おすすめ車種 2024年4月23日

軽自動車の5人乗りは原則禁止!乗車条件や罰則などを徹底解説

コンパクトで扱いやすく維持費も安く抑えられることが魅力の軽自動車。この軽自動車には大きさや排気量など細かく規定が設けられており、乗車定員も4人までと定められています。

この記事では5人乗りが免除されるケースやバレた時の罰則内容についての解説や、軽自動車に変わるおすすめのコンパクトカーの紹介などをまとめています。

軽自動車では狭くなってきた方や、5人乗りのできる車をお探しの方はぜひ参考にしてみてください。

軽自動車の5人乗りは原則禁止

軽自動車の乗車定員は車種や室内の広さに関係なく、4人までと定められていて「5人乗りの軽自動車」というものは存在しません。

  • ・4つの座席分のシートベルトしかなく安全性を確保できない。
  • ・重量が大きくなり事故の可能性が高まる。

上記の理由から軽自動車の5人乗りは禁じられていて、国土交通省の道路運送車両の保安基準第53条には以下のように記されています。

自動車の乗車定員又は最大積載量は、本章の規定に適合して安全な運行を確保し、及び公害を防止できるものとして、告示で定める基準に基づき算出される範囲内において乗車し又は積載することができる人員又は物品の積載量のうち最大のものとする。

引用:国土交通省

つまり軽自動車を含む自動車の乗車定員は安全に乗れる人数の最大人数であって、それ以上の人数での乗車には対応していないということですね。

【例外】軽自動車に5人乗りできるケース

軽自動車の定員は最大で4人までですが、中には例外で5人乗りができるケースもあります。

どういった状況だと例外にあたるのか、詳しく解説していきます。

12歳未満の子ども3人と大人2人はOK

チャイルドシートの装着が免除される場合も

12歳未満の子ども3人と大人2人はOK

大人2人子ども3人

国土交通省の道路運送車両の保安基準第53条には以下のように記されています。

乗車定員は、12歳以上の者の数をもつて表すものとする。この場合において、12歳以上の者1人は、12歳未満の小児又は幼児1.5人に相当するものとする。

つまり12歳未満の子ども3人は、大人2人分として計算されるということです。

そのため両親と3人のお子さんがみんな12歳未満であるご家族は家族で軽自動車に乗っていても罰せられることはないということですね。

チャイルドシートの装着が免除される場合も

チャイルドシート

本来であればチャイルドシートは6歳未満の子どもを対象に着用が義務付けられており、未着用だと道路交通違反となってしまいます。

しかし先ほど紹介してきた「大人2人と子ども3人が乗車している場合」にはチャイルドシートの設置をすることで全員が乗りきれなくなってしまうことが考えられます。
こうしたやむを得ない場合に限り、チャイルドシートの着用が免除され違反行為にはなりません。

ですが本来は必要なチャイルドシートを無しで乗車させるということは、いつも以上に安全運転を心がける必要があるということを覚えておきましょう。

軽自動車の5人乗りをおすすめしない理由

12歳未満の子ども3人なら、大人2人と合わせて5人で乗車しても法律違反にはなりません。

しかし安全面などの観点から見ると、あまりおすすめできないのが事実です。その理由を見ていきましょう。

①安全面が充分に確保できない

②総重量が重くなることでの危険性

③交通ルール違反になる可能性がある

①安全面が充分に確保できない

シートベルト

軽自動車は4人乗りであるため、設置されているシートベルトも4本までしかありません。
そうなると5人で乗車する場合必然的にシートベルトの数は足りなくなりますよね。

本来であれば安全のために着用を義務付けられているチャイルドシートも、未着用となると当然万が一の衝突時にどうなってしまうかは簡単に想像がつきます。

きちんとチャイルドシートを着用している時よりも危険が増してしまい安全面が充分に確保できないことからも、5人乗りはおすすめできません。

②総重量が重くなることでの危険性

バツイメージ

自動車を運転していると、ひとりで乗っている時と複数人を乗せている時ではブレーキの利きが違うことを実感しますよね。
乗車人数が多いと、ハンドルも重くカーブが曲がりにくかったり、アクセル・ブレーキが利きにくかったり。特に坂道では思うように車を制御できず追突などの危険性もあります。

12歳未満の子どもと言えど乗車定員が5人となると、当然総重量も重たくなるので運転がしにくくなることが考えられます。

③交通ルール違反になる可能性がある

交通違反イメージ

軽自動車の5人乗りは「大人2人+12歳未満の子ども3人」のケースを除き交通ルール違反となってしまいます。

車内の広さに関係なく、軽自動車に5人での乗車は原則禁止であるため、絶対に乗らないようにしましょう。

「ほんの少しの距離だから」といった気の緩みが、取返しの付かない事態を巻き起こしてしまうケースにつながります。お出かけ時に車の乗車定員を超えてしまう場合には、車をもう1台出すなどして安全にドライブを楽しみましょう。

軽自動車で5人乗りがバレるとどうなる?

軽自動車に5人で乗車することは特例を除き交通ルール違反であるということをお伝えしてきましたね。
もし5人乗りがバレてしまった際には、定員外乗車の名目で罰せられることになり、反則金6,000円と反則点数1点が科せられます。

また定員数を超えた状態で事故を起こした場合には、さらに重く罰せられることも覚えておきましょう。

自分たちの安全のためにもしっかりと交通ルールを守って、カーライフを楽しみたいですね。

軽自動車に変わる「5人乗り」おすすめ車種5選

快適に安全に、5人で車に乗車するにはやはり普通車がおすすめです。

普通車の中でもコンパクトカーなどを選べば、サイズも大き過ぎず軽自動車に慣れた方にも運転しやすく、利便性もグッと上がって今までよりも快適にドライブを楽しめますよ。

車の森が厳選した、おすすめの5人乗りの車をポイントと併せて紹介していきます。

トヨタ:ヤリス

スズキ:ソリオ

トヨタ:ルーミー

ホンダ:フィット

トヨタ:ライズ

トヨタ:ヤリス

ヤリス

出典:ヤリス

基本スペック
寸法
(長/幅/高)㎜
3950/1695/1495
室内寸法
(長/幅/高)㎜
1845/1430/1190
車両重量 ㎏ 940~
総排気量 L 0.996~
燃料消費率
(WLTCモード)
ガソリン車:19.0km/L~
ハイブリッド車:35.4km/L~
乗車定員 5名
車両本体価格 ¥1,501,000~
おすすめポイント ・抜群の低燃費
・スマートなデザイン

ヤリスはトップクラスの低燃費と、外装内装共に上質でデザインが特徴です。
燃費の数値はガソリン車でも19.0km/L~、ハイブリッド車はなんと驚異の35.4km/L~といったトップクラスの数値を誇ります。

サイズ感はコンパクトなので、運転技術に自信のない方でも安心して乗ることができるでしょう。

燃費性能が高く、扱いやすいサイズ感であることから、使用頻度の高い通勤や通学に使う車としてもおすすめです。

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スズキ:ソリオ

ソリオ
基本スペック
寸法
(長/幅/高)㎜
3790/1645/1745
室内寸法
(長/幅/高)㎜
2500/1420/1365
車両重量 ㎏ 960~
総排気量 L 1.242
燃料消費率
(WLTCモード)
17.8km/L~
乗車定員 5名
車両本体価格 ¥1,647,800~
おすすめポイント ・広々とした室内空間
・高速走行時にも唸らない気持ちの良い加速力

スライドドアのついたミニバンもいいけれど、3列シートは必要ない…という方におすすめなのがスズキのソリオです。

5人乗りでコンパクトサイズでありながら、車高が高く頭周りのスペースが広いので、見ため以上に広々としているのが特徴です。
室内装備にはロールサンシェードや前席と後席の温度差を軽減させるスリムサーキュレーターなど子育て世代に嬉しい機能が多く搭載されているのもポイント。

またエンジンには1.2L4気筒エンジンを搭載。力強い走りで高速道路など高速走行時にも気持ち良く運転できるでしょう。

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トヨタ:ルーミー

ルーミー
基本スペック
寸法
(長/幅/高)㎜
3700~/1670/1735
室内寸法
(長/幅/高)㎜
2180/1480/1355
車両重量 ㎏ 1080~
総排気量 L 0.996
燃料消費率
(WLTCモード)
16.8km/L~
乗車定員 5名
車両本体価格 ¥1,566,500~
おすすめポイント ・排気量が抑えられていて税金面でもお得
・後部座席でもゆとりがあって快適

ルーミーのおすすめポイントは軽自動車にも引けをとらない小回りの良さと、シートアレンジが多彩でベビーカーなど大きな荷物もラクに積載が可能な荷室容量です。

軽自動車からのサイズアップとしてはもちろん、子育てがひと段落した大人世代のサイズダウンにも人気がある車です。

排気量が抑えられていて税金面でもお得感がある一方で、走行性能にこだわりたい方には物足りなさを感じてしまうのも事実。
走りにこだわるたい方や長距離の運転頻度が高い方には、これをカバーしたターボエンジン搭載グレードがおすすめですよ。

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ホンダ:フィット

フィット
基本スペック
寸法
(長/幅/高)㎜
3995~/1695~/1515~
室内寸法
(長/幅/高)㎜
1955/1445/1260
車両重量 ㎏ 1090~
総排気量 L 1.496
燃料消費率
(WLTCモード)

ガソリン車:16.0km/L~
ハイブリッド車:23.5km/L~

乗車定員 4名
車両本体価格 ¥1,655,500~
おすすめポイント ・グレードが豊富で自分に合った車を選びやすい
・機能面と価格帯のバランスが良い

シンプルでバランス力の高いベーシックをベースに、走りにこだわったタイプやSUVテイストなアクティブ仕様のタイプまで全部で5種類のタイプバリエーションがあるのが特徴のフィット。
タイプも様々で、尚且つグレードも豊富に取り揃えられているため自分好みの1台を見つけることができるでしょう。

ガソリン車では16.0km/L~、ハイブリッド車であれば23.5km/L~と燃費性能にも優れていることや、ホンダの安全運転支援システム「HondaSENSING」が全タイプに標準装備されているのもポイントです。

機能面と価格帯のバランスも良く、セカンドカーとしても人気がある車です。

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トヨタ:ライズ

ライズ
基本スペック
寸法
(長/幅/高)㎜
3995/1695/1620
室内寸法
(長/幅/高)㎜
1955/1420/1250
車両重量 ㎏ 970~
総排気量 L 0.996~
燃料消費率
(WLTCモード)
17.4km/L~
乗車定員 5名
車両本体価格 ¥1,717,000~
おすすめポイント ・コンパクトSUVで見ためのデザイン性も扱いやすさも両立
・先進技術も充実

SUVらしいずっしりと構えた見ための印象から、「コンパクトカーに見えない!」と言われることの多いライズ。
しかし全長は3,995㎜とヤリスなどとほとんど変わらないサイズ感です。

SUVが欲しいけれど、大きな車は運転がしにくそう。とSUVを諦めていた方を中心に高い支持を得ています。

車高が高いので乗り降りがラクで、運転中も見晴らしが良いのもポイント。
デザイン性が高く先進予防安全機能も充実しているので、初めての車として迎える方も多くいらっしゃいますよ。

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5人乗りにおすすめに車の購入は新車?それとも中古車?

車の購入を検討しはじめた時、まず悩むのは「新車にするか、中古車にするか」ではないでしょうか。

価格面だけでない、新車・中古車それぞれの特徴をメリット・デメリットに分けてわかりやすく解説していきます。

新車のメリット

新車のデメリット

中古車のメリット

中古車のデメリット

新車のメリット

  • 新車のメリットは100%自分の希望通りの車を手に入れられること。
    また新品なのでトラブルを抱えた車両を引き当ててしまうリスクもありません。
メリット

・新品であるからこその満足感

・メーカーオプションが付けられる

新品であるからこその満足感

新車の一番のメリットは新品であるからこその満足感でしょう。
自分のためにつくられた車で、車両はもちろん車検証など書類も全てキレイな状態。

ワンオーナーになれるのも新車を購入した人だけの特権なので、気持ちいいですよね。

過去に走行歴のある中古車だと、前ユーザーの走行環境やメンテナンス状況が車の状態に大きく影響しますが、新車の場合はこういった心配が要らないのもメリットになります。

メーカーオプションが付けられる

メーカーオプションは製造過程の中でつけられる後付けのできないオプションのことを言います。
安全機能や内装カラー・ボディカラーなどがこれに該当しますが、自分の好きなオプションを自由に選ぶことができるのは、新車を購入したタイミングだけ。

100%自分の希望通りの車両を探し出す手間をかけずに購入できるのも、新車ならではの大きなメリットです。

新車のデメリット

新車のデメリットは価格面の他に受注生産であるが故の納車までの待ち時間が挙げられます。

デメリット

・納車までに日数がかかる

・価格面では中古車に敵わない

納車までに日数がかかる

新車の納期は平均で1か月から3ヵ月程度と言われています。
車種やグレード、ボディカラーによっても納期は異なってきますが、1週間~2.3週間で納車できる中古車と比べると長くなってしまうことがデメリットです。

さらに近年では世界的な半導体不足が影響し、どの自動車メーカーも例外なく部品の供給に遅れが生じています。
人気の高い車種などは需要に供給が追い付かず、半年から数年待ちの状態のものもあり問題視されていますね。

新車の購入をご検討中の方は、納期の確認をおこなっておくようにしましょう。

価格面では中古車に敵わない

新車でも多少の値段交渉には応じてくれるでしょうが、それでも中古車に比べると価格面では敵いません。

自分の希望する車種・グレードと予算が合わず新車を諦めてしまう方も少なくないでしょう。

毎月の支払い額を抑えて新車に乗る手段のひとつとして、カーリースという選択肢もあります。
カーリースにもメリット・デメリットがあるので、希望される場合は事前によく調べておくと安心ですね。

中古車のメリット

中古車は予算内での選択肢が新車よりもずっと広いことが魅力です。
憧れの車にも、中古車なら手が届くかもしれませんよ。

メリット

・価格は中古車最大のメリット

・納車までの日数が短い

・選択肢が豊富

価格は中古車最大のメリット

中古車の最大のメリットとも言えるのが価格の安さです。

予算が100万円に限られている場合、新車だとほんの数種類しか選択肢はありませんが、中古車だと年式や走行距離・車の状態によっては様々な車が選択肢の中に入ってくるでしょう。

また前ユーザーの方が使用されていたナビやETCがそのまま残っていることも少なくありません。
オプションを追加して搭載する費用を浮かせることができるので、上乗せする費用を抑えられるのもポイントですね。

納車までの日数が短い

中古車は新車と違い既に在庫として車両がお店に有る状態です。
そのため契約を結んだら、必要な書類の手続きや車両の点検や追加オプションの設置作業が完了すれば納車が可能になります。

今乗っている車の不具合や、急なライフスタイルの変化など、直ぐに車を必要としている場合には中古車の納車までの時間の短さは大きなメリットになるでしょう。

特にお急ぎの場合は事前に販売店に納期のリミットを伝えておくのがおすすめです。無理強いはいけませんが、伝えた納期が難しい場合には販売店もその旨を契約前に伝えてくれるでしょう。
後のトラブルを防ぐ意味でも安心して購入ができますよ。

選択肢が豊富

中古車は車の状態で価格が設定されていることの他に、新車では既に販売されていない生産終了となってしまった車種や、モデルチェンジによって型落ちとなってしまった車も数多く販売されています。

新車では手の届かないような高級車でも、手を出せるような価格で売られていることもしばしば。

掘り出しモノを見つけるような楽しさを味わえるのは中古車ならではの醍醐味と言えるでしょう。

中古車のデメリット

中古車には以前に使用歴があるが故のデメリットが存在します。

デメリット

・在庫が無ければ購入できない

・車の状態にバラつきがある

在庫が無ければ購入できない

中古車は在庫販売であるうえに、2つと同じ車両が無いのが特徴です。
そのため気に入った車両を見つけても、購入のタイミングを逃してしまうと他の人に先を越されてしまい、そのあと状態や価格が全く同じ車両は出てこないのがデメリットです。

沢山悩んだ後に自分自身のタイミングで契約・注文ができる新車に対し、運やタイミングが関係してくる中古車は、車探しなど手間がかかってしまうことにも注意しておきましょう。

車の状態にバラつきがある

中古車は基本的にどれも過去に走行歴のある車ばかりです。そのため前ユーザーの方がどれだけ定期的にメンテナンスを行っていたか、ちょい乗りなどエンジンに負担のかかる走り方をされていなかったかなどが車の状態に大きく影響しています。

しっかりメンテナンスを行っていた年式の古い車と、メンテナンスはほぼほぼ行っていなかった年式の淺い車では、前者の方が状態が良い可能性も十分にあります。

購入直後に車が不具合を起こすトラブルを避けるためにも事故車やエンジンをかけた時に異臭や異音のする車は避けておくのが無難だと言えるでしょう。

お得に自動車が手に入る届出済未使用車とは?

届出済未使用車とは届出が済まされただけのまだ誰にも使用されていない未使用車の軽自動車のこと。これの普通車バージョンを登録済未使用車といいます。

名称は異なりますが、内容は全く同じモノ。
届出済未使用車(登録済未使用車)のメリット・デメリットについて見ていきましょう。

届出済未使用車のメリット

届出済未使用車のデメリット

届出済未使用車のメリット

届出済未使用車は書類上中古車扱いになりますが、未使用車であるためとてもキレイな状態であることが魅力です。

メリット

・新品同様なのに低価格

・早く納車できる!

新品同様なのに低価格

届出済未使用車は新車を注文していた方がやむを得ない理由でキャンセルしてしまった場合や、ディーラーなど販売店のノルマ達成のために架空で注文されることで生まれます。

届出が済んでいる=車検証なども既に発行された状態なので、中古車の扱いです。
しかしまだ誰にも使用されていないので、新品同様にキレイな状態。車両によっては座席シートにまだビニールが被せられているものや、新車の匂いが残っているものもありますよ。

ピカピカの状態の車を新車よりも安く購入できるお得な車だと言えるでしょう。

早く納車できる!

届出済未使用車は既に車が出来上がっている状態なので、納車も中古車同様に早くできることがメリットです。

届出済未使用車は未使用車なので、基本的にはナビやETCなどは設置されていません。
そのため追加オプションとして選んだ場合には、その設置作業が入ることを覚えておきましょう。

新車よりもはるかに早く納車できるので、納期の長さから新車を諦めてしまった方にもおすすめです。

届出済未使用車のデメリット

届出済未使用車は車が出来上がっているためメーカーオプションには対応していないことと、数が少ないことがデメリットになります。

デメリット

・メーカーオプションは不可

・在庫が無いと購入できない

メーカーオプションは不可

メーカーオプションは製造過程の中でのみ付けられるオプションなので、既に車が出来上がっている届出済未使用車には付けられません。

譲れないオプションがある場合には、予めそのオプションを付けた車両を探し出す必要があります。
1つ2つ程度なら根気強く探せば見つけられる可能性もありますが、希望する条件が多い場合には手間と時間がかかってしまうことを覚えておきましょう。

在庫が無いと購入できない

届出済未使用車は中古車市場でも数が少ない車です。
販売店でも人気の高い車種やメーカーオプションを搭載したお得な車両などは、入荷して間もなくホームページなどに掲載を上げる前に売れてゆくこともしばしば。

中古車同様に在庫販売であるため、このような状態でも在庫が無いと購入できないところが届出済未使用車のデメリットだと言えますね。

ホームページにはまだ載せていないけれどお店にはある車両も多くあるので、希望する車種やグレードが決まっている場合には、お店に在庫状況を直接問い合わせてみるのもおすすめですよ。

5人乗りにおすすめの車や軽自動車をお探しの方はご相談ください!

軽自動車の5人乗りは例外を除き行ってはいけないことが分かりましたね。
広さのある車種であっても定員を超えての乗車は法律違反となり罰せられます。

コンパクトカーであれば、運転に自信がない方でも比較的安心して運転ができ、さらに車内空間も広がるので広々と快適に過ごせるのでおすすめです。

ライフスタイルに合った車を選んで、素敵なカーライフをおくりましょう。

今回この記事を紹介してきた軽の森は、南大阪を拠点にした届出済未使用車専門店「軽の森」です。
軽の森では国内オールメーカー全てのお車を取り扱っており、メーカーの異なる車種を隣り合わせで見比べることもできます。お店を行ったり来たりしなくていいことや、スタッフも中立的な立場でお車の紹介をさせていただける点がメリットです。

軽の森はお客様のカーライフに寄り添う車屋を目指し、車のご購入をはじめ車検などのアフターメンテナンスからお車の買取まで全力でサポートさせていただきます。

また普通車の登録済未使用車を扱う「車の森」もございます。
今回紹介したコンパクトカーなど普通車のご相談は車の森でもお受けいたします。

軽の森・車の森どちらもホームページにまだ掲載できていない在庫もありますので、気になることがございましたらお気軽にお電話やメールにてお問い合わせください。

 

軽の森

軽自動車をお探しの方はこちら!

総在庫800台
タイプ別!

 

車の森

普通車をお探しの方はこちら!

総在庫300台
タイプ別!

出典

スズキ(ソリオ

トヨタ(ルーミー/ヤリス/ライズ

ホンダ(フィット

国土交通省

 

 

この記事を書いた人
営業
森田龍太朗
Ryutaro Morita
ヨシダオートサービスに入社して7年目。整備士を経て現在は営業や仕入れの業務をしています。 ブログ記事を通して自動車販売店独自の目線でお客様にお得でタメになる情報をお届けしていきます。 資格としては自動車整備学校にて二級自動車整備士を取得しております。
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