軽自動車を購入する際、どの点を重視しますか?
デザイン性や価格・使い勝手など、使用する人や目的によって様々です。
では、安全性能はどうでしょうか。
デザインや価格に満足しても、安全システムが満足に装備されていないと購入に進むことができない人も多くいるはず。
そこでこの記事では、軽の森で大変人気のある安全性能に優れた軽自動車をご紹介してまいります。
ホンダ/N-WGN
N-WGNは安全の追求を重ねた結果、2019年の自動車アセスメントの衝突安全性能評価において、最高評価のファイブスター賞を獲得しました。
ホンダの安全システム「Honda SENSING」を標準装備し、衝突軽減ブレーキにおいては、横断中の自転車にも対応する検知機能をHonda車で初めて採用。
さらに、夜間の運転でも衝突回避を支援する歩行者認識性能が向上されています。
また、停車中にブレーキペダルから足を離しても、停車状態とアイドリングストップ状態が続くオートブレーキホールド機能(シートベルトを着用し、エンジンを始動してからスイッチを押すと機能がオンになります)により、信号待ちや駐車券を取る時なども安心です。
さまざまなシーンで安心感を高め、軽自動車の中でもトップクラスの安全性能を持つモデルです。
基本スペック
N-WGN/FF | |
全長/全幅/全高 mm | 3,395/1,475/1,675 mm |
室内寸法(全長/全幅/全高)mm | 2,055/1,350/1,300 mm |
車両重量 | 850kg |
燃費性能 | WLTCモード 23.2km |
燃料タンク容量 | 27L |
価格
FF | メーカー希望価格 |
G | 1,317,800円 |
L | 1,419,000円 |
カスタムL | 1,684,100円 |
カスタムL ターボ | 1,784,200円 |
ホンダ/N-BOX
軽自動車の中で6年連続販売台数トップのN-BOXシリーズ。
N-WGN同様ホンダの安全システム「Honda-SENSNG」を標準装備しております。
2019年の自動車アセスメントの予防安全性能評価において、最高ランクである「ASV+++」を獲得しました。
またN-BOXは2021年12月にマイナーチェンジされ、標準で電動パーキングブレーキが装備されることになりました。
安全性や快適性が、更に向上していることがわかります。
安心安全についてはグレードによる差をつけていませんので、グレード選びがしやすいのも人気の理由の一つではないでしょうか。
基本スペック
N-BOX/FF | |
全長/全幅/全高 mm | 3,395/1,475/1,790 mm |
室内寸法(全長/全幅/全高)mm | 2,125/1,350/1,400 mm |
車両重量 | 910kg |
燃費性能 | WLTCモード 21.6km |
燃料タンク容量 | 27L |
価格
FF | メーカー希望価格 |
N-BOX | 1,648,900円 |
N-BOX カスタム | 1,849,100円 |
N-BOXカスタム ターボ | 2,049,300円 |
スズキ/スペーシア
数多くあるスズキ車の中でも高い安全性を有するモデルです。
スズキの安全システム「スズキセーフティサポート」を標準装備し、運転しやすく安心して乗れる技術として右左折時の横断歩行者や交通状況を把握しやすいピラーやドアミラー位置など視認性を向上させています。
2020年8月の一部改良では、衝突被害軽減ブレーキに夜間歩行者の検知機能を追加したほか、後退時ブレーキサポートにより、後方の障害物との衝突も回避、被害軽減を図ります。
さらに運転席・助手席エアバッグに加えて、フロントシート・サイド・カーテンエアバッグを標準装備。6つのエアバッグで衝撃に備えます。
基本スペック
スペーシア/FF | |
全長/全幅/全高 mm | 3,395/1,475/1,785 mm |
室内寸法(全長/全幅/全高)mm | 2,170/1,345/1,415 mm |
車両重量 | 850kg-880kg |
燃費性能 | WLTCモード 25.1km |
燃料タンク容量 | 27L |
価格
メーカー希望価格 | |
HYBRID G | 1,530,100円 |
HYBRID X | 1,705,000円 |
ダイハツ/タント
助手席側が大開口するミラクルオープンドアによって人気のタントですが、ダイハツにも「スマートアシスト」という安全システムがあります。
2019年7月に登場した現行型タントには、新世代の予防安全技術「次世代スマートアシスト」が搭載され、タント全車に標準装備されています。(Lにのみレス仕様あり)
また、2020年12月の一部改良により、衝突被害軽減ブレーキの夜間歩行者検知機能及びバックリバースギアにいれた時の誤発進抑制機能などが追加された事で、より安全性が向上されました。
基本スペック
タント/FF | |
全長/全幅/全高 mm | 3,395/1,475/1,755 mm |
室内寸法(全長/全幅/全高)mm | 2,125/1,350/1,370 mm |
車両重量 | 880kg-920kg |
燃費性能 | WLTCモード 22.7km |
燃料タンク容量 | 30L |
価格
メーカー希望価格 | |
L | 1,353,000円 |
X | 1,507,000円 |
Xターボ | 1,617,000円 |
安全性の高い軽自動車を購入するなら軽の森!
以上4台をご紹介しましたが、現在発売されている現行型の軽自動車のほとんどの車種で安全機能が標準装備されております。
その安全性も日々向上していますので、安全性の高い軽自動車を購入するには現行型のモデルから選ぶのが良いでしょう。
大切な家族やパートナーを乗せる車ですので、人気やデザインだけでなく、安全性の高さで選んでみてもいいかもしれませんね。
軽の森では今回ご紹介した車種を始め、国産のオールメーカーをお取り扱いしております。
安全性の高い先進安全技術搭載車をお探しの方は、ぜひ軽の森をご利用ください♪
最後までご覧頂きありがとうございました。
【出典】
https://www.honda.co.jp/
https://www.suzuki.co.jp/
https://www.daihatsu.co.jp/top.htm