
スズキから発売されている軽自動車は全部で15車種あり、高い走行性能や個性的なデザイン性を兼ね備えた幅広い車種がラインアップされています。
それぞれの車種について特徴や魅力、おすすめポイントを解説します。人気ランキングのほか特徴別のおすすめ車もご紹介していますので、軽自動車選びの参考にしてみて下さいね。
この記事のポイント
■スズキ車ならではの魅力がわかる
■スズキのおすすめ軽自動車
■スズキ軽自動車のお得な購入方法
スズキの軽自動車の魅力
スズキとは、ワゴンRなどロングセラー商品も多数生み出してきた、日本の軽自動車部門をけん引する自動車メーカーです。
主に軽自動車などのコンパクトカーに主力を注ぎ、日本の自動車産業の軽自動車部門を支えられています。
国内自動車メーカーにもそれぞれに特徴がありますが、スズキの軽自動車の魅力はどのようなところにあるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
新車価格が比較的安い
スズキの軽自動車は比較的リーズナブルな価格設定が魅力です。
最近では軽自動車でも200万円近くする価格が当たり前になってきている中、スズキの軽自動車の価格帯は943.800~となっており、150万円までに収まる軽自動車も多数見つかります。
初期費用や維持費も抑えつつ、少しでも安く車を購入したい方に向いているメーカーと言えるでしょう。
車両重量が軽く低燃費
スズキの軽自動車は、他のメーカーの軽自動車と比較して軽量な車種が多いです。
たとえばスズキの軽SUV「ハスラー」は、ライバル車であるダイハツの「タフト」と比べて20㎏も車両重量が軽く、ミツビシの「eK」クロスと比較すると40㎏も軽量です。
車両重量が軽いことは「走る・曲がる・止まる」の全てに良い影響があり、低燃費にも繋がります。
さらにマイルドハイブリッドを搭載しているモデルは、ガソリン車よりも燃費性能が高く低燃費に貢献しています。
マイルドハイブリッドシステムを搭載
マイルドハイブリッドとは、減速時のエネルギーを利用して発電し、加速時にはその電力を活かしてエンジンをアシストすることにより燃費向上を図るハイブリッドシステムです。
ガソリン車と比べて低燃費で環境にも優しく、家計にも優しいスズキの次世代テクノロジーです。
スズキの軽自動車では「ハスラー」と「スペーシア」シリーズの全グレード、「ワゴンR」シリーズと「アルト」の一部グレードにマイルドハイブリッドを搭載しています。
豊富なラインアップ
スズキの自動車は、さまざまなユーザーに合った1台を見つけやすい豊富なラインナップが揃っています。
本格的なクロスカントリー車の「ジムニー」、広い室内空間とスライドドアが特徴でファミリーカーとしても人気の高い「スペーシア」、小型なボディで車両価格も安い「アルト」など、用途に合わせて自分に合ったモデルが見つかります。
個性的なデザイン
スズキの軽自動車にはデザイン性が高い、乗りたくなる楽しい車が豊富に揃ってます。
軽自動車に特化したスズキだからこそより広い多様なニーズに合わせた様々な車を輩出しています。
可愛い車から、かっこいい車まで多くのラインナップを揃えられている為、顧客の取りこぼしが少なくファンの獲得に成功しています。
誰でも好みのデザインの車を見つけられるのではないでしょうか。
優れた安全性能
今や予防安全支援システムはどのメーカーにも存在しており、優劣はつけがたいほど各社とても優れた機能性を誇っています。
そんな中でもスズキセーフティサポートにはいくつもの予防安全機能がありより安心して運転が出来るようになっています。
▶「ぶつからない」をサポート ①デュアルセンサーブレーキサポート ②デュアルカメラブレーキサポート ③レーダーブレーキサポート ④レーダーブレーキサポートⅡ ⑤後退時ブレーキサポート |
![]() 車体のまわりの障害物や車などを、レーダーやカメラを使い感知します。衝突の危険があるとシステムが作動しブレーキをアシストしてくれます。
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▶「前に飛び出さない・後ろに飛び出さない」をサポート ⑥後方誤発進抑制機能 ⑦誤発進抑制機能 |
![]() ブレーキとアクセルの踏み間違いによる急な発進を防ぐアシストをしてくれる機能です。
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▶「車線をはみ出さない・ふらつかない」をサポート ⑧車線逸脱抑制機能 ⑨車線逸脱警報機能 ⑩ふらつき警報機能 |
![]() 長時間の運転などによりドライバーの集中力が切れ、蛇行運転など車両がふらついた走行をしているとブザー音やメーター表示で注意を促します。
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▶「車線変更時の側方確認」をサポート ⑪ブライングスポットモニター
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![]() ドアミラーなどで確認しにくい、斜め後ろを走行する車両を検知してドライバーに知らせます。車線変更時などに役立ちます。
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▶「バック時の安全確認」をサポート ⑫リヤクロストラフィックアラート
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![]() 駐車場などバック時に後方に接近する車両を感知してブザー音などで警告。衝突を防ぐサポートをします。
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▶「標識を見逃さない」をサポート ⑬標識認識機能
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![]() 車両に備えつけられたカメラで標識を認識。ヘッドアップディスプレイ上に表示しドライバーの見落としを防ぎます。
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▶「見やすい情報表示」をサポート ⑭ヘッドアップディスプレイ
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![]() ナビ情報や車速など、走行中に確認したい情報をフロントガラスなどに投影し、視線移動を少なくする役割があります。
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▶「夜道の見やすさ」をサポート ⑮ハイビームアシスト
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![]() ハイビームで走行中、対向車を検知すると自動でロービームに切り替えを行います。対向車が過ぎると再びハイビームに切り替え、ドライバーの見やすさをサポートします。
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▶「出遅れない」をサポート ⑯先行車発進お知らせ機能
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![]() 信号待ちなどでうっかり先行車が発進しているのに気が付かず、車間距離がひらくとメーター表示や音でドライバーに知らせ、出遅れを防ぐアシストを行います。
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▶「見えない場所の視界」をサポート ⑰全方位モニター用カメラ
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![]() 車両を空から見るように、周囲の情報をモニターに映し出します。見にくい車体斜め後ろなど安全確認をサポートします。
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出典:スズキ
このようにあらゆるシーンにおいて私たちの安全運転を手厚くサポートしてくれます。
それぞれの機能は車種・グレードにより搭載しているものやそうでないものがあるので購入前によく確認しておきましょう。
スズキの軽自動車
現行モデル全15車種一覧
スズキの軽自動車の現行モデルは派生モデルも含めると全部で15車種ラインアップされています。
すべての車種の特徴やスペック、おすすめポイントをご紹介しますので、スズキの軽自動車選びの参考にしてみて下さい。
※新車販売価格順
アルト | ![]() |
¥1.097.800~ |
ワゴンR | ![]() |
¥1.217.700~ |
![]() |
¥1.251.800~ | |
ワゴンRスマイル | ![]() |
¥1.296.900~ |
スペーシア | ![]() |
¥1.312.300~ |
ハスラー | ![]() |
¥1.365.100~ |
ラパンLC | ![]() |
¥1.409.100~ |
ワゴンRカスタムZ | ![]() |
¥1.474.000~ |
ジムニー |
![]() |
¥1.555.400~ |
エブリィワゴン | ![]() |
¥1.569.700~ |
ハスラーJスタイルⅡ | ![]() |
¥1.621.400~ |
スペーシアカスタム | ![]() |
¥1.663.200~ |
ワゴンRスティングレー | ![]() |
¥1.688.500~ |
スペーシアギア | ![]() |
¥1.725.900~ |
スペーシアギア マイスタイル |
![]() |
¥1.793.000~ |
アルト

画像引用/アルト
スペック情報(L・2WD) |
|
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,525mm |
室内寸法 | 1,960/1,280/1,260mm |
最低地上高 | 150mm |
車両重量 | 680kg |
最小回転半径 | 4.4m |
燃料タンク容量 | 27L |
燃料消費率(WLTCモード) | 25.2㎞/ℓ |
メーカー希望小売価格 | 998,800円~ |
アルトはスズキ車の中でも1番のコスパの良さを持ち、個人利用から社用車としても人気のあるロングセラーのモデルです。
コンパクトなサイズ感が特徴で、運転が苦手な方でも運転しやすく、スズキの予防安全装備「スズキセーフティサポート」が搭載されているので安全性も抜群です。
シンプルで飽きのこないデザインと、実用性の高さも魅力です。
マイルドハイブリッド搭載のグレードも用意されており、現行型のモデルは燃費性能がさらにアップしています。お財布にも優しい1台です。

ワゴンR

画像引用/ワゴンR
スペック情報(FX・2WD) |
|
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,650mm |
室内寸法 | 2,450/1,355/1,265mm |
最低地上高 | 150mm |
車両重量 | 750kg |
最小回転半径 | 4.4m |
燃料タンク容量 | 27L |
燃料消費率(WLTCモード) | 24.4㎞/ℓ |
メーカー希望小売価格 | 1.219,900円~ |
スズキの代表車とも言えるワゴンR。1993年の発売から現在までモデルチェンジを繰り返しながら長いあいだ幅広い世代から人気を集めています。
ワゴンRの標準モデルである「FX」は、価格や性能などトータルバランスに優れた1台となっており、ハイブリッド車の選択も可能です。
近年の軽自動車ではめずらしい、MT(マニュアルトランスミッション)の選択ができるのもワゴンRの特徴の1つです。
軽ハイトワゴンと比べると車体重量が軽く、全高も低いため安定した走りを実現しています。車内空間も広く、安全性、燃費性能も文句なしと言えるでしょう。

ラパン

スペック情報(G・2WD) |
|
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,525mm |
室内寸法 | 2,020/1,295/1,240mm |
最低地上高 | 155mm |
車両重量 | 680kg |
最小回転半径 | 4.4m |
燃料タンク容量 | 27L |
燃料消費率(WLTCモード) | 26.2㎞/ℓ |
メーカー希望小売価格 | 1.251,900円~ |
女性からの人気も高いラパンは、オシャレさと可愛さがを合わせ持った軽自動車です。
外観だけでなく内装も自分だけの部屋のようなオシャレな空間がひろがり、乗るたびに楽しい気持ちになりそうです。
「アルト」をベースに開発された車種ですので、コンパクトなボディで運転しやすく普段使いにもってこいの1台です。
グレードはG・L・Xの3種類となっており、最上位グレードのXにはナノイーを搭載したフルオートエアコンが標準装備されるなど、上質な装備も魅力です。

ワゴンRスマイル

スペック情報(G・2WD) |
|
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,695mm |
室内寸法 | 2,185/1,345/1,330mm |
最低地上高 | 150mm |
車両重量 | 840kg |
最小回転半径 | 4.4m |
燃料タンク容量 | 27L |
燃料消費率(WLTCモード) | 23.9㎞/ℓ |
メーカー希望小売価格 | 1.296,900円~ |
ワゴンRの両側にスライドドアを搭載したモデルがワゴンRスマイルです。2021年9月に誕生したばかりの新型車です。
スライドドアは欲しいけど、見た目もかわいいコンパクトな軽自動車が欲しいという方にぴったりな1台です。
ワゴンRと同様にマイルドハイブリッドを搭載したモデルは燃費性能が高く、安全性に関しても「スズキセーフティサポート」が標準装備されているので安心です。
さらにワゴンRには装備されていないサイド&カーテンエアバッグが全車に標準装備されている点からも、コストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。

スペーシア

スペック情報(HYBRID G・2WD) |
|
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,785mm |
室内寸法 | 2,155/1,345/1,410mm |
最低地上高 | 150mm |
車両重量 | 850kg |
最小回転半径 | 4.4m |
燃料タンク容量 | 27L |
燃料消費率(WLTCモード) | 22.2㎞/ℓ |
メーカー希望小売価格 | 1.312,300円~ |
スズキの軽自動車の中でも人気の高いスペーシア。
両側にスライドドアを装備し、軽自動車の中でも最大級の広い室内空間を誇ります。
外観はスーツケースをモチーフにした愛着の沸くデザインとなっており、内装にもそのモチーフを採用することにより一体感を表現しています。
グレードは「HYBRID X」・「HYBRID G」・「HYBRID Gセーフティサポート非装着車」の3つで、すべてモデルでマイルドハイブリッドを採用しており低燃費が魅力です。

ハスラー

スペック情報(HYBRID G・2WD) |
|
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,680mm |
室内寸法 | 2,215/1,330/1,270mm |
最低地上高 | 180mm |
車両重量 | 810kg |
最小回転半径 | 4.6m |
燃料タンク容量 | 27L |
燃料消費率(WLTCモード) | 25.0㎞/ℓ |
メーカー希望小売価格 | 1.365,100円~ |
遊びゴコロを感じるデザインとSUVテイストが特徴のハスラーは、若い世代の男女から人気を集めています。
グレードは「HYBRID X」・「HYBRID G」の二つに分類され、それぞれターボ車・2トーンカラー・4WDが選択可能です。
SUVテイストは見た目だけではなく走行性能の点においても十分な実力を持っています。
大判タイヤを採用したことにより最低地上高は180mmを確保。4WD車ではグリップコントロールやヒルディセントコントロールなどの機能を搭載したことにより悪路での突破性も良好。
アウトドアシーンでも活躍してくれる頼もしい存在になってくれるでしょう。

ラパンLC

画像引用/ラパンLC
スペック情報(L・2WD) |
|
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,525mm |
室内寸法 | 2,020/1,295/1,240mm |
最低地上高 | 155mm |
車両重量 | 680kg |
最小回転半径 | 4.4m |
燃料タンク容量 | 27L |
燃料消費率(WLTCモード) | 26.2㎞/ℓ |
メーカー希望小売価格 | 1.409,100円~ |
ラパンLCは、2022年6年にラパンの派生モデルとして誕生したばかりの新型車です。
ラパンとの違いは内外装のデザインと使われている素材です。外装のフロントグリルとリアのエンブレムはラパンLC独自のどこか懐かしさを感じるデザインとなっています。
内装では全グレードでステイリングに本革が使用されていたり、シートにもレザー調素材を採用しており上品さを感じる室内空間が特徴です。
性能はラパンと同様ですが、ラパンよりも少し高めの価格設定となっています。デザインの好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

ワゴンRカスタムZ

画像引用/ワゴンR
スペック情報(HYBRID ZX・2WD) |
|
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,650mm |
室内寸法 | 2,450/1,355/1,265mm |
最低地上高 | 150mm |
車両重量 | 790kg |
最小回転半径 | 4.4m |
燃料タンク容量 | 27L |
燃料消費率(WLTCモード) | 25.2㎞/ℓ |
メーカー希望小売価格 | 1.474,000円~ |
ワゴンRカスタムZは2022年8月に発売された新型車です。
ワゴンRの上級グレードにあたるモデルで、力強い印象の専用デザインとなっていす。内装はブラックを基調としたシックで落ち着きを感じられる空間です。
グレードは「HYBRID ZX」と「HYBRID ZT」の2種類あり、どちらにもハイブリッドシステムを搭載しています。それぞれ2WDと4WDも選択可能です。
上級グレードの「HYBRID ZT」はターボエンジン搭載車でありながら、マイルドハイブリッドを搭載しているためパワフルな走りでも低燃費を実現しています。

ジムニー

スペック情報(XG・4WD) |
|
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,725mm |
室内寸法 | 1,770/1,300/1,200mm |
最低地上高 | 205mm |
車両重量 | 1040kg |
最小回転半径 | 4.8m |
燃料タンク容量 | 40L |
燃料消費率(WLTCモード) | 16.6㎞/ℓ |
メーカー希望小売価格 | 1.555,400円~ |
本格派SUV車のジムニー。世界的な人気からリセールバリューの高い車種としても有名です。
ジムニーならではの特徴と言えば、やはり高い走行性能が1番に挙げられます。
コンパクトサイズで扱い易く、最低地上高205mm長年受け継がれてきたラダーフレーム構造によりオフロードの険しい道でも乗り越えることが可能です。
ジムニーは古くから存在する車種で、走行性能のみならず安全性能など現代重要視されるポイントもしっかりおさえられていてアウトドアシーンで大活躍してくれる信頼できるお車です。

エブリイワゴン

スペック情報(JPターボ・ハイルーフ2WD) | |
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,910mm |
室内寸法 | 2,240/1,355/1,420mm |
最低地上高 | 150mm |
車両重量 | 950kg |
最小回転半径 | 4.5m |
燃料タンク容量 | 37L |
燃料消費率(WLTCモード) | 13.3km/L |
メーカー希望小売価格 | 1,569,700円 |
エブリィワゴンは商用車をベースにつくられているので、車内の広さは群を抜ています。キャンプや車中泊などの趣味専用のお車にもピッタリです。
グレードは上から「PZターボスペシャル」・「PZターボ」・「JPターボ」となっておりPZターボスペシャル・PZターボは標準ルーフとハイルーフの2タイプがあります。
グレードにもあるように、エブリイワゴンは全グレードにターボエンジンを搭載しています。そのため軽自動車の規定サイズギリギリまで大きく造った車体でも排気量以上のパワーを出せるので高速道路などでもパワフルに走ってくれます。

ハスラーJスタイルⅡ

スペック情報(HYBRID ZX・2WD) |
|
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,680mm |
室内寸法 | 2,215/1,330/1,270mm |
最低地上高 | 180mm |
車両重量 | 830kg |
最小回転半径 | 4.6m |
燃料タンク容量 | 27L |
燃料消費率(WLTCモード) | 25.0㎞/ℓ |
メーカー希望小売価格 | 1.621,400円~ |
SUVテイストが特徴のハスラー。その特別仕様車がハスラーJスタイルⅡです。ハスラーよりも洗練されたデザインが特徴です。
外装にはルーフレールや専用メッキグリル、HUSTLERのアルファベットエンブレムなどを装着。内装には専用インパクトや専用シートを採用し、上質な内外装となっています。
さらに快適装備としてナノイーXのフルオートエアコンが標準装備されています。

スペーシアカスタム

スペック情報(HYBRID GS・2WD) |
|
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,785mm |
室内寸法 | 2,155/1,345/1,410mm |
最低地上高 | 150mm |
車両重量 | 880kg |
最小回転半径 | 4.4m |
燃料タンク容量 | 27L |
燃料消費率(WLTCモード) | 21.2㎞/ℓ |
メーカー希望小売価格 | 1.663,200円~ |
スペーシアの派生モデルのスペーシアカスタム。プラットホームは共通していますが、そのスタイルは全く異なっています。
スペーシアの可愛らしいすっきりとしたデザインに比べて、大型でワイルドなフロントグリルを採用。アルミホイールが標準装備されており、迫力と高級感ある外観が特徴です。
スペーシアよりも価格は高額になりますが、その分多くの充実した装備が標準装備となります。

ワゴンRスティングレー

画像引用/ワゴンR
スペック情報(HYBRID T・2WD) |
|
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,650mm |
室内寸法 | 2,450/1,355/1,265mm |
最低地上高 | 150mm |
車両重量 | 800kg |
最小回転半径 | 4.6m |
燃料タンク容量 | 27L |
燃料消費率(WLTCモード) | 22.5㎞/ℓ |
メーカー希望小売価格 | 1.688,500円~ |
ワゴンRよりも力強く迫力ある外観が特徴のワゴンスティングレー。グレードはワゴンRにはないターボエンジンを搭載した「HYBRID T」1種類のみとなっています。
高速道路を走る機会が多い方や、軽自動車でもパワーがほしい方にはターボエンジン搭載は嬉しいポイントですね。
ボディカラーもクールなモノトーンカラー6色の設定となっており、男性ユーザーにもおすすめです。

スペーシアギア

スペック情報(HYBRID XZ・2WD) |
|
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,800mm |
室内寸法 | 2,155/1,345/1,410mm |
最低地上高 | 150mm |
車両重量 | 880kg |
最小回転半径 | 4.4m |
燃料タンク容量 | 27L |
燃料消費率(WLTCモード) | 21.2㎞/ℓ |
メーカー希望小売価格 | 1.725,900円~ |
スペーシアのSUVモデルがスペーシアギアです。
ルーフレールやアルミホイールが標準され、見た目のSUV感はもちろんのこと、内装ではシート表皮に撥水加工が施されるなど、アウトドアや車中泊にも活躍してくれるSUVらしい機能がたくさん詰まっています。
また、ターボエンジン搭載モデルが選べるのもスペーシアギアならではのポイントです。

スペーシアギアマイスタイル

画像引用/スペーシアギアマイスタイル
スペック情報(2WD) |
|
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,800mm |
室内寸法 | 2,155/1,345/1,410mm |
最低地上高 | 150mm |
車両重量 | 880kg |
最小回転半径 | 4.4m |
燃料タンク容量 | 27L |
燃料消費率(WLTCモード) | 21.2㎞/ℓ |
メーカー希望小売価格 | 1.793,000円~ |
スペーシアギアの特別仕様車がスペーシアギアマイスタイルです。
スペーシアギアをベースに、内外装ともにデザイン性を向上させた特別装備が魅力です。
シートカラーやフロントグリル、ヘッドライトガーニッシュのカラーは柔らかい印象に。ルーフのカラーもホワイトとなり、女性にもおすすめな車となっています。

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特徴別にスズキの軽自動車の
おすすめ車種をご紹介!
スズキの軽自動車全15車種の中から、特徴別におすすめ車種をそれぞれ3車種づつご紹介します。
女性に人気のスズキの軽自動車3選
女性からの人気が高い軽自動車。スズキの軽自動車の中でも女性からの人気が高い3車種はこちらです。
ラパン

スペック情報(L・2WD) |
|
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,525mm |
室内寸法 | 2,020/1,295/1,240mm |
最低地上高 | 155mm |
車両重量 | 680kg |
最小回転半径 | 4.4m |
燃料タンク容量 | 27L |
燃料消費率(WLTCモード) | 26.2㎞/ℓ |
メーカー希望小売価格 | 1.359,600円~ |
コンパクトで使い勝手が良く、女性をターゲットにつくられたラパンは細部まで「可愛い」が詰められています。
まるいライトと、可愛らしいボディカラーが豊富に揃っている事が特徴のラパンはウサギをモチーフにして造られており、至る所にウサギのマークが隠れています。
グレードは上から「X」・「L」・「G」となっており、外装の上部がホワイトの2トーンはXのみ選択可能となっています。
可愛すぎるのが苦手。という方にもネイビー色などシックなお色を選択頂くと飽きの来ない大人の女性でも乗りやすいお車にガラリと雰囲気が変わりお勧めですよ。

インテリアはまるで部屋にいるかのような印象で、リラックスして過ごすことが出来ますね。
内装カラーも「X」グレードだとキャメルやスカーレットなど、シート部分にもアクセントが施されます。
マルチインフォメーションディスプレイにはラパンのコンセプトであるウサギが登場します♪

天井にはキルト模様があしらわれていて、生地のような柔らかさな印象を与えてくれます。
またタイヤのホイールは、X・LとGそれぞれにお花をモチーフにしたデザインになっていて、とことん女性受けを意識された可愛い好きの女子にはたまらない1台になっていますよ。

ラパンの長所のひとつに小回りが良く、例えば運転が苦手な女性の方でも扱いやすいことがあげられます。
普段のお買い物や通勤・通学など日常でのお車の使用シーンは住宅街など細い道を通ることが多く、免許を取得して間もない頃や運転を得意としていない方にはなるべく運転のし易いお車を選んでいただくとより楽しく運転が出来るでしょう。


ワゴンRスマイル

スペック情報(HYBRID X・2WD) |
|
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,695mm |
室内寸法 | 2,185/1,345/1,330mm |
最低地上高 | 150mm |
車両重量 | 860kg |
最小回転半径 | 4.4m |
燃料タンク容量 | 27L |
燃料消費率(WLTCモード) | 25.1㎞/ℓ |
メーカー希望小売価格 | 1.472,900円~ |
使いやすさと可愛らしさを合わせ持ったワゴンRスマイル。2021年9月に発売されたばかりですが、スペーシアに次ぐ勢いで売れており、今後の売れ行きも期待されている注目の1台です。
スズキ車の軽自動車ではスライドドアを搭載したお車は今までスペーシアシリーズの3台とエブリイワゴンしかありませんでした。
ファミリーカーには不向きなエブリイワゴンを除くと、スライドドアを条件にすると選択肢はスペーシアシリーズに限られてしまっていたのでワゴンRスマイルの登場はとても大きな魅力ですね。
スペーシアと比較すると車高の高さが10センチほど低くなっており、車高が高くない分より低燃費に貢献するかたちとなっております。
両側にスライドドアを装備していますので、小さなお子様を乗せる機会の多い子育て中の女性の方にもおすすめです。
デザインは四角いフォルムと丸いヘッドライトで可愛らしさはあるものの、そこまで甘すぎず、かっこよさも合わせ持った個性あふれるデザインとなっています。
グレードは「G」「HYBRID S」「HYBRID X」の3グレードとなっており、グレード「G」ではモノトーンカラーが4色、その他のグレードでは2トーンルーフが8種類追加され、計12種類の豊富な選択肢からお好みのカラーを選べます。

内装は質感が高く、リラックスできる居心地の良い空間が広がります。後席は大人が足を伸ばしてもゆったり座れ、ロングドライブでも快適に過ごせます。
室内空間は、天井がキルト仕立てになっていたり、インパネカラーパネルのフレームにカッパーゴールドのステッチが施されていたりと
柔らかい印象を与えてくれる仕様になっていて女性に受け間違いなしです。
後席の折り畳みテーブルやドリンクホルダー、シートアンダートレイなど便利な装備や収納スペースも充実しています。
全タイプに「スズキセーフティサポート」を標準装備していますので、運転が苦手な女性の方でも安心して運転できるでしょう。

シートアレンジも多彩で、乗る人数や用途に合わせて調整できます。
後席背もたれを倒すことで、ほぼフラットな広々としたラゲッジスペースを作るこのも可能です。スライドドア側からでも、荷室側からでも女性でも簡単に操作できるのも嬉しいポイントです。
マイルドハイブリッド搭載グレードの燃費は、軽自動車の中でもトップクラスに優れており、ガソリン代の節約も期待できそうです。

ハスラー

スペック情報(HYBRID X・2WD) | |
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,680mm |
室内寸法 | 2,215/1,330/1,270mm |
最低地上高 | 180mm |
車両重量 | 820kg |
最小回転半径 | 4.6m |
燃料タンク容量 | 27L |
燃料消費率(WLTCモード) | 25.0km/L |
メーカー希望小売価格 | 1,538,900円 |
ハスラーは目を惹くポップなカラーに丸目のヘッドライトが印象的で、男性人気の高いSUVテイストでありながら女性からの人気をも集めています。
ハスラーの特徴は、街中を走行していても「あ、ハスラーだ!」とひと目でわかるような外装・内装共に印象的な遊び心のあるデザイン性の高さがあげられます。
カラーバリエーションはモノトーンカラーが5色と2トーンカラーが8色の全13色の豊富なラインアップ。誰でも好みのカラーが見つかりそうですね。

インパネまわりやシートにはボディカラーに合わせたアクセントカラーが3種類。「バーミリンオレンジ」「デニムブルー」「グレイッシュホワイト」と、ボディカラーとの相性や、好みに合わせてお選びいただけます。
助手席の前の収納ボックス・ナビ画面・メーターは3つのプロテクトのより他にない個性的かつ使いやすさにもこだわった造りになっています。
また、ハスラーは全車マイルドハイブリッドを搭載しており、燃費の良さも魅力の1つです。

豊富な収納スペースが用意されており、シートアレンジも多彩です。シートをフルフラットにすれば車中泊だって可能です。
荷室は汚れても拭き取りやすい素材になっており、遊んだ後の汚れた道具や荷物をそのまま積み込んでもお手入れが楽です。アンダーボックスは取り外しも可能ですので、泥がついた靴などを入れてもそのまま丸洗いできちゃいます。
通勤や普段使いにもはもちろん、アウトドアがお好きな女性にうってつけのお車です。


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ハイブリッドシステム搭載のスズキの軽自動車おすすめ3選
ここからはハイブリッドシステムを搭載したスズキの軽自動車のおすすめ車種のご紹介です。
低燃費が魅力のハイブリットシステムは、通勤などで車に乗る機会が多くガソリン代を抑えたい方におすすめです。
アルト

スペック情報(HYBRID X) |
|
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,525mm |
室内寸法 | 2,015/1,280/1,260mm |
最低地上高 | 150mm |
車両重量 | 710kg |
最小回転半径 | 4.4m |
燃料タンク容量 | 27L |
メーカー希望小売価格 | 1,259,500円 |
燃費性能 | |
WLTCモード | 27.7km/L |
市街地モード | 24.0km/L |
郊外モード | 29.2km/L |
高速道路モード | 28.6km/L |
アルトはガソリン・ハイブリッド軽自動車クラスNo1の低燃費を誇る1台です。
2021年に12月にマイルドハイブリッドを新たに導入したことにより、ライバル車に差をつけ、これまで以上の低燃費を実現しました。
「HYBRID X」「HYBRID S」ともにWLTCモードで27.7㎞/Lを実現しており、燃費を気にすることなく乗れるモデルと言えるでしょう。
マイルドハイブリッド搭載グレードでも、新車価格は100万円を少し超える位の価格で手に入るので魅力的ではないでしょうか。

軽自動車の中でもコンパクトなアルトは、小回りが利き運転が苦手な方でも扱いやすいというメリットもあります。狭い駐車場や路地でもストレスなく運転できるでしょう。
安全装備に関しても、6つのエアバッグと「スズキセーフティサポート」が標準装備されていますので、小さくても頼もしい存在です。

落ち着いた雰囲気の室内は従来型よりも広くなり、具体的には室内高が45㎜、室内幅が25㎜拡大されました。前席のフロントドアの開口部の高さも20㎜拡大することで乗降性もアップしています。
実用性と機能性の高い室内空間は、シンプルですが居心地の良い空間です。
普段ひとりで利用される事が多い方や、買い物やお子様の送迎用に車の購入をお考えの方のセカンドカーとしてもおすすめの1台です。


スペーシア

スペック情報(HYBRID X) |
|
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,785mm |
室内寸法 | 2,155/1,345/1,410mm |
最低地上高 | 150mm |
車両重量 | 870kg |
最小回転半径 | 4.4m |
燃料タンク容量 | 27L |
メーカー希望小売価格 | 1,533,400円 |
燃費性能 | |
WLTCモード | 21.2km/L |
市街地モード | 20.3km/L |
郊外モード | 22.3km/L |
高速道路モード | 21.0km/L |
スペーシアのターゲット層は子育て世代で、スーツケースをモチーフに造られた家族でお出かけがより一層楽しくなるお勧めの1台です。
グレード名を見ると一目瞭然ですが、スペーシアは全グレードがハイブリッドシステムを採用しています。
モーターがエンジンをアシストして効率良く可動させるため、低燃費にも繋がり「HYBRID X」だとWLTCモード21.2km/L、「HYBRID G」だとWLTCモード22.2km/Lの嬉しい数字。
ガソリンを入れる頻度が減少すると、お財布にも優しいので家族でのお出かけの回数を増やすことが出来るかもしれませんね。

子育て世代の方々が特に希望されることの多い、スライドドアを搭載している事がスペーシアならではの魅力のひとつです。
両手が塞がっている時のドアの開閉はもちろん、後列に座っているお子さんが自分でドアの開閉を行う時に勢いで隣の車や壁にドアをぶつける心配が要らないのもメリットですね。
より便利なパワースライドドアは上グレードの「HYBRID X」のみの搭載となっているので電動スライドドアを条件にお考えの方は注意しておきましょう。
ボディカラーはモノトーンが全9色。「HYBRID X」では2トーンも4色加わり全13色のラインナップとなっております。

ボディタイプの特徴からも車内は広々としています。
全てのシートに前後の位置を別々に調整できる独立型のシートスライドを採用しているので、乗る人の体格に合わせて足元まで広々したスペースを確保できます。
さらに乗る人すべてが快適に過ごせるように、天井には車内の空気を循環させるスリムサーキュレーターを採用。後席でも快適に過ごせます。


ワゴンR

画像引用/ワゴンR
スペック情報(HYBRID FX-S) |
|
全長/全幅/全高mm | 3,395/1,475/1,650mm |
室内寸法 | 2,450/1,355/1,265mm |
最低地上高 | 150mm |
車両重量 | 770kg |
最小回転半径 | 4.4m |
燃料タンク容量 | 27L |
メーカー希望小売価格 | 1,386,000円 |
燃費性能 | |
WLTCモード | 25.2km/L |
市街地モード | 23.0km/L |
郊外モード | 26.5km/L |
高速道路モード | 25.4km/L |
ワゴンRはマイルドハイブリッドを採用しています。標準モデルのハイブリッドグレードは「HYBRID FX-S」。WLTCモードでは25.2㎞/Lのカタログ燃費となっており、軽ワゴンの中ではトップの燃費性能です。
ボディカラーは10色設定されており、どの年代の方でも好みのカラーが見つかるでしょう。内装色もブラックとベージュの2色からお好みで選択可能です。

メーターはセンターに配置されており、運転席に座った際に視野が広くなり前方が見やすく、開放感を感じられるように考えられています。
さらにワゴンRには燃費効率が良い運転状態になるとメーターパネル内の照明色がブルーからグリーンに、減速エネルギー回生時にはホワイトに変化するステータスインフォメーションランプを採用しています。運転状態が目で確認でき、エコドライブのサポートをしてくれるので運転が楽しくなりそうですね。

室内空間は後部座席の足元にもゆとりがあり、大人4人が乗っても圧迫感なく過ごせる広さです。また、運転席のヒップポイントの高さを635㎜と高くすることにより、乗り降りをしやすいように工夫されています。
ワゴンRのサスペンションは新しく設計され、街乗りでの段差や舗装されていない道などで衝撃が軽減されるので、乗り心地も良くストレスなく運転できるでしょう。「スズキセーフティサポート」も標準装備されているので安心です。


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スズキで人気の軽自動車はコレ!
新車販売台数ランキング!
スズキの軽自動車の新車販売台数を、全国軽自動車協会連合会が発表している2022年度(2022年4月~2023年3月)の最新ランキングでご紹介します。
※通称名については同一車種のものを合算して集計しています。
|
車種名 | 販売台数 |
1位 |
スペーシア | 110.697台 |
2位 | ワゴンR | 82.713台 |
3位 | ハスラー | 71276台 |
4位 | アルト | 67.494台 |
5位 | ジムニー | 38.564台 |
出典/全軽自協
圧倒的な差をつけて1位に輝いたのは「スペーシア」です。
スペーシアをベースに造られた「スペーシアカスタム」や、「スペーシアギア」なども開発されており、スペーシアがどれだけ人気が高いお車か安易に想像がつきますね。
2位にランクインしたワゴンRシリーズには、両側にスライドドアの装備したワゴンRスマイルが仲間入りし、今後の売れ行きも気になるところです。
自分に合うスズキの軽自動車の選び方
クルマを選ぶ時、どのようなポイントを重視するかは人それぞれ異なりますね。
普通車に比べると比較的お手頃な価格で購入が出来るとは言え、100万を超える大きな買い物には変わりありません。
後悔ポイントに繋がらないようにする為にも、是非購入前に知っていて欲しい軽自動車の選び方の3つのポイントについてご紹介します。
- ▶軽自動車でも異なるサイズ感に注意
- ▶通勤や買い物など使用用途に合わせて選ぶ
- ▶デザインは自分好みのものを選ぶ
軽自動車でも
異なるサイズ感に注意!

軽自動車にはサイズ規定があり、全長3.4m/全幅1.48m/全高2.0mと定められています。
これをオーバーしてしまうと軽自動車の扱いでは無くなってしまうため、少しでも車内空間を広く確保しようと現在の軽自動車の多くが規定サイズギリギリで造られています。
しかしながら、どれも大きさは同じかと聞かれるとそうではありません。
広さを重視したハイトワゴンタイプのスペーシアやワゴンRスマイルは定員数ピッタリの4人で利用してもそこまで窮屈さは感じないファミリーカーとしてもオススメな車種でありますが
アルトやラパンなどの小回りの良さや軽量をセールスポイントとする車種は車内空間もコンパクトな設計になっていて、どちらかと言うと個人での利用に適していると言えるでしょう。
クルマの大きさや車内の広さはお車の使い勝手にも大きく影響してくる点ですので、実際に車内を見て広さを確かめておくのがおすすめですよ!
通勤・通学や週末の買い物など
使用用途に合わせて選ぶ。

小さなお子さんのいるファミリー世代に人気なのはやっぱりスライドドアのついた車種が利便性も高くオススメです。
スズキ車でいうとスペーシアやスペーシアカスタム、ワゴンRスマイルなどが挙げられますね。
一方で通勤やセカンドカーなど個人の足としておクルマをお探しの方にはアルトやワゴンR。
趣味のお供に選ばれる方にはジムニーやハスラーが人気がありますよ。
ご自身のライフスタイルに合わせて選ぶことがおクルマ選びにおいてとても重要なポイントとなってきますが
ここで気を付けておきたいのは、「今」のライフスタイルを意識することはもちろんですが「5~7年後の将来」のことも想像しながら選ぶことが出来ると数年経ってもより満足のいくカーライフをおくることが出来るでしょう。
デザインは
自分好みのものを選ぼう!

どれだけ大きさや装備内容などが自分に適した車であっても、デザインが気に入っていないと愛着がわきにくく大切に扱えないですよね。
自分のお気に入りの1台を見つけて、大切に乗ることは自然と安全運転にも繋がりますよ。
スズキの軽自動車はかっこいい車から可愛らしい車までラインナップが豊富にあること。さらにボディカラーの種類が豊富にあるものや、室内カラーが選べるものもあるため、より自分好みの1台を見つけやすくなっていると言えるでしょう。
新型は?電気自動車(EV)は?スズキの軽自動車の最新情報!
スズキの軽自動車の気になる現段階での最新情報、新型モデルや電気自動車についてみてみましょう。
スズキの新型モデルについて
公式サイトで発表はされていないものの、スズキ軽自動車の様々な車種がモデルチェンジや新車発表が予想されていますね。
中には周期的な観点から、信憑性の高そうなものまでありますが現段階でのスズキ軽自動車の最新モデルは「ワゴンRカスタムZ」でしょう。
2022年8月にワゴンの派生モデルとして誕生。マイルドハイブリッドを搭載した力強い専用デザインが特徴で、ワゴンRの最上級グレードの位置づけで人気を集めています。
スズキの電気自動車について
世界的に自動車の電動化が進んでいる中、国内でも三菱ekクロスEVや日産サクラが発表され、電気自動車の軽自動車がいよいよ目の前までやってきましたね。
スズキは2023年1月に開催した成長戦略説明会の中で、2030年までにEVを日本で6モデル、欧州で5モデル、インドで6モデル、それぞれ投入する計画を発表しました。皮切りは2023年度に投入する商用の軽EVです。
その後2030年に向けて、日本では小型SUVや軽乗用車といったタイプのEVを追加し、パワートレーン比率はEVが20%、ハイブリッド車が80%と想定しています。
着実にスズキのEVは前進しています。スズキの軽電気自動車の今後に期待しましょう。

スズキの軽自動車をお得に購入する方法

いくら軽自動車と言えど100万円を超えるてくる車種も多く、グレードによっては200万超えの普通車にも引けをとらない軽自動車も数が増えてきましたね。
実際にスズキの軽自動車でも新車購入の場合には100万円以内で購入できるのはアルトくらいで、大体が150万円前後といったところではないでしょうか。
そんな大きな買い物である為、少しでも安くお得に購入する方法を考えるのは自然なこと。
おクルマの購入を検討する時にまず決めなければならないのは、新車にするか中古車にするかです。
どちらにもメリット・デメリットがある為、購入前にはよく考えておく必要があります。
新車でお考えの場合
新車で購入する場合はどこで買っても同じ。とお考えの方も多いかもしれませんが、実はそんなことはありません!
ローン金利や諸経費などは販売店よって違いがある為、ふらっと立ち寄ったお店で決めてしまうと損をしてしまうかもしれません。
また、現在所有しているお車からお乗り換えの場合には、お車の下取り価格をそのまま次に購入する車にあてがうことになるため、買取業者を慎重に選ぶこともポイントですよ。
中古車でお考えの場合
中古車の魅力は何といっても価格面です。
新車に比べてもグッと安く手に入れることも可能で、中には生産終了してしまった車種や限定モデルなど
新車では購入することの出来ないお宝車両と出会えるメリットもありますよ。
特にスズキは歴史が深く、人気車種も多いことから中古車市場にも数多く流通しており希望に沿ったクルマとも出会いやすいかもしれません。
中古車を上手に買う方法
中古車を購入する時のポイントを抑えておきましょう。
モデルチェンジ時期を狙う
車は数年おきに、デザインや装備などを新しくするフルモデルチェンジを行います。フルモデルチェンジした車が出回るようになると、それまで発売されていたモデルは旧型車の扱いになります。現行型から旧型に変わると、需要は減り自然と価格も下がります。
さらに新型車への乗り換えによる下取り車も増えるので、フルモデルチェンジの時期は中古車が狙い目という訳です。
走行距離をチェック
走行距離は今までその車がどれだけの距離を走ったかを示すものです。走行距離が長ければ価格は安くなり、短ければ価格は上がります。
一般的には走行距離が10万㎞になると車の寿命と言われることが多く、故障のリスクも高くなると言われています。安く購入しても修理代がかさむことになっては悲しいですよね。走行距離は中古車を購入する上で大切な判断基準となります。
整備歴をチェック
整備歴や修復歴は整備記録簿で確認できるので確認しましょう。オイルやバッテリーなどの消耗品がどれくらいの頻度で交換されているのか、どのような修理を受けたのかで車の現状を把握できます。もちろん定期的にしっかりとメンテナンスが行われていた車の方がコンディションの良い中古車でしょう。
保証内容をチェック
車を購入する販売店により内容は異なりますが、中古車を購入する際には保証がつけられます。誰がどんな風に使っていたかわからない中古車だからこそ、保証があれば安心です。
万が一のトラブルが起きた場合や、乗ってみてから気付いた不具合があった場合にも安心できるでしょう。保証期間や距離、保証対象はしっかりと確認しておきましょう。
おすすめは良いとこ取りの届出済未使用車
届出済未使用車とはその名の通り、「届出は済ましたけれど、まだ誰も使用していない未使用の車」のことを言います。
届出が済まされてナンバープレートがつけられている為、未使用であっても書類上は中古車扱いとなり、新車に比べて価格も安くなっています。
未使用なのでピカピカの状態のまま、お求めやすいお値段で購入出来る届出済未使用車はたいへんお得が詰まったジャンルのおクルマであると言えるでしょう。

スズキの軽自動車をお探しの方は
軽の森へご相談ください!
今回はスズキの軽自動車をご紹介しましたが、お車探しの中でどのメーカーにすればいいのか分からない。といった方は多くいらっしゃいます。
車の製造自体に大きな違いはありませんが、特徴や方針などメーカーによる違いを比較してみるのも面白いですよ。
軽の森ではオールメーカー全てのお車を用意しているので、他社メーカーの車同士を並べて見比べることも可能です。大阪でのお車探しなら是非軽の森をご利用ください。
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