今回はスーパーハイトワゴンを車種ごとに紹介して参ります。
それぞれの特徴やどのような方におすすめなのかという点も見て参りますので、ぜひお車選びのご参考にして見て下さい!
スーパーハイトワゴンって?と思われた方は、「軽自動車のスーパーハイトワゴンとは?【代表車種やおすすめポイントをご紹介】」をぜひご覧ください。
軽スーパーハイトワゴン人気車種のご紹介
ダイハツの軽スーパーハイトワゴン(タント・タントカスタム・ムーヴキャンバス・ウェイク)
タントの特徴

「軽自動車のスーパーハイトワゴンとは?【代表車種やおすすめポイントをご紹介】」の記事でもお伝えしましたが、タントはスーパーハイトワゴンの元祖と言われています。
今日の軽スーパーハイトワゴンの歴史はタントから始まりました。
そんなタントの最大の特徴と言えば、「ミラクルオープンドア」ではないでしょうか。
センターピラーがスライドドアに内蔵されたことで唯一無二の間口の広さが魅力です。
助手席を前にスライドしておくとベビーカーもそのまま後席へ積み込めます。
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車名・車種 | ダイハツ・タント |
型式 | 2WD/6BA-LA650S |
4WD/6BA-LA660S | |
室内寸法 mm | 2,060~2,180/1,350/1,370 |
ホイールベース mm | 2,460 |
車両重量 kg | 880~980 |
最小回転半径 m | 4.4~4.7 |
タントがおすすめな人 | |
・乗降時の負荷が小さいのでお年寄りでも安心 |
タントカスタムの特徴

タントカスタムはタントの特徴であるミラクルオープンドアなども、タントと同様に備え付けられ、機能面なども大きな違いはあまりありません。
しかし、フロントのデザインがよりスポーティーに洗練され、エアロパーツも装着されていることでカッコよさが際立つ外観になっています。
内装もブラックを基調にまとめられています。
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車名・車種 | ダイハツ・タントカスタム |
型式 | 2WD/6(5)BA-LA650S |
4WD/6(5)BA-LA660S | |
室内寸法 mm | 2,180/1,350/1,370 |
ホイールベース mm | 2,460 |
車両重量 kg | 900~980 |
最小回転半径 m | 4.4~4.7 |
タントカスタムがおすすめな人 | |
・デザインに凝る人におすすめ! |
ムーヴキャンバスの特徴

2016年に発売されたムーヴキャンバスは見た目の可愛らしさから女性に大人気の車種です。
スーパーハイトワゴンの中でも唯一全高が1700㎜を切る事から、少し車内の空間の広さは劣ってしまいます。
女性をターゲットに作られたこともあり、細かなところにうれしいポイントがあります。
後席下に設置された引き出し式の「置き楽ボックス」はカバンや買い物の荷物を直接床に置くことなく、そして走行中に荷物が転げる心配のない仕様になっています。
安全装備も充実の車種なので運転が少し不安な女性にも優しい一台です。
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車名・車種 | ダイハツ・ムーヴキャンバス |
型式 | 2WD/5BA-LA800S |
4WD/5BA-LA810S | |
室内寸法 mm | 2,115/1,345/1,285 |
ホイールベース mm | 2,455 |
車両重量 kg | 920~970 |
最小回転半径 m | 4.4 |
ムーヴキャンバスがおすすめな人 | |
・『可愛い』『装備』に凝る人におすすめ! |
ウェイクの特徴

現在では生産終了となってしまいましたが、高さが特徴的なウェイクは軽自動車トップクラスの室内空間です。
車内での着替えも可能な広さで、後席を畳み助手席を格納することで自転車を積むことも出来ます。
荷室には床下収納も備え付けられているので高さのある荷物も心配いりません。
アウトドアにも大活躍の一台ですが、軽自動車の中では重量があるので、少し馬力に物足りなさを感じられる方にはターボ車の選択がおすすめです。
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車名・車種 | ダイハツ・ウェイク |
型式 | 2WD/3(4)BA-LA700S |
4WD/3(4)BA-LA710S | |
室内寸法 mm | 2,215/1,345/1,455 |
ホイールベース mm | 2,455 |
車両重量 kg | 990~1,060 |
最小回転半径 m | 4.4 |
ウェイクがおすすめな人 | |
・アウトドア好きやアクティブな人におすすめ! |
ホンダの軽スーパーハイトワゴン(N-BOX・N-BOXカスタム)
N-BOXの特徴

シリーズの国内販売台数No.1を連続して獲得しているN BOXは言うまでもなく人気の車種ですが、人気の秘訣は室内空間の広さと多彩なシートアレンジではないでしょうか。
燃料タンクが床に設置されていることから、より室内の空間を広く使うことが出来ます。
後席を簡単にワンタッチで畳むことも可能で、荷室は低床設計なので積み込みのしやすさも兼ね備えています。
さらには安全機能の「Honda SENSING」が全車標準装備なのも嬉しいポイントです。
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車名・車種 | ホンダ・N-BOX |
型式 | 2WD/6BA-JF3 |
4WD/6BA-JF4 | |
室内寸法 mm | 2,060~2,240/1,350/1,400 |
ホイールベース mm | 2,520 |
車両重量 kg | 890~1,030 |
最小回転半径 m | 4.5~4.7 |
N-BOXがおすすめな人 | |
・4人家族まではN-BOX1台で十分賄える! |
N-BOXカスタムの特徴

NBOXカスタムもNBOXと同様に全車標準装備の「Honda SENSING」を始め、広い室内空間や多彩なアレンジが特徴の一台です。
NBOXとの違いとしては内外装のシックさではないでしょうか。
特にフロント部分にはメッキがたっぷりと施され、キリっとした印象のヘッドライトは全グレードLEDヘッドライトが標準装備です。
内装はブラックを基調とし、クロームメッキでよりクールな印象です。
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車名・車種 | ホンダ・N-BOX |
型式 | 2WD/6BA-JF3 |
4WD/6BA-JF4 | |
室内寸法 mm | 2,060~2,240/1,350/1,400 |
ホイールベース mm | 2,520 |
車両重量 kg | 910~1,030 |
最小回転半径 m | 4.5~4.7 |
N-BOXカスタムがおすすめな人 | |
・クールでシックなデザイン好みの人におすすめ |
スズキの軽スーパーハイトワゴン(スペーシア・スペーシアカスタム・スペーシアギア)
スペーシアの特徴

スーツケースがモチーフのスペーシアは個性的な見た目が印象的で、旅に出かけるようなワクワク感を感じさせるデザインです。
インパネ部分の収納も工夫がされており、ボックスティッシュが丸ごと入る引き出しや、長財布も入る大きさのインパネ収納ボックスは上部がスーツケースのデザインとなっていて内装までも抜かりないこだわりです。
グレードによってスリムサーキュレーターが前席と後席の間の天井に着いており、後席へ空調が届かないという悩みも解決してくれるので、家族みんなで乗車しても快適です。
注意点としましてはスペーシアにはターボ車がありません。
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車名・車種 | スズキ・スペーシア |
型式 | 2WD・4WD/5AA-MK53S |
室内寸法 mm | 2,155/1,345/1,410 |
ホイールベース mm | 2,460 |
車両重量 kg | 850~920 |
最小回転半径 m | 4.4 |
スペーシアがおすすめな人 | |
・燃費を重視したい方はおすすめ! |
スペーシアカスタムの特徴

ポップで個性的なスペーシアとは打って変わり、グリル部分とメッキが迫力のあるスペーシアカスタムは、まるでミニバンのようなフロントマスクが特徴です。
スペーシアとスペーシアカスタムの見た目はまるで違いますが、機能や安全装備は変わることなくカスタムも充実しています。
グレードによりシートもレザー調なのでより高級感のある一台になっています。
カスタムにはターボ車も用意されており選択が可能です。
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車名・車種 | スズキ・スペーシアカスタム |
型式 |
ターボ無/5AA-MK53S |
ターボ有/4AA-MK53S | |
室内寸法 mm | 2,155/1,345/1,410 |
ホイールベース mm | 2,460 |
車両重量 kg | 890~950 |
最小回転半径 m | 4.4~4.6 |
スペーシアカスタムがおすすめな人 | |
・重厚感のあるデザイン好みの人におすすめ! |
スペーシアギアの特徴

スペーシアの中でもSUV使用なのがこのスペーシアギアで、全高もスペーシアの中では一番高い1800㎜です。
ルーフレールが全車標準装備なのはスペーシアの中でもスペーシアギアだけなので、よりSUV感を感じさせています。
全グレードの全シートが撥水加工仕様なので濡れたり、汚れてしまっても拭き取りやすいという特徴があります。
アクティブにアウトドアやレジャーを楽しみたい方にはターボ付きのグレードがおすすめです。
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車名・車種 | スズキ・スペーシアギア |
型式 |
ターボ無/5AA-MK53S |
ターボ有/4AA-MK53S | |
室内寸法 mm | 2,155/1,345/1,410 |
ホイールベース mm | 2,460 |
車両重量 kg | 890~940 |
最小回転半径 m | 4.4 |
スペーシアギアがおすすめな人 | |
・汚れを気にせず乗りたい人におすすめ! |
三菱の軽スーパーハイトワゴン(ekスペース)
ekスペースの特徴

安全装備である三菱e-Assistを全車標準装備しているekスペースは、メーカーオプションで高速道路を快適に走る事ができる「マイパイロット」を選択することも可能です。
GとTのグレードにはリヤサーキュレーターが標準装備されていますが、このサーキュレーターにはプラズマクラスターが付いています。エアコンの空気を循環させるだけでなく、キレイな空気を送り出してくれるのは嬉しいポイントです。
さらには多彩な収納も兼ね揃えられているので後席に座っても快適にドライブを楽しめます。
後席スライド幅もスーパーハイトワゴンクラスでNo.1を誇っているので、後席のお子様との距離を近くにすることも可能です。
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車名・車種 | 三菱・ekスペース |
型式 | 2WD/5(4)AA-B34(5)A |
4WD/5AA-B37A | |
室内寸法 mm | 2,200/1,335/1,390~1,400 |
ホイールベース mm | 2,495 |
車両重量 kg | 940~1,020 |
最小回転半径 m | 4.5 |
ekスペースがおすすめな人 | |
・大きな開口口のスライドドアを求める人◎ |
日産び軽スーパーハイトワゴン(ルークス)
ルークスの特徴

ルークスはニッサンとミツビシの合弁会社であるNMKVが開発した車種であり、ekスペースとは兄弟車の関係にあります。
アクセルやブレーキ、ハンドル操作をアシストしてくれる、プロパイロットエディション付きのグレードを選択することが出来るので、高速道路でのロングドライブなど長距離運転の負担を軽減してくれる嬉しい機能です。
標準装備されている安全装備の中のひとつである「前方衝突予測警報」は軽自動車では初の搭載。2台前を走る車を検知することで、ブレーキの踏み遅れによる玉突き事故の回避をサポートしてくれます。
また後席ロングスライド仕様なので、後席に座っているお子様との距離を近づけることも出来ることで、すばやくお世話が可能です。
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車名・車種 | 日産・ルークス |
型式 | 2WD/5(4)AA-B44(5)A |
4WD/5(4)AA-B47(8)A | |
室内寸法 mm | 2,200/1,335/1,390~1,400 |
ホイールベース mm | 2,495 |
車両重量 kg | 940~1,050 |
最小回転半径 m | 4.5~4.8 |
ルークスがおすすめな人 | |
・ロングドライブの頻度が高い人◎ |
軽自動車の購入は軽の森

こちらでは12台のお車の特徴をご紹介して参りましたが、どのスーパーハイトワゴンも安全装備の搭載や高い居住性、その他個性が光るデザインに嬉しい機能が備えられていましたね。
各車種まだまだ知って頂きたい機能などございますので、ぜひ実際にお車をご覧になってみて下さい。
また、軽スーパーハイトワゴンのおすすめポイントをコチラでご紹介しています▼
「軽自動車のスーパーハイトワゴンとは?【代表車種やおすすめポイントをご紹介】」
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