可愛らしいデザインと、小回りの利く使い勝手の良さから女性を中心に絶大な人気を誇るスズキアルトラパン。
今回はグレードごとの特徴から、ラパンの魅力まで自動車販売のプロが徹底解析していきます。
アルトラパンのご購入を検討されている方は必見です!
この記事の内容
- アルトラパンのグレードごとの特徴
- アルトラパンが人気の理由
- アルトラパンをお得に購入する方法
スズキ アルトラパンとは?特徴と歴代モデル
画像引用:ラパン
概要
初代アルトラパンが誕生したのは今からおよそ20年近く前、2002年の1月に国内自動車メーカースズキから販売が開始されました。
ウサギをモチーフにした可愛らしいデザインは、20~30代の女性を中心に支持されていて
可愛さだけでない機能性にも優れていることから軽の森でも安定した人気がある車種のひとつです。
アルトラパンの歴代モデル紹介
販売開始から20年、現在販売されているモデルは3代目になりました。
女性ユーザーをターゲットにして開発されたアルトラパンは、どのモデルもそれぞれに良さが感じられます。
初代(2002/01~2008/11)
スズキの軽自動車「アルト」をベースに開発されました。
これは「アルトラパン」という車名からもわかりますよね。
当時はあまりなかった四角いエクステリアデザインで、レトロで可愛いと大ヒットとなったモデルです。
今と比べると丸いというよりもスクエアな印象で、可愛すぎず大人の女性でも乗りやすいデザインですが
アルトラパンを象徴するラパンマークの専用エンブレムは初代からつけられています。
2代目(2008/11~2015/06)
外装・内装共に初代モデルよりも一層可愛さがアップしたモデルで、エクステリアデザインはカドが取れて全体的に丸みが強調された優しい印象の車になっていますね。
モデルチェンジによる変化はデザイン性だけではなく、燃費性能の向上もこのモデルチェンジの大きなポイントです。
自然吸気エンジンを採用した2WD・CVT車は24.5km/L、2WD・4AT車は22.5km/Lを達成しており、燃費性能にこだわりたい方にも人気の1台となりました。
3代目(2015/06~現在)
丸いヘッドライトやパステルカラーのボディで「THE 可愛い」を追求された、完全にターゲットを絞ったデザインになっています。
より若い女性を意識したモデルチェンジで、開発にもスズキの女性チームが中心になり進められたとされています。
この読みは当たり、実際にアルトラパンユーザーの6割が20・30代の女性といった若い世代に指示されているお車となっているんですよ。
2024年新型最新情報
現行のラパンは2015年に発売された3代目です。初代・2代目とフルモデルチェンジまでの期間が6年~7年であったことから、2022年頃からそろそろ新型が登場するのではないかと噂されています。
公式では未だ公になっていませんが、新型には安全性能をはじめとした機能性が大幅に向上するのではないかと言われています。
安全機能を車選びの上で重要視される方が増えてきている現代、今後さらにアルトラパンの人気も高くなりそうですね。
アルトラパンの基本スペック・内装・ボディカラー
基本スペック
グレード | X | L | G | |||
駆動方式 | 2WD | 4WD | 2WD | 4WD | 2WD | 4WD |
型式 | 5BA-HE33S | |||||
ボディサイズ | 3,395/1,475/1,525 | |||||
室内寸法 | 2,020/1,295/1,240 | |||||
最低地上高 | 155㎜ | |||||
車両重量㎏ | 680 | 730 | 680 | 730 | 680 | 730 |
燃費性能 | ||||||
WLTCモード | 26.2 | 24.6 | 26.2 | 24.6 | 26.2 | 24.6 |
市街地モード | 23.6 | 22.8 | 23.6 | 22.8 | 23.6 | 22.8 |
郊外モード | 27.8 | 25.5 | 27.8 | 25.5 | 27.8 | 25.5 |
高速道路モード | 26.5 | 24.9 | 26.5 | 24.9 | 26.5 | 24.9 |
エンジン性能 | ||||||
種類 | 水冷4サイクル直列3気筒 | |||||
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
スペックは基本的にはグレードによる違いはありません。
前2輪駆動か、フルタイム4WDかの駆動方式による違いは見受けられますね。
可愛いが詰め込まれたアルトラパンのカラー一覧
ラパンはフランス語で「うさぎ」を意味しており、エンブレムをはじめ車の中にも「隠れラパン」がひそんでいるんです。
これまでの歴代モデルを見てみると、モデルチェンジが行われるごとに可愛さを重視されてきたように感じられますね。
とことん可愛いにこだわった、女性のために造られたクルマでしょう。
ボディカラー・室内カラー
女性の肌に馴染むネイルカラーや、うさぎの毛色などを参考にしてつくられたラパンカラーはどの色も可愛くて、女性受けの良さそうなお色が並びます。
ボディカラー | |
ピュアホワイトパール | |
アーバンブラウンパールメタリック | |
フォーンベージュメタリック | |
シフォンアイボリーメタリック | |
テラコッタピンクメタリック | |
オフブルーメタリック | |
トラッドカーキメタリック | |
フォーンベージュメタリック ソフトベージュ2トーンルーフ |
|
トラッドカーキメタリック ソフトベージュ2トーンルーフ |
|
テラコッタピンクメタリック ソフトベージュ2トーンルーフ |
|
オフブルーメタリック ソフトベージュ2トーンルーフ |
画像引用:スズキ
カラーを変えてボディ全体が確認できるカラーシミュレーションもご活用下さい。
引用:スズキ
室内カラー | |
ライトグリーン内装 | |
ライトブラウン内装 | |
ベージュ内装 |
画像引用:スズキ
新型アルトラパンの5つの魅力
魅力①どこを見ても可愛いデザイン
▶女性受け抜群のまんまるライト
輝くリングをイメージしてデザインされた珍しいヘッドライト。
初代・2代目とはまた違った形で、ラパンのチャームポイントになっているのではないでしょうか。
▶天井のキルト模様
どのグレードにも共通している天井のキルティング模様。
見上げると思わず「可愛い!」と声に出てしまいます。
このキルティング模様は現在アルトラパンと、同社ワゴンRスマイルにのみ採用されたもので柔らかい雰囲気を演出しています。
▶ウサギが登場する
マルチインフォメーションディスプレイ
メーターパネル内に内蔵されたマルチインフォメーションディスプレイ。
ここにもラパンらしさが感じられる仕様になっているんです。
画像引用:スズキ
誕生日や正月などのイベント日にはうさぎのキャラクターが画面に登場し、その日にちなんだメロディも再生されます。
可愛いだけではなく、アニメーションと音声で情報をわかりやすく伝えてくれるので視認性に優れている点も魅力的ですよね。
▶お花をモチーフにしたホイール
「お花モチーフのホイール」なんてアルトラパンだけではないでしょうか。
グレードによって装着ホイールが異なっていて、Xはよりお花の花びらの部分まで分かりやすく見るからにお花!という感じがします。
LとGのホイールはお花らしい曲線のシルエットで、シンプルに造られています。
ここまで可愛いにこだわってつくられていると、ドライブも楽しめそうですよね。
魅力②充実した装備内容
▶2段ストッパー
フロントドアに中間2段ストッパーを搭載。1段目の開き幅を小さく設定しているので、狭い駐車場でも隣のクルマに当ててしまう心配も少なく、安心して乗り降りすることが可能ですね。
もちろん大きく開くことも可能で、荷物を積み込む時などは広く開けてスムーズに。
最大で965㎜もドアが開いてくれるので、シーンに応じた使い方が出来るのもメリットのひとつでしょう。
▶キーレスプッシュスタートシステム
全車に標準装備となっているキーレスプッシュスタートシステム。
一度これに慣れてしまうともう普通の鍵には戻れません。
キーを携帯していれば、わざわざ取り出す必要もなくドアの施錠・解錠、エンジンの始動もワンプッシュで行う事が可能になります。
荷物で両手が塞がっている時はもちろん、夜間暗闇の中で鞄をゴソゴソと鍵を探す必要もいりません。
夜間だと見えにくい鍵穴を探し、ボディを傷つけてしまう心配も無用な革命的な機能なんですよ。
XとLのドアミラーはリモート格納機能がついているので、携帯リモコンで施錠すれば自動で格納し、イグニッションをオンにすればまた自動で元の位置に戻ってくれる便利な機能もついています。
スマートキーはラパンマークが入っていて、細かいところまでこだわりが感じられますね。
▶シートヒーター&足元ヒーター
画像引用:スズキ
アルトラパンは運転席に加え助手席もシートヒーターが標準装備されています。
座っているだけで優しく身体を温めてくれるので、寒い日でも快適にドライブを楽しむ事が出来ますね。
後席には足元から温風を送るリヤヒーターダクトが備え付けられているのでより効率的に車内を温めることが可能となっています。
標準装備となっているのは運転席は全車、助手席はLとGは4WD車に限定されています。
また、リヤヒーターダクトは全グレード4WD車限定となっているので注意が必要です。
▶ナノイー搭載エアコン
画像引用:スズキ
ナノイーは空気中の水分から生み出される微粒子イオンのことで、お肌や髪に優しい弱酸性で出来ています。
脱臭や菌の抑制などの効果があり、空気清浄機などにも搭載されているパナソニックの技術です。
運転席側のエアコン吹き出し口からこのナノイーを放出し、室内を気持ちのいい空気環境にいしてくれます。
設定した室温を自動でキープしてくれるフルオートエアコンはX・Lに標準装備されていますが
ナノイーを搭載しているのは最高グレードのXのみとなっております。
▶プレミアムUV&IRカットガラス
画像引用:スズキ
フロントドアガラスは女性の天敵、日焼けの原因となる紫外線(UV)を約99%カット。またジリジリとした肌が焼けるような暑さの素である赤外線(IR)もカットする特殊なガラスを採用しているので室内温度の上昇をやわらげる効果もあります。
紫外線の強い時期も安心してお出かけすることが出来ますね。
全車にUVカット機能は備わっているものの、このプレミアムUV&IRカットガラスが装備されているのはXとLのみとなっているので気を付けてくださいね。
魅力③使い勝手の良さ
▶最小回転半径は4.4m
画像引用:スズキ
運転にまだ不慣れな方や苦手意識をお持ちの方でも扱いやすい、コンパクトなサイズ感もアルトラパンの魅力のひとつ。
最小回転半径が小さいということは、小回りが利きやすいということです。
狭い住宅街で対向車とのすれ違いや、駐車場での切替しもラクに行えます。
▶豊富な収納スペース
めちゃくちゃ広い!!というわけではないアルトラパンですが、それでも窮屈さを感じることはなく快適に過ごすことが出来る理由のひとつに収納スペースが十分につくられている事が挙げられます。
・インパネドリンクホルダー
500mlの紙パックにも対応しているのって便利ですよね。
・インパネアンダートレー
運転席に座っていても直ぐに手が届くところにあるので、ちょっとした手荷物を収納しておくのに便利です。
・インパネボックス
助手席前のインパネボックスは大きな荷物でも入るゆとりのある収納スペースです。ティッシュボックスをしまっておくことも出来ますよ。
・センターロアトレー&センターロアポケット
スマホやミニ財布などのサッと取り出したいものを置いておくのにも便利です。
運転席と助手席の間にあるので、助手席からも使えます。
・フロントアームレストボックス
グレードXにのみ標準装備となっております。
ふたがついているので行方不明になりがちな細かい荷物をしまっておくのにオススメです。
・フロントドアポケット
少し深めのポケットが備え付けられているので、ごちゃつく荷物もスッキリ片付けることが出来ますね。
・リヤドアポケット
後列シートに座る方はここにペットボトルなど収納しておけます。
・ショッピングフック
インパネ部分と助手席シートのバックに標準装備。直置きしたくない荷物やカバンなどもひっかけておくことが出来ます。
助手席後方にも備え付けられているのは、後列シートに座る人にとってもありがたいポイントですよね。
・グローブボックス
助手席のひざ元にある大きな収納。
車検証など書類を保管している方が多いのではないでしょうか。
・助手席シートバックポケット
書類など厚みのそこまでないものが収納できます。
A4サイズでもゆとりをもってしまうことが可能です。
・ラゲッジアンダーボックス
ラゲッジルームの天板を外せば高さのある荷物も積載可能です。
▶女子には必須のバニティーミラー
グレードX・Lには運転席と助手席両方にバニティーミラーが設置せれています。
ササっとメイク直しが出来るのであると便利な装備ですよ。
Xには照明も備わっているので、あたりが暗い時にも使用することが出来ますね。
魅力④優れた走行性能
▶スズキを代表するR06A型エンジン
画像引用:スズキ
現在スズキの軽自動車全てに採用されているR06A型エンジン。
先行エンジンはK6A型となっていましたが、フリクションの低減やピンやジャーナルなどの小径化など構造の見直しを行われた結果、クラス最軽量を実現させました。
定速トルクに優れている事が特徴で、低燃費に貢献。エンジン音の低減にも効果がある実用性の高いエンジンと言えるでしょう。
▶アイドリングストップシステム
現在販売されているお車にはだいたい備わっている機能「アイドリングストップ」
この機能の役割は信号待ちや踏切など車が停車した際にエンジンを停止させ燃料の無駄遣いを軽減させることです。
このアイドリングストップは上手に活用すれば排出ガスの削減やエンジン音の軽減などメリットも多い機能ですが
走行シーンなどによっては返って燃料を多く消費してしまったりバッテリーに負担をかけてしまうデメリットも持ち合わせています。
停車する度にエンジンを停止させるということは、再び車を動かす時にはエンジンも再稼働させる必要があります。
エンジンをかける時にはより多くの燃料を必要とするので、再始動頻度が高くなるとアイドリングストップの機能によって浮かせた燃料以上の燃料を消費してしまう事も考えられます。
アイドリングストップはボタンひとつでオンオフを切り替えることが出来るので、上手く利用することが望ましいですね。
▶低燃費でお財布にも優しい
画像引用:スズキ
軽自動車でもハイブリッド機能の搭載が多いスズキ車ですが、アルトラパンにはハイブリッド搭載グレードは今のところありません。
ハイブリッド=低燃費のイメージが強く、反対にガソリン車であれば燃費は悪い印象を受けがちですがラパンは2WD車でWLTCモード26.2km/L・4WD車でWLTCモード24.6km/Lと燃費性能もトップクラスの数値を持っています。
ガソリン代が高騰している近年、ハイブリット車への関心がますます高くなっていますが
お車の使用頻度によっては車体本体価格など初期費用を考慮すると絶対にハイブリッドがお得とは言い難い程金額差も大きいですよね。
そんな中でガソリン車でありながら、これだけの低燃費はとても大きな魅力でしょう。
魅力⑤安心の予防安全機能
軽自動車は乗用車に比べて安全性能が劣るイメージが世間的な印象かと思われますが、近年軽自動車の普及と共にデザイン性だけでなく機能性もとても充実してきているんですよ。
アルトラパンも例外ではなく、より安心して運転出来る安全運転をサポートしてくれる機能が手厚く搭載されているんです。
▶スズキセーフティサポート
画像引用:スズキ
アルトラパンは全グレードにスズキの安全技術「スズキセーフティサポート」が搭載されています。
自動車事故が社会問題になっている昨今、安全性能はクルマに乗る全世代の方にとって車選びの大切なポイントになってくるでしょう。
・ふらつき警報機能/車線逸脱警報機能
画像引用:スズキ
長時間の運転など注意力が低下すると、通常時と比較しハンドル操作が乱れてしまい、蛇行運転となってしまう危険性が高くなります。
システムがふらつきと判断した場合や車線をはみ出しそうになった場合に、ブザー音などの警報を行いドライバーに注意を促します。
・先行車発進お知らせ機能
画像引用:スズキ
信号待ちなどの停車中、前の車両が発進して約5m以上離れても停車し続けた場合
メーター内の表示やブザー音によって、ドライバーに先行車の発進を知らせてくれます。
・ハイビームアシスト
画像引用:スズキ
近年夜間の走行時には視認性の良いハイビームが警察により推奨されていますが、対向車などハイビームにしているクルマと遭遇すると「眩しい!」と眩惑を起こしてしまいますよね。
その為まわりへの配慮として対向車や先行車がいる場合にはロービームに切り替えて走行する必要があります。
ハイビームアシストはハイビームにして走行している時に、前方に先行車や対向車を感知したり明るい場所を走行すると自動的にロービームに切り替わる機能です。
また、先行車や対向車がいなくなったり周囲が暗くなると、自動的にハイビームに戻ります。
自身で操作する手間が省けるので、運転により集中することが出来ますね。
・標識認識機能
画像引用:スズキ
走行中、単眼カメラが標識を認識し、車両進入禁止や最高億度などをメーたー内に表示することでドライバーに知らせてくれます。
また標識の内容によって表示するタイミングもそれぞれに異なり、例えば車両進入禁止は標識通過前に表示され最高速度は標識を通過した後に表示されます。
終わり標識を認識するとメーター内の表示は自動的に消えるので、見落とし防止をアシストしてくれます。
・全方位モニター用カメラ
画像引用:スズキ
グレードX・Lにメーカーオプションで搭載が可能なシステム。
車体の前後左右4カ所にカメラを設置し対応ナビゲーションを装着することで、車を真上から見たような映像をモニターに映し出す全方位モニター。
運転席からでは死角になってしまうような見えにくい場所もモニターで確認することが可能になります。
前後や左右、視点を切り替えて周囲の状況を映し出すことが出来るので狭い駐車場や見通しの悪い場所でも安心ですね。
・デュアルセンサーブレーキサポート
画像引用:スズキ
前方の車両や歩行者を検知し、衝突の危険性があるとシステムが判断すると、メーター内の表示やブザー音によってドライバーに危険を知らせます。
ブレーキペダルを踏み込むとブレーキ踏力をアシストし、さらに衝突の危険性が極めて高いと判断した場合、自動で強いブレーキをかけて衝突の回避、または衝突時の被害軽減を図ります。
衝突被害軽減ブレーキは事故防止効果が既に認められており、これからは自動ブレーキが当たり前の世の中になっていくでしょう。
・誤発進抑制機能
画像引用:スズキ
駐車場など前方に壁などの障害物がある状態にも関わらずシフトをDまたはLの位置でアクセルペダルを強く踏み込むと、最長約5秒間、エンジン出力を自動的に制御するシステムです。
急発進・急加速を抑えて、踏み間違いなどによる衝突回避に貢献します。
高齢ドライバーによるアクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違いによる交通事故はニュースで目にすることが多くありますが、実は若い世代の方も踏み間違いが原因の交通事故は起きています。
大きなニュースにならないだけで年間おおよそ5000件以上と、クルマを運転する全ての方に関係する問題ですね。
・後退時ブレーキサポート
画像引用:スズキ
リヤバンパーの内蔵した4つの超音波センサーで後方の障害物との距離を計測、4段階にブザー音で障害物への接近をドライバーにお知らせする「リヤパーキングセンサー」を搭載。
さらに後方の障害物との衝突の危険性が高まると自動的にブレーキが作動し、衝突の回避、または衝突時の被害軽減を図ります。
・後方誤発進抑制機能
画像引用:スズキ
後方に障害物がある状態にも関わらずシフトをRの位置でアクセルペダルを強く踏み込み、後方障害物との衝突の危険性が高いとシステムが判断すると、エンジンの出力を自動的に制御し誤作動による衝突回避をサポートします。
こうしたシステムが作動することは避けたいですが、万が一の時に備えておくことは日頃の安心にも繋がりますね。
▶軽量衝撃吸収ボディ「TECT(テクト)」
画像引用:スズキ
車体ボディの広範囲に高張力鋼板を採用し、強度と軽量化の両立を実現させました。
さらにより強度の高い超高張力鋼板も利用することで安全性も追求しています。
これらはスズキの技術による薄くしても剛性を保てる素材で、より軽く仕上げることが可能になりました。
車体の軽量化はエンジンの負担を軽減し、低燃費などにも貢献しているんですよ。
画像引用:スズキ
ボディの構造には万が一の衝突時に衝撃を吸収するクラッシャブル構造や、衝撃を効率的に分散する骨格構造、さらに高強度なキャビン構造などを採用し、クルマに乗っている人へダメージを軽減してくれる高い衝突安全性能を実現しています。
▶運転席・助手席SRSエアバッグ
画像引用:スズキ
万が一衝突事故にあってしまった時、全方向からの一定以上の衝撃をセンサーが感知すると、エアバッグが瞬時に膨張・収縮を行います。
シートベルトの補助をする役割があり、運転席・助手席に座る方の頭部や胸部への衝撃を緩和。安全性能の向上を図る装置です。
▶オートライトシステム
走行中、周囲の明るさに応じてヘッドライトなどを自動で点灯・消灯するオートライトシステム。
アルトラパンはグレード問わず全車に標準装備となっています。
街中を走行中、トンネルや地下駐車場などドライバーがスイッチ操作を行う必要がないのがオートライトシステムのメリットです。
ライトスイッチがオートの位置でなくても、エンジンを切って運転席ドアを開けると自動的にヘッドライトを消灯してくれます。
▶エマージェンシーストップシグナル
約55km/h以上で走行中に急ブレーキをかけると、後続車に追突される危険性を低減させる為にハザードランプが自動で高速点滅し後続車に注意を促します。
全車に標準装備されていて、安全性能の高さに貢献していると言えますね。
▶ヒルホールドコントロール
急な上り坂での発進をアシストする機能です。ブレーキペダルからアクセルペダルに踏みかえる時に約2秒間ブレーキを作動させて、坂道での車両の後退を防ぎます。
徹底比較!アルトラパンのグレード別の外装・装備・価格
現行モデルのアルトラパンのグレードは、「X」「L」「G」の3種類となっており、スズキ車には珍しくハイブリッドシステムの導入はありません。
- デザインも機能性も妥協はしたくない、こだわりたい方には最高グレードの「X」
- 内装カラーは選べないものの、搭載機能は充実していて物足りなさは感じさせない「L」
- なるべく安くラパンに乗りたい、価格重視の方におすすめ!一番お手頃な「G」
それぞれのデザインや装備、新車価格をみてみましょう。
こだわりたい方には最高グレードの「X」
外装
写真のカラーはフォーンベージュメタリックにホワイトルーフの2トーンカラーです。
2トーンを選択出来るのはXのみとなっているため、最高グレードの特権でもありますね!
外装での違いは他にも、ドアハンドルの部分がメッキ塗装されていることや
Xには14インチアルミホイールが採用され、フロントマスクだけじゃない横から見た姿も可愛い&上品に仕上がっています。
内装
この内装カラーはライトブラウンです。キルティング模様のシートがアルトラパンらしいですよね。
1枚目の写真でもお分かりいただけるように、インパネ部分が淡い木目調になっています。
まるで可愛いお部屋の中にいるような優しい空間に仕上がっていて外から見た可愛さだけではなく運転中も気分が上がること間違いなしです。
内装色が選べるのもインパネ部分が木目調になっているのも、Xのみとなっているのでライトブラウンやライトグリーンの内装がお好みなら断然Xがおすすめです。
装備
ナノイー搭載のフルオートエアコンにリヤ部分にもスピーカーが内蔵されXは合計6つのスピーカーが装備されています。
またメーター音声案内機能も標準装備されていて、快適性能が充実したグレードであると言えるでしょう。
色々な装備が備わっていて、豪華なグレードとなっていますね。
お金の面で余裕がある場合には、Xを選択すると自分好みのデザインが選べるのでオススメですよ。
価格
駆動方式 | メーカー希望小売価格 |
2WD | 1,573,000円~ |
4WD | 1,674,200円~ |
搭載性能は充実「L」
外装
写真のカラーはトラッドカーキメタリックです。豊富にあるカラーの中でも新しいナチュラルな印象が受けられるお色。
奇抜なグリーンではなく、落ち着いた優しい色味なので手を出し易く人気のカラーとなっております。
ホイールキャップも先ほどのXのデザインとは異なり、Lのホイールキャップの方が好き!といった方もいらっしゃるお花をモチーフにした女子っぽいデザインが特徴です。
内装
内装色は選べないものの、Lでもお部屋の雰囲気が感じられる居心地の良さはそのまま。
ベージュの優しいシートに、角の取れた曲線の目立つインパネまわりはラパンらしさを感じられる可愛い車を探している方にはピッタリのお車ではないでしょうか。
装備
Xと比べると、「豪華さ」はあまり感じられないかもしれませんが必要な装備はしっかりと備わっていて
通勤など使用頻度の高い方でも十分に満足できる内容となっております。
エアコンはオート式、フロンドドアはプレミアムUVにIRカットガラスが施されていて、助手席にもバニティミラーがついています。
運転席だけではなく、助手席に座る人にとっても居心地の良いグレードLラパンはドライブなど「車にのって色んなところに出かけたい!」と考えている方にもオススメのグレードですよ。
価格
駆動方式 | メーカー希望小売価格 |
2WD | 1,436,600円 |
4WD | 1,541,100円 |
最高グレードのXと比較すると差額はおおよそ14万円ほど。
実際に軽の森にご来店頂いたお客様にも「Lでも十分!」といった方もとても多くいらっしゃいます。
一番お手頃な「G」
外装
写真のカラーはオフブルーメタリック。肌馴染みの良い優しいブルーは可愛すぎるのが苦手な大人女子にも人気の高いお色となっていますよ。
GとLでは装備機能に少し違いがある程度で、デザイン面ではこれといった大きな違いはありません。
可愛らしいホイールキャップや、女子力の高いカラーラインナップなどは標準グレードでも搭載されています。
内装
内装も先ほどご紹介したLの写真と見間違えてしまうほど。L同様に内装色を選ぶことは出来ずベージュ一択となっておりますが、柔らかい愛着のわく車内空間が運転を楽しくしてくれます。
装備
装備内容の点では人によっては物足りなさを感じてしまうのでは。というのが正直なところです。
電動格納式ドアミラーやフルオートエアコンはX・Lには標準装備されていた機能ですが、Gには非搭載。
ステアリングオーディオスイッチやプレミアムUV&IRカットガラスも同様にGのみ非搭載となっています。
無いことを知った上で「その機能は不要」と納得の購入なら費用を抑えられるためお得なグレードであると言えますが
価格ばかり気にしてしまい「無いのなら仕方ない…。」といった状態で購入することはあまりオススメ出来ません。
価格
駆動方式 | メーカー希望小売価格 |
2WD | 1,328,800円 |
4WD | 1,441,000円 |
ひとつ上のグレードLとの差額は10万円程度。
お車の使用頻度が少ない方や、セカンドカーとしてラパンを迎えようという方にはオススメのグレードです!
機能性やデザインも充実した「ラパンLC」
他の車種でもよく見かける「カスタムモデル」はラパンには存在しませんが、ラパンをベースに造られた「ラパンLC」という車種が存在しています。
外装
ベースモデルのラパンよりもどこかレトロっぽさを感じさせる「ラパンLC」。
リアエンブレムや落ち着いたカラーバリエーションで、若い女性だけでなく、コンパクトで扱い易い自分用のお車をお探しの主婦層の方など大人の女性からの支持も高い車種となっております。
写真のボディカラーはフォーンベージュメタリック。
キャピキャピした可愛さではなく、落ち着いた可愛さが魅力です。
■ボディカラー
テラコッタピンクメタリック | |
トラッドカーキメタリック | |
フォーンベージュメタリック | |
ノクターンブルーパール | |
アーバンブラウンパールメタリック | |
ソフトベージュメタリック | |
フォーンベージュメタリック アーバンブラウン2トーンルーフ |
|
トラッドカーキメタリック ソフトベージュ2トーンルーフ |
|
テラコッタピンクメタリック アーバンブラウン2トーンルーフ |
|
アーバンブラウンパールメタリック ソフトベージュ2トーンルーフ |
|
トラッドカーキメタリック アーバンブラウン2トーンルーフ |
|
ノクターンブルーパール ソフトベージュ2トーンルーフ |
画像引用:スズキ
ラパンLCのグレードは、「X」「L」とありますが、2トーンルーフ車はXに設定されており、テラコッタピンクメタリック・トラッドカーキメタリックはLのみに設定されています。
希望色が決まっている方は、要チェックです。
■特別装備
専用メッキフロントグリル
一見して分かるベースラパンとの違いはお顔の中心であるメッキフロントグリルです。
ほかにはないような個性的なデザインが印象的ですよね。
また後方に装着されたエンブレムは、スタイリッシュなデザイン。きゃぴきゃぴしていないナチュラルな可愛さが魅力だと言えるでしょう。
14インチ2トーンフルホイールキャップ
写真では分かりにくいかもしれませんが、ベースラパンはシルバー一色なのに対し
ラパンモードは中心部分がシルバー、周りはホワイトの二色になっています。
内装
インテリアの違いも一目瞭然、ベースラパンには無かったLC専用のファブリックシートが目を惹きますね。
インテリア全体がブラウンとアイボリーのカラーで優しい雰囲気に仕上がっています。
ラパンでは明るい木目調のデザインだったインパネ部分はシックなダークブラウンになっていてラパンのようなふわふわした可愛さとには無かった、しっとりとした上品さも感じられます。
装備
快適装備などの内容はアルトラパンのグレードXと変わらず、ナノイー搭載のフルオートエアコンが標準装備であることや
LやGには無かった本革巻のステアリングホイールも採用されています。
グレードLとラパンモードで悩まれた際には、デザイン重視で選んでも問題ないでしょう。
価格
駆動方式 | メーカー希望小売価格 |
2WD | 1,486,100円~ |
4WD | 1,590,600円~ |
LCにはグレード「G」がありませんが、「X」「L」と同じグレード同士を比較すると、そこまで大きな差額はありませんでした。
同じラパンでありながらも、ガラリと印象の異なるラパン・ラパンLC。好みのデザインを選ぶと後悔もなく長く乗り続けられるでしょう。
グレードまとめ
グレード | 特徴 |
X |
|
L |
|
G |
|
LC |
|
ラパンのグレードを選ぶ上で機能性にもデザイン性にもこだわりたい方にはX。
デザイン性よりも機能性重視の方にはL、価格重視の方にはGがそれぞれの大きなポイントとなってきます。
後悔しないために!購入前に知っておきたいアルトラパンの欠点・デメリット
アルトラパンのご購入をご検討中の方の背中を押したくてラパンの紹介をしていますが、思い切って購入された後に後悔だけは絶対にしてほしくありません。
そのため、購入前に知っていて欲しいラパンのデメリットもお伝えしておきます。
広さ重視な方には不向き
「コンパクト」と聞くと住宅街や細い道での対向車とのすれ違いもラクに行えるのでメリットと感じることが出来ますが、軽自動車の中でも広さが魅力のトールワゴンなどに比べるとラパンは「狭い」ということになります。
もちろん収納スペースが豊富に備え付けられていること等、限られたスペースでも快適に過ごせるよう様々な工夫がされていますが
実際に常に乗車定員数いっぱいの人数で使用するとなると窮屈さは否めません。
主に使用する人や使用用途がとても重要になってくることでしょう。
パワートレインが弱点
ラパンの魅力をお伝えする部分でもご紹介してきた搭載エンジン。
実用性が高く低燃費で経済的であることがメリットですが、上り坂や車両の追い越しを行う時などアクセルペダルを踏み込む場面では少し力不足を感じてしまいます。
普段使いでは気にならない範囲内ですが、アウトドアシーンや遠出のドライブなどの頻度が高い方にはオススメ出来ません。
アルトラパンと競合車(キャスト・ミラトコット)の比較
アルトラパンのライバル車といえば、ダイハツのキャストやミラトコットなどの可愛らしい要素の入った車種があげられます。
全体 | 全長 | 全幅 | 全高 |
アルトラパン | 3,395㎜ | 1,475㎜ | 1,525㎜ |
ミラトコット | 3,395㎜ | 1,475㎜ | 1,600㎜ |
キャストスタイル | 3,395㎜ | 1,475㎜ | 1,530㎜ |
室内 | 長さ | 幅 | 高さ |
アルトラパン | 2,020㎜ | 1,295㎜ | 1,240㎜ |
ミラトコット | 2,005㎜ | 1,320㎜ | 1,245㎜ |
キャストスタイル | 2,000㎜ | 1,305㎜ | 1,270㎜ |
車種 | 燃費(WLTCモード) |
アルトラパン | 26.2km/L |
ミラトコット | 21.0km/L |
キャストスタイル | 22.6km/L |
車種 | メーカー希望小売価格 |
アルトラパン | 1,328,800円~1,674,200円 |
ミラトコット | 1,162,700円~1,254,000円 |
キャストスタイル | 1,314,000円~1,507,000円 |
※ミラトコット・キャストスタイルは販売当時の情報で、現在は生産終了しています。
アルトラパンが断トツの低燃費!
3車種とも現在はハイブリッド車はなくガソリン車のみの製造となっておりますが、どの車種も20km/L越えの優れた低燃費を誇ります。
その要因はやはりエンジンなど内蔵パーツや構造など基礎から見直しつくられた先進技術が詰め込まれているからですね。
ガソリン代が高く、ハイブリッド車を検討される方もおおくいらっしゃいますが、ハイブリッド車はまだまだ車体価格がガソリン車に比べると高く使用頻度によってはガソリン車の方が結果やすくつく場合もございます。
そうすると、ガソリン車で燃費性能の高いアルトラパンはとても優秀だと考えられますね。
室内カラーの違いにも注目
ミラトコットは1パターン、キャストはグレードによりスエード調のファブリックシートと、ブラックのレザー調の2パターンがあります。
メーカーオプションにはなりますが、バーガンディ色のアクセントカラーを入れることも出来るので自分の好みに合わせて選ぶことが出来るのは魅力的です。
ミラトコットもキャストも同様に室内は「可愛いにこだわりました。」という感じはせず乗る人を選ばない親しみやすさがウリではないでしょうか。
3車種の中でもラパンが一番コンパクト
比較した3台はどれもコンパクトなサイズ感で小回りの利く扱いやすい車種です。
そんな中でも僅差ではありますが、全体のサイズ感・室内の広さ共にアルトラパンが1番小さいという結果でした。
「小さい」ということをメリットととるかデメリットととるかは人それぞれに異なってくるポイントでしょう。
夫婦や親子、家族で使用する場合には少しでも広さにゆとりのあるモノが求められますが
個人での使用や、駐車スペースが限られている場合などはコンパクトなクルマが適していると言えるでしょう。
ダイハツ/キャスト
概要
2015年から発売が開始され、個性的なデザインでありながらも上品さも感じられることから幅広く人気のあるお車です。
軽自動車には珍しいほど至るところにメッキパーツがあしらわれていて奇抜なお色を選んでも品があり、車内空間もゆとりがありチープさを感じさせないのがポイントです。
セールスポイント
アルトラパンやミラトコットにないキャストの魅力はターボ車の存在ではないでしょうか。
乗用車から軽自動車に乗り換えられる方は特に、加速力などを心配される方が多くいらっしゃいます。
そんな軽自動車の加速力に物足りなさを感じられる方にはターボエンジン搭載車がオススメです。
ダイハツ/ミラトコット
概要
ダイハツの軽自動車の中でも代表車と言っても過言ではないミラから生まれたミラトコット。
初代は2018年とまだ比較的歴史の浅い車種ですが、シンプルで飽きの来ない内外装。インパネまわりは運転のしやすさにこだわって造られていて運転に苦手意識のある方でも運転しやすいことが特徴です。
セールスポイント
可愛らしいフォルムをしていますが、ラパンほどのキャピキャピ感が無く男性でも乗りやすい為家族でシェアして乗ることなどをお考えの方にオススメです。
また近年は軽自動車といえど性能も大きく向上しており、それに伴って車体価格が上がってしまっています。
ミラトコットの魅力は価格の面にもあり、今回メインのアルトラパンと比べてみても最高グレードではおおよそ20万円ほどの違いがありますね。
お車探しにおいてお金の問題は切っても切れない関係となっており、予算内におさまるかどうかもとても重要なポイントでしょう。
燃費や内装などの魅力を徹底解説!
アルトラパンを新車や中古車でお得に手に入れる3つのポイント
新車であれ中古車であれ、お車を購入するとなるとまとまったお金が動くことに変わりありませんよね。
大半の方が同じ車種なら少しでも安く購入したいと考えるのではないでしょうか。
相見積もりやお乗り換えならこれまで乗っていたお車の下取りなど、あらゆる手段で値段交渉が行われています。
しかしながら面と向かって値切ることに苦手意識をお持ちの方もいらっしゃいますよね。
「ケチなやつだと思われたらどうしよう。」「断られたら恥ずかしい。」など様々な理由が浮かびますが、車の購入時に値切ることは日常茶飯事。
営業さんも値段交渉には慣れているので、思い切って持ち掛けてみると良いですよ。
また、値段交渉が成功し易い時期というものも存在しています。不安な気持ちがある方は是非購入時期も視野に入れてみると良いでしょう。
3・9月の決算月が狙い目
3月9月は販売店の決算が行われるタイミングです。
最後の追い上げと販売ノルマも高く、1台でも多く販売台数を伸ばしたいというのが販売店側の本音です。
この時期は思い切った値引き額を提案してくれることもあり、買い替えのタイミングが合わせられるのであればオススメな時期であると言えます。
7・12月のボーナス商戦の時期
7・12月の世間がボーナスが入るタイミングを狙って、販売店側もセールを行ったりと販売に力を入れています。
ボーナス商戦が行われるこの時期も、比較的値段交渉が成功しやすいお得に車が購入出来るタイミングですよ。
おすすめは届出済未使用車!
「届出済未使用車」とは、その名称の通り届出(登録)が済まされた状態のまだ誰も使用していない新品同様のお車のことを指します。
なぜこのような車が存在するのか。それはディーラーや販売店が販売ノルマを達成させる為にディーラー名義で新車を購入し、届出(登録)をすることによって生まれた車両なんです。
ワンオーナーめはディーラー名義で届出(登録)がされている為、ピカピカの状態でも書類上では中古車の扱いになります。
このことから新品同様の状態の良い車両でも、新車よりも安く購入することが可能になります。
数が少ないので希望している車両を見つけることは簡単ではないかもしれませんが、安くキレイな車が買える魅力の詰まった車なんですよ。
軽の森はこのような届出済未使用車を専門に扱う販売店なので、在庫数も多く人気の高いラパンも在庫がそろっています。
実際に軽の森で販売されたアルトラパンを一部ご紹介!
グレード | X |
カラー | スペリアホワイト /フレンチミントパールメタリック |
車両本体価格 | 1,248,000円 |
グレード | L |
カラー | ノクターンブルーパール |
車両本体価格 | 1,098,000円 |
グレード | G |
カラー | ピュアホワイトパール |
車両本体価格 | 898,000円 |
新車で買うなら車の森 新車館
届出済未使用車を含む中古車ではディーラーオプションがつけられない事など、
デザインなども在庫として有る状態のお車の中から選ぶ形になってしまう事がデメリットとして挙げられます。
ボディカラーや内装色、走行距離など様々な希望条件が増えれば増える程望み通りのクルマを見つけることは難しく、時間やお店を見て回る労力が必要になってきます。
欲しい機能が具体的に決まっていて、ボディカラー・内装色にもこだわりがある方には中古車よりも新車での購入が適しているでしょう。
軽の森は届出済未使用車専門店となっていますが、系列店である「車の森新車館」では、新車でのご購入が大変お安くなっており今回ご紹介しているアルトラパンのご購入も可能です。
一般的にディーラーローンは4%~8%と言われていて、金利が低いとされている銀行系ローンでも3%前後となっております。
そんな中で車の森では新車購入時の場合、金利は1.9%とディーラーで買うよりも安く購入することが可能なんですよ。
期間限定で車種によっては金利がなんと0.9%になるキャンペーンも行っていて、とってもお得に新車を購入することが出来ます。
詳しくは車の森新車館のホームページでご確認ください!
アルトラパン中古車情報
アルトラパンは人気の高いお車であることから、中古車市場にも流通していると言えます。
現モデルはもちろん、歴代モデルもファンが多く「過去モデルの方が好き」と販売店を探しまわる方もいらっしゃるかと思います。
多く流通しているからこそ、希望条件に合った車両を見つけやすく修復歴の有無や走行距離。年式などによっても金額は大きく異なります。
年式 | 2013(平成25年)/01 |
グレード | Xセレクション |
カラー | アーバンブラウンパールメタリック |
車両本体価格 | 497,000円 |
年式 | 2011(平成23年)/08 |
グレード | リミテッド |
カラー | エアブルーメタリック |
車両本体価格 | 298,000円 |
大阪でアルトラパンをお得に手に入れるなら「軽の森」へ
アルトラパンの魅力や、おすすめのグレードをご紹介させていただきましたが
よりラパンのことが気に入ってくれれば嬉しいです。
かっこよさよりも可愛らしさを追求した、数少ない可愛い車の代表車と言っても過言ではないラパンは見た目だけではなく安全性能など運転のし易さも魅力であることがわかりましたね。
よりラパンのことが気になってきた方は是非、販売店に出向いて写真だけでは伝えきれないラパンの良さを確かめてみてください。
今回ご紹介してきました【軽の森】は、南大阪を拠点とした軽自動車の届出済未使用車専門店です。
アルトラパンはもちろん、低価格でもより高品質な国内オールメーカー全てのお車を数多くご用意しているので記事内でご紹介してきましたダイハツのキャストなどメーカーの異なるお車を並べて比較することも可能ですよ。
新品同様なお車をお得な価格でご購入いただけます!
知識豊富なスタッフが丁寧にお車選びをサポートさせて頂きますので、気になる車種などがございましたら是非軽の森に気軽にお電話やメールにてお問い合わせくださいませ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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