車種紹介~日産ルークス・三菱eKスペース編~
車種紹介 2022.03.25

車種紹介~日産ルークス・三菱eKスペース編~

今回ご紹介する軽自動車は、2020年 3月に発売された日産ルークスと三菱 eKスペースです。

ルークスとeKスペースは、どちらも日産と三菱の合弁会社である“NMKV”が開発を手掛けた軽スーパーハイトワゴンで、姉妹車の関係にあります。
そのため基本的な構造は同じですが、ボディのデザインの違いなど、それぞれの特色もあります。

それではルークスとeKスペースについて、見ていきましょう!

ルークスとekスペースについて

日産ルークス

ルークス

スペック情報        

■全長/全幅/全高(mm):3,395/1,475/1,780
■室内寸法 長/幅/高(mm):2,200/1,335/1,400
■燃費消費率:20.8km/L(WLTCモード)
■総排気量:0.659L
■最低地上高(mm):155
■最小回転半径(M):4.5
■メーカー希望小売価格:1,415,700円~
■軽の森の相場:1,198,000円~

 

2020年 3月のモデルチェンジより、車名が「デイズルークス」から「ルークス」へと生まれ変わりました。
車名のルークス(ROOX)とは「Room」と「Max」を掛け合わせた造語で、特徴である広々としてゆとりある室内空間を表現したネーミングです。

前型モデルの日産デイズルークスは2009年に初代モデルが発売され、デイズルークスと合わせて今回で3代目のモデルとなります。

新型ではスタンダードモデルの他に、スポーティー仕様のハイウェイスターが設定されています。

三菱ekスペース

ekスペース

スペック情報        

■全長/全幅/全高(mm):3,395/1,475/1,780
■室内寸法 長/幅/高(mm):2,200/1,335/1,390
■燃費消費率:18.8km/L(WLTCモード)
■総排気量:0.659L
■最低地上高(mm):155
■最小回転半径(M):4.5
■メーカー希望小売価格:1,399,200円~
■軽の森の相場:898,000円~

 

2014年に発売されて以来、6年ぶりのフルモデルチェンジで、現在は2代目のモデルとなるeKスペース。
車名のeKとは「いい軽」という響きに字を当てた造語です。
SUVテイストのクロスオーバーモデル『eKクロス スペース』が新たに設定されました。 

外観デザインについて

日産ルークス

ルークスとルークスハイウェイスター

ルークスはモダンでシンプルなデザイン。ハイウェイスターは大きく見え、存在感のあるデザインになっています。ボディカラーは豊富な17種類の中から選ぶことができます。

デイズルークスとルークス

先代である「デイズルークス」と比べ、より丸みを帯びてやわらかい印象になりました。

三菱ekスペース

現行ekスペースり現行ekクロススペース

eKスペースのシンプルで優しい表情のデザインに対し、eKクロススペースは力強い印象です。
ボディカラーはeKスペースが全9色、eKクロススペースが全13色展開となっています。

旧型ekスペースと現行ekスペース

旧型の「eKスペース」は丸みのある外観ですが、今のモデルはシャープさが加わり、洗練された雰囲気になりました。

室内空間について

室内空間については、ルークス・eKスペース共通の特長がたくさんあります。
ピックアップしてご紹介していきます!

クラストップレベルの広さ

後席の足元にゆとりがあり、大人4人が座っても快適に過ごせる広さになっています。
さらに後席の室内高も高く、小さな子供なら立ったまま着替えることも可能です♪

大開口&ハンズフリースライドドア

開口幅が広く、後席への乗り降りもスムーズ。また、キーレスオペレーションキーを携帯している状態でスライドドアの下に足先をスッと入れてサッと引くだけで、ドアロックを解除し自動で開閉するハンズフリーオートスライドドアも装備。子供を抱っこしたままでも快適に乗り降りできて便利です。
(ハンズフリーオートスライドドアについてはルークス・eKスペース共にグレード別の設定となっています。)

後席ロングスライド

後席は前後にスライドでき、一番前に出せば、運転席から後席に乗っているお子様にも手が届きます。お子様のお世話もスムーズにできますね。
それぞれの車種の数値を表にまとめてみました。

  ルークス ekスペース
車内幅 1,390mm(1,400mm) 1,400mm
スライドドア開口部 650mm
後席ロングスライド長さ 320mm


このように、両車種共にほぼ同じ値となっています。
広くて使い勝手の良い空間は、お子様を連れてのお出かけに便利な機能がいっぱいです♪

安全性能について

ルークス・eKスペースの安全性能について、ピックアップしてご紹介します。

先進技術による安全サポート

ルークス

渋滞走行でも、アクセル、ブレーキ、ハンドルの操作をクルマがアシストしてくれる「プロパイロット」や、白線や駐車車両をナビゲーション画面(またはルームミラーのディスプレイ)に表示してくれる「インテリジェントアラウンドビューモニター」など日産の最先端技術で運転をサポートしてくれます。

ekスペース

事故を未然に防ぎ、被害軽減をアシストする「衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]」や、
駐車場で起こしやすいミスをフォローしてくれる「踏み間違い衝突防止アシスト」、
車線から外れそうになるとすばやく警告してくれる「車線逸脱警報システム[LDW]&
車線逸脱防止支援機能[LDP]」など、
行き届いた先進安全装備が毎日の走りを支えてくれます。

見晴らしの良さ

ルークス・eKスペース共に見晴らしの良い高いアイポイントで上下左右、そして遠くまで、見渡すことができます。
歩行者や他の車が認識しやすく、安心して運転することができます。

・ルークスの安全性能について詳しくは
 コチラ▷日産公式ホームページ

・eKスペースの安全性能について詳しくは
 コチラ▷三菱公式ホームページ

いかがでしたでしょうか?

姉妹車ということで共通点も多い2車種でしたが、みなさまはどちらがお好みでしょうか?
ルークス・ekワゴンは共に「軽の森」でお取り扱いがございます!
どちらの車種が自分にぴったりか、ぜひ実物を見て比べてみてくださいね♪

皆さまのご来店をお待ちしております。
今回も最後までお付き合いくださりありがとうございました。

軽の森チャンネル👍

子育て世代にもオススメ!

ルークスハイウェイスターの
充実した安全装備や内装/外装を
動画にてご紹介しています♪

他車に負けないルークスの魅力を
チェックしてみてください٩( ”ω” )و

 

〈出典〉
▼日産公式ホームページ 
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/roox.html

▼三菱公式ホームページ
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/ 

この記事を書いた人
営業
森田龍太郎
Ryutaro Morita
ヨシダオートサービスに入社して7年目。整備士を経て現在は営業や仕入れの業務をしています。 ブログ記事を通して自動車販売店独自の目線でお客様にお得でタメになる情報をお届けしていきます。 資格としては自動車整備学校にて二級自動車整備士を取得しております。