軽自動車とは思えないほど広々とした車内空間をもつスズキのスペーシア。ファミリーカーとして人気で、個性的な外観や親しみやすい雰囲気の落ち着いた内装は若いママさんを中心に支持が高い軽自動車です。
2017年の12月に販売が開始された現行モデルのスペーシアは2代目となり5年以上の年月が経過。最近では新型スペーシアの噂も出始めている状態で、スペーシアの購入をご検討されている方は販売時期や価格、スペック情報も気になりますよね。
この記事では、スズキの新型スペーシアについての最新情報をまとめてご紹介します。人気の現行スペーシアシリーズについても解説しているので、スペーシアが気になっていた方はぜひ参考にしてみてください。
スズキのスペーシアとは?
スズキのスペーシアは2013年3月から販売が開始されたスーパーハイトワゴンの軽自動車です。2017年12月にフルモデルチェンジが行われ、現行モデルは2代目になります。
スーツケースをモチーフにした個性的なデザインと、広々とした車内空間やスライドドアの搭載など実用性の高さが人気の理由で、ファミリーカーとしても人気を集めています。
また全車にマイルドハイブリッドシステムを搭載したことによる燃費性能の向上。衝突被害軽減ブレーキをはじめとするスズキの予防安全技術「スズキ セーフティサポート」を搭載し、安心して運転できる点もスペーシアの特徴です。
新型スペーシアは2023年12月発売!?
新型スペーシアの販売時期についてはまだ噂程度の段階で、公式からの具体的な情報は未だありません。
自動車メディアなどによると、新型スペーシアの販売は2023年秋頃から2024年にかけてと予想されているところが多く、軽の森も2023年内12月頃になるのではないかと予想しています。
自動車業界では異例の納期長期化が問題となっていますが、軽自動車においても例外ではありません。
半導体不足や世界情勢の不安定化が影響し、車の生産に遅れが生じている事例も発生している中で新型モデルの販売時期についても予定通りとはいかないことも大いにあり得るでしょう。
お乗り換えを検討されている方にとっては、とても気になるところ。公式の発表が待ち遠しいですね。
新型スペーシアの燃費や装備など最新情報
新型スペーシアの詳細情報をまとめて紹介します。
新型スペーシアは現行モデルの良さを継承し、快適性能を高められていることが予想されています。
新型スペーシアの外観デザインとサイズ

遊び心が感じられるスーツケースをモチーフにしたレトロっぽい可愛らしさを演出していた2代目スペーシア。
新型の3代目スペーシアはこれまでの可愛い路線のスペーシアではなく、幅広い世代に対応したスマートなデザインが予想されています。
また注目したいのは室内の広さ。
スーパーハイトワゴンであるスペーシアはこれまでも後部座席に座っても窮屈に感じない広々とした空間が特徴でしたが、今回のモデルチェンジではボディ構造の改良を行いボディの高剛性と軽量化を両立。さらに居住スペースの広さを拡大されるのではないかという噂です。
多彩なシートアレンジや低床で開口幅の広い荷室など、実用性に優れているポイントはこのまま3代目にも引き継がれると考えられますね。
新型スペーシアのスペックと安全性能

画像引用:スズキ
スペーシアはスズキの軽自動車部門において稼ぎ頭と言っても過言ではないヒットモデルです。
そのため、現行モデルにもスズキの中でトップクラスの安全性能を装備し、夜間での歩行者も検知するような高性能のデュアルカメラブレーキサポートなどが搭載されています。
このことからモデルチェンジのタイミングでさらなるスズキセーフティサポートの新機能などは考えにくく、安全機能には大きな飛躍はないのではないかと現段階では予想されています。
SRSエアバッグ・SRSカーテンエアバッグなどを含む6つのエアバッグ標準装備や、スズキコネクトへの対応など現行モデルにも採用されているスペーシアの安全性能面の魅力はそのまま継承されるでしょう。
新型スペーシアの燃費と価格

スペーシアには現在マイルドハイブリッドシステムが採用されていますが、新型のスペーシアには最新のマイルドハイブリッドシステムもしくはモーターでの走行を可能とするストロングハイブリッドシステムが搭載されるだろうとの情報があります。
軽自動車のスーパーハイトワゴンの中でもトップクラスの低燃費を誇るスペーシア。
フルモデルチェンジを機にさらなる燃費性能の向上が予想され、ライバル車たちにも差をつけるのではないかと期待が高まりますね。
また車両価格に関しては、さらなる機能面の向上により値上がりは避けられないだろうと予想されますが、スペーシアは現行モデルでも安いとは言えない価格帯。どこまで値上げを抑えられるかも注目したいポイントです。
人気の現行スペーシアシリーズ
スペーシアシリーズには、ノーマルボディの「スペーシア」に加え、メッキグリルが特徴的な男性にも人気の「スペーシアカスタム」アウトドア志向な方におすすめなSUVテイストの「スペーシアギア」・「スペーシアギアマイスタイル」の計4種類があります。
また2022年には荷室容量を重視される方にも最適な商用モデルの「スペーシアベース」も販売し、スズキの軽自動車部門を支える売れ筋モデルといっても過言ではないでしょう。
現行モデルのスペック情報やおすすめポイントを解説していきます。
スペーシア

基本スペック | |
寸法 (長/幅/高)㎜ |
3395/1475/1785 |
室内寸法 |
2155/1345/1410 |
車両重量 ㎏ | 850~ |
総排気量 L | 0.658 |
燃料消費率 (WLTCモード) |
20.2km/L~ |
乗車定員 | 4名 |
車両本体価格 | \1,312,300~ |
軽の森価格 | \1,098,000~ |
大きめのヘッドライトとモチーフされたスーツケースの要素をどことなく感じる、レトロ可愛いデザインが特徴のスペーシア。
スペーシアシリーズの全てのベースとなっていて、シリーズの中でも1番デザイン・機能共にシンプルな印象です。
ノーマルタイプのスペーシアは「HYBRID G」「HYBRID X」の2種類のグレード展開となっており、どちらにもマイルドハイブリッドシステムが採用されています。

ボディカラーはモノトーンが8色、ツートーンが4色の計12種類ものバリエーションがあり、上級グレードでは内装カラーもブラックだけでなくベージュの選択も可能です。
HYBRID Xだと両側パワースライドドアが標準装備されているので、電動式のスライドドアを希望される方はHYBRID Xがおすすめです。
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スペーシアカスタム

基本スペック | |
寸法 (長/幅/高)㎜ |
3395/1475/1785 |
室内寸法 (長/幅/高)㎜ |
2155/1345/1410 |
車両重量 ㎏ | 880~ |
総排気量 L | 0.658 |
燃料消費率 (WLTCモード) |
19.2km/L |
乗車定員 | 4名 |
車両本体価格 | \1,663,200~ |
軽の森価格 | \1,398,000~ |
ノーマルのスペーシアとは打って変わって、大判のメッキグリルが特徴の迫力のあるデザインをしているスペーシアカスタム。
ボディカラーもパステルカラーの多いスペーシアとは異なり、寒色系の多いかっこよさを重視された男性にもおすすめの軽自動車になっています。
スペーシアとの価格差はエントリーグレードでも30万円以上の差がありますが、快適機能の充実化やシート地にはレザー調の表皮を採用されるなどより高品質な印象を受けます。

中でもスペーシアとスペーシアカスタムの大きな違いは、ターボエンジンの有無。
スペーシアには無かったターボエンジン搭載グレードがスペーシアカスタムには存在するので、軽自動車の走りでは物足りなさを感じてしまう方にもおすすめです。
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スペーシアギア

基本スペック | |
寸法 (長/幅/高)㎜ |
3395/1475/1800 |
室内寸法 (長/幅/高)㎜ |
2155/1345/1410 |
車両重量 ㎏ | 880~ |
総排気量 L | 0.658 |
燃料消費率 (WLTCモード) |
19.2km/L |
乗車定員 | 4名 |
車両本体価格 | \1,725,900~ |
軽の森価格 | \1,598,000~ |
SUVテイストのデザインで、アウトドア仕様になったスペーシアギア。
SUVらしい車体下のブラックアウトがより雰囲気を出していますよね。
SUVっぽさはありながらも、SUVにはないスライドドアを兼ね備えた実用性の高さもスペーシアギアの魅力です。

スペーシアカスタム同様にターボエンジン搭載グレードが用意されていることや、シート地には撥水加工仕様が施されているのでアウトドアシーンにも持って来いの軽自動車です。
またボディカラーはスペーシア・スペーシアカスタムとはまた違った鮮やかなカラーバリエーションがポイント。
長距離移動の多い方にはターボエンジンを搭載させたHYBRID XZ TURBOがおすすめです。
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スペーシアギアマイスタイル

画像引用:スペーシアギアマイスタイル
基本スペック | |
寸法 (長/幅/高)㎜ |
3395/1475/1800 |
室内寸法 (長/幅/高)㎜ |
2155/1345/1410 |
車両重量 ㎏ | 880~ |
総排気量 L | 0.658 |
燃料消費率 (WLTCモード) |
20.2km/L~ |
乗車定員 | 4名 |
車両本体価格 | \1,793,000~ |
軽の森価格 | – |
スペーシアギアの特別仕様車にあたるスペーシアギアマイスタイル。
そのため装備など基本的な内容はスペーシアギアと変わりありません。
大きな特徴と言えばスペーシアギアはガンメタリックルーフだったのに対し、スペーシアギアマイスタイルは共通してホワイトルーフを採用していること。
ブラックではなくホワイトを取り入れることで可愛らしい要素が含まれ、女性にも人気のモデルとなっています。

また室内カラーもスペーシアギアとは異なり、落ち着いたブラウンで統一されています。
柔らかい印象があり可愛すぎることもないので大人女子にもおすすめです。
スペーシアギアマイスタイルにはターボエンジン搭載グレードが無いため、ターボエンジンでお探しの方は要注意です。
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スペーシアの購入は新車?それとも中古車?
スペーシアの新型モデルが販売されると、これまでのモデルは型落ちとなるため価格は落ちる傾向があります。
新型スペーシアにこだわらない場合には、スペーシアがお得に購入できるチャンスにもなるでしょう。
新車のメリット
モデルチェンジ直後の車が中古車市場に流れてくるまでは時間がかかるため、最新モデルの車にいち早く乗れるのも新車ならではのメリット。
その他にもメーカーオプションが自由に付けられる点も大きな魅力になります。
メリット |
・新品であるからこその満足感 ・メーカーオプションが付けられる |
新品であるからこその満足感
自動車は契約(注文)してからつくられる完全受注生産です。
そのため、新車を購入するということは自分自身のためにつくられた車であるということ。
書類上もワンオーナーめになれるのは、新車を購入した人に限られます。
正真正銘の新品な車は、特別な満足感が得られるので、お車をご購入される方の中には新車でないとイヤだという方もいらっしゃるほどです。
新品であるため、これまでのメンテナンス状態や走行環境など、目には見えないトラブルを抱えている心配もゼロである点もメリットになりますね。
メーカーオプションが付けられる
新車にはメーカーオプションが自分好みに追加できる点も大きなメリットです。
メーカーオプションはナビやフロアマットのような後付けのできるディーラーオプションとは異なり、製造過程の中でしか搭載させることができません。
例えば安全機能や、標準であれば非電動式のスライドドアを電動式にするのもメーカーオプションに該当します。
中古車の場合はオプションが付けられている在庫を探さないといけませんが、新車の場合だと自分の好きなようにオプションを選ぶことが可能です。
ボディカラーもメーカーオプションになるため、こだわりの強い方には新車が向いているかもしれませんね。
新車のデメリット
デメリット |
・納車までに日数がかかる ・価格面では中古車に敵わない |
納車までに日数がかかる
新車は完全受注生産である特性から、納車までに時間がかかってしまうことがデメリットとしてあげられます。
新車の一般的な納期は1ヶ月から3ヵ月程度とされていますが、近年の世界規模の半導体不足や情勢の不安定化が影響し、車種によっては納期が半年から長いもので数年待ちの異例の事態となっています。
あまりにも納期が長いと待ちくたびれてしまいますよね。
特に車検前のタイミングなどお車のお乗り換えを計画的に考えられている方にとっては新車の納期の読みにくい点についてはデメリットになると考えられるでしょう。
価格面では中古車に敵わない
新車で購入する場合にも販売店によって多少の値引きはあるでしょうが、それでも価格の面では中古車には適いません。
特に注意しておきたいのは新車の車両本体価格というのはナビやドライブレコーダーなどの機械設備から、フロアマットやドアバイザーなども付いていない状態の価格です。
またせっかく新車で購入するのだからと、メーカーオプションも追加される方が多く、最終の総支払額は数十万円上乗せされていることも大いにあり得るでしょう。
新車で購入される場合、お乗り換えのタイミング次第では車を手放し買い取ってもらう時の価格、リセールバリューにも期待が持てます。
よりお得に車に乗りたいとお考えの方には、このリセールバリューを意識した車選びもおすすめですよ。
中古車のメリット
価格の安さが最大のメリットである中古車ですが、他にも納車が早いことや生産終了してしまったモデルを購入できることなども中古車ならではのメリットだと言えるでしょう。
メリット |
・価格は中古車最大のメリット ・納車までの日数が短い ・選択肢が豊富 |
価格は中古車最大のメリット
中古車の最大のメリットは何といっても価格の安さ。
中古車の車両価格は年式と走行距離が大きく影響しており、年式が新しく走行距離もあまり走っていない車両は高値がついています。その一方で年式が古く、走行距離も何万キロと長距離の走行歴があると価格は下がる傾向があります。
そのため、希望する車種が予算を超えてしまっている場合には、年式や走行距離を落としてみるといいでしょう。
あまりに年式が古く、走行距離も10万キロ近く走っている車両は、新しい車に比べて寿命が短くなっていることも頭に入れておかなくてはいけませんが、なるべく安く車を購入したいとお考えの方には中古車がおすすめですよ。
納車までの日数が短い
中古車は注文してからつくられる新車とは異なり、既に在庫としてお店に並んでいる状態です。
そのため契約してから納車までの時間は新車よりもずっと早く、おおよそ1週間から数週間のうちに納車ができます。
車検前にお乗り換えを検討されている方や、今まで乗っていた車が不具合を起こしてしまい早く車が欲しい方にとっては納期の早さは大きなメリットになりますよね。
少しでも納車を早くされたい方は、事前に提出書類を揃えておくとスムーズに手続きを終えることができるのでおすすめです。
選択肢が豊富
生産終了してしまった車種や、フルモデルチェンジが行われて型落ちとなったモデルなどは新車での購入は出来なくなってしまいますよね。
実際に今年の冬から来年中には販売されるであろう新型スペーシアが出ると、今販売されているスペーシアは中古車でしか買えなくなってしまいます。
このように古い型の車も購入できる意味で選択肢が豊富という見方がひとつ。
もう一方では先述したように、年式や走行距離を落とすと新車では到底手の届かないような高級車であっても予算内で見つけることができる意味でも選択肢が広いと言えるでしょう。
特にモデルチェンジが行われた直後には型落ちのモデルが多く中古車市場に流れてきます。状態の良い中古車が増える時期でもありますので、型落ちを気にしない方にとっては狙い目になりますね。
中古車のデメリット
価格の安さが魅力の中古車ですが、車両はどれも1点ものであることや車の状態にバラつきがあることがデメリットとしてあげられます。
中古車は特に販売店選びも重要になってくることを覚えておきましょう。
デメリット |
・在庫が無ければ購入できない ・車の状態にバラつきがある |
在庫が無ければ購入できない
中古車はどれも一点モノです。そのため前回お店で見た車の購入を数日検討していて、後日改めてお店に出向いた時には売れてしまっている。というケースも珍しくはありません。
特に人気の車種や、メーカーオプションを搭載したお得度の高い車両は、軽の森でも入荷した直後に売れていくことをよくあります。
通常の流れでは入荷した車両は写真を撮影し、その後ホームページに掲載していますが、この作業が完了する前に売れてしまうのです。
ネットに載っていないお得車が販売店にある可能性もあるので、希望する車種や条件が具体的に決まってきている方は行き当たりばったりでお店をまわってみるのではなく、お店に出向く前に問い合わせてみるのもおすすめですよ。
車の状態にバラつきがある
中古車の大半は過去に走行歴があり、前のユーザーがどのように車を使用していたか、日頃の走行環境やメンテナンスの頻度によって大きく車の状態に影響を及ぼします。
外装のキズや凹み、内装の汚れやシートのクッションのへたり具合など。このような点は目で見て確認できる事柄ですが、肝心のエンジン部品などの状態はなかなか目で見てわかるものではありません。
特にエンジンルームから異臭がしたり、エンジンをつけた時に異音がする場合は要注意が必要です。
故障リスクの高い車を購入してしまうと後の修理費用が高くついてしまうこともあるので、こうした事態を防ぐためにも車の情報を可能な限りスタッフの方から教えてもらうこと。
さらにアフターサービスもしっかりと行ってくれるお店で購入することがおすすめです。
お得に自動車が手に入る届出済未使用車とは?
やむを得ない新車のキャンセルや、販売店の売り上げノルマ達成のために架空で注文されることにより生まれる届出済未使用車。
ナンバープレートや車検証が発行されているので中古車の扱いになりますが、まだ誰も使用していない未使用の状態です。
お得度の高いように感じる届出済未使用車。そのメリット・デメリットについて見ていきましょう。
届出済未使用車のメリット
届出済未使用車はひと昔前までは「新古車」と呼ばれていて、こちらの方がイメージしやすい方も多いのではないでしょうか。
状態が良くて低価格なことが届出済未使用車の大きな魅力です。
メリット |
・新品同様なのに低価格 ・早く納車できる! |
新品同様なのに低価格
届出済未使用車は名前の通り、届出が済まされている状態なので、ナンバープレートや車検証が既に発行されている状態です。
そのためまだ誰も使用していない、ビニールを被った状態の車両でも中古車の扱いになり新車よりも安く購入することが可能。
走行距離も販売店の展示の配置を変える時に動かされる程度で、エンジン部品の劣化の心配も要りません。
前ユーザーの使用状況などを心配する必要がないというメリットもあり、届出済未使用車は中古車の中でも安心してご購入いただけるタイプの車両であると言えますよね。
早く納車できる!
届出済未使用車は中古車同様に販売店の在庫として既にお店に並んでいる状態です。
そのため書類の手続きや、車両のメンテナンス・点検が出来次第納車することができます。
届出済未使用車にはナビやETCが搭載されていない車両が多く、希望される場合には基本的に納車前に販売店に設置作業を行ってもらうことになります。
この追加作業が増えれば増える程、納車の時期は延びていくと考えましょう。
しかしそれでも新車に比べると圧倒的に早く、新車の納期の長さがネックになっている方にとっては届出済未使用車はピッタリだと言えますね。
届出済未使用車のデメリット
届出済未使用車は車両が完成しているので、メーカーオプションがつけられないことがデメリット。
また中古車同様に在庫販売であることも知っておきたいポイントです。
デメリット |
・メーカーオプションは不可 ・在庫が無いと購入できない |
メーカーオプションは不可
届出済未使用車も中古車と同じように、出来上がっている車を購入するのでメーカーオプションを自由に選択することができません。
ボディカラーや内装色・安全機能など、希望するメーカーオプションがある場合にはそのオプションを付けてつくられた車両を中古車販売店から探し出す必要があります。
特に届出済未使用車の場合、ノルマにオプションの搭載の有無は関係無いので、何のメーカーオプションも搭載されていない車両が多い傾向があります。
そんな中で稀に入荷するメーカーオプションを搭載した車両は、とても人気が高く直ぐに売れてしまうので、届出済未使用車でメーカーオプションを希望している場合には、根気強く車探しを行わなくてはいけないことになるでしょう。
在庫が無いと購入できない
届出済未使用車は一般的な中古車とは違い、未使用な状態であるため状態のバラつきはそこまでなく、どれも1点モノというわけではありませんが在庫販売であるため在庫が無いと購入はできないことがデメリットです。
届出済未使用車は中古車市場の中でも数が少なく、特に人気車種であったりメーカーオプションを搭載しているお得度の高い車両に関しては、届出済未使用車専門店の軽の森でも入荷直後に売れてホームページに載せる間もないことも多くあります。
希望する車種やグレードなど具体的に条件が決まってきたら、手当たり次第に中古車販売店をまわるのではなく、事前に在庫状況を問い合わせておくと無駄脚を防ぐことができ、さらに来店後もスムーズに案内してもらえるのでおすすめです。
スズキのスペーシアをお探しの方は軽の森までご相談ください!
快適機能が多く搭載されていて車内空間も広いことで人気のスペーシアは、次のモデルチェンジでより快適に、実用性の高い軽自動車へと進化していきそうですね。
まだ具体的な情報が出てきているわけではありませんが、新型スペーシアの販売を楽しみに待ちましょう!
また現行モデルでも構わないという方も、モデルチェンジ直後は状態の良い中古車が市場に出回るタイミングでもあります。お得に買えるチャンスをぜひ上手く利用してみてください。
今回紹介したのは南大阪を拠点とする、届出済未使用車専門店「軽の森」です。
国内オールメーカー全てのお車を扱っており、独自の仕入れルートにより数少ない届出済未使用車をたくさん取り揃えております。
お客様のカーライフに寄り添う車屋を目指し、車のご購入をはじめ車検などのアフターメンテナンスからお車の買取まで全力でサポートさせていただきます。
軽の森では届出済未使用車だけでなく、新車のお取り寄せも可能です。
ホームページにまだ掲載されていない在庫もありますので、気になることがございましたらお気軽に軽の森へお電話やメールにてお問い合わせください。
皆さまのご来店心よりお待ちしております。
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出典
スズキ
(スペーシア/スペーシアカスタム/スペーシアギア/スペーシアギアマイスタイル)