豆知識 2024年4月19日

ホンダセンシングとはどんな機能?安全性能や搭載されている車種を徹底解説

自動車を購入するうえで「安全性」を重視する人も多いはず。
ホンダ車の場合〈ホンダセンシング〉という言葉を耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか。

ホンダセンシングとは、ホンダが独自に開発した先進の安全運転支援システムです。
この記事では、ホンダセンシングに含まれる複数の機能や搭載モデルについてご紹介します。

ホンダセンシング(Honda SENSING)とは?

ホンダセンシング(Honda SENSING)とは?

画像引用:ホンダ

ホンダセンシングとは、外界認識技術をベースにホンダが独自に開発した安全システムです。
自動車の前・側面・後と、周囲の状況を認識。
衝突回避や被害軽減等、安全に安心して運転をサポートする技術が組み込まれています。

NBOXのワイドビューカメラ

写真:NBOXのワイドビューカメラ

ホンダセンシングを搭載している車にはフロントガラスにワイドビューカメラが備わります。
ワイドに設定することで、車の両サイドまで幅広く認識できます。

2023年10月に発売開始されたNBOXにはワイドビューカメラが対応していますが、2021年12月モデルには単眼カメラとミリ波レーダーの検知機能が装備しています。
このようにホンダセンシングが搭載していても、発売時期によって検知機能に違いがあります。

各種機能の紹介

ここからは、ホンダセンシングに備わる18もの機能をご紹介します。

ホンダセンシング搭載車にすべてあてはまるのかというと、そうではありません。
モデルによって搭載している機能に違いがあるので、注意しましょう。

衝突軽減ブレーキ(CMBS)

衝突軽減ブレーキ(CMBS)

画像引用:ホンダ

ドライバーの不注意により、衝突してしまう恐れのある場合に被害の軽減や衝突の回避をサポートするシステムです。

ワイドビューカメラもしくは、単眼カメラとミリ波レーダーで人や車を検知。
音やディスプレイ表示で警告後、人や車に接近している場合は、弱い力でシートベルトが引き込まれ、同時に弱いブレーキがかかります。
さらに、衝突の恐れがあると判断された場合は、強い力でシートベルトが引き込まれると同時に、強いブレーキが作動する機能です。

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誤発進抑制機能

誤発進抑制機能

画像引用:ホンダ

前方に停止車両がいるにもかかわらず、信号が青になったので発進しようとドライバーが強くアクセルを踏み込みます。
すると、前方の車両をミリ波レーダーやカメラが検知し、エンジン出力を抑えます。
音とメーター内の表示により警告され、クリープ走行のような速度へ設定されます。

一時停止からの発進時や時速10km以下での走行時に適応となります。

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後方誤発進抑制機能

後方誤発進抑制機能

画像引用:ホンダ

後方に装備している障害物との距離を検知するソナーセンサー。
後退しているときに誤ってアクセルを踏み込んでしまうと、音とメーター内の表示で警告を行い、エンジンが抑制されます。

停車時や時速10km以内で後退している時に、作動する機能です。

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近距離衝突軽減ブレーキ

近距離衝突軽減ブレーキ

画像引用:ホンダ

前後に4つずつ装備されているソナーセンサーにより、後退時だけでなく前進時にも障害物との衝突の恐れがあると、自動でブレーキが作動するシステムです。
駐車時に切り返しを行う際、前方に障害物があることも多々あるでしょう。
また、「前進駐車専用」駐車場を見かけることも多くあります。

これらのことから、時速2km~10kmの低速であれば、障害物にぶつからない機能を前後に設定されています。

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歩行者事故低減ステアリング

歩行者事故低減ステアリング

画像引用:ホンダ

車道に設けられた進行方向左側の歩行者が通行するエリアに、立ち止まっている歩行者との接触を回避をサポートするシステムです。

カメラやミリ波レーダーで、車線と歩行者を検知。
歩行者に接近する恐れがあれば、音とメーター内の表示で警告を行います。

さらに、ステアリング操作で適した車道へと導き、衝突の回避をサポートします。

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路外逸脱抑制機能

路外逸脱抑制機能

画像引用:ホンダ

車線の実線・点線を検知することで、車線逸脱を抑制。
回避するためにステアリング操作を促すシステムです。

「車線のはみだし」を検知すると、ドライバーが認識しやすいようステアリングが振動し、ディスプレイ表示で警告を行います。
ウインカーを出さずに車線変更を行うと、システムは「車線からはみ出ている」と認識するため、車線逸脱時の機能が作動します。

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アダプティブクルーズコントロール(ACC)

アダプティブクルーズコントロール(ACC)

画像引用:ホンダ

長距離走行時に、ドライバーが設定した速度に合わせて自動で加速・減速を行い、ドライバーの負荷を軽減するシステムです。

前方の車両が車線変更などで車線から外れた場合、設定された速度まで加速します。
反対に、前方に割り込みされた場合は、距離や速度を測定し、十分な車間距離を確保しながら追従走行を支援します。

ハイグレードや最新モデルには「渋滞追従機能」が追加されています。
渋滞時の一時停止や再び動き出した時にも、設定された追従走行を再開します。

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車線維持支援システム(LKAS)

車線維持支援システム(LKAS)

画像引用:ホンダ

車線の中央付近の走行を維持するためにステアリング支援を行い、ドライバーの負荷を軽減するシステムです。
これは高速道路上の直線だけでなく、カーブにも対応しています。

車線から逸脱する恐れがある場合は、ステアリングが振動し車線中央の位置で走行できるよう促します。
ステアリング支援を行うことで、ドライバーはダイレクトに瞬時に状況を把握することができるでしょう。

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トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)

トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)

画像引用:ホンダ

渋滞時などの低速走行を行う際、ふらつきを抑制し車線の中央を走れるようサポートするシステムです。

このトラフィックジャムアシストは、低速走行時かつ車線維持支援システム(LKAS)がONである走行時に作動する仕組みになっています。
時速65km以上になると、トラフィックジャムアシストから車線維持支援システム(LKAS)へと切り替わります。

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先行車発進お知らせ機能

先行車発進お知らせ機能

画像引用:ホンダ

信号や踏切等での停止時、前方車両が発進するとドライバーに知らせる機能です。

音とメーター内の表示でドライバーにわかりやすく、先行車の発進を知らせます。
うっかりよそ見をしており、前方車の発進に気が付かないということはなくなるでしょう。

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標識認識機能

標識認識機能

画像引用:ホンダ

装備しているカメラにより、走行中に道路標識を認識し、メーター内の表示もしくはヘッドアップディスプレイに道路標識が表示されます。
認識される標識は以下の通りです。

・最高速度
・はみ出し通行禁止
・一時停止
・車両進入禁止

これらの標識を適切なタイミングで表示することにより、ドライバーへ注意喚起を行います。

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オートハイビーム

オートハイビーム

画像引用:ホンダ

夜間走行時のライトをハイビーム・ロービームへと自動で切り替えるシステムです。

カメラで前走車や対向車のヘッドライトやテールランプを検知することができ、車両がいなければハイビームに、車両を検知するとロービームに切り替わります。

夜間の運転時にも良好な視野を確保し、ハイビーム・ロービームへの切り替えの煩わしさを低減しています。

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アダプティブドライビングビーム

アダプティブドライビングビーム

画像引用:ホンダ

アダプティブドライビングビームは、上下に分割したハイビームで照らし出すことができます。
視野性を高めることだけでなく、対向車がいる場合は対向車部分だけを遮光されるようライトの配置にこだわりを持っています。

眩しさを与えるだけのハイビームではなく、ドライバーが必要としている情報をアイポイントを変えることなく運転に集中でいることがポイントです。

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ブラインドスポットインフォメーション

ブラインドスポットインフォメーション

画像引用:ホンダ

自動車の死角になりやすいと言われている、斜め後方の車両。
両サイド後方に装備しているミリ波レーダーにより、死角にいる車両を検知し、注意喚起を行います。

車種によって表示される位置は異なりますが、ドアミラー付近やドアミラーの鏡面にインジケーターが点灯する仕組みです。
また、後方車両がいる方向にウインカーを出した場合は、インジケーターの点滅の他、音による警告も行われます・

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パーキングセンサーシステム

パーキングセンサーシステム

画像引用:ホンダ

駐車時や出庫時に、前後に取り付けられたソナーセンサーによって、周囲の障害物への衝突を回避。
障害物と衝突の恐れ場ある場合は。音とナビ画面でお知らせを行います。

さらに、障害物との距離もソナーセンサーは把握しているので、危険度が高まると警告音やインジケーターの色も変わります。

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後退出庫サポート

後退出庫サポート

画像引用:ホンダ

見通しが悪い所での後退時に、後方左右から近づいてくる車を検知し、注意を促します。
左右どちらから車両が接近しているかを、音とナビゲーション画面で知らせてくれるシステムです。

前方ならまだしも後方から出庫となれば、より視界はさえぎられるでしょう。
しかし、後方左右からの接近車両を検知できるので、後退時に出合い頭で衝突してしまう可能性は低減されています。

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急アクセル抑制機能

急アクセル抑制機能

画像引用:ホンダ

時速約30km以下で走行している場合や停車中に、唐突にアクセルを強く踏み込んでしまうと「誤った急アクセル操作」と車が自動的に判断します。
そうなると、急加速を抑制するシステムが作動し、障害物が前方にある場合はブレーキが作動します。

また、旧アクセル抑制機能が作動中にアクセルを踏み続けたとしても、時速30kmまで緩やかに加速します。
この機能は一部のモデルにメーカーオプションとして設定することが可能です。

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Honda パーキングパイロット

Honda パーキングパイロット

画像引用:ホンダ

Hondaパーキングパイロットとは、駐車サポートや出庫サポートの機能です。

前後に備わるソナーとマルチビューカメラにより、駐車するスペースの駐車枠や駐車スペースを認識。
ステアリング・アクセル・ブレーキ等、すべての操作をサポートしてくれるので、駐車を苦手と考えるドライバーにとっては頼りになるシステムでしょう。

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ホンダセンシング搭載車種

ホンダセンシングが搭載しているモデルを、タイプ別にご紹介します。
また、どの機能が装備されているのか、先にご紹介した機能を参考にご覧ください。

ホンダセンシングの機能を比較して、購入する車を選ぶこともおすすめです。

タイプ別ホンダセンシング搭載モデル

軽自動車

軽自動車
  NWGN NBOX NVAN NONE
衝突軽減ブレーキ
(CMBS)

MT車を除く

MT車を除く

MT車を除く

MT車を除く
歩行者事故低減ステアリング
路外逸脱抑制機能
アダプティブクルーズ
コントロール(ACC)

渋滞追従機能付

渋滞追従機能付

MT車を除く

CVT車は渋滞追従機能付

MT車を除く
先行車発進お知らせ機能
標識認識機能
オートハイビーム
パーキングセンサーシステム
メーカーオプション メーカーオプション

コンパクトカー・セダン・スポーツ

コンパクトカー・セダン・スポーツ
  フィット Honda e シビック シビックTYPE R
衝突軽減ブレーキ
(CMBS)

CVT車のみ


CVT車のみ
歩行者事故低減ステアリング
路外逸脱抑制機能
アダプティブクルーズ
コントロール(ACC)

渋滞追従機能付

渋滞追従機能付

e:HEV/CVT車は
渋滞追従機能付
トラフィックジャムアシスト
(渋滞運転支援機能)

CVT車のみ
先行車発進お知らせ機能
標識認識機能
オートハイビーム
アダプティブドライビングビーム
e:HEV/EX
のみ設定
ブラインドスポット
インフォメーション
グレード別設定
パーキングセンサーシステム
後退出庫サポート グレード別設定
メーカーオプション

ミニバン

  オデッセイ フリード ステップワゴン
衝突軽減ブレーキ
(CMBS)
歩行者事故低減ステアリング
路外逸脱抑制機能
アダプティブクルーズ
コントロール(ACC)

渋滞追従機能付

渋滞追従機能付
トラフィックジャムアシスト
(渋滞運転支援機能)
先行車発進お知らせ機能
標識認識機能
オートハイビーム
アダプティブドライビングビーム グレード別設定
ブラインドスポット
インフォメーション
グレード別設定
パーキングセンサーシステム
後退出庫サポート
メーカーオプション

SUV

SUV
  ヴェゼル WR-V ZR-V
衝突軽減ブレーキ
(CMBS)
歩行者事故低減ステアリング
路外逸脱抑制機能
アダプティブクルーズ
コントロール(ACC)

渋滞追従機能付

渋滞追従機能付
トラフィックジャムアシスト
(渋滞運転支援機能)
先行車発進お知らせ機能
標識認識機能
オートハイビーム
アダプティブドライビングビーム グレード別設定
ブラインドスポット
インフォメーション
グレード別設定
パーキングセンサーシステム
後退出庫サポート グレード別設定 グレード別設定
メーカーオプション

センシングの範囲を全方位へ拡大!ホンダセンシング360とは?

「ホンダセンシング360」とは、文字通り360度全方位の車の周囲の状況を把握できるシステムです。
従来のホンダセンシングはフロントセンサーカメラが設置されていましたが、ホンダセンシング360にはフロントと各コーナー(ボディの四隅)にミリ波レーダーを計5台追加 しています。

新たな技術を導入することで、実現した性能を見てみましょう。

衝突軽減ブレーキ〈範囲拡大〉

衝突軽減ブレーキ〈範囲拡大〉

画像引用:ホンダ

従来のホンダセンシングにも衝突軽減ブレーキ(CMBS)機能が装備されています。
ホンダセンシング360では、センサーを追加することにより広範囲の対象物を検知。
対象物が「車」「バイク」「人」「自転車」なのか、瞬時に判断します。
右左折時の巻き込み事故の防止にも貢献することでしょう。

さらに対象物が接近すると、弱いブレーキ・強いブレーキと状況に応じた衝突回避や被害軽減でサポートを行います。

前方交差車両警報

前方交差車両警報

画像引用:ホンダ

見通しが悪い交差点を通過するとき「死角」が発生してしまいます。
新たに追加された前方のコーナーレーダーにより、人の目では認識できない左右から接近する車両の検知が可能になりました。

車が停止している場合はヘッドアップディスプレイ表示で情報を提供。
ヘッドアップディスプレイには左右どちらから車が接近しているか、矢印で表示されます。
低速で発進し衝突の危険が高まると判断された場合は「警報」へと切り替わります。
その際はヘッドアップディスプレイ表示のほか、音とメーター内の表示で衝突回避を促します。

車線変更時衝突抑制機能と車線変更支援機能

車線変更時衝突抑制機能と車線変更支援機能

画像引用:ホンダ

車線変更時に、後方から接近する車両を検知・回避するシステムが「車線変更時衝突抑制機能」です。
新たに追加された5つのレーダーとフロントセンサーカメラにより、車線変更時に危険性はないか(接近車両の有無)が判断されます。
車線変更時に衝突の恐れがあると判断された場合は、ステアリング操作支援が行われます。

さらに、一定の条件が揃えば、ウインカーを操作するだけで車両周辺の状況を把握し、ドライバーの指示通りに車線変更を行うステアリング操作の支援が行われます。
このシステムを「車線変更支援機能」と言います。

カーブ車速調整機能

カーブ車速調整機能

画像引用:ホンダ

アダプティブクルーズコントロール(ACC)機能が拡大され、カーブを走行中に最適な速度へとシステムが判断します。
※ACCがONの状態で走行する場合に限る

従来のシステムでは、高速道路などのカーブを走行する時はドライバー自身でACCをオフにし、再び直進走行になるとACCをオンにするという手間がありました。
しかし、ホンダセンシング360が装備されることにより、ドライバーがカーブ走行時にブレーキ操作することなく、適した速度で安全なドライブへと導きます。

お得にホンダセンシング搭載車が手に入る届出済未使用車とは?

ホンダセンシングが搭載したモデルを購入するには、新車にするのか中古車にするのか、まず考えなければなりません。

新車の場合、軽自動車であればNWGNが約130万円~、普通車になるとフィットが約165万円~と、決して安い価格とは言えません。
さらにこれらはエントリーモデルとなるため、グレードや装備によって更に購入費用は高くなるでしょう。

中古車では費用を抑えることはできますが、中古車ならではの使用感に懸念を持ち、購入を見送る人も多いはず。

そこで、ここからは「届出済未使用車」についてご紹介します。
届出済未使用車のメリット・デメリットを知り、お得にホンダセンシング搭載車を購入しましょう。

届出済未使用車のメリット

届出済未使用車のメリット

新品同様なのに低価格

自動車販売店やディーラーが販売台数達成のために、自社名義で新車登録を行った車を「届出済未使用車」と言います。

新車登録してしまうとナンバープレートが付き、一般的には中古車扱いとなります。
しかし、中古車扱いとなるものの、新車登録後に誰にも使用されていないことが特徴です。

新車登録することで「車検満了日」までのカウントダウンが始まります。
その他ワンオーナーとならないことから、新車よりも低価格で提供される傾向があります。

早く納車できる!

届出済未使用車は新車とは異なり、すでに完成している車です。
お店に在庫があることから、書類の手続・納車準備等がスムーズに終われば、多くン場合1か月を見ていれば納車されるでしょう。

軽の森では、数多くの届出済未使用車を扱っています。
ご契約後、最短3日で納車させていただくことが可能です。
早く車を手元に欲しい人や納期に期限がある人は、ぜひ届出済未使用車を検討してみましょう。

届出済未使用車のデメリット

届出済未使用車のデメリット

メーカーオプションは不可

届出済未使用車は、既に完成した状態の車です。
新車のように、生産時にしか取り付けることができない「メーカーオプション」を選択することはできません。

メーカーオプションが付いている車を希望する場合、装備した状態の届出済未使用車を探さなければなりません。
メーカーオプションの数が多い場合や珍しいパーツを取り付けたい場合は、届出済未使用車として出会う可能性が低くなります。

このような場合は、届出済未使用車を探すより新車を購入した方が、結果的に納期が早くなることもあります。

在庫が無いと購入できない

届出済未使用車は一からつくられる車ではないため、届出済未使用車として流通しているモデルの中から選ぶことになります。
そのため、お店に在庫が無い状態では車を契約することはできません。

届出済未使用車の購入する場合は、車種が決まっていれば事前にネットでお店の在庫状況をリサーチしておきましょう。
また、お店に直接問い合わせることで、ネットに掲載されていない最新の在庫状況も把握することができます。

ホンダセンシング搭載車の購入を検討している方は軽の森までご相談ください!

ホンダの安全システム「Honda SENSNIG」には、走行状況によって様々なサポートを受けられる技術が搭載されています。
また、アップデートされた「Honda SENSING 360」や「「Honda SENSING 360+」のシステムも開発されています。

今後ホンダより発売される軽自動車モデルに、先進技術が搭載されることを期待しましょう。

この記事をお届けした〈軽の森〉には、ホンダセンシングの搭載モデルを数多く取り扱っています。
ホンダセンシングの詳細やモデルの在庫確等、お気軽にお問い合わせください!

 

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この記事を書いた人
営業
森田龍太朗
Ryutaro Morita
ヨシダオートサービスに入社して7年目。整備士を経て現在は営業や仕入れの業務をしています。 ブログ記事を通して自動車販売店独自の目線でお客様にお得でタメになる情報をお届けしていきます。 資格としては自動車整備学校にて二級自動車整備士を取得しております。