おすすめの人や利用シーン&使い方 | |
・2世帯でシェアを検討している人 ・オーソドックスなモデルが好みな人 |
フレアは軽トールワゴンで、スズキの大人気車種ワゴンRのOEM供給車です。
ボディカラーはHYBRID XSで5色から、HYBRID XGで8色から選ぶことができます。
またフレアはドアミラーカバーやシートカバー、ラゲッジマットなどアクセサリー類が豊富に取りそろっているので、あれこれコーディネートして自分らしい一台を作ることができます。
画像引用:フレア
先述したようにシートアレンジが多彩です。
フルフラットにしてリラックスできる空間を作ったり、リアシートを倒して大きな荷物を積めるようにしたりと、使い方によってアレンジできるので便利です。
収納スペースがたくさんあるフレアですが、中でもリアドア両側についているアンブレラホルダーは、傘についた雨水が車外に排出される構造になっているため、水が溜まることなくとても重宝します。
そしてフレアは、減速時のエネルギーを利用して発電。
それをバッテリーに充電して加速時にモーターでエンジンをアシストする「マイルドハイブリッドシステム」を全車に標準装備しているので、燃費性能が良いのも嬉しいところです。
グレード | HYBRID XG | HYBRID XS | HYBRID XT |
---|---|---|---|
車名・型式 | マツダ・5AA-MJ95S | マツダ・4AA-MJ55S | |
駆動方式 | 2WD/フルタイム4WD | ||
全長/全幅/全高 mm | 3,395/1,475/1,650 | ||
車両重量 kg | 770~820 | 790~840 | 880~850 |
燃費消費率 km/L | 24.2~25.2 | 20.9~22.5 | |
メーカー希望小売価格 | 1,478,400円~ | 1,632,400円~ | 1,800,700円~ |
〈フレアワゴン〉家族やママの見方!
画像引用:フレアワゴン
おすすめの人や利用シーン&使い方 | |
・小さな子供や高齢者がいるご家庭 ・買い物時には電動スライドドアがお勧め |
フレアワゴンは、スズキ・スペーシアのOEM供給車です。
2023年12月にフルモデルチェンジされ、注目されているモデルです。
使い勝手の良さから、幅広い世代の方から人気のおクルマです。
とにかく広い室内空間は、幅をたっぷりと確保したフロントシートに、大きな背もたれでゆったりできるリアシートがあり、まるで車内に大きなソファが2列あるような感じでくつろげます。
室内高は1,410㎜あり、高い天井に低いフロアといった造りとなっています。
乗り降りするのも楽ですし、すべてのシートに前後の位置を別々に調整できる独立型のシートスライドを採用しているので、体格に合わせて足元まで広々したスペースが確保できます。
画像引用:フレアワゴン
そして狭い場所でもスムーズに乗り降りでき、指先ひとつでドアがオープンする「ワンアクション電動スライドドア」(HYBRID XSで標準装備)が装備されています。
両手がふさがっていてもすばやくドアを開けることができます。
また加速時には、モーターがエンジンの出力を最長30秒アシストしてくれます。
急勾配の坂道や高速道路での合流などで力強い加速が実現します!
安全装備も全車「安全運転サポート車(サポカーS・ワイド)」に該当しているので、安心して日々の運転が楽しめます。
グレード | XG | XS |
---|---|---|
車名・型式 | マツダ・5AA-MM94S | |
駆動方式 | 2WD/フルタイム4WD | |
全長/全幅/全高 mm | 3,395/1,475/1,785 | |
車両重量 kg | 850~910 | 880~930 |
燃費消費率 km/L | 22.4~25.1 | 22.4~23.9 |
メーカー希望小売価格 | 1,632,400円~ | 1,800,700円~ |
カスタムスタイル | XS | XT |
---|---|---|
車名・型式 | マツダ・5AA-MM94S | マツダ・5AA-MM54S |
駆動方式 | 2WD/フルタイム4WD | |
全長/全幅/全高 mm | 3,395/1,475/1,785 | |
車両重量 kg | 910~960 | |
燃費消費率 km/L | 22.4~23.9 | 19.8~21.9 |
メーカー希望小売価格 | 2,006,400円~ | 2,280,300円~ |
〈フレアクロスオーバー〉アウトドア派!
画像引用:フレアクロスオーバー
おすすめの人や利用シーン&使い方 | |
・アウトドア用品を積む場合におすすめ ・デザインにこだわる人におすすめ |
フレアクロスオーバーは、スズキ・ハスラーのOEM供給車です。
人気の高いSUVタイプの軽自動車になります!
ボディカラーはカラフルな2トーンカラーが3色と、落ち着いたモノトーンカラーが4色あります。
室内は多彩なシートアレンジができ、リアシートを倒せばたくさんの荷物を積めます。
さらに、シートをすべて倒せばフルフラットになるので、キャンプ時に車中泊もできます。
収納スペースもたくさんあるので、細々したものを収納するのにとっても便利です。
またリアシートの背面とラゲッジフロアに、汚れや水分を拭き取りやすい防汚タイプの素材を使っています。
小さなお子様がいるご家庭や、アウトドア派のかたには嬉しいポイントですよね。
フレアクロスオーバーの4WDモデルには、雪道やアイスバーンでタイヤの空転を抑える「スノーモード」や、急な下り坂での加速を抑制してくれる「ヒルディセントコントロール」が搭載されています。
オフロードを走行する際にも安心して運転できます。
オプションでロッドホルダーやサイドタープなどもあるので、アウトドアに行くのにもぴったりのおクルマです。
グレード | HYBRID XG | HYBRID XS | HYBRID XT |
---|---|---|---|
車名・型式 | マツダ・5AA-MS92S | マツダ・4AA-MS52S | |
駆動方式 | 2WD/フルタイム4WD | ||
全長/全幅/全高 mm | 3,395/1,475/1,680 | ||
車両重量 kg | 820~870 | 840~890 | |
燃費消費率 km/L | 23.4~25.0 | 20.8~22.6 | |
メーカー希望小売価格 | 1,442,100円~ | 1,538,900円~ | 1,691,800円~ |
特別仕様車 | HYBRID XG | HYBRID XT |
---|---|---|
車名・型式 | マツダ・5AA-MJ95S | マツダ・4AA-MJ55S |
駆動方式 | 2WD | フルタイム4WD |
全長/全幅/全高 mm | 3,395/1,475/1,650 | |
車両重量 kg | 830 | 890 |
燃費消費率 km/L | 25.0 | 20.8 |
メーカー希望小売価格 | 1,674,200円~ | 1,886,500円~ |
〈キャロル〉コスパ最強軽自動車!
画像引用:キャロル
おすすめの人や利用シーン&使い方 | |
・燃費重視の人におすすめ! ・1人~2人で乗る場合におすすめ! |
マツダの軽自動車のなかで長い歴史を持つキャロルですが、現在はスズキ・アルトのOEM供給モデルです。
去年フルモデルチェンジされた、キャロルのボディカラーはモノトーンで6色・2トーンは1色のラインアップです。
キャロルはオプションでエクステリアにドアミラーカバーやめがねガーニッシュでアクセントが加わります。
ホワイトウッド調のインテリアパネルやシートカバーなどで、車内を自分好みにカラーコーディネートできることがポイント!
他にはない自分だけの“キャロル”ができます。
画像引用:キャロル
最近流行りのスーパーハイトワゴンのように全高が高く、荷室も広々としているタイプではありません。
しかし、車体のまわりの空気をスムーズに受け流せることで空気抵抗を軽減して走ることができる、高い空力性能を備えています。
なんといってもガソリンエンジンで998,000円(2WD/CVT)というリーズナブルなメーカー希望価格は魅力的です!
また、減速時のエネルギーで発電・充電し、その電力を電装品に供給することでムダな燃料消費を抑える「エネチャージ」を搭載。
軽量ボディと相まって高い燃費性能を誇ります。
アイドリングストップ中でも蓄冷剤によって冷たい風を送ることができる「エコクール」もついています。
暑い日でも快適に過ごせること間違いありません。
レーダーブレーキサポートや横滑り防止機構など先進のセーフティ技術が標準装備されているので、安全性もバッチリです!
グレード | GL | HYBRID GS | HYBRID GX |
---|---|---|---|
車名・型式 | マツダ・3BA-HB37S | マツダ・5AA-HB97S | |
駆動方式 | 2WD/フルタイム4WD | 2WD | |
全長/全幅/全高 mm | 3,395/1,475/1,525 | ||
車両重量 kg | 680/730 | 700/750 | 710 |
燃費消費率 km/L | 23.5~25.2 | 25.7~27.7 | 27.7 |
メーカー希望小売価格 | 1,144,000円~ | 1,243,000円~ | 1,404,700円~ |
〈スクラムワゴン〉室内空間は大容量!
画像引用:スクラムワゴン
おすすめの人や利用シーン&使い方 | |
・4人で乗車しても余裕ある空間 ・高さある荷物も問題なく収納可 |
スクラムワゴンは、スズキ・エブリイワゴンのOEM供給車です。
乗用車ですが、商用バンであるスクラムバンを乗用に改良しているため、商用車の特徴を引き継いでいます。
このクルマの最大の魅力は、やはり室内空間の広さです!
室内長/室内幅/室内高=2,240㎜/1,355㎜/1,420㎜という、軽乗用ワゴンではトップクラスの広さを誇っています。
そして全車にパワフルなターボエンジンが搭載されているというのも魅力です!!
4人乗ってもゆとりのある荷室スペースは、ファミリーで旅行に出かける時などにもたくさんの荷物を積めて便利です。
またシートアレンジも多彩で、後席のシートを倒せば自転車が2台乗るほどの空間ができ、マットを敷いたら車中泊するのにも使えます♪
スイッチを押すだけで自動解錠する「ワンアクション電動スライドドア」も装備。(PZ TURBO、PZ TURBO SPECIALで標準装備)
荷物をたくさん抱えていたり、赤ちゃんを抱っこしているときにとても便利です。
レーダーブレーキサポートをはじめとする安全装備が全車に標準装備されており、フルオートエアコンやキーレスエントリーシステムなどの快適装備も全車標準装備となっているので、どのグレードを選んでも満足のいくおクルマです。
グレード | PZ | PZ-S | ||
---|---|---|---|---|
車名・型式 | マツダ・3BA-DG17W | |||
駆動方式 | 2WD | パートタイム4WD | 2WD | パートタイム4WD |
全長/全幅/全高 mm | 3,395/1,475/1,910 | |||
車両重量 kg | 980 | 1,030 | 1,000 | 1,050 |
燃費消費率 km/L | 15.1 | |||
メーカー希望小売価格 | 1,867,800円 | 2,021,800円 | 1,941,500円 | 2,095,500円 |
軽自動車のメリット&デメリット
ここからは軽自動車を購入するにあたり、把握しておく必要があるメリットやデメリットをご紹介します。
1.維持費を抑えることを最優先にするなら『キャロル』
普通車と比較すると、軽自動車の維持費は一目瞭然です。
毎年支払わなければならない自動車税は、軽自動車で高くても13,000円以内に収まります。
しかし、普通車となればコンパクトカーでも34,500円と2倍以上の金額を必要とします。
最近は燃費のいい普通車のラインアップも増えていますが、維持費の面で考えると、軽自動車に勝るものはないでしょう。
2.取り回しが良い車を選ぶなら『フレアクロスオーバー』
街中や路地の走行がある場合には、軽自動車が向いています。
小回りがきき取り回しが良い軽自動車は、止めにくい狭い駐車場でもスムーズに駐車することができるでしょう。
また、アイポイントが高い車を選ぶことも重要!
運転席からの見晴らしも良く、視界は良好です。
3.大人数向きではないが、大きな荷物を乗せるなら『スクラムバン』
軽自動車の乗用タイプは乗車定員が4名、貨物タイプなら2名です。
ですので4人以上のご家族様では、全員乗ることができません。
また荷室容量も限られているので、4人以上乗る場合だけでなく、大きな荷物を乗せる場合にも注意が必要です。
4.パワー不足を感じてしまうなら『4WD車/ターボ車』を選ぶ
走行性能にこだわりを持つ人は、物足りなさを感じてしまうかもしれません。
走行性能が優れているとっても、そこは軽自動車…。
普通車以上の力を発揮することはできません。
維持費や運転のしやすさを考えて軽自動車を選ぶのであれば、力強い走りを実感できるターボ車がおすすめです。
軽自動車でもターボ付きとなれば、よりパワフルなパフォーマンスを感じることができるでしょう。
軽自動車がおすすめの人
軽自動車は『セカンドカーとして購入したい人』や『4人以下で移動することが多い人』におすすめです。
セカンドカーとして購入したい人
維持費を節約するためにも、セカンドカーを検討されている人には軽自動車がおすすめです。
先にもご紹介しました普通車との税金の違いが大きいことはもちろん、「ちょっとそこまで」の買い物や送迎には取り回しの良い軽自動車が最適です。
自宅に駐車スペースがある場合は、保管場所も小さく済むこともポイントです。
4人以下で移動することが多い人
車での移動は4人以内という人には軽自動車がおすすめです。
荷物を多く積んでの移動が多い場合は普通乗用車の検討も必要となります。
しかし、最近の軽自動車は荷室スペースの大きいタイプやシートアレンジが多彩にできるモデルなど「軽自動車で十分では?」と思うような広さが確保されているタイプが多く販売されています。
「軽自動車は狭い」という固定観念を持たず、検討することがポイントです。
軽自動車の選び方で後悔しないコツ
次に購入してから後悔しない、軽自動車の選び方をご紹介します。
購入前に必ずチェックしてみてください!
軽自動車の使用目的の例
軽自動車を購入してから後悔しないために、「軽自動車を何に使うのか明確にさせておく」必要があります。
子供の送迎やお買い物なら『フレアワゴン』
子供を送迎することをメインに軽自動車を購入するのであれば、スライドドアが付いているタイプが使い勝手が良いです。
ショッピングモールやスーパーでのお買い物時にも、スライドドアの軽自動車はおすすめ。
狭い駐車場での荷物の積み下ろしや、両手がふさがった状態でのドアの開け閉めは苦労します。
パワースライドドアが装備されていると尚、利便性は向上しますね。
仕事で使うor通勤用なら『フレア』
仕事用で荷物を多く載せるのであれば商用車モデルを、通勤用で購入される場合はできるだけ燃費性能が優れているタイプを選択しましょう。
デザインだけで選んでしまうと、使いにくいと感じてしまうこともあるかもしれません。
このように、使用目的が明確にされていると、どのタイプを購入すべきか自動的に絞られてくるはずです。
マツダの軽自動車お得に乗るには
最後に、マツダの軽自動車をお得に乗る方法をご紹介します。
軽自動車といっても車両金額は数十万円から数百万円。
決して安い金額とは言い切れません。
お得に購入し、快適なカーライフを送るために2つのポイントをおさえておきましょう。
1.購入時期を見極める
軽自動車には安くなる時期が存在します。
「決算期」「モデルチェンジ前後」「初売り」のシーズンです。
詳しく見ていきましょう。
決算期
自動車業界の本決算は3月。
この時期はディーラーの目標販売台数が通常時より多く設定され、
達成は必須。
よって、営業マンは販売に注力します。
半期決算の6月にも値引き幅が大きくなる車両もありますが、3月は通常では値引きに期待が持てない車種でも、特に値引き交渉に大きく期待が持てる時期だと言えます。
モデルチェンジ前後
欲しい車のモデルチェンジ情報が公開されたら、買い時です。
モデルチェンジ後の車が発売されると、どの販売店も旧モデルの在庫を手放したいものです。
となれば、モデルチェンジ前の車両は値引きの額が大きくなる傾向にあります。
しかし、モデルチェンジされて時間が経ち在庫が無くなってしまうと、旧モデルを新車で購入することはできないので注意しましょう。
目星の付いている軽自動車のモデルチェンジ情報は随時チェックが必要です。
インターネットで「モデルチェンジ予想」や「20〇〇年〇月にモデルチェンジか」というような情報が出ている場合があります。
どこからのリークかわからない曖昧な情報に左右されることなく、公式サイトもしくは公に情報公開されるまで待つことも重要です。
▼マツダの軽自動車
カーラインナップはコチラ
初売りセール
年に1回の新春初売りSALEを見逃さないこともポイントです。
軽の森未使用車専門店では、毎年1月1日元旦より営業し、地域最安値の車両価格に挑戦しています!
また、この時期にしかない特典も多数ご用意しております。
カーナビやETCプレゼントのほか、5万円頭金サポートに加え即決割引5万円プレゼントなど、豊富な特典があるのも初売りセールならではです。
▼軽の森のお得情報はコチラ
2.届出済未使用車を購入する
届出済未使用車とは、届け出はされているため書類上は2オーナー以降となりますが、車は未使用の新車同様。
ディーラーや自動車販売店が、目標台数達成のために自社登録した車両のことを指します。
使用していることはないので走行距離も浅く、初度登録も比較的新しい車が揃います。
新古車との違いや買う時の注意点について
大阪でマツダの軽自動車をお探しなら軽の森へ
マツダの軽自動車はすべてスズキのOEM供給車ですが、マツダはデザイン性や走行性能にとてもこだわりを持った企業です。
スズキのクルマをベースにしていますが、マツダ独自のデザイン性を出すべくオプションにはなりますがアクセサリー類を豊富にラインナップしています。
さらに、直進走行が安定するロングホイールベースとサスペンションを採用した車種もあり、快適な乗り心地と静寂性を実現しています。
軽自動車をご購入予定のかたは、ぜひメーカーごとの特徴を比較し検討されてみることをおすすめします!
この記事は届出済未使用車専門店『軽の森』がお届けしました!
低価格で、より高品質な国内オールメーカー全てのお車を数多く取り揃えております!
新品同様なお車をお得な価格でご購入いただけます☆
購入希望のお車が決まっていない方も、「こういう感じの車が欲しい!」とおっしゃっていただければ、当社の知識豊富なスタッフが丁寧にお車選びのサポートをさせていただきます♪
是非お気軽にお電話やメールでお問い合わせください。
▶MAZDA
https://www.mazda.co.jp/cars/flair/
https://www.mazda.co.jp/cars/flair-wagon/
https://www.mazda.co.jp/cars/flair-crossover/
https://www.mazda.co.jp/cars/carol/
https://www.mazda.co.jp/cars/scrum-wagon/