車種紹介 2024年4月23日

トヨタの軽自動車「ピクシスシリーズ」はどんな車?魅力や燃費、自社開発しない理由などを解説

日本を代表する自動車メーカーと言っても過言ではない『TOYOTA』。

トヨタと言えば普通乗用車のイメージを強く持ちますが、実は軽自動車も販売されています。あまり見かけることのないトヨタの軽自動車とはどんなクルマなのか?詳しく解説していきたいと思います。

トヨタの軽自動車ピクシスシリーズとは?その魅力とOEMについて

ピクシスエポック

画像引用▶TOYOTA ピクシスエポック

トヨタは自社で軽自動車を開発していません。小さなクルマである軽自動車の販売は利幅が小さく、採算をとるのが難しいという理由からトヨタは軽自動車の新規開発はしない方針をとりました。

ですが2000年頃から軽自動車の需要が高まり始めました。軽自動車保有率が高い地域のトヨタ販売店からは軽自動車を扱ってほしいとの声が高まり、子会社であるダイハツからOEM供給を受け軽自動車の取り扱いを開始したのです。それがトヨタの軽自動車・ピクシスシリーズです。

ピクシスシリーズとは

ピクシスシリーズとはトヨタがダイハツからOEM供給(他社ブランドの製品を製造すること)を受け販売している軽自動車のシリーズです。2011年から販売を開始し、現在は「ピクシスジョイ」「ピクシスエポック」「ピクシスメガ」「ピクシスバン」「ピクシストラック」の5車種でシリーズを構成しています。

「ピクシスジョイ」はダイハツ・キャストのOEM車で、5つのグレードの内2つはターボ車です。オシャレな外装・内装が特に女性に人気のクルマです。

「ピクシスエポック」はダイハツ・ミライースのOEM車で、燃費の良さや小回りの良さが魅力です。エントリー価格が860,200円とお手頃価格なのも人気の理由です。

「ピクシスメガ」はダイハツ・ウェイクのOEM車で、軽自動車トップクラスの室内の広さが特徴のクルマです。上位2グレードには便利な両側パワースライドドアが標準装備されています。

「ピクシスバン」はダイハツ・ハイゼットカーゴのOEM車で、軽商用車バンです。スクエアなボディ形状ゆえ荷物を隅々までたくさん積める荷室空間は、働く人々の強い味方です。

「ピクシストラック」はダイハツ・ハイゼットトラックのOEM車で、商用車です。高い積載能力など軽トラックとしての性能もさることながら、豊富なオプション装備が設定されており自分好みの軽トラに仕上げることが可能なのも人気の要因です。

ピクシスシリーズの魅力はトヨタ店舗で購入できること

ピクシスシリーズ最大の魅力は、国内トップクラスの販売網を持つトヨタの店舗で購入できる点です。ですがすべてのトヨタ店舗で購入できるわけではなく、カローラ店、ネット店をメインに軽自動車保有率の高い一部地域のトヨペット及びトヨタ店となっています。

メインで乗るクルマがトヨタ車で、セカンドカーに軽自動車が欲しいというユーザーは多くいます。他社で買うより同じトヨタで一本化したほうが手間も省け、アフターサービスを受ける際なども便利です。

OEMとは他社ブランドの製品を自社で製造すること

OEMは「Original Equipment Manufauturer(オリジナル・エクイップメント・マニュファクチャリング)」の略であり、他社ブランドの製品を自社で製造し自社ブランドとして販売する事を言います。

今回のピクシスシリーズに当てはめると、ダイハツが製造し販売する軽自動車を、トヨタが自社ブランド・ピクシスシリーズとして販売するということです。現在国内自動車メーカーではOEMが盛んに行われており、エンブレムを変更するだけのものからデザインなどが少し変更されていているものなど数多くあります。

一覧で紹介!ピクシスシリーズの種類や燃費

現在ピクシスシリーズは5車種あります。

それぞれの車ごとの特徴、燃費などをご紹介していきましょう。

▶ピクシスジョイ

▶ピクシスエポック

▶ピクシスメガ

▶ピクシスバン

▶ピクシストラック

ピクシスジョイ

ピクシスジョイは「ダイハツ・キャスト」のOEM車です。

まるいライトで愛嬌のあるフロントマスク、オシャレなインテリアデザインで、特に女性人気が高い軽自動車です。5つのグレードが設定されおり、そのうち2つはターボ車です。

オシャレな外装

ピクシスジョイ

画像引用▶ピクシスジョイ 価格・グレード

メッキパーツが至る所にあしらわれた上品なエクステリアデザインで、ボディカラーは全6色から選択できます。落ち着いたカラーのダークエメラルドやプラムブラウンクリスタルマイカなどもあるので、可愛すぎるのが苦手という方にもお勧めできるデザイン性に長けたお車です。

上質感のある内装

ピクシスジョイ 内装

画像引用▶ピクシスジョイ 価格・グレード

インテリアデザインも落ち着いた雰囲気の上質な造りである事から、幅広い年代の方から支持されています。コンパクトな印象を受けますが、車内空間は見た目以上に広々としていて機能性も申し分なく、シートアレンジも多彩です。

荷室スペース

ピクシスジョイ 荷室

画像引用▶ピクシスジョイ 特長

ラゲージスペースもしっかりと確保されており、デッキボードの下に大容量のラゲージアンダーボックスもあるので背の高い観葉植物なども積めます。

スペック

スペック情報(F X”SA Ⅲ“2WD)
 全長/全幅/全高   3,395/1,475/1,600 mm
 室内寸法(全長/全幅/全高)  2,005/1,320/1,245 mm
 最低地上高  150mm
 車両重量  840kg
 最小回転半径  4.7m
 燃費性能  WLTCモード 21.0㎞/L
 燃料タンク容量  30L
 メーカー希望小売価格  生産終了

駆動方式は2WDと4WDから選択できます。NA車に加えターボ車の設定もあるので、力強い走りがお好みの方はターボ車を選ぶこともできます。

燃費性能は2WDのNA車でWLTCモード21.0㎞/L、2WDターボ車でもWLTCモード20.1㎞/Lと優れた低燃費なのもピクシスジョイの魅力です。

また、ダイハツの衝突安全支援システム「スマートアシスト」が標準装備されていて安全性能にも優れているので安心してドライブが楽しめます。

ピクシスエポック

ピクシスエポックは「ダイハツ・ミライース」のOEM車です。

グレードにより新車ながら100万円を切る、トヨタで扱われる車の中でも1番お財布に優しいことが最大の特徴です。燃費の良さと小回りの良さがバツグンなことからも人気の高いクルマです。

シンプルな外装

ピクシスエポック

画像引用▶ピクシスエポック 価格・グレード

エクステリアは非常にシンプルで飽きの来ないデザインなので乗る人を選びません。最上級グレードであるG”SAⅢ”の足回りには14インチアルミホイールが採用されているので、スタイリッシュで高見えします。

落ち着いた雰囲気の内装

ピクシスエポック 内装

画像引用▶ピクシスエポック 特長

内装は全体的に黒を基調とした落ち着いた雰囲気のインテリアになっています。G”SAⅢ”、X”SAⅢ”グレードでは、ドアハンドルやシフトレバーボタン、エアコンレジスターノブなどにメッキ加飾が施され高級感のある仕上がりになっています。

軽量で開け閉めしやすいバックドア

ピクシスエポック バックドア

画像引用▶ピクシスエポック 特長

軽量な樹脂バックドアを採用しハンドル付なので、小柄な女性でも手が届きやすく使いやすいです。さらにスイッチ式バックドアオープナーも採用しているので便利です。

スペック

スペック情報(L SAⅢ 2WD)
 全長/全幅/全高   3,395/1,475/1.500 mm
 室内寸法(全長/全幅/全高)  1,935/1,345/1,240 mm
 最低地上高  155mm
 車両重量  650kg
 最小回転半径  4.4m
 燃費性能  WLTCモード 25.0㎞/L
 燃料タンク容量  28L
 メーカー希望小売価格  959,200円

車体の軽量化や空気抵抗の軽減などにより、燃費性能がWLTCモード25.0㎞/Lとハイブリッドカー並みの低燃費を誇ります。ガソリン代が高い近年では維持費が安くつくのも大きな魅力です。

コンパクトな造りであることから小回りが利き運転し易いので、住宅街など細い道の通行や、対向車が来てドキッとするシーンでもラクに運転することが出来ます。通勤や買い物などの普段使いの車としておすすめの一台です。

誤発進抑制機能やオートハイビームが備わった最新の安全装備「スマートアシストⅢ」が搭載されているので、万が一の時も安心です。

ピクシスメガ

ピクシスメガは「ダイハツ・ウェイク」のOEM車です。

「視界の良さ」・「広々とした室内空間」をキーワードに開発されたメガは軽自動車ながらミニバン並みのアイポイントの高さをもつことでドライバーの視界を確保し、運転していても疲れにくい工夫が施されています。

グレードは4種類あり、衝突回避支援システム「スマートアシスト3」が省かれた「D」の設定と、最上級グレードにはターボ車の設定もあります。

スクエアなゴツゴツとした外装

ピクシスメガ

画像引用▶ピクシスメガ 特長

180センチを超える高身長でひときわ目を引くシルエット。ゴツゴツとした見た目の印象から男性人気の高いお車で、積載能力を活かしたアウトドアシーンでの利用やファミリーカーとしても活躍してくれる頼もしい1台です。

スポーティな内装

ピクシスメガ 内装

画像引用▶ピクシスメガ 特長

シートはブラックに近いダークグレーを使用しており、アウトドア派のドライバーにはうれしい撥水加工が施されています。水に濡れた荷物も気にせずガンガン積載でき、お手入れも楽チンです。

ピクシスメガ シートアレンジ

画像引用▶ピクシスメガ 特長

またシートアレンジも多彩です。荷物をたっぷり積み込みたい。車中泊をしたい。など様々なリクエストに応えてくれます。助手席の背もたれを倒してテーブルに出来る機能も便利です。

容量たっぷりの荷室

ピクシスメガ 荷室

画像引用▶ピクシスメガ 特長

荷室高が高いので、背の高い荷物も大きな荷物も同時に積み込めます。

また作業時に便利なバックドアランプや、アウトドア時に充電などができるアクセサリーソケットもラゲージに装備しています。

スペック

スペック情報(L“SA Ⅲ”2WD)
 全長/全幅/全高   3,395/1,475/1,835 mm
 室内寸法(全長/全幅/全高)  2,215/1,345/1,455 mm
 最低地上高  140mm
 車両重量  1,000kg
 最小回転半径  4.4m
 燃費性能  WLTCモード 17.4㎞/L
 燃料タンク容量  36L
 メーカー希望小売価格  生産終了

ピクシスメガにはターボ車とNA車があり選択できます。燃費性能はターボ車のGターボ”SA Ⅲ”2WDではWLTCモード16.9㎞/L、それ以外の2WDではWLTCモード17.4㎞/Lです。一見軽自動車とは思えない大きさのピクシスメガですが、エンジンの最適化や軽量性を追求することで優れた低燃費を実現しています。停車直前からエンジンを停めるアイドリングストップシステム(エコアイドル)を全車に設定しているのも低燃費に貢献している要因です。

車高が高いと横風に弱く車体が揺さぶられてしまう事が難点ですが、足回りの高剛性化やショックアブソーバーのサイズアップなどにより操縦安定性も確保する事に成功しています。

ピクシスバン

ピクシスバンは「ダイハツ・ハイゼットカーゴ」のOEM車です。

トヨタ初の軽商用モデルとして販売され、市街を走行している姿をよく見かける車です。

軽№1の積載量と、荷物を積み下ろしやすい大きな開口部&低い床が特長で、働く人をサポートしてくれます。また軽商用車で初の両側パワースライドドア[クルーズターボ、クルーズ(CVT)にメーカーオプション]や、キーを出すことなくパワースライドドアを解錠しオープンしてくれるウェルカムオープン機能などが搭載され、さらに利便性が増しました。

ロングホイールベースな外装

ピクシスバン

画像引用▶ピクシスバン 価格・グレード

軽商用車としてはホイールベースが長いので、走行時の直進安定性が高く長時間の運転や余裕をもった業務にあたれるようになっています。縦方向の揺れも抑えられるので、食品などのデリケートな荷物にも衝撃が伝わりにくいという利点があります。

現場などで傷つきやすいバンパー下端部・ロアバンパーを別体化し、交換時の修理費用を軽減することにも配慮しています。ロアバンパーはオプションでボディカラーと同色にすることも可能です。

収納スペースが豊富な内装

ピクシスバン 内装

画像引用▶ピクシスバン 価格・グレード

内装は非常にシンプルですが機能性と利便性にこだわった収納スペースが多数搭載されています。運転席に座っていながら簡単に出し入れできる収納は、仕事をスムーズにしてくれます。

ピクシスバンは荷室の広さに重点を置いているため、後部座席は快適に座れるシートではありません。基本的に後部座席は倒して荷物を積むことに使われるため、1人または2人乗り専用として使用することをおすすめします。

軽№1の積載量を誇る荷室

ピクシスバン 荷室

画像引用▶ピクシスバン オプション装備

大容量の荷室はピクシスバンの最大の魅力です。背の高い荷物や大きなかさばる荷物でもラクに積み込みが出来る広い開口部分や、低床フロア設計により繰り返す積み下ろしの身体への負担を軽減してくれます。

上の写真は後部座席を収納しフラットな床の上にオプションで購入可能なデッキマットを敷いたものです。その他にも荷室天井に設置できるサイドバーやフック、車中泊時の目隠しにもなるカーテンなど、さまざまなアクセサリーがオプションとして用意されているのもピクシスバンの魅力です。

スペック

スペック情報(クルーズ2WD CVT)
 全長/全幅/全高   3,395/1,475/1,890 mm
 荷室寸法(全長/全幅/全高)  1,820/1,265/1,225 mm
 最低地上高  160mm
 車両重量  900kg
 最小回転半径  4.2m
 燃費性能  WLTCモード 15.6km
 燃料タンク容量  38L
 メーカー希望小売価格  1,331,000円

ピクシスバンもターボ車とNA車があり選択できます。ターボ車では燃費性能がWLTCモード14.7㎞/L、NA車はWLTCモード15.6㎞/Lとなります。ピクシスバンは荷物を積載することが多い車なので、カタログ燃費よりも実際の燃費は悪くなる傾向にあります。積載量が増えればその分車体が重くなり燃費も悪くなっていくので、燃費の面でピクシスバンにはそれほど期待しないほうが良いでしょう。

ピクシストラック

ピクシストラックは「ダイハツ・ハイゼットトラック」のOEM車です。

フルキャブオーバー型の軽トラックで、防錆性能が備わっており長期サビ保証が全車につけられることが特徴のひとつです。乗用車では当たり前のキーフリーシステム&プッシュエンジンスタート、電動格納ミラーも採用されているグレードもあります。

衝突回避支援ブレーキ機能や誤発進抑制機能がある「スマートアシストⅢ」を搭載しているグレードでは、様々な危険からドライバーを守ってくれるので安心してお仕事ができます。

個性的なカラーも選べる外装

ピクシストラック

画像引用▶ピクシストラック 価格・グレード

上級グレードである「エクストラ」にはフロントにメッキ加飾がされており、軽トラックなのに高級感が漂います。

軽トラは白のイメージが強いですが、ピクシストラックは定番のホワイト・ブライトシルバーメタリックの他にオプションでオフビートカーキメタリックやトニコオレンジメタリックなど個性的なカラーも用意されているので、人とは違うオシャレな軽トラに乗りたい人には人気です。

安っぽく見えないコックピット

ピクシストラック コックピット

画像引用▶ピクシストラック 価格・グレード

インテリアに大型メーターや安っぽく見えないインパネを使用し、軽商用トラックとは思えないコックピットが特徴です。

一度にたくさん運べる荷台

ピクシストラック 荷台

画像引用▶ピクシストラック 価格・グレード

使い勝手のいい荷台は、荷台フロア長2,030㎜と軽トラック№1の広さを持ちます。

積載能力の高さにも優れていて最大積載量は350kg。20Lのポリタンクであれば40個、ミカンコンテナであれば54個も積み込むことが出来ます。夜間の作業や積み下ろしに便利なLED大型荷台作業灯も装備しており、暗い時間帯に仕事する人にも心強い味方です。

スペック

スペック情報(スタンダード “SA Ⅲ”2WD CVT)
 全長/全幅/全高   3,395/1,475/1,780 mm
 荷台寸法(全長/全幅/全高)  1,940/1,410/285 mm
 最低地上高  160mm
 車両重量  800kg
 最小回転半径  3.6m
 燃費性能  WLTCモード 15.6km
 燃料タンク容量  34L
 メーカー希望小売価格  1,023,000円

ピクシストラックには基本機能を備えた低価格な「スタンダード」、5MTで4WDの「農用スペシャル」、最上級グレードの「エクストラ」からグレードを選択できます。「農用スペシャル」以外は2WDと4WDの設定がありますが、燃費性能は2WD・4WDともにWLTCモード15.6㎞/Lになります。ピクシスバン同様燃費が良いとは言えません。ですが最小回転半径3.6mと軽自動車の中でも最小なので、市街地はもちろん農道やあぜ道などでも運転しやすく荷物もたくさん積載できるので、お仕事で使うには大変使い勝手の良い1台です。

ピクシスシリーズの比較

比較

ご紹介した5車種のピクシスシリーズの特徴などを表で比較してみました。どのタイプが自分に合ったものなのか検討する参考にしてみて下さいね。

全長/全幅/全高
ピクシスジョイ  3,395/1,475/1,600㎜
ピクシスエポック  3,395/1,475/1.500㎜
ピクシスメガ  3,395/1,475/1,835㎜
ピクシスバン  3,395/1,475/1,890㎜
ピクシストラック  3,395/1,475/1,780㎜
燃 費
ピクシスジョイ  WLTCモード18.5~21.0㎞/L
ピクシスエポック  WLTCモード23.2~25.0㎞/L
ピクシスメガ  WLTCモード16.1~17.4㎞/L
ピクシスバン  WLTCモード14.7~15.6㎞/L
ピクシストラック  WLTCモード15.6㎞/L
価 格
ピクシスジョイ  1,314,500~1,738,000円
ピクシスエポック  860,200~1,364,000円
ピクシスメガ  1,377,200~1,831,500円
ピクシスバン  1,045,000~1,606,000円
ピクシストラック  902,000~1,342,000円
特 徴
ピクシスジョイ

 ・オシャレな内装&外装。

 ・ターボ車設定あり。

ピクシスエポック

 ・燃費が良く、低価格。

 ・コンパクトで運転しやすい。

ピクシスメガ

 ・背が高く視界が良い。車中泊できる。

 ・ターボ車設定あり。

ピクシスバン

 ・軽№1の積載量。車中泊できる。

 ・ターボ車設定あり。

ピクシストラック

 ・軽トラ№1の荷台の広さ。

 ・小回りが利き狭い道でも運転しやすい。

トヨタが自社で軽自動車を作らない理由とは

トヨタが自社で軽自動車をつくらない理由とは

トヨタは軽自動車の需要が高い現在でも自社開発は行わず、OEM供給を受けたピクシスシリーズの販売のみとしています。

トヨタが軽自動車を自社開発しないのは、人気の高い登録車を多く所有しているという「トヨタブランド」を守るためと、単純に軽自動車のノウハウがないからです。また子会社にあたる軽自動車を専門に開発しているダイハツの存在も大きいのでしょう。

トヨタブランドを守るため

2011年からピクシスシリーズとして軽自動車の販売を開始しているトヨタですが、その販売台数はお世辞にも多いとは言えず「軽自動車の販売に力を入れていない」というのは一目瞭然です。

2000年頃から軽自動車の需要が高まり、地域販売店からの強い要望によりトヨタでも軽自動車を取り扱う事になりましたが、人気の高い登録車を多く所有するトヨタにとって軽自動車を扱うことはブランドイメージが損なわれると反対の声も多くこのような形式をとった。とも言われています。

軽自動車のノウハウがないため

トヨタは過去にも軽自動車を造っていたことがありません。

そのため、軽自動車を造る。となるとノウハウを学ぶところから始めなけばならないため、莫大な資金が必要になってきます。またノウハウがない状況の中で軽自動車を開発・生産することは利益を出すのが難しいと考えたのではないでしょうか。

ダイハツの存在があるため

軽自動車の需要が高い現代においても上記の理由が述べられるのは、子会社にあたるダイハツの存在が大きいと考えられます。

ダイハツは軽自動車やコンパクトカーなど小さなクルマ造りを得意とするとても頼もしい存在です。そんなダイハツがいるため、1から始めなければならない軽自動車の開発には手をつけていないのではないでしょうか。

トヨタの軽自動車とよく比較される車種

軽自動車の購入を考える際には、同じような車種を比較することが多いですよね。トヨタの軽自動車「ピクシスシリーズ」と比較されることが多い車種をここでご紹介したいと思います。

ピクシスジョイと比較▶アルトラパン

アルトラパン

スズキのアルトラパンはピクシスジョイと比較されることが多い車です。

アルトラパンの軽の森価格や口コミ・スタッフのおすすめ紹介▶▶


ピクシスジョイはオシャレな内外装で男性にも女性にも人気の軽自動車ですが、アルトラパンは可愛さを求める女性ユーザーに特に人気です。丸みを帯びたエクステリアやおウチにいるような気分にさせてくれる可愛いインテリアなど、女子力にあふれた一台です。可愛さを重視するならアルトラパン、あんまり可愛いのは苦手…という方にはピクシスジョイがおすすめです。

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ピクシスエポックと比較▶アルト

アルト

画像引用▶SUZUKI アルト

スズキのアルトはピクシスエポックと比較検討されることが多い車です。

旧型アルトの軽の森価格や口コミ・スタッフのおすすめ紹介▶▶

 

アルトもピクシスエポック同様コンパクトなボディで小回りも利き、運転しやすい車です。2021年に新型が登場したアルトですが、エントリーモデルで943,800円~と低価格で手に入れられるのも魅力です。燃費性能はWLTCモード25.2㎞/Lとピクシスエポックと大差ありませんが、アルトにはマイルドハイブリッドモデルがあり、そちらはWLTCモード27.7㎞/Lとクラス最高値です。燃費性能ではアルトに軍配が上がります。

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ピクシスメガと比較▶N-BOX

N-BOX

ホンダN-BOXはピクシスメガとエクステリアが似ており、比較されることが多い車です。

N-BOXの軽の森価格や口コミ・スタッフのおすすめ紹介▶▶


どちらも車内が広く、両側にスライドドアを装着し利便性に優れた車です。N-BOXの全長と全幅はピクシスメガと同数値ですが、全高は1,790㎜(4WD 1,815㎜)と全高1,835㎜あるピクシスメガより45㎜低くなります。頭上空間の快適性ではピクシスメガのほうが優位ですが、N-BOXは荷室床面までの高さがピクシスメガより115㎜低いので、大きな荷物の積載はN-BOXのほうが有利です。

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ピクシスバンと比較▶エブリイ

エブリイ

スズキのエブリイは荷物をたくさん積載できる仕事用の車として、ピクシスバンと比較されることの多い車です。

エブリイにはトランスミッションがグレード別にはなりますが5MT、5AGS、4ATと3つ設定があり、安全装備の有無やトランスミッションを使い方に合わせて組み合わせることができます。ベースグレードの5MT車では991,100円と、ピクシスバンよりも低価格で手に入れることができます。ですが積載量に関しては軽積載量№1のピクシスバンには敵わないので、荷物を多く載せる仕事に使用するにはピクシスバンのほうが優れていると言えます。

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ピクシストラックと比較▶キャリイ

キャリイ

スズキのキャリイはピクシストラックと比較されることの多い軽トラックです。

キャリイはその価格の安さが最大の魅力です。最廉価グレードは752,400円とピクシストラックの最廉価グレード価格902,000円よりも約15万円も安く購入できます。軽トラックの命とも言える荷台は、ピクシストラックと同じく軽トラック№1のフロア長2,030㎜なので積載量に両車変わりはありません。

少しでも安い軽トラックが欲しいと考えているならばキャリイに軍配が上がります。

▼キャリイの在庫はコチラ

軽自動車は新車を購入?中古車にすべき?

いくら軽自動車といえど、様々な設備や機能が充実してきたことにより気軽に購入出来る価格ではなくなってきているのが現実ですよね。普通車の最低グレードなら、軽自動車の最高グレードに乗った方が機能の面でも優れている。といったケースも車種により出てくるかと思います。

そんなお高い買い物である車の購入は、絶対に後悔したくありませんよね。では新車と中古車ではどちらがよりおすすめなのでしょうか?

新車がおすすめな人の特徴

新車

以下のような項目に当てはまる方は新車がおすすめです。

・ピカピカの新品にこだわりたい。

・メーカーオプションを希望している。

・購入希望の車種・グレード・ボディカラーなど条件が多い。

ひとつずつ理由をみていきましょう!

ピカピカの新品にこだわりたい

新車購入の特徴としてまず第一に挙げられるのは、まだ誰の手にも渡っていないまっさらなお車が手に入る事です。新車の場合は購入契約をしてから製造に入る為、ご自身のために造られた1台になります。

より愛着も沸きますし、自然と大切に乗ることが出来ますよね。せっかくの愛車購入は新品がいい!とこだわりのある方は新車を購入する事をお勧めします。

メーカーオプションを希望している

車のオプションには製造過程の中でつけられる、後付が出来ない「メーカーオプション」というものがあります。本革シートやサンルーフ、安全機能などがこれにあたりますが、このようなオプションを希望している場合中古車でも購入は不可能ではないものの、オプションを搭載された状態のお車を探し出さないといけない為、とても時間がかかることが予想されます。

このような事から、メーカーオプションを希望している場合には新車での購入がお勧めです。

購入希望の車種/グレード/ボディカラー
など条件が多い

新車であれば、あれこれと要望を増やしていっても予算が許す限り自分の希望を通したお車を造ってもらう事が可能ですが中古車の場合は、販売店にある在庫を購入するため希望条件に当てはまる車が絶対にあるとは限りません。

中古車市場も常に稼働している為、昨日までなかったものが今日入ってきています!なんて運命的な出会いがある可能性もゼロではありませんが休みの度に販売店まわりをするなど労力を強いられることが考えられます。

色んな車を見られて楽しい!とお車探しの時間も楽しめる場合は良いですが、探す時間を苦労に感じてしまう場合には新車での購入がお勧めです。

中古車がおすすめな人の特徴

中古車

以下のような項目に当てはまる方は中古車がおすすめです。

・価格をなるべく抑えたい。

・より広い選択肢の中からお車を探したい。

・なるべく早く車が必要である。

ひとつずつ理由をみていきましょう!

価格をなるべく抑えたい

車体価格のことでいうと中古車の方が圧倒的にお手頃な価格で購入する事が可能です。

もちろん、安い裏にはお車の年式であったり、走行距離やお車本体の状態などが大きく影響しており、あまりにも安いお車を購入してしまうと後からメンテナンス費がかかってしまうケースもあるため注意が必要です。お車自体のチェックはもちろんですが、中古車をご検討の場合には販売店自体のチェックもよくしておくことが中古車ご購入の失敗しないポイントとなります。

より広い選択肢の中からお車を探したい

新車では買えない限定車や特別仕様車などの希少なお車をはじめ、新車価格では到底手が届かないお車でも型落ちやお車の状態によりお求めやすい価格で販売店に並んでいる可能性があります。

新車と比べ、完璧ではない部分がご自身の許容範囲内であれば中古車でも十分に満足出来るでしょう。選択肢が広いことも中古車の魅力にひとつであり、決まった予算の中で購入できる車を色々と見たい!という方にも中古車がお勧めですよ。

なるべく早く車が必要である

新車の場合はご契約・注文を行ってから製造に入るためどうしても手元にお車がくるまでに時間がかかってしまい、特に人気車などであれば数ヵ月待ち。というケースも珍しくありません。中古車の場合は在庫がすでにある状態なので、書類の手続きなどを済ませれば数日で納車することも可能です。

以前に乗っていた車の不調によるお乗り換えや、仕事の都合で車が必要になった場合など早く車を手にしたい場合には中古車がお勧めであると考えられます。

届出済未使用車とは?

届出済未使用車とは

届出済未使用車とは、既に届出が済まされてナンバープレートがついている状態でありながらもまだ誰の手にも渡っていない未使用の状態のお車の事を指します。

ひと昔前までは「新古車」と呼ばれることも多く、まだこちらのワードのほうがピンとくる方も多いかと思われます。未使用車ではあるものの書類上は中古車の扱いになる為、新車よりもお得に購入することが可能なお車です。

届出済未使用車の魅力

届出済未使用車の魅力

一般的な中古車に比べると数も少ない未使用車ですが、
届出済未使用車ならではのメリットは何なのでしょうか?

新品同様な状態なのに
新車よりも安く購入することが可能

人気の車種や、グレード・年式などお車により価格の違いの差は大きく出ますが大体新車よりも20万円~40万円程お安く購入することが出来ます。新品同様な状態のお車をお得に購入する事が出来るのは、届出済未使用車の最大の魅力ですね。

車の購入時にかかる税金が安くつく

届出済未使用車の場合は、車の登録(届出)時に支払う必要のある重量税という税金は既に販売店が支払いを済ませている状態である為次の車検のタイミングまで支払う必要がありません。お車の購入のタイミングで税金が安くつくメリットがあります。

購入前に知っておきたいポイント

ポイント

魅力の詰まった届出済未使用車ですが、知っていて欲しいポイントもいくつかございます。中古車のデメリットともいえる部分にはなりますが、購入する際のご参考にしてみてください。

初回車検期限が短い

初回車検は、登録(届出)してから3年になるため、既にナンバープレートがついている届出済未使用車は購入したタイミングから3年ある新車に比べて車検までの期限が短くなっています。

人気車は即売れしてしまう

ホームページで掲載しているお車は、入荷して写真撮影して。その後ネットに在庫情報として掲載しています。その為どうしても入荷から掲載まで時間がかかってしまい、人気の高い車種などは掲載する前に販売済みとなってしまう事が多いのです。

軽の森では常時入荷を行っているため在庫数も多く揃っていますが、お車をお探しの場合は是非お店にご来店いただく事をお勧め致します。

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新古車との違いや買う時の注意点について

最後に

トヨタの軽自動車「ピクシスシリーズ」についてご紹介しました。「ピクシスシリーズ」の魅力はダイハツの人気軽自動車がトヨタでも買えるというところです。セカンドカーに軽自動車を考えてるトヨタユーザーの方には特におすすめです。

お車のご購入を検討される方は是非自動車メーカーごとの特徴も調べてみると、新たな発見もあり思わぬ出会いがあるかもしれません。幾度とない機会ですので、お車探しを楽しみましょう。

 

軽の森は南大阪にある届出済未使用車を専門に扱っているお店です。
低価格でもより高品質な国内オールメーカー全てのお車を数多くご用意しており、新品同様なお車をお得な価格でご購入いただけます。

もちろん購入希望の車種が決まっていなくても構いません!
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出典

トヨタ
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この記事を書いた人
営業
森田龍太朗
Ryutaro Morita
ヨシダオートサービスに入社して7年目。整備士を経て現在は営業や仕入れの業務をしています。 ブログ記事を通して自動車販売店独自の目線でお客様にお得でタメになる情報をお届けしていきます。 資格としては自動車整備学校にて二級自動車整備士を取得しております。