スライドドア搭載車は、国内オールメーカーより様々なモデルが販売されています。
狭い場所でも人の乗り降りや荷物の積み下ろしが安心して行えることから、子育て世帯を中心に注目されているモデルでもあります。
この記事では、スライドドアを搭載したおすすめの車種を軽自動車、コンパクトカーなどタイプ別にご紹介します!
ヒンジ式ドアの車にはない、スライドドア車の魅力や選び方も解説しています。
スライドドアとは
自動車に装備している「スライドドア」とは、引き戸のように横に滑らせて開くドアを指します。
ボディに対し水平方向に開閉できるため、省スペースで乗降できることが特徴です。
手動式と自動式が設定されており、特にボタン一つで開閉できる自動スライドドアは人気を集めています。
小さな子供がいるファミリー層にも注目されている装備です。
スライドドアのメリット・デメリット
スライドドア装備の自動車は需要が高まっています。
各ディーラーから数多くのスライドドア装備の自動車が販売されている今こそ、知っておきたいメリット・デメリットをご紹介しましょう。
メリット | デメリット |
・小スペースでもドアを全開に | ・スライドドアは重量がある |
・開いたドアは風に煽られない | ・経年劣化が早い |
・電動でドアの開閉ができる | ・修理時に費用が高くつく事も |
・高齢者が楽に乗り降りできる | ・非搭載車より燃費は悪化 |
・乗降時や荷物の積み込みが楽 | ・価格が高い |
スライドドアのメリット
<メリット1>
狭いスペースでも安心してドアを開閉できる
スライドドアのメリットと言えばまずこちらを思い浮かべるのではないでしょうか。
隣の車との距離が近い駐車スペースや自宅駐車場が狭い場合でも、気を遣うことなく全開にできるので間口が広く乗り降りがし易いです。
ヒンジドアの場合、お子様がおられるご家庭では、お子様が勢い余って隣の車にドアをぶつけてしまう「ドアパンチ」にも注意が必要ですが、スライドドアの場合それらの心配もありません。
狭いスペースでもドアを全開にできることは、スライドドア最大のメリットと言えるでしょう。
<メリット2>開いたドアは風に煽られない
ヒンジドアの場合、強風の中でドアを開けると風に煽られて思いのほかドアが大きく開いてしまったという経験は無いでしょうか。
この際に隣に車が停めてあったり、壁が近くにあると当たるリスクが伴いますが、この心配もスライドドアではありません。
<メリット3>
電動スライドドアなら開閉が楽にできる
車によっては電動でスライドドアが開閉できるものもあります。
電動スライドドアとは、運転席のスイッチやドアハンドルの操作などで電動開閉するスライドドアのことです。
スイッチに軽く触れるだけで開閉できるものから、ドアの下に足をかざすだけで良いもの、リモコン操作が可能なものなど、荷物を抱えていたり両手が塞がっていても楽に開閉できます。
最近では電動スライドドアが閉まり切る前に車の傍を離れても、ドアが閉まった後にロックを自動で掛けてくれる機能が装備されたものもあり、ますます利便性が高まっています。
<メリット4>高齢者が楽に乗り降りできる
高齢になると足腰が弱くなり車の乗り降りがスムーズにいかなくなりますが、リアドアの開口部が大きくてステップが低いスライドドアだと乗り降りもラクにできます。
高齢者は一人で車に乗り降りするのが難しく、介助者を必要とする場合も多々あります。そんな時に、開いたドアがボディ面に面一に収まるスライドドアは、介助者が介助しやすく乗り降りしやすいのです。
<メリット5>
荷物の多い子連れファミリーも積み降ろしが楽
小さな子供のいるファミリーには、開口部が大きくステップが低いスライドドアは子供が乗り降りするのに便利です。
また子連れファミリーは何かと荷物が多くなるもの。スライドドアならどんな場所でも全開にドアを開けることができるので、たくさんの荷物も楽に積み込むことができます。
おすすめ車種の中古車価格や人気のポイントを解説
スライドドアのデメリット
<デメリット1>スライドドアは重量がある
ヒンジドアに比べるとスライドドアは大きい分、重量が増します。
また、重たいスライドドアがたわんでしまわないように、強度のある造りになっていることも更なる重量アップに繋がります。
ボディの重量アップだけでなく、手動のスライドドアの場合にはドアノブを引っ張って閉める力が必要となります。
荷物を抱えてるときには苦になってしまうことも…。
また、斜面に駐車時にはドアの開閉に注意が必要です。
電動式のスライドドアでない場合に限りますが、例えば登坂で車を停めてドアを開閉する場合、ドアの自重で開ける際は勢いよく勝手に開いてしまったり逆に閉める際にはドアの自重にプラスして傾斜で重く閉めにくかったりします。
そして最後までしっかり閉め切らないと、傾斜な故に勝手にドアが開いてしまう事になります。
お子様との乗降時には、より注意が必要です。
<デメリット2>経年劣化が早い
スライドドアは大開口に重く大きなドアを張り付けているので、軽く取り付け部の剛性を確保しやすいヒンジドアに比べると、走行時の振動などによってガタツキがでる可能性が高くなります。
また経年劣化によりスライドドア周辺のゴムパッキンが劣化・破損してガタつく場合も多いので、定期的なメンテナンスが必要です。
<デメリット3>
修理の際に費用が高くつくことも
ドアを交換しないといけない状態になってしまった場合、ヒンジドアの交換に比べると、特に電動式のスライドドアの場合は費用が高くなります。
「スライドドアを修理する事なんてあるの?」と思われがちですが、電動ドアが動かなくなったり、事故に巻き込まれて修理が必要となったりと、ドアを交換するケースも数多くあります。
壊れる多くのパターンはワイヤーが劣化により切れてしまうこと。
パワースライドドアの場合はモーターごと交換しないといけない車種もあるので、モーター・ワイヤーを新品に交換するだけで工賃込みで10万円ほどかかってしまいます。
<デメリット4>非搭載車より燃費は悪化
車両重量も大きくなることから、スライドドア非装着車より燃費の向上は見受けられません。
スズキのアルトやダイハツのミライースなど、コンパクトな軽自動車とは燃費の差は大きく開きます。
WLTCモード(km/L) | |||
スライドドア非装着 | スライドドア | ||
アルト | 27.7 | スペーシア | 22.2 |
ミライース | 25.0 | N-BOX | 21.2 |
スライドドアで燃費が良い車を選ぶときは、ハイブリッドシステムを採用している車種に絞ることがポイントです。
車内の広さがメリットとなるスライドドア付きの軽自動車ですが、広くなる分重量は大きく、燃費性能が優れているボディタイプとは言い切れないようです。
<デメリット5>価格が高い
室内の快適装備やスライドドア装備の有無によって、車両金額は高くなります。
アウトドア好きなオーナーが多いスペーシアギアとハスラーを比較してみると、30万円以上のの差額が生じています。
エントリーモデル/2WD | |
ハスラー(スライドドア非装着) | 1,387,100円 |
スペーシアギア(スライドドア) | 1,725,900円 |
また、スライドドアの有無だけではありませんが、三菱のekシリーズでは、スライドドア装備になると7万円ほどの増額となります。
エントリーモデル/2WD | |
ekワゴン(スライドドア非装着) | 1,325,500円 |
ekスペース(スライドドア) | 1,399,200円 |
おすすめのポイントや選び方もご紹介
スライドドア搭載車の選び方のポイント
パワースライドドア(電動)がおすすめ
快適性を求めるのであればパワースライドドアは必須ですが、開閉時にはドアは重たく力が必要だということを理解しておけば、手動のスライドドアでも問題なく過ごせます。
ただ、購入してから「パワースライドドアにしておけばよかった(><)」と思っても、後から取り付けることはできません。メーカーオプションやディーラーオプションとなり、注文後の生産時にとりつけられるため、後付けは基本的には不可能です。
車によっては取り付けキットなど販売されている車種もあるようですが、あくまで自己責任の元取り付けなければなりません。
このようにならないためにもスライドドアを選ぶ際には、パワースライドドアの有無、また片側・両側どちらが必要かの検討は必須です。
開口部の広さやステップ高を確認する
乗り降りや荷物の積みやすさを重視してスライドドア車を選択する場合は、開口部の広さにも注意しましょう。
ダイハツのタントのようなピラーレス(前席と後席の間の支柱がない)車は、大きな開口部が確保されています。
その他、メーカーによって開口部の広さは様々です。
例えばスズキのスペーシアでは開口幅は600mmですが、ニッサンのルークスでは650mmと、違いが生じます。
使い勝手の良さで選ぶなら両側スライドドア
現在新車で販売されているスライドドア付きの自動車は、すべて両側スライドドアと言っても過言ではありません。
しかし、中古車を購入する場合は注意しましょう。
片側はヒンジ式ドアを、もう片側はスライドドアを採用しているモデルも過去には数多く販売されていました。
「使いやすさ」を重視する場合は、両側にスライドドアが装備したモデルがおすすめです。
「片側で十分」と思っていても、実際に使ってみると「両側にしておけばよかった…」と思うことがあっては使いにくさを感じてしまいます。
「使いやすさ」は人それぞれ異なりますが、自分のライフスタイルにあったモデルを選ぶことが重要です。
その他の便利機能も要チェック
メーカーや車種によって、スライドドアには様々な機能があります。
スライドドアの主な魅力的な機能は以下の点が挙げられます。
・イージークローザー
・ワンタッチ開閉
・ハンズフリー
・予約ロック
半ドアを防止する『イージークローザー』という機能は、子供の開閉時にも安心できるシステムです。
また、パワースライドドアになると更に快適装備が整います。
開閉時の予約システム等、足を車体下にかざすだけでドアの開閉を行う『ハンズフリーシステム』。
日産のルークス(Sを除く)に標準で装備されています。
さらに、ダイハツやスズキのスライドドア付き軽自動車に装備されていることが多い『予約ロック機能』。
事前に開閉時の予約を行うことで、近づくだけでドアが自動で開くシステムです。
後付できない快適装備も多くあるので、購入前にはスライドドアの機能を把握しておきましょう。
スライドドア付き軽自動車おすすめ7選!
ここからは届出済未使用車専門店『軽の森』が、今最もオススメな軽自動車をご紹介します。
これから軽自動車の購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ホンダ:N-BOX
特徴
◆2023年度上半期 新車販売台数No,1
◆水平基調のインテリアで視界の広さがUP
安定の人気を誇るホンダのNBOX。
2023年10月に3代目となるNBOXが発売開始されました。
スライドア付の軽自動車で迷っている人は、NBOXがおすすめです。
洗礼されたスタイルは、ノーマルなのに品がある落ち着いたスタイルが印象的です。
見た目だけでなく中身も重要ですが、NBOXはi-VTECエンジンを採用し、力強い走りと燃費性能の向上を両立しています。
実際に運転してみると、アクセルを深く踏むときに軽自動車で良く感じられる「ヴゥゥーン」といった唸るような音を抑制していることがわかります。
全タイプに搭載されている安全システム「Honda SENSING」で快適・安心なドライブを実現しましょう。
グレード構成 | |
N-BOX |
・N-BOX |
N-BOXカスタム |
・N-BOX カスタム |
メーカー希望小売価格 | |
1,648,900円~ | |
スペック情報 | |
駆動方式 | FF/4WD |
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,790 |
室内(長/幅/高)mm | 2,125/1,350/1,400 |
ホイールベースmm | 2,520 |
トレッド(前/後)mm | 1,305/1,305 |
最低地上高mm | 145 |
車両重量kg | 910~1,030 |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 19.1~21.5km/L |
▲資料引用:NBOX
旧型NBOXの人気のワケを詳しく解説します!
ダイハツ : タント
特徴
◆大きく開くスライドドアはタントだけ!
◆軽自動車最大級の室内空間
タントの特徴でもあるミラクルオープンドアは、車への乗降時の負担を軽減しています。
通常の自動車であれば助手席と後席との間に柱(ピラー)が付いていますが、タントは柱を内蔵することによりピラーレスにし、助手席ドアと後席のスライドドアを開けると大きな開口部が出現!乗降性を向上させています。
また、カードキーを持って車に近づくだけでロック解除。
パワースライドドアが閉まるのを待たずに施錠など、予約すればパワースライドドアに触れずに施錠・解錠ができるシステムを導入したのは、タントが軽自動車で初めてなのです。
予防安全システムはダイハツが誇る「スマートアシスト」が全車に標準装備されていることもポイントです。
グレード構成 | |
タント |
・L |
タントカスタム |
・X |
メーカー希望小売価格 | |
1,353,000円~ | |
スペック情報 | |
駆動方式 | 2WD/4WD |
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,775 |
室内(長/幅/高)mm | 2,125/1,350/1,370 |
ホイールベースmm | 2,460 |
トレッド(前/後)mm | 1,300/1,295 |
最低地上高mm | 150/165 |
車両重量kg | 880~1980 |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 19.6~22.7km/L |
▲資料引用:タント
スズキ:スペーシア
特徴
◆2023年11月にフルモデルチェンジ!
◆後席の快適性がUP
スペーシアは2023年11月にフルモデルチェンジが行われ、スーツケースをモチーフにしていたデザインから、頑丈な「コンテナ」をモチーフにしたデザインへと進化しています。
後席シートには「マルチユースフラップ(オットマンのようなつくり)」をスズキで初めて取り入れられ、軽自動車であっても快適性を重視していることがわかります。
また、燃費性能を重視する場合は、スペーシアがおすすめです。
カタログ表記とは異なりますが、それでも実燃費は約20km/L!
ハイブリッドシステムを採用し、静かで低燃費な走行を提供しています。
スペーシアにはグレードが2つあり、HYBRID Xは両側電動スライドドアが標準装備、HYBRID Gは非搭載でメーカーオプションでも電動スライドドアの設定がないので注意しましょう。
車内スペースを最大限に活用した空間には、使いやすさを追求。
BOX型のためデッドスペースがなく、頭上も横幅もゆとりある空間が確保されています。
後席のシートをスライド・格納する場合にも、外から又は車内からでも操作が可能。
ショッピングフックも助手席前とラゲッジサイドに装備され、収納に困らないポケッテリアが欲しい所についています。
ママも喜ぶ、使いやすいアイテムが揃っている軽自動車はスペーシアです。
グレード構成 | |
・HYBRID X |
|
メーカー希望小売価格 | |
1,530,100円~ | |
スペック情報 | |
駆動方式 | 2WD/4WD |
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,785 |
室内(長/幅/高)mm | 2,170/1,345/1,415 |
ホイールベースmm | 2,460 |
トレッド(前/後)mm | 1,295/1,300 |
最低地上高mm | 150 |
車両重量kg | 850~930 |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 22.4~25.1km/L |
▲資料引用:スペーシア
旧型スペーシアを動画でご紹介します!
ダイハツ:ムーヴキャンバス
特徴
◆可愛いデザイン&便利な機能UP
◆シートアレンジで快適な室内を提供
2022年にフルモデルチェンジされたムーヴキャンバスは、新しくなってもストライプスカラーが印象的です。
ポップなカラーを取り入れ、丸みを帯びたボディは女性からの支持を集めます。
可愛いだけじゃなく、装備も充実。
なんと両側パワースライドドアが全グレードに標準装備‼利便性の高さでも◎なクルマです。
女性に嬉しい「ちょっとした収納スペース」が豊富にあることもポイントです。
助手席下に設けられた「置きラクボックス」は使い勝手が良いと好評です。
もちろん全車に共通して「スマートアシストⅢ」が搭載されています。
また、ムーヴキャンバスはタントのように車高が高くありません。
全高は1,655mmとなり、タントよりも10cm低いつくりになっています。
狭い駐車スペースに止める予定のある方は、ムーヴキャンバスがおすすめです。
グレード構成 | |
ストライプス |
・Gターボ |
セオリー |
・Gターボ |
メーカー希望小売価格 | |
1,463,000円~ | |
スペック情報 | |
駆動方式 | 2WD/4WD |
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,655 |
室内(長/幅/高)mm | 2,180/1,345/1,275 |
ホイールベースmm | 2,460 |
トレッド(前/後)mm | 1,300/1,296 |
最低地上高mm | 150/165 |
車両重量kg | 870~950 |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 20.9~22.9km/L |
▲資料引用:ムーヴキャンバス
装備充実のムーヴキャンバスを動画でご紹介します♪
ニッサン:ルークス
特徴
◆後席のロングスライドは使い勝手◎!
◆ドライビングサポートが充実
テレビでもお馴染みの先進技術が搭載されたルークスは、安全性能が高い車だと言えます。
また、インテリジェントエマージェンシーブレーキ(衝突回避システム)は全車標準装備。
衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い急発進抑制装置は、国土交通省より認定されています。
室内の高さを活かし、室内空間を最大限確保。
後席の室内高は139cm!
小さなお子様だと車内の着替えも難なくこなせます♢スライドドア装備で子供も大人も乗り降りしやすく、子育て世代にはピッタリです。
快適パックをオプションで付けると、後席上部にはリヤシーリングファンや前席の背もたれにはパーソナルテーブルが装備されています。
熱い季節やお子様との同乗でも、後席で快適に過ごせることがポイントです。
グレード構成 | |
ルークス |
・S |
ルークス |
・X |
メーカー希望小売価格 | |
1,637,900円~ | |
スペック情報 | |
駆動方式 | 2WD/4WD |
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,780 |
室内(長/幅/高)mm | 2,200/1,335/1,400 |
ホイールベースmm | 2,495 |
トレッド(前/後)mm | 1,300/1,290 |
最低地上高mm | 155 |
車両重量kg | 950~1,060 |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 17.5~20.9km/L |
▲資料引用:ルークス
サポート充実のルークスハイウェイスターを動画でご紹介します!
スズキ:スペーシアカスタム
特徴
◆上質かつスポーティなデザイン
◆デザイン性だけでなく装備も充実
迫力あるフロントグリルや質の高いインテリアから「軽自動車を超えた」とも言われているスペーシアカスタム。
価格は高額になりますが、軽自動車とは思えない上質さやゆとりを提供しています。
スペーシアと同じくフルモデルチェンジされており、フロントマスクは大幅に変更されています。
フロントの全面的にグリルを用いたデザインが、苦手な人にも注目されています。
軽スーパーハイトワゴンは「室内の広さ」が1番のメリットですが、使い勝手やデザイン性にもスペーシアカスタムはこだわります。
軽の森での取り扱いがあるHYBRID XSでは、座席シートにレザー調の表皮を採用。
さらに、両側パワースライドドアや運転席シートヒーターも全グレードに標準装備。
ハイスペックであることに違いはありません!
スペーシアと同じくハイブリッドシステムを採用しているため、カスタムなのに燃費は向上。
また、スズキセーフティサポートも全車対応しており、予防安全にも強化して取り組んでいる車だと言えます。
グレード構成 | |
・HYBRID XSターボ |
|
メーカー希望小売価格 | |
1,801,800円~ | |
スペック情報 | |
駆動方式 | 2WD/4WD |
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,785 |
室内(長/幅/高)mm | 2,170/1,345/1,415 |
ホイールベースmm | 2,460 |
トレッド(前/後)mm | 1,295/1,290 |
最低地上高mm | 150 |
車両重量kg | 890~960 |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 19.8~23.9km/L |
▲資料引用:スペーシアカスタム
安全性能が充実&室内広々な旧型スペーシアカスタムをご紹介します♪
スズキ:ワゴンRスマイル
特徴
◆車高はワゴンRより高くスペーシアより低い
◆どのモデルにもない個性的なデザイン
ワゴンRスマイルにはハイブリッドシステムが挿入された2つのグレードと、ノーマルグレードの計3つのグレードがあります。
エクステリアのデザインは個性的で、ポップなカラーラインナップが揃います。
室内長は、軽自動車なのに218.5cmも確保され、足元にもゆったりとした空間が提供されています。
ハイトワゴンのように見受けられますが、車高はスペーシアほど高くありません。
高さ制限のある車庫に入庫しやすいことも、うれしいポイントですね。
高くないといっても室内高は133cm。
車内の移動も楽にこなせます。
また、スズキの予防安全技術『スズキセーフティサポート』が標準装備なこともポイントです。
全方位モニター用カメラも装備することができ、運転に自信がない人でも安心して駐車できますね。
デザインの可愛さから購入する人も多くいますが、ワゴンRスマイルは見た目だけじゃない快適装備・安心システムが充実している軽自動車だといえます。
グレード構成 | |
・HYBRID X |
|
メーカー希望小売価格 | |
1,351,900円~ | |
スペック情報 | |
駆動方式 | 2WD/4WD |
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,695 |
室内(長/幅/高)mm | 2,185/1,345/1,330 |
ホイールベースmm | 2,460 |
トレッド(前/後)mm | 1,295/1,290 |
最低地上高mm | 150 |
車両重量kg | 840~920 |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 23.6~25.1km/L |
▲資料引用:ワゴンRスマイル
スライドドア付きコンパクトカーおすすめ5選!
ここからは、スライドドアが装着された普通車のご紹介です。
コンパクトなため取り回しが良く、免許を取りたての人にも向いているモデルとなります。
トヨタ:ルーミー
特徴
◆リセールバリューが高い
取り回しが良いコンパクトカーとして人気のあるルーミー。
スライドドア付でママにも人気があり、ファミリーカーとして適しているモデルだと言えます。
ただ、燃費が良い車とは言えませんね。
エンジンの出力にも力不足を感じてしまい、素早い加速を求めている人には、向いていないかもしれません。
発進時に力強い加速を求めるのであれば、ターボエンジンを選びましょう。
また、兄弟車が多いトールですが、その中でも手放すときにつく売値の額が高くなりやすい傾向があります。
乗り換えることを前提にコンパクトカーを購入する人は、ルーミーがおすすめです。
グレード構成 | |
・G-T |
|
メーカー希望小売価格 | |
1,566,500円~ | |
スペック情報 | |
駆動方式 | 2WD/4WD |
全長/全幅/全高mm | 3,700/1,670/1,735 |
室内(長/幅/高)mm | 2,180/1,480/1,355 |
ホイールベースmm | 2,490 |
トレッド(前/後)mm | 1,465/1,475 |
最低地上高mm | 130 |
車両重量kg | 1,080~1,110 |
総排気量 L | 0.996 |
乗車定員 名 | 5 |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 16.8~18.4km/L |
▲資料引用:ルーミー
スズキ:ソリオ
特徴
◆パワフルな走り&低燃費
コンパクトカーのソリオですが、よく似たモデルと比較すると室内はかなり広く確保されています。
ルーミーと比べてみましょう。
・室内長mm:ルーミー2,180/ソリオ2,500
・室内幅mm:ルーミー1,480/ソリオ1,420
・室内高mm:ルーミー1,355/ソリオ1,365
室内幅は若干ルーミーの方が大きくなりますが、室内長の違いは約30cm以上違いがみられます。
少しでも室内が広い車をお探しの場合は、ソリオがおすすめです。
また、ソリオはユーザーからの評価の一つに、加速力が良いことが挙げられています。
走りにこだわりを持ち、パワフルな走りを求める人におすすめな車です。
グレード構成 | |
・HYBRID SZ |
|
メーカー希望小売価格 | |
1,647,800円~ | |
スペック情報 | |
駆動方式 | 2WD/4WD |
全長/全幅/全高mm | 3,790/1,645/1,745 |
室内(長/幅/高)mm | 2,500/1,420/1,365 |
ホイールベースmm | 2,480 |
トレッド(前/後)mm | 1,435/1,440 |
最低地上高mm | 140 |
車両重量kg | 960~1,050 |
総排気量 L | 1.242 |
乗車定員 名 | 5 |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 17.8~22.3km/L |
▲資料引用:ソリオ
ダイハツ:トール
特徴
◆切り返しが良く最小回転半径は4.6M!
トールは狭い路地や駐車場等、切り返しが必要な場面で役に立つ車です。
車両価格も200万円以内で購入できることから、スライドドア付の車に初挑戦する人にも向いています。
また、トールには全タイプに前後にパーキングセンサーが標準装備されています。
有料オプションで装備されることが多いパーキングセンサーが標準で付いていることは、購入するうえで安心なポイントとなります。
室内はというと、後席はフラットに倒すことができ、荷室開口高は1,080mm。
高さもあり奥行きも確保されているので、荷物の収納に困ることはなさそうです。
後席には3人分のヘッドレストも装備されているので、快適に5人で乗車できるでしょう。
グレード構成 | |
トール |
・Gターボ |
トールカスタム |
・Gターボ |
メーカー希望小売価格 | |
1,566,500円~ | |
スペック情報 | |
駆動方式 | 2WD/4WD |
全長/全幅/全高mm | 3,700/1,670/1,735 |
室内(長/幅/高)mm | 2,180/1,480/1,355 |
ホイールベースmm | 2,490 |
トレッド(前/後)mm | 1,465/1,465 |
最低地上高mm | 130 |
車両重量kg | 1,080~1,140 |
総排気量 cc | 996 |
乗車定員 名 | 5 |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 16.8~18.4km/L |
▲資料引用:トール
スズキ:ソリオバンディット
特徴
◆新型ハイブリッドでさらに燃費が向上!
ソリオとボディサイズは同じになりますが、ソリオバンディットは美しく力強いフォルムが特徴です。
ソリオのデザインで物足りなさを感じる人は、ソリオバンディットがおすすめです。
ソリオバンディットは『マイルドハイブリッド』しかありませんでしたが、今回新しく『ハイブリッド』のグレードが設定されました。
モーターがエンジンをアシストするシステムから、モーターがエンジンに上乗せするシステムの追加により高い燃費性能を実現しています。
HYBRID SVのグレードでは、モーターだけの走行も可能になりました。
低燃費だけでなくパワフルな走りを実現した、新しいソリオバンディット。
車両価格も200万円台と、現実的な価格設定もうれしいポイントです。
グレード構成 | |
・HYBRID SV |
|
メーカー希望小売価格 | |
2,125,200円~ | |
スペック情報 | |
駆動方式 | 2WD/4WD |
全長/全幅/全高mm | 3,790/1,645/1,745 |
室内(長/幅/高)mm | 2,500/1,420/1,365 |
ホイールベースmm | 2,480 |
トレッド(前/後)mm | 1,435/1,440 |
最低地上高mm | 140 |
車両重量kg | 1,000~1,050 |
総排気量 L | 1.242 |
乗車定員 名 | 5 |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 18.4~22.3km/L |
▲資料引用:ソリオバンディット
トヨタ:ルーミーカスタム
特徴
◆デザインにこだわりのある人におすすめ!
ルーミーとの大きな違いは、フロントマスクです。
大型グリルが特徴的で、オートレベリング機能付きLEDヘッドランプでより煌びやかな印象を受けます。
ドレスアップ車ならではのフロントスポイラーも装着し、力強さが増します。
ボディサイズや室内サイズはには、ほぼ違いはありません。
室内シートには撥水機能付きを採用し、汚れ防止にも貢献しています。
カスタム専用のステアリングホイールやシフトレバーは、もちろん本革が採用されています。
居住空間が最大限確保されているルーミーカスタム。
見た目にもこだわる人には、ルーミーカスタムがおすすめです。
グレード構成 | |
・G-T |
|
メーカー希望小売価格 | |
1,924,000円~ | |
スペック情報 | |
駆動方式 | 2WD/4WD |
全長/全幅/全高mm | 3,705/1,670/1,735 |
室内(長/幅/高)mm | 2,180/1,480/1,355 |
ホイールベースmm | 2,490 |
トレッド(前/後)mm | 1,465/1,475 |
最低地上高mm | 130 |
車両重量kg | 1,090~1,110 |
総排気量 L | 0.996 |
乗車定員 名 | 5 |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 16.8~18.4km/L |
▲資料引用:ルーミーカスタム
スライドドア付きミニバンおすすめ5選!
次に、スライドドア装着車の王道となるミニバンのご紹介です。
特にファミリー層からの人気が高く、多くの支持を集めています。
荷物が多い場合や多くの乗員がいる場合は、ミニバンを選択肢に入れておきましょう。
トヨタ:アルファード
画像引用:アルファード
特徴
◆大人数で乗車するときに最適
◆快適な室内空間
ミニバンの中でも大型で、大変人気のあるトヨタのアルファード。
2023年6月に待望の3代目モデルが登場しています。
決して安い価格ではなくコスパが良い車とは言えませんが、なぜ人気があるのでしょうか。
人気の理由はデザイン性の高さや充実した快適装備の他に、最新の安全システムも完備していることが挙げられます。
大きなボディなので、先進技術が装備されることにより安心感は向上。
家族で使う車としても重宝されていますね。
また、高級車のような価格設定ではありますが、リセールバリュー(手放すときの車の価値)が高い車でもあります。
下取り価格が安定して高い車なので、安心して購入できることもポイントです。
グレード構成 | |
・Executive Lounge |
|
メーカー希望小売価格 | |
5,400,000円~ | |
スペック情報 | |
駆動方式 | 2WD/4WD/E-Four |
全長/全幅/全高mm | 4,995/1,850/1,935 |
室内(長/幅/高)mm | 3,005/1,660/1,360 |
ホイールベースmm | 3,000 |
トレッド(前/後)mm | 1,600/1,600 |
最低地上高mm | 150 |
車両重量kg | 2,060~2,290 |
総排気量 L | 2.487/2.493 |
乗車定員 名 | 7 |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 10.3~16.7km/L |
▲資料引用:アルファード
ニッサン:セレナ
特徴
◆クラスレベルトップの室内空間
◆シートアレンジが豊富
2022年12月に6年ぶりとなるフルモデルチェンジを行ったニッサン・セレナ。
エルグランドのようなワイドなフロントマスクが印象的です。
旧モデルよりクラスレベルトップの室内の広さを提供していましたが、フルモデルチェンジされてもその広さは変わりません。
多彩なシートアレンジを活かし、家族にも使いやすい室内になっています。
全タイプにスマートマルチセンターシートが搭載されていることもポイントです。(e-POWER LUXIONを除く)
また、セレナの驚くべき静粛さはe-POWERならでは。
運転が苦手な人でもペダル操作のみで、加速や減速をスムーズにコントロールできることが特徴です。
低燃費で環境に優しいミニバンをお求めの人におすすめです。
グレード構成 | |
ガソリン車 |
・X |
e-POWER車 |
・X |
メーカー希望小売価格 | |
2,768,700円~ | |
スペック情報 | |
駆動方式 | 2WD/4WD |
全長/全幅/全高mm | 4,690/1,695/1,870 |
室内(長/幅/高)mm | 3,145/1,545/1,400 |
ホイールベースmm | 2,870 |
トレッド(前/後)mm | 1,475/1,485 |
最低地上高mm | 135 |
車両重量kg | 1,670~1,850 |
総排気量 L | 1.997/1.433 |
乗車定員 名 | 8(LUXIONのみ7名) |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 13.0~20.6km/L |
▲資料引用:セレナ
トヨタ:ヴォクシー
特徴
◆バックドアの操作性UP
◆リビングのような、くつろげる車内
ヴォクシーのフルモデルチェンジより約1年が経ちましたが、その人気は耐えず2022年12月の月間販売台数では乗用車ベスト10にランクインしています。
競合モデルが多数販売されていますが、その中でもヴォクシーは上質さと安全装備に特化したモデルだと言えるでしょう。
ミリ波レーダーと単眼カメラにより障害物を検知する『プリクラッシュセーフティ』は、自動車や人以外にも自動二輪車(昼)に対しても衝突回避を行えるようになりました。
縦列駐車時にはリモート機能も搭載されるなど、ミニバン初心者の人にも安心できるシステムです。
また、3列目シートの収納は跳ね上げがワンタッチで可能に。
ママにも扱いやすいことがポイントです。
ラゲージルームには床下収納もあるので、荷物の収納に困ることはなさそうです。
グレード構成 | |
ガソリン車 |
・S-Z |
ハイブリッド車 |
・S-Z |
メーカー希望小売価格 | |
3,090,000円~ | |
スペック情報 | |
駆動方式 | 2WD/4WD/E-Four |
全長/全幅/全高mm | 4,695/1,730/1,895 |
室内(長/幅/高)mm | 2,805/1,470/1,405 |
ホイールベースmm | 2,850 |
トレッド(前/後)mm | 1,500/1,515 |
最低地上高mm | 140 |
車両重量kg | 1,610~1,690 |
総排気量 L | 1.797/1.986 |
乗車定員 名 | 7/8 |
燃費消費率 | |
WLTCモード |
14.3~23.0km/L |
▲資料引用:ヴォクシー
トヨタ:ノア
特徴
◆グレードのラインナップが豊富
◆運転支援サポートも充実
ノアは「堂々・モダン・上質」と「王道・アグレッシブ」をキーワードにデザインされていることが特徴です。
フロントマスクのデザインが2種類あるので、ギラギラしたデザインが苦手な人にも人気があります。
外観のデザインだけでなく、室内のカラーにもこだわりがあるノア。
ヴォクシーでは選べないダークブラウンやフロマージュといった、上質な空間も提供しています。
サイズや排気量等はヴォクシーと同じになります。
しかし、ノアはグレードの種類やボディカラーが多く、エアロモデルだけでなく標準モデルがあることを覚えておきましょう。
グレード構成 | |
ガソリン車 |
・S-Z |
ハイブリッド車 |
・S-Z |
メーカー希望小売価格 | |
2,670,000円~ | |
スペック情報 | |
駆動方式 | 2WD/4WD/E-Four |
全長/全幅/全高mm | 4,695/1,730/1,895 |
室内(長/幅/高)mm | 2,805/1,470/1,405 |
ホイールベースmm | 2,850 |
トレッド(前/後)mm | 1,500/1,515 |
最低地上高mm | 140 |
車両重量kg | 1,600~1,710 |
総排気量 L | 1.797/1.986 |
乗車定員 名 | 7/8 |
燃費消費率 | |
WLTCモード |
14.3~23.2km/L |
▲資料引用:ノア
ホンダ:ステップワゴン
特徴
◆他のミニバンにないシンプルなデザイン
◆高い加速性能
2022年にフルモデルチェンジされたステップワゴンは、『SPADA』と新しく追加された『AIR』の2つのタイプからなります。
モデルチェンジされるたびに、ミニバンは存在感ある派手なデザインが多くなっていますが、そんな中でもステップワゴンはシンプルに。
迫力あるフロントマスクが苦手な人にも、人気のあるデザインとなっています。
また、ホンダのハイブリッドシステム『e:HEV』はもちろん採用済み。
ガソリン車には1.5Lターボエンジンが搭載されているので、パワフルかつ低燃費な走りを実現しているミニバンです。
グレード構成 | |
STEP WGN |
・AIR |
STEP WGN e:HEV |
・AIR |
メーカー希望小売価格 | |
3,053,600円~ | |
スペック情報 | |
駆動方式 | FF/4WD |
全長/全幅/全高mm | 4,800/1,750/1,840 |
室内(長/幅/高)mm | 2,845/1,545/1,410 |
ホイールベースmm | 2,890 |
トレッド(前/後)mm | 1,485/1,500 |
最低地上高mm | 145/150 |
車両重量kg | 1,710~1,860 |
総排気量 L | 1.993/1.496 |
乗車定員 名 | 7/8 |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 12.9~20.0km/L |
▲資料引用:ステップワゴン
スライドドア付きSUVおすすめ3選!
SUVというとジムニーやハスラーのような車を想像しますが、ここでは、スライドドアが装着したSUVスタイルをご紹介します。
アクティブに使う人やキャンパーなどに向けた、おすすめポイントもあわせてご覧ください。
ミツビシ:デリカD:5
特徴
◆高い走破性
◆家族でも本格派アウトドアを楽しめる
スライドドアが採用されていますが、ミニバンとは違うスタイルのデリカD:5。
SUVにも劣らない高い走行性能があり、全タイプがAWC(4WD)のみの設定になっています。
国産車のスライドドアスタイルでは、唯一ディーゼルエンジンの設定があります。
最低地上高は185mmと高く、ミニバンでは感じられない高い走破性の持ち主です。
悪路走行にも向いているモデルと言えるでしょう。
サードシートは跳ね上げて収納できることができるほか、フラットに倒すこともできます。
シートアレンジで大人2人がゆとりをもって寝れる、ベッドスペースが確保されています。
デリカD:5では、車中泊も快適に楽しむことができるでしょう。
グレード構成 | |
・P |
|
メーカー希望小売価格 | |
4,258,100円~ | |
スペック情報 | |
駆動方式 | 4WD |
全長/全幅/全高mm | 4,800/1,795/1,875 |
室内(長/幅/高)mm | 2,980/1,505/1,310 |
ホイールベースmm | 2,850 |
トレッド(前/後)mm | 1,540/1,535 |
最低地上高mm | 185 |
車両重量kg | 1,930~1,980 |
総排気量 L | 2.267 |
乗車定員 名 | 7/8 |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 12.6km/L |
▲資料引用:デリカD:5
スズキ:スペーシアギア
特徴
◆アウトドアもファミリーカーとしても活躍
ハスラーに続き、スライドドアでアウトドアを楽しむスペーシアギアが登場しました。
全グレードにパワースライドドアが標準装備されているので、アウトドアやレジャーへの使い勝手は抜群です。
安全システムでは、危険をいち早く察知し、予防に努める【スズキセーフティサポート】は全タイプに標準装備。
ステレオカメラから検知される歩行者や車は、夜間にも対応しています。
また、遊び心あるスタイルなのに軽量衝撃吸収ボディー「テクト」を採用し、衝突安全性能は向上。
6つのエアバックで車内も安全です。
アウトドアに向いている車と言われるだけあり、全席撥水加工仕様のシートを採用。
サマーキャンプやウィンタースポーツなど、使い方はあなた次第♡
ハイブリッドシステムで低燃費な走りを実現していることもポイントです。
グレード構成 | |
・HYBRID XZ |
|
メーカー希望小売価格 | |
1,725,900円~ | |
スペック情報 | |
駆動方式 | 2WD/4WD |
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,800 |
室内(長/幅/高)mm | 2,155/1,345/1,410 |
ホイールベースmm | 2,460 |
トレッド(前/後)mm | 1,295/1,300 |
最低地上高mm | 150 |
車両重量kg | 880~940 |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 19.2~21.2km/L |
▲資料引用:スペーシアギア
ミツビシ:デリカミニ
特徴
◆大径タイヤを装着し、走行安定性を高めている
◆軽自動車でありながら悪路も得意とするモデル
軽自動車でありながら、ミニバン「デリカD:5」の走破性を継承しているモデルです。
そのため、男性だけでなくアクティブな女性からも注目されています。
また、スライドドアの開口幅は大きく確保されているため、ゆとりをもって乗降できるでしょう。
グレード構成 | |
・T Premium |
|
メーカー希望小売価格 | |
1,804,000円~ | |
スペック情報 | |
駆動方式 | 2WD/4WD |
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,800 |
室内(長/幅/高)mm | 2,200/1,335/1,400 |
ホイールベースmm | 2,495 |
トレッド(前/後)mm | 1,300/1,290 |
最低地上高mm | 155/160 |
車両重量kg | 970~1,060 |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 17.5~20.9km/L |
▲資料引用:デリカミニ
スライドドア付き外車おすすめ5選!
スライドドアが装着されたミニバンのような輸入車は、国産車のように数多くはありませんが、国産車にはない魅力があるのは確かです。
ここでは国内でも運転しやすい、使いやすいスライドドア付の輸入車をご紹介します。
メルセデス・ベンツ:Vクラス
特徴
◆圧倒的な広さ
◆豪勢なインテリア
ベンツの中で、日本仕様のミニバンはVクラスのみ。
Vクラスは、高級ミニバンの代表格と言えます。
ボディサイズはアルファードのようなLクラスミニバンの大きさとなります。
しかし、『ロング』の設定があるV220になると全長は5mを超え、ミニバンというよりマイクロバスのような印象を受けます。
2列目と3列目が向い合せに設定できることも魅力的ですね。
メーカー希望価格 | |
タイプ:V220 d AVANTGARDE | 8,490,000円 |
スペック情報(V220 d AVANTGARDE) | |
全長/全幅/全高mm | 4,905/1,930/1,930 |
総排気量cc | 1,949 |
乗車定員 名 | 7 |
使用燃料 | 軽油 |
最低地上高mm | 105 |
車両重量kg | 2,370 |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 13.2km/L |
JC08モード | 14.5km/L |
▲画像・資料引用:Vクラス
ルノー:カングー
特徴
◆輸入車なのに実用的
◆唯一無二のスタイル
どの車にもない、個性あふれるデザインが印象的なカングー。
コンパクトミニバンサイズで、日本でも大変人気のある車です。
人気の理由はデザインの他に、実用的な使いやすさがあります。
シンプルだけど基本的な部分はしっかりしているので、輸入車で心配な故障も少ないといったオーナーの声が多く聞かれます。
スペック情報(1.3Lガソリン車) | |
全長/全幅/全高mm | 4,490/1,860/1,810 |
総排気量L | 1,333 |
乗車定員 名 | 5 |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
ホイールベース mm | 2,715 |
トランスミッション | 電子制御 7速 AT |
燃費消費率 | |
WLTCモード | – |
JC08モード | 14.7km/L |
▲画像・資料引用:カングー
フォルクスワーゲン:シャラン
特徴
◆2列目・3列目も独立した座席
◆輸入車なのに利便性が高い
両側にパワースライドドアを持ち、広い室内空間が確保されているシャラン。
ボディサイズは日産エルグランドのような、フルサイズミニバンとなります。
3列シート仕様となり、2列目・3列目はフラットに倒すことができます。
スクエアな空間があるので、大きく長い荷物でも問題ありません。
1.4Lエンジンの他、2.0Lディーセルエンジンの設定もあるので、長距離走行でも快適なドライブを楽しめるでしょう。
メーカー希望価格 | |
タイプ:TSI Comfortline | 4,412,000円 |
スペック情報(TSI Comfortline) | |
全長/全幅/全高mm | 4,855/1,910/1,750 |
総排気量cc | 1,394 |
乗車定員 名 | 7 |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
最小回転半径m | 5.8 |
車両重量kg | 1,800 |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 12.2km/L |
JC08モード | – |
▲画像・資料引用:シャラン
シエトロン:ベルランゴ
特徴
◆広いラゲージルーム
◆フランスならではのデザイン性の高さ
ベルランゴはルノーのカングーと同じく、商用車をベースとしたモデルとなります。
2列目シートはすべて独立しており、チャイルドシート装着時の安全性やシートアレンジが豊富なことが高く評価されています。
しかし、現行のベルランゴの両側スライドドアは手動となります。
国産のミニバンとは少し勝手が違うので、購入前には操作性などチェックは必要です。
メーカー希望価格 | |
タイプ:FEEL BlueHDi | 3,845,000円 |
スペック情報(FEEL BlueHDi) | |
全長/全幅/全高mm | 4,405/1,850/1,850 |
総排気量cc | 1,498 |
乗車定員 名 | 5 |
使用燃料 | 軽油 |
最小回転半径m | 5.6 |
車両重量kg | 1,610 |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 18.1km/L |
JC08モード | 22.9km/L |
▲画像・資料引用:ベルランゴ
プジョー:リフター
特徴
◆SUVが好きな人にも人気
◆荷室がアレンジできる
先にご紹介したベルランゴとスタイルは似ていますが、リフターはオフロードにも適した走行能力を持っています。
静粛性が高く、走破性が期待できるリフター。
キャンパーやアウトドア好きなオーナーからの評価も高く得ています。
メーカー希望価格 | |
タイプ:Allure | 3,981,000円 |
スペック情報(Allure) | |
全長/全幅/全高mm | 4,405/1,850/1,880 |
総排気量cc | 1,498 |
乗車定員 名 | 5 |
使用燃料 | 軽油 |
最小回転半径m | 5.6 |
車両重量kg | 1,600 |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 18.1km/L |
JC08モード | 22.6km/L |
▲画像・資料引用:リフター
スライドドア搭載の車は新車で買う?中古車?お得に購入する方法
スライドドア搭載の車を中古で買う際の注意点
スライドドアが搭載された中古車を購入するときには、必ずスライドドアの開閉確認を行ってください。
注意するポイントは3点。
1.開閉動作中に異音はしないか
2.全部開き切った状態でスライドドアは停止するか
3.半ドア状態にならないか
これはパワースライドドアであっても同様です。
パワースライドドアの場合はエンジンをつけ、ボタン操作に不備はないかの確認もあわせて行いましょう。
なんらかの不備がある場合、その車の購入はお勧めできません。
このくらいなら問題ないかと思って購入しては、後に修理・交換費用で多額の請求を受けることもあるので、注意が必要です。
お得度の高い登録済未使用車がおすすめ
スライドドアが搭載している車は、高額な傾向にあります。
「じゃあ、中古車で探せばいいじゃん!」と思うかもしれませんが、自分の乗る車の車両の状態に、こだわりたい人もいるはず。
そこで、車両価格も抑えることができ、新品同様または新品に近い状態の『登録済未使用車』を検討しましょう。
一度登録し、誰も使用していない車が登録済未使用車です。
登録しているので、登録月より車検日までのカウントはされていきます。
しかし、新しい登録月の車であれば、ほぼ3年新車と同じ車検までの日数があります。
誰も使用していないので、新車ならではの室内の匂いを感じられることもあります。
新古車との違いや買う時の注意点について
スライドドア搭載車をお探しの方はぜひ車の森にご相談ください!
この記事でご紹介した国産メーカーの車は、軽の森でもご購入いただくことができます!
新車よりも安い届出済未使用車を専門としており、スライドドアに限らず総在庫700台の軽自動車のお取り扱いがあります。
知識あるスタッフが、お車のメリット・デメリットを含めたご案内をいたします。
在庫確認だけでなく、気になる点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
ダイハツ
https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/
https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_canbus/
https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
スズキ
https://www.suzuki.co.jp/car/spacia/
https://www.suzuki.co.jp/car/spacia_custom/
https://www.suzuki.co.jp/car/wagonr_smile/
https://www.suzuki.co.jp/car/solio/
https://www.suzuki.co.jp/car/bandit/
https://www.suzuki.co.jp/car/spacia_gear/
ニッサン
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/roox.html
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html
ホンダ
https://www.honda.co.jp/STEPWGN/
トヨタ
ミツビシ
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5/
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_mini/index.html