中古車選びをする中で、コンパクトカーと軽自動車どっちの車にすべきか悩む人も多いのではないでしょうか。
運転のしやすさやコスト面を第一に考えて軽自動車を選ぶ人。
ミニバンなどの大きなクルマからコンパクトカーに乗り換える人。
どちらも普段使いのしやすさで人気がありますが、大きな違いというのはあるのでしょうか。
本記事では、それぞれの特徴や違い、人気の車種などをくわしく解説します。
中古車のコンパクトカーと軽自動車に見られる共通点
中古車のコンパクトカーと軽自動車は全く別のタイプですが、双方ともに求められるニーズの共通点が多く見られます。
コンパクトカーと軽自動車の比較される共通点は3つ。
2.燃費や自動車税などの維持費を抑えられる
3.小回りがきくため普段使いに最適
コンパクトカーは他の普通車のモデルと比較すると、車両価格はが低いことが特徴です。
軽自動車とほぼ変わらない金額で購入できる事もあります。
さらに、燃費が良いモデルも揃い、維持費の節約にも貢献しています。
燃費のほかに自動車を維持するためには、自動車税の支払い義務や車検を受ける必要があります。
自動車税は排気量によって定められており、軽自動車は高くても12,900円、安ければ7,200円の支払いで収まります。
一方の普通車になると、コンパクトカーと言われる排気量1.0L以下で29,500円の費用が発生します。
一見高く思ってしまいますが、ミニバン等排気量が2.5L以下になると自動車税は45,000円、3.0L以下では51,000円と、コンパクトカーが如何に安いかということがわかります。
車検時にも重量税が必要となり、この重量税は車体が重たければ重たい分、課税する金額が多くなります。
エコカーであれば重量税の軽減等、恩恵を受けることができますが、それでも軽自動車やコンパクトカーに勝る安さの乗用車モデルはありません。(電気自動車を除く)
また、家族に小さな子供がいればミニバンをファミリーカーとして使う人も多く見受けられますが、子供が大きくなり自立すると、家族で出かけることも少なくなるでしょう。
夫婦でミニバンや大きな車は不必要と思う人は、小さく扱いやすいコンパクトカーや、遠出することが少ないのであれば軽自動車を検討する人も少なくありません。
コンパクトカーと軽自動車の魅力
コンパクトカーと軽自動車は、どちらも大き過ぎないことが特徴の自動車です。
その特性から、運転技術に自信の無い方や、足として日常的に車を使用される方にも適しています。
ここからは、コンパクトカーと軽自動車に共通する魅力について見ていきましょう。
2.車両本体価格が安い
3.税金が安く維持費が節約できる
4.燃費が良い
1.小周りが利き運転しやすい
細い道の多い住宅地や、交差点でのUターンやカーブなども運転操作がしやすいことが特徴です。
対向車とのすれ違いでも、ストレスを感じにくいでしょう。
日常的に使用するなら、ラクに運転が出来るほうが良いですよね。コンパクトカーや軽自動車は車体サイズがほかの乗用車に比べて小さい分、小回りが利きます。
「大き過ぎる車を動かすのは心配」といった方でも気兼ねなく運転が可能です。
2.車両本体価格が安い
ひと昔前の軽自動車と違い、現代の軽自動車は機能性の向上などを理由に全体的に車両価格は高くなっています。
その一方で、コンパクトカーは無駄を省きコストを削減することで、100万円代で購入できるモデルもあり、価格帯は車種やモデルにもよりますが、どちらにとっても強みと言えるでしょう。
3列シートを構えるミニバンや、大きなモーターをもつEV車に比べると、車両価格を終えられることがコンパクトカーと軽自動車の魅力です。
3.税金が安く維持費が節約できる
自動車を保有していると、毎年税金が発生しますよね。車にかかる税金にはエンジンの排気量で税額が変わる「自動車税」や、車両の重量で税額が異なる「重量税」などがあります。
軽自動車はもちろん、コンパクトカーもほかの乗用車に比べると排気量は小さく車両重量も軽いため税金を抑えることが可能です。
維持費を抑えたい方に、軽自動車やコンパクトカーは適していると言えるでしょう。
4.燃費が良い
燃費の良さには車両重量などが関わってきます。エンジンが小さく重量が軽い軽自動車やコンパクトカーは燃費性能に優れているモデルが数多くあり、低燃費なモデルをお探しの方にもピッタリです。
また、ハイブリッドシステムを搭載したモデルは群を抜いた燃費の良さを誇ります。通勤や通学などで毎日車を使用するという方にも適しているでしょう。
コンパクトカーとは
コンパクトカーとは、車内に定員5名がきちんと座れ、最低限の荷物を積める荷室を確保している普通車の中でも小型の車のことを指します。
普通車には「3ナンバー」「5ナンバー」等、ナンバープレートに記載している「580」や「330」のような3ケタの数字(分類番号)で、規格が定められています。
これは、ボディサイズや排気量によって分別されます。
普通乗用車(セダン・SUV・ミニバン等)は「3ナンバー」扱いです。
今回ご紹介しているコンパクトカーは、小型乗用車となる「5ナンバー」に属します。
軽自動車のように厳格な規格はないので、小型乗用車である5ナンバー規格であればコンパクトカーと言います。
5ナンバー規格
・全長:4.7m以下
・全幅:1.7m以下
・全高:2.0m以下
・総排気量 660㏄超2,000㏄以下
ですが大抵は運転しやすいようにサイズが全長4.2m前後、全幅1.7m程度、エンジンの排気量が1,000㏄~1,500㏄であることが一般的です。
軽自動車とは
軽自動車とは1950年頃から規格が制定された、日本独自の小さな車のこと。細い道の多い日本の地形に合った車で、運転がしやすいことが魅力です。
ひと昔前までは、セカンドカーとしての位置付で扱われることが多く、機能性よりも値段を重視したモデルが多くありました。しかし近年では普通車顔負けのハイスペックなモデルも多く、ファミリーカーとして軽自動車を選ばれる方も増加傾向にあります。
車両サイズや排気量が定められているほか、乗車定員は4人までです。荷物を沢山積んだり長距離移動で高速道路を頻繁に使用したりするよりも、通勤・通学や普段の買い物、家族の送迎程度に使用するシーンに向いている自動車だと言えるでしょう。
軽自動車規格
・全長:3.4m以下
・全幅:1.48m以下
・全高:2.0m以下
・総排気量 660㏄以下
【どっちがお得?】中古車のコンパクトカーと軽自動車の違い
コンパクトカーと軽自動車は似たようなサイズのものもあり、一見どちらが軽自動車なのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
コンパクトカーと軽自動車には以下の違いがあります。
コンパクトカー | 軽自動車 | |
定員 | 5名 | 4名 |
サイズ | 全長4.2m 全幅1.7m程度 |
全長3.4m 全幅1.48m 全高2.0m以下 |
排気量 | 1,000㏄~1,500㏄ | 660㏄以下 |
自動車税 | 29,500円~34,500円 | 10,800円 |
車両価格 | 約150万円~200万円 | 約120万円~140万円 |
乗り心地 | ・後部座席が広い ・荷室はやや広め |
・定員4人が乗ると窮屈 ・車種によっては荷室が狭い |
大きな違いは定員が4名か5名かという点。
自動車税にも差があり、コンパクトカーは軽自動車の3倍ほどかかります。
同じようなボディサイズでも排気量はコンパクトカーのほうが大きいので、軽自動車よりもパワーがあり、坂道や高速道路走行などがラクです。
車内空間が広くとられている軽自動車も多くありますが、コンパクトカーは車幅が軽自動車より大きいため座り心地の良さは上です。
燃費が1番良い車はどれ?選び方のコツも解説
購入価格
車の購入を検討するとき、まず悩むひとつめのポイントが新車にするか、中古車にするかということではないでしょうか。
自分の好みのオプションを好きに搭載できる新車に対して、安く早く納車できる中古車。メリット・デメリットはそれぞれ異なるため、どちらが自分に合っているかよく考える必要があります。
コンパクトカーと軽自動車で分類したとき、購入価格はどちらがお得になるのか。新車で購入した場合と中古車で購入した場合、それぞれ見ていきましょう。
新車
新車で購入する場合は、軽自動車がお得です。
新車で購入する場合を軽自動車のダイハツ・タント(X)と、普通車のトヨタ・ルーミー(X)を比較してみましょう。
この二つはどちらもスライドドアを搭載したファミリーカーとしても活躍するモデルです。
ダイハツ・タント | 比較項目 | トヨタ・ルーミー(X) |
1,540,000円 | 新車価格 | 1,566,500円 |
あり | 電動パーキングブレーキ | なし |
あり | サイドビューランプ | なし |
片側 (メーカーオプションで両側) |
電動スライドドア | 片側 |
同じ価格帯のグレードを選ぶと、ルーミーはエントリーグレードであるのに対して、タントは真ん中のグレード(カスタムを除く)です。
この違いにより搭載機能にも違いがあります。
安全性能の電動パーキングブレーキやサイドビューランプはルーミー(X)には搭載されていませんが、タント(X)には標準装備です。
またスライドドアはどちらも運転席側は手動式ですが、タントはメーカーオプションで電動式への変更が可能。
もちろんほかのグレードで比較すると値段も搭載機能も異なってきますが、同じ150万円という予算で購入できるグレードで比較すると、軽自動車の方が機能面が充実していると言えるでしょう。
中古車
中古車を購入する場合は、コンパクトカーがお得です。
中古車販売店に並んでいる車は、どれも一つひとつ状態が異なり全く同じ車は二つとありません。そのため車に付けられた価格も、車の状態や市場相場から判断した価格です。
付けられている値段が既に底値である可能性も高く、値段交渉がむずかしいのが中古車ならではの特徴だと言えるでしょう。
しかし軽自動車とコンパクトカーで比較してみると、普通車であるコンパクトカーの方がわずかに値下げの余地があると考えられます。
維持費
車は購入費用だけでなく、維持費も発生します。
走った分だけかかる燃料費のほかにも、所有しているだけでお金がかかる税金や車検など項目はさまざま。
維持費に着目して見たとき、コンパクトカーと軽自動車はどちらがお得なのか見ていきましょう。
税金
税金は軽自動車の方がお得です。
税金には所有しているだけで課税対象になる「自動車税」や「車両重量税」があります。
これらの税金は、車の排気量や重量で税額が区別されているため、より排気量が小さく車両重量の軽い軽自動車が税額は安く済みます。
コンパクトカー (排気量1,500CC以下・車両重量1,500kg以下の場合) |
軽自動車 | |
自動車税 | 34,500円 | 10,800円 |
重量税 (新車購入時の3年分として見た場合) |
36,900円 | 9,900円 |
税金が安く済むというのは、軽自動車の大きなメリットです。
燃費
燃費はコンパクトカーの方がお得です。
車両重量が燃費に影響することは先述してきましたが、燃費を決めるのは車の重さだけではありません。低燃費=ハイブリッドと考える人も多いように、ハイブリッドシステムを搭載した車はエンジンだけでなくモーターを使って車を動かしているので、とても燃費に優れています。
コンパクトカーにはモーターのみを使って走行できるシステムのモデルもありますが、軽自動車にはモーターだけで走れるほどの大きな力を持ったモーターを積み込むスペースがありません。
未来のことは分かりませんが、現状はコンパクトカーの方が優れていると考えられます。
車検
車検は軽自動車の方がお得です。
車検の内訳は、自賠責保険や重量税などの法定費用のほかに、車検基本料や検査料が含まれています。自賠責保険や重量税は国に納める費用であり、どこの整備工場で車検を受けても金額は変わりません。
整備工場によって異なる基本料や検査料などが、車検が安く済むか・高くつくかの分かれ道でもあります。この基本料は車の大きさによって設定価格を段階的に分けているところが多く、コンパクトカーよりも軽自動車が安く設定されているのが一般的です。
このことから、車検は軽自動車の方が安く済むと考えられるでしょう。
保険
保険は軽自動車の方がお得です。
任意保険もコンパクトカーよりも軽自動車の方が安く設定されているケースが多くあります。任意保険はとくに選ぶ保険会社やプラン内容などによって保険料が大きく異なり、安く済ませるには保険の見直しが有効です。
しかし同じ保険会社で同じプラン内容・オプションにしたときには軽自動車の方が安い金額になるでしょう。よって、保険料も軽自動車の方がお得だと考えられます。
性能
普通車・軽自動車問わず、近年では高性能な車が数多く存在します。
先進技術を取り入れた車は車両価格も高くなってしまいがちですが、性能の良い車は長く満足に乗り続けることができるでしょう。
ここからは、コンパクトカーと軽自動車の性能について見比べてみましょう。
走行性能
走行性能はコンパクトカーの方が優れています。
車の走行性能には排気量が大きく影響してきます。自宅周辺の普段の買い物や家族の送迎程度であれば、軽自動車でも何の不便も無く走れますが、高速道路の走行や加速時には排気量の多いコンパクトカーの方が安定していると言えるでしょう。
週末にはお出かけを楽しみたい方や、複数人で車に乗る機会の多い方にはコンパクトカーが向いていると考えられます。
安全性能
安全性能はコンパクトカーの方が優れています。
安全機能の搭載で比べると、コンパクトカーだけでなく軽自動車にも多く備わっており、どちらも充実していると言えるでしょう。
しかし、もし万が一車が事故を起こしてしまった場合の交通事故による死亡率を比較すると、わずかに軽自動車のほうが数値が高くなります。
これは軽自動車の方が車両が軽く、事故を起こすと中の人たちが受ける衝撃が大きいことから死亡率の高さに繋がると考えられます。
さまざまな要因がありますが、死亡率の数字で見るとわずかにコンパクトカーのほうが優れていると言えるでしょう。
【2024年最新】中古車のコンパクトカーの人気ランキングTOP5
ここで、人気のコンパクトカーをランキング形式でご紹介します。
乗用車を専門に扱う〈車の森〉で、実際に販売台数が多い車種を5台ピックアップしています。
コンパクトカーを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
最新のおすすめ人気ランキングを紹介
1位:トヨタ/ライズ
ライズはトヨタから販売されているコンパクトSUVです。
16インチある大型のタイヤや力強いフロントグリルなど、SUVらしいアクティブなデザイン性に人気があります。
5ナンバーサイズとは思えないワイルドな外観ですが、最小回転半径5.0mと小回りが利き取り回ししやすいこともライズの魅力です。
視認性の良さにこだわったインストルメントパネル、運転席から操作しやすいスイッチ類やシフトレバーなど、ライズは運転しやすいクルマなのが特徴です。
またライズは優れた燃費性能を持つクルマとしても注目を集めています。
ハイブリッド車2WDではWLTCモード28.0㎞/Lという低燃費性能を実現。
SUVはボディサイズが大きいことから「燃費が悪い」というイメージがあります、エンジンの軽量化や燃焼技術の向上で低燃費性と力強い走りを両立しているのがこのライズです♪
コンパクトSUVながら大容量のラゲッジスペースを確保。
普段の買い物から旅行、アウトドア時の荷物などもたっぷり収納できます。
ライズのターゲット層
ライズはSUVが好きだけれど大きなボディは運転するのが不安…という、独身者や夫婦だけの幅広い年齢層の方をターゲットにしたクルマと言えます。
最低地上高が高めなのとミニバンに比べると車内空間が狭いので、小さな子供や高齢者のいるファミリーにはあまりお勧めではありません。
取り回しが良いので運転初心者の方にも運転しやすくオススメです。
基本情報 | |
---|---|
駆動方式 |
・2WD(1.2L) |
全長/全幅/全高 | 3,995/1,695/1,620 mm |
室内寸法(長/幅/高) | 1,995/1,420/1,250 mm |
車両重量 | 970~1,070 kg |
乗車定員 | 5名 |
総排気量 | 1.196 L / 0.996L |
燃費性能 | WLTCモード:17.4~28.0 km/L |
最小回転半径 | 4.9~5.0 m |
中古車相場 | 約142万円~約301万円 |
第2位:トヨタ/ルーミー
トヨタから販売されているトールワゴン型のコンパクトカー・ルーミーが第2位です。
ルーミーの人気の理由はその使い勝手の良さにあります!乗り降りしやすい両側スライドドアを採用し、後席を格納すれば自転車2台を余裕で積むことのできる広い荷室を備えています。
さらに、フロントシートウォークスルーを採用しているので、前後席間の移動もスムーズに行えます。
ルーミーは一言でいうと、軽スーパーハイトワゴンの大きい版です。N-BOXやタントといった軽スーパーハイトワゴンよりも全長・全幅が大きいので、後席には3名乗車でき荷室も広々としています。
ミニバンと比べるとサイズは小さいですが、ミニバンより着座位置が低いので視認性や取り回しが良く運転しやすいという魅力があります。
軽自動車では小さすぎるけどミニバンだと大きすぎる。。という方にはピッタリのサイズ感です。
ターボ搭載モデルがあるという点もルーミーの人気のひとつ。
ルーミーの排気量は1リッターですが、ターボ搭載モデルになると実際には1.5リッターほどのパワーがあります。
そのため沢山の荷物を積んで移動したり、高速道路を走行する時などもストレスを感じることなく運転できます。
ルーミーのターゲット層
コンパクトカーのなかでも室内空間が広いルーミーは、ファミリー層をターゲットにしているクルマと言えます。室内高が1,355㎜あるので小さな子供であれば立って着替えることもでき、低床設計なので乗り降りしやすく大きな荷物も積みやすいです。
両側パワースライドドアを「X」以外の全グレードに標準装備しているところも、小さな子供や高齢者のいるファミリーには嬉しいポイントです。
基本情報 | |
---|---|
駆動方式 |
・2WD |
全長/全幅/全高 | 3,700-3,705/1,670/1,735 mm |
室内寸法(長/幅/高) | 2,180/1,480/1,355 mm |
車両重量 | 1,355~1,415 kg |
乗車定員 | 5名 |
総排気量 | 0.996L |
燃費性能 | WLTCモード:16.8~18.4 km/L |
最小回転半径 | 4.6~4.7 m |
中古車相場 | 約58万円~約260万円 |
3位:トヨタ/ヤリスクロス
(写真は2022年8月~2024年1月生産モデル)
ヤリスクロスの最大の長所ともいえる、高い燃費性能。
ハイブリッドモデルのSUVが多く販売されている中で、ヤリスクロスは世界トップレベルの低燃費を実現しています。
実燃費を見ても、ハイブリッドは24.06km/L・ガソリンは14.86km/Lと、他のSUVには負けない燃費の良さが特徴です。(e燃費:R5.9.28現在)
TNGAプラットフォームの採用により、低重心で軽快な走りを感じられるでしょう。
インテリアはブラックやブラウン(グレード設定あり)を基調とし、落ちつついた上質ある空間を提供しています。
コンパクトながらも収納ポケットが豊富に揃い、ちょっとした小物が置けるスペースも充実しています。
ヤリスクロスのラゲージスペースは、クラストップレベルの広さがあります。
5名乗車時であっても、荷室の奥行は820mm・荷室幅は1,400mmあるのでかさばる荷物もゆとりをもって積み込むことができます。
また、上の画像からわかるように後席シートは3分割できる構造になっています。
4名乗車には、真ん中のシートを倒せばアームレスト(肘置き)として使えるので、長距離移動も快適に過ごせるでしょう。
後席シートはフルフラットに倒すことができませんが、ラゲージルームの床部分にあたるデッキボードの下には高さ12cmほどのスペースがあります。
コンパクトSUV初となる6:4分割できるアジャスタブルデッキボードを採用し、上下左右と荷物の大きさによって思い通りのラゲージスペースを作ることができるでしょう。
ヤリスクロスのターゲット層
ヤリスクロスは、中高年層(40代)が主な顧客層と見られていましたが、実際には若年層からも人気があり、扱いやすさや燃費の良さから女性にも注目されている自動車です。
物価高が続く今の時代、自動車の維持費を抑えようと考える人も少なくありません。
また、運転に慣れていない人でもヤリスクロスのサイズであれば運転できるという人もいるでしょう。
ヤリスクロスは「維持費」「扱いやすさ」を第一条件として考えている人におすすめの1台です。
基本情報 | |
---|---|
駆動方式 |
・2WD |
全長/全幅/全高 | 4,180-4,200/1,765/1,590 mm |
室内寸法(長/幅/高) | 1,845/1,430/1,205 mm |
車両重量 | 1,110~1,190 kg |
乗車定員 | 5名 |
総排気量 | 1.490L |
燃費性能 | WLTCモード:17.4~30.8 km/L |
最小回転半径 | 5.3 m |
中古車相場 | 約173万円~約383万円 |
4位:ホンダ/ヴェゼル
力強さと洗練されたスタイルのバランスが取れた、クーペスタイルのヴェゼル。
近年、都市型SUVとしても注目されている車種です。
ヴェゼルには2モーターを使ったハイブリッドシステム「e:HEV」が採用されています。
モーターを中心とする動力で、静粛性の高いスムーズな走り出しが特徴です。
電気自動車を運転しているかのような、滑らかな加速を体感できるでしょう。
ヴェゼルは運転しやすい環境を整えています。
運転席から手が届く範囲内にスイッチ類が集結されているため、走行中にも視線を断ち切ることはありません。
後席は、旧型モデルより足元が35mm長く設計されています。
SUVでは後席の足元が狭いというモデルも多い中、ヴェゼルは後席に乗車してもゆとりある爽快感を感じることでしょう。
また、後席はフラットに収納することが可能です。
6:4に分割できるシートを採用することで、荷物の長さや大きさにあわせてシートアレンジができるので、3名乗車時にも長い荷物を問題なく積み込むことができます。
さらに、ヴェゼルの後席はフラットに収納するだけでなく、座席を跳ね上げることで高さのある空間を確保できる【チップアップ&ダイブダウン機構】を採用しています。
ヴェゼルはコンパクトながらも、高さや長さのある荷物も積み込める最大限のスペースを確保しています。
ヴェゼルのターゲット層
ヴェゼルは「ジェネレーションC」をターゲットに設定していると言われています。
ジェネレーションCには4つの特徴があります。
1.創造力がある(Create)
2.情報収集し共有する(Curation)
3.ネットワークの繋がりがある(Connecting)
4.コミュニケーションできる(Communicating)
これら4つの頭文字「C」からジェネレーションCと呼ばれています。
実用性はもちろん、質の向上やアクティブな人に向けて販売されている車だと言えます。
基本情報 | |
---|---|
駆動方式 |
・2WD |
全長/全幅/全高 |
4,330/1,790/1,580-1,590 mm |
室内寸法(長/幅/高) | 2,010/1,445/1,225 mm |
車両重量 | 1,250~1,450 kg |
乗車定員 | 5名 |
総排気量 | 1.496L |
燃費性能 | WLTCモード:15.6~25.0 km/L |
最小回転半径 | 5.3~5.5 m |
中古車相場 | 約210万円~約410万円 |
5位:トヨタ/カローラクロス
カローラクロスは、コンパクトカーの中でも大きなボディです。
ミドルサイズのRAV4よりも小さく、ヤリスクロスよりも大きいといった、大きすぎず小さすぎない扱いやすいサイズ感が特徴です。
ハイブリッドモデルも用意され、実燃費は21km/Lを上回っています。(e燃費:R5.9.28現在)
E-Fourの設定もあり、荒れた路面も安定した走りを実現しています。
走りを楽しみたい人にもおすすめできる1台です。
運転席からの視界も良く、開放的な空間を提供しています。
これまでにご紹介したヤリスクロスやヴェゼルよりも室内幅は広く、ゆとりをもって乗車できるでしょう。
窮屈さを感じることはなさそうです。
荷室容量は487Lと、大容量の荷室空間を確保しています。
5名乗車時にもゴルフバックやスーツケース等、かさばる荷物も問題ありません。
後席はフラットに収納できませんが、大人用の自転車も収納可能です。
また、オプションとなるラゲージアクティブボックスを装備すれば、ラゲージスペースから後席の収納部分まで、フラットな空間をつくります。
車中泊も快適に楽しむことができるでしょう。
カローラクロスのターゲット層
カローラクロスはちょうどいいボディサイズであるため、ファミリー層に注目されている車です。
小さなコンパクトカーでは独身の人に人気が高い傾向がありますが、家族で乗る車となると小さすぎては窮屈さを感じることがあるかもしれません。
カローラクロスは、家族で使うにもちょうどいいコンパクトSUVであると言えるでしょう。
基本情報 | |
---|---|
駆動方式 |
・2WD |
全長/全幅/全高 | 4,490/1,825/1,620 mm |
室内寸法(長/幅/高) | 1,800/1,505/1,260 mm |
車両重量 | 1,330~1,510 kg |
乗車定員 | 5名 |
総排気量 | 1.797L |
燃費性能 | WLTCモード:14.4~26.2 km/L |
最小回転半径 | 5.2 m |
中古車相場 | 約209万円~約482万円 |
【2024年最新】中古車の軽自動車の人気ランキングTOP5
次に、人気の中古軽自動車をランキング形式でご紹介します。
軽自動車を専門に扱う〈軽の森〉で、実際に販売台数が多い中古車を5台ピックアップしています。
軽自動車を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめ車種や選ぶときのポイントも解説
1位:ホンダ/N-BOX
2024年国内上半期売上第1位のホンダNBOXは、軽の森でも大変人気のあるモデルです。
車両価格は決して安くありませんが、無駄のないシンプルなエクステリアや広々とした室内のNBOXを購入する人は、年齢に偏らず幅広い層から支持を集めています。
NBOXの長所となるポイントは、視点を高く運転できるという点です。
アイポイントはミニバン並みに設定され、大きな車が前方にいても見通しが良く視界は広く確保されていることが特徴です。
軽自動車は狭いと思われがちですが、今回ご紹介したコンパクトカーより車高は高いことで、圧迫感を感じることなく乗車できます。
また、軽自動車でありながら多彩なシートアレンジができる座席シートを採用しています。
後席に装備しているレバーを操作するだけで、シートのアレンジを簡単に行えるので大きな力は不要です。
後席はフラットに近い状態で収納できます。
後席をすべて収納すると、27インチの自転車も積める大きな空間が完成します。
荷室幅は112cmあるので、子供が寝転がっても十分なスペースがあります。
また、背の高いNBOXは室内高も140cmと、小さな子供であれば立って移動できます。
NBOXは軽自動車の中でも、広々とした室内空間を提供しています。
N-BOXのターゲット層
NBOXは子育て中のファミリー層に注目されている車種です。
ただ、NBOXであれば若い男女にも中高年層の人たちにも、選びやすいシンプルなデザインとなっています。
NBOXは、年齢を重ねても乗り続けられるモデルと言えるでしょう。
基本情報 | |
---|---|
駆動方式 |
・2WD |
全長/全幅/全高 | 3,395/1,475/1,790-1,815 mm |
室内寸法(長/幅/高) | 2,125/1,350/1,400 mm |
車両重量 | 910~1,030 kg |
乗車定員 | 4名 |
総排気量 | 0.658L |
燃費性能 | WLTCモード:19.0~21.1 km/L |
最小回転半径 | 4.5~4.7 m |
中古車相場 | 約50万円~約340万円 |
2位:ダイハツ/タント
タントもNBOX同様、広い室内が特徴です。
大人が乗車しても、頭上にはゆとりある空間が確保されています。
また、安全システムにも先進技術が導入されており、ダイハツの予防安全機能「スマートアシスト」は全モデルに標準装備。
スマートアシストの一部(認識支援や駐車支援等)はグレードにより設定がありますが、中でも衝突回避支援はどのモデルであっても装備されています。
運転者だけでなく車の周囲の人の安全も考慮されているので、運転に自信が無くても安心して運転に集中できるでしょう。
タントの最大の特徴である【ミラクルオープンドア】。
一般的なスライドドア付きの軽自動車では、前席と後席の間にピラー(柱)があります。
しかし、タントはボディに支柱を内蔵することでピラーレスを実現し、乗降時の負荷を最大限軽減しています。
また、助手席シートはロングスライド機構を採用しており、後席へのアクセスも良好です。
タントのターゲット層
タントは小さな子供がいるファミリー層だけでなく、シニア層にも注目されている車種です。
センタピラーがボディに内蔵されていることで、大きく広いスペースが確保され、子供やお年寄りの送迎にも活躍する1台です。
また、手厚い安全機能が装備されていることもポイントですね。
基本情報 | |
---|---|
駆動方式 |
・2WD |
全長/全幅/全高 | 3,395/1,745/1,755-1,775 mm |
室内寸法(長/幅/高) | 2,125/1,350/1,370 mm |
車両重量 | 880~980 kg |
乗車定員 | 4名 |
総排気量 | 658 cc |
燃費性能 | WLTCモード:19.6~22.7 km/L |
最小回転半径 | 4.4~4.7 m |
中古車相場 | 約70万円~約240万円 |
3位:ミツビシ/ekスペース
ekスペースは2023年5月にフロントデザインが改良され、マイナーチェンジが行われました。
これからご紹介するモデルは旧型扱いとなりますが、マイナーチェンジされた今、旧型ekスペースの価格は下がる傾向にあり、お得に購入できるタイミングでもあります。
近年の軽自動車はメッキ装飾でギラギラしているフロントフェイスが多い中、三菱のekスペースは優しいマスクが印象的です。
「シンプルな見た目が良い」「飽きないデザインが良い」といった人に注目されています。
ekスペースの室内は、明るい配色で設定されています。
ベーシックモデルであっても、居住性は高く、リラックスできる空間を提供しています。
また、衝突軽減ブレーキシステム「三菱e-Asssit」を搭載し、より安全なドライブを楽しめることでしょう。
オプションとなりますが、運転支援システム「マイパイロット」を選択することもできるので、高速道路でも快適に長距離移動できますね。
ekスペースのターゲット層
ekスペースのターゲットは、子育て中の主婦層と言われています。
スライドドアを装備した軽自動車の車両価格は、中古車であっても安いと言える金額でないこともあります。
ekスペースはご紹介したタントやNBOXよりも、比較的安価に購入することができます。
マイナーチェンジがされた今、お得に購入できる時期とも言えます。
「スライドドアは絶対付けたいけれど、予算を抑えたい!」と思っている人は、ekスペースを候補に入れてみましょう。
落ち着いたデザインで、充実した安全システムが採用されているekスペースは、普段使いをメインに考えている人にちょうどいい車です。
基本情報 | |
---|---|
駆動方式 |
・2WD |
全長/全幅/全高 | 3,395/1,475/1,780 mm |
室内寸法(長/幅/高) | 2,200/1,335/1,390 mm |
車両重量 | 950~1,020 kg |
乗車定員 | 4名 |
総排気量 | 0.659L |
燃費性能 | WLTCモード:19.0~20.9 km/L |
最小回転半径 | 4.5 m |
中古車相場 | 約70万円~約210万円 |
4位:スズキ/スペーシア
スペーシアは〈ザかぞくの乗りもの〉と、テレビやホームページで広く世間に知られているように、ファミリーカーとして注目されています。
結婚や子供が生まれたとき、子供が自立した時など、ライフスタイルが変わっても活躍する車がスペーシアです。
小学生・幼稚園児がいる4人家族であっても、スペーシアがあれば遠出も問題ありません。
室内高は141cmで低いフロア設計のため、ゆとりある広い室内空間を提供しています。
後席を倒せば、ほぼフラットなラゲージスペースの完成です。
ワンタッチで後席背もたれの操作が行えるので、余計な力はいりません。
バックドア側からの操作もできるので、荷物を積む時にスライドドアをわざわざ開けて後席を倒して…という煩わしさは皆無です。
また、スペーシアにはハイブリッドモデルしかありません。
マイルドハイブリッドの搭載により、静かな走行だけでなく燃費や環境に良い車として認知されています。
スペーシアの実燃費は18km/Lを上回っています。(e燃費:R6.8.8現在)
「家族で使う車」に適しているモデルだと言えますね。
スペーシアのターゲット層
ファミリー層をターゲットの中心として考えられているスペーシア。
しかし実際には、独身の男女や子育てが終わった世代から、老後を過ごすシニア層まで注目されています。
スペーシアは、全ての年齢層をターゲットとして考えられていると言えます。
基本情報 | |
---|---|
駆動方式 |
・2WD |
全長/全幅/全高 | 3,395/1,475/1,785 mm |
室内寸法(長/幅/高) | 2,170/1,345/1,415 mm |
車両重量 | 850~960 kg |
乗車定員 | 4名 |
総排気量 | 0.658L |
燃費性能 | WLTCモード:19.8~23.9 km/L |
最小回転半径 | 4.4 m |
中古車相場 | 約50万円~約220万円 |
5位:スズキ/ハスラー
軽自動車の中でも、SUVスタイルに近いデザインやインテリアが採用されているハスラー。
「軽SUV」と紹介されることも多いモデルです。
街乗りだけでなく、オフロード性能も評価され、アクティブに使いたい人にお勧めな軽自動車です。
SUVスタイルと聞くと、購入する人は主に男性というイメージがあるかもしれません。
しかし、ハスラーは多彩なボディカラーを設定し、内装にもポップなカラーを取り入れる等、女性にも注目されています。
ハスラーはスライドドアの装備はありませんが、シートアレンジの設定が豊富な点が特徴です。
また、後席背もたれやラゲージスペースには、汚れにも水にも強い素材が用いられています。
キャンプやレジャーなど、汚れが付きものの遊びに行く車としても適していますね。
ハスラーのターゲット層
ハスラーはこれまでご紹介した車種とは異なり、活発でアクティブ志向な人をターゲットに考えられています。
しかし、ファミリーカーとしても人気はあるため、ユーザー層を選ばないスタイルが支持を集めているポイントでもあります。
また、ハスラーを女性が運転している場面も、街中で多く見かけるでしょう。
軽SUVとは言うものの、ポップなボディカラーや可愛さのあるデザインは、女性からの関心度が高いと考えられます。
基本情報 | |
---|---|
駆動方式 |
・2WD |
全長/全幅/全高 | 3,395/1,475/1,680 mm |
室内寸法(長/幅/高) | 2,215/1,330/1,270 mm |
車両重量 | 810~890 kg |
乗車定員 | 4名 |
総排気量 | 0.657L / 0.658L |
燃費性能 | WLTCモード:20.8~25.0 km/L |
最小回転半径 | 4.6 m |
中古車相場 | 約80万円~約260万円 |
中古車のコンパクトカーと軽自動車どっちがいいか迷ったら?
最近の軽自動車は、サイズ的にも性能的にもコンパクトカーとさほど変わらないものが多くなってきました。
どちらを選んだらいいの?と迷われている方も多いのではないでしょうか。
そこでコンパクトカーがおすすめな人と軽自動車の方がおすすめな人をそれぞれご紹介します。
コンパクトカーがおすすめな方
♦休日には遠出したい人
♦乗り心地にこだわる人
走行性を重視する人
軽自動車は排気量が660㏄なのに対し、コンパクトカーは1,000~1,500㏄と大きいので走りがパワフルです。
車両重量もそれなりにあるので走行安定性があり、運転中も疲れにくくなっています。
車を運転する満足感を得たい人にはコンパクトカーのほうがオススメです。
休日には遠出したい人
燃費性能では軽自動車よりも有利な車種が多いので、毎日の通勤や休日に遠出することが多い人にはコンパクトカーがおすすめです。
遠出する際に利用する高速道路も、軽自動車よりも馬力のあるコンパクトカーのほうがラクに走ることができます。
乗り心地にこだわる人
軽自動車と比べるとシートの乗り心地はやはり普通車の方が上です。
コンパクトカーのほうが横幅が広いので、シートも幅が広く大人でも窮屈さは感じません。
軽自動車の方がおすすめの方
♦1~2人で乗ることが多い人
♦維持費を抑えたい人
街乗りが多い人
子供の送り迎えや買い物など、近場への移動がメインの人には軽自動車がおすすめです。
ボディが小さく小回りが利くので、狭い住宅地や市街地も気軽に運転できます。
1~2人で乗ることが多い人
軽自動車の定員は4名ですが、車種によっては後席の足元が狭く居住性はイマイチです。
基本的に1~2人で乗ることが多い人におすすめです。
より維持費を抑えたい人
ハイブリッド車が主流の現在では、コンパクトカーよりも軽自動車の方が燃料代が安い…ということも一概に言えなくなりました。
ですが自動車税や車検代などの維持費は、コンパクトカーよりも軽自動車のほうが安く抑えられます。
また、有料道路の通行料も普通乗用車より安く済みます。
-
- 軽自動車VSコンパクトカー!
維持費はどちらがお得なのか徹底比較
お得に中古車のコンパクトカーや軽自動車を手に入れるポイント
コンパクトカーは普通乗用車のなかでも価格が安いほうではありますが、それでも200万円前後するものがほとんどです。
少しでもお得に購入するためにおさえておきたいポイントがあります。
安く買える時期を狙う
車には安く買える時期があります。
狙い目★
・3月、9月の決算期
・車両のモデルチェンジ前後
・初売りセール時
自動車業界の決算期である3月、9月は、年間の売上目標である台数を達成するために多くの販売店やディーラーで大幅な値下げをしたり、値引き交渉に応じてくれやすくなります。
また、モデルチェンジが決まっている車両は、新モデルが発売される前に旧モデルを売り切ってしまいたい為、値引いてくれやすくなります。
モデルチェンジ後も同様に旧モデルの在庫を早く売り切りたいため値引き率が高くなります。
年に一度の初売りセール時も狙い目です。
「軽の森」「車の森」では、毎年1月1日元旦から営業し、地域最安値の車両価格に挑戦しています。
また、ご成約特典としてカーナビやETCプレゼント、5万円頭金サポートなど豊富な特典があるのも初売りセールならではなので、ふだんよりお得に車を購入できます。
▶軽の森のお得情報はコチラ
▶車の森のお得情報はコチラ
登録済未使用車を選ぶ
登録済未使用車とは、登録だけされているので中古車扱いになりますが、実際に誰も使用していない車のことを指します。
なぜこのような車が存在するかというと、自動車販売店やディーラーが目標台数達成のため自社で登録だけ済ませたからです。
未使用車なので新車同様ピカピカですが、価格は新車よりも10~20万円程安く購入できるのでとってもお得です♪
新古車との違いや買う時の注意点について
コンパクトカーや軽自動車なら軽の森・車の森へ
コンパクトカーや軽自動車と一口に言っても、燃費に優れたもの、車内空間の広さを重視したものなど、各メーカーから様々な特徴を持ったものが販売されています。
違った特徴のクルマを見比べてみたい…と思われる方も多いかと思います。
軽の森・車の森では、今回ご紹介したクルマはもちろん国内オールメーカーの未使用車を数多く取り揃えております。
他メーカーのお車同士を実際に見比べて選ぶことも可能ですので、気になるお車がありましたらお気軽にご相談ください♪
また新車のお取り寄せも可能ですので、新車で検討されている方も是非お問い合わせください。
知識豊富なスタッフがお客様のお車選びのサポートをさせていただきます。
皆様のご来場、お問い合わせを心よりお待ち致しております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。