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エンジンオイルの交換と目安は?頻度は?時期は?

2021.06.17

エンジンオイルの交換と目安は?頻度は?時期は?

こんにちは!

いつも軽の森ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

今回は、車のエンジンオイルについてご紹介していきたいと思います。

知っているようで知らないエンジンオイルの働き☆

そして交換の頻度や時期などを詳しくご紹介したいと思います!

 

オイル交換とは?

 

車のエンジンオイルを新しいオイルに交換することを「オイル交換」と呼びます。

エンジンオイルは定期的に交換しなければならない…というのは、車のユーザーならば大体の方が知っていますし、実際に交換したことがあることと思います。

ですが、「なぜオイル交換が必要なのか?」という事はご存じでしょうか?

車のエンジンオイルは様々な働きをしており、それによってオイルが劣化していくので定期的に新しいものに交換する必要があるからなのです。

ではその様々な働きとはどんな働きなのでしょうか?

それは大きく分けて5つあります。

 

【潤滑作用】

エンジンの中では、「ピストン」や「クランクシャフト」、「カムシャフト」などのパーツが高速で動き、エンジンを動かしています。

エンジンオイルはその金属同士の動きを滑らかにし、摩擦や焼き付けを減らすように機能しています。

 

【冷却作用】

エンジン各部はガソリンの燃焼やパーツの摩擦により非常に高い温度になります。

この高温になった状態をエンジンオイルは冷却する働きをもっています。

走行中にエンジン内部を循環しながら各パーツを冷却し、熱を吸い取った後にオイルパンに戻りまた温度を下げてから再度エンジン内部を循環する、という繰り返しで冷却機能を維持しています。

スポーツカーやレーシングカーなどの高速走行を目的としたエンジンは、普通のクルマよりもさらにエンジンが高温になるため、個別にオイルクーラーが装備されていることもあります。

 

【清浄作用】

エンジンを動かしているとガソリンが燃焼することにより、“スラッジ”と呼ばれる汚れが発生します。

このスラッジがエンジン内部に溜まっていくと、エンジンの性能を低下させたり寿命を縮めてしまったりします。

エンジンオイルはスラッジがエンジン内部に留まらないよう汚れを吸着したり、分散させたりしてキレイにしています。

ですからエンジンオイルはしだいに黒く汚れていき、交換が必要となってくるのです。

 

【防錆作用】

ドライブ中はガソリンが燃焼するため、エンジン内部は高温になります。そうなると外との温度差ができ水滴がつきやすくなってしまいます。

その水滴が原因で錆が発生することがあり、この錆は重要なパーツを劣化させエンジン性能を低下させてしまう恐れがあります。

エンジンオイルはパーツをコーティングして錆の発生を予防することができます。

ちなみに一度錆が付着してしまうと、別途処理が必要になり費用がかかってしまいます。

 

【密封作用】

エンジンは内部でピストン運動をしてエネルギーを生成しているのですが、そのピストン運動をしている「シリンダー」と「ピストン」には小さな隙間があります。

気密が悪いと生成されたエネルギーが隙間から逃げてしまい、パワーロスなどを引き起こしてしまいます。

エンジンオイルはこの隙間に油の膜をつくることで、エネルギーである圧縮ガスや燃焼ガスを室内に密封する役割をしてくれます。

 

 

このようにエンジンオイルにはたくさんの役割があります。

エンジンは車にとって心臓ともいえる大事な部品です。

そのエンジンを維持するために、エンジンオイルはないと困る大切な存在なのです★

 

 

オイル交換の目安・タイミングは?

ではオイル交換をするタイミングはいつがいいのでしょうか?

多くの役割をもつエンジンオイルは使い続けていくほどに、熱やスラッジなどで汚れて劣化していきます。

また車を使用していなくても、空気に触れる事で酸化して劣化してしまいます。

もともと適度な粘度があるエンジンオイルはドロドロとしているのですが、劣化したエンジンオイルは粘度がなくなりサラサラになってしまいます。

そうなると油膜を形成しづらくなるので、摩耗が進んだり、先述したシリンダーとピストンの密封が難しくなってしまうのです。

他にも劣化することによって清浄性能が低下し汚れが溜まりやすくなったりと様々な問題がでてきます。

このような問題が出てくる前に、エンジンオイルの交換を行うのがベストです!

 

エンジンオイルを適切なタイミングで交換することによって得られるメリットもあります☆

反対にタイミングを逃してしまった場合には車にとってリスクが生じてしまいます。

ではここで、オイル交換を行うメリットとデメリットをみていきましょう。

 

 

オイル交換をするメリット

★故障するのを予防できる★

エンジンオイルが劣化していくと冷却作用も低下してしまうため、熱くなりすぎたエンジンの冷却が追い付かず「オーバーヒート」という故障の原因につながる事態を引き起こしてしまいます。

また清浄作用がなくなっていくとエンジン内部に汚れが溜まり、走行中に異音が発生することがあります。

オイルの潤滑不足によりエンジン内のパーツが削れてしまうこともあり、この削れた隙間からオイルが漏れ燃料を燃やす箇所に入ってしまうとエンジンオイルも燃えてしまいます。こうなるとマフラーから白煙が上がりエンジン自体を痛めてしまいます。

 

このようにダメージを受けてしまったエンジンは大規模な修理や、交換などが必要になります。

エンジンを開けて作業する為、部品代や工賃はとても高額になってしまいます。

エンジンオイルの交換時期をきちんと覚えておき交換することで、このような事態を未然に防いでくれるのです(^^)

 

★燃費を維持できる★

エンジンオイルを交換しないと、燃費が悪くなります。

劣化したエンジンオイルは潤滑や密封の作用が低下するので、エンジンを動かす際に必要なエネルギー量を確保するのにより多くの燃料を必要とします。

そうなるとエンジン性能が低下し、燃費が悪くなるのです。

エンジンオイルを適切なタイミングで交換すると、車が持つ本来の燃費性能をずっと維持していくことができるので、定期的に交換するということはとても大事なことなのです☆

 

オイル交換をしなかった際のデメリット

*エンジンが焼け付いてしまう*

劣化したエンジンオイルだとエンジン内部の部品を滑らかに動かすことが困難になり、それによる摩擦熱が非常に高温になってしまいエンジンが焼けついてしまいます。

 

*エンジンの損傷や摩耗が起こる*

エンジンオイルは部品同士が摩擦することによる摩耗を防ぐための潤滑作用を持っていますが、劣化してくるとオイルの粘度が弱くなってしまうため、摩擦から部品を保護する効果がなくなっていきます。

そうなると各パーツの摩耗が早くなり、破損や故障などの問題を起こしやすくなります。

 

*加速力が低下する*

劣化したエンジンオイルでは、エンジンは本来の性能を発揮することができなくなります。

エンジン性能が落ちてくると、アクセルを踏んだ際にスムーズにエンジンが回転しスピードが上がっていく感覚がしなくなります。

またエンジン音がうるさくなったり、振動が大きくなったりする場合もあります。

 

*燃費が悪くなる*

メリットのほうでも述べましたが、エンジンオイルが劣化すると燃費は悪くなります。

エンジンオイルを交換した後には、一度低下した燃費が回復して本来の燃費に戻るので、燃費が良くなったように感じることもあるでしょう。

 

 

オイル交換の時期は?

では具体的にオイル交換を行う時期や頻度はどのくらいなのでしょうか?

エンジンオイルの劣化は見た目ではわかりづらく、車の使用状況によっても違ってくるため、オイル交換の時期は「走行距離」と「使用期間」で判断します。

軽自動車のオイル交換時期は、

 

◆走行距離 3000

◆使用期間 3カ月

 

このどちらか早いほうで交換が目安です。

 

ちなみに一般的な普通車のオイル交換時期は

 

◆走行距離 5000

◆使用期間 6カ月

 

こちらもどちらか早いほうでの交換が目安ですが、軽自動車より距離も長く期間も遅いですよね?

軽自動車と普通車で何故このような違いが出てしまうのかというと、軽自動車にはオイル交換を早くしなければならない理由があるからなのです。

その理由とは以下のようなことです。

 

エンジン回転数が高い

普通車のエンジンオイル量は4~5リットルですが、軽自動車は2.5~3リットルと少なめです。

軽自動車は少ない排気量でパワーを引き出すためにエンジンを高回転させるため、エンジンオイルに負担がかかり劣化するのも早いからです。

 

■エンジンルームが狭い

普通車に比べて軽自動車のボディサイズは小さめです。

その小さなボディに人が乗れる範囲を最大限確保するため、どうしてもエンジンルームは狭くなってしまいます。

狭いエンジンルームには熱がこもりやすく、エンジンにとっては厳しい環境になるので、エンジンオイルの劣化が早まるのです。

 

■ターボ車もある

「ターボ車」とは小さな排気量の軽自動車のパワーを補うために、ターボチャージャーという過給機がついている車のことで、過給機はより多くの空気をエンジンに送り込むための装置です。

多くの空気を送りこむことによって燃料をたくさん爆発させ、エンジンパワーを向上させるのですが、エンジンにとってはそれが大きな負荷になりエンジンオイルの劣化も早くなります。

 

■エンジンの始動と停止が多い

軽自動車は主に街中で使われることが多いクルマです。

家を出てから交通量の多い街中を走行し、短距離で戻ってくるというような使われ方です。

そのためエンジンの始動と停止が多く、短い走行距離に対してエンジンの始動の回数が多くなりがちです。

このように街乗り中心で使われる軽自動車は、エンジンに負担がかかりエンジンオイルの劣化も早まるのです。

 

 

こういった環境で酷使される軽自動車のエンジンはタフに設計されています。

そのようなタフなエンジンの負荷を担うのが軽自動車のエンジンオイルですので、劣化が普通車よりも激しいのです。

 

 

オイル交換は自分でできる!準備と注意点

定期的にしなければならないエンジンオイルの交換ですが、みなさんはどちらでされていますか?

ガソリンスタンドやディーラー、カー用品店などにお願いする方が多いのではないでしょうか。

業者にお願いすると必ずかかってしまうのが“工賃”です。

工賃は業者によって価格はさまざまですが、一番高額であると言われているディーラーでお願いすると、なんと1万円以上することもあります!( ゚Д゚)

ですが実はオイル交換は自分で行うことができるのです★

ここではオイル交換を自分で行う際の準備と手順、注意点などについてまとめていきたいと思います。

 

今回は一般的な「下抜き」といわれる交換方法でみていきましょう。

まずはオイル交換に使う道具を揃えなければいけません。

 

【オイル交換に使う道具】

 

エンジンオイル

なんといっても必要なのがエンジンオイルですよね!

たくさんの種類がありますので、自分のクルマに合ったものを選びましょう。

 

フロアジャッキ

車体を持ち上げて作業する時に使います。

 

リジッドラック(ウマ)

フロアジャッキで車体を持ち上げてその下に潜り込んで作業をするのですが、万一ジャッキが壊れたり外れたりして車体の下敷きにならないようにストッパーの役割をしてくれるのがリジッドラックです。

安全を考えてこれは必ず用意しましょう。

 

タイヤストッパー

車体を持ち上げる時にタイヤが動いたり転がったりするのを防ぎます。

 

めがねレンチ

オイルパンについているドレンボルトを緩める時に使います。

 

ドレンワッシャー

ドレンボルトからエンジンオイルが漏れるのを防ぐパーツです。

 

オイルジョッキー、じょうご

エンジンオイルを入れる際、オイルジョッキーにオイルを入れ、じょうごを使ってオイルパンに入れるとこぼれなくて便利です。

 

手袋(耐油性のあるもの)

万一高温になったオイルが垂れて火傷するのを防ぐために、耐油性のある手袋をすると安心です。

 

廃油処理箱

箱の中にビニール袋と吸着剤が入っていて、古くなったオイルを吸着剤で固めて破棄することができるものです。

 

 

上記の道具を用意したら、オイル交換をしていきます。

手順と注意点を簡単にみていきましょう♪

 

【交換手順】

 

エンジンをかけて5分ほど暖機し、エンジンを停止する。

(冷えたエンジンオイルは粘度があり排出に時間がかかるため少し暖めると良い)

            

安全のためにタイヤストッパーを設置する。

            

フロアジャッキで車体を持ち上げる

            

リジットラックを使って、持ち上げた車体を安定させ浮かせる。

            

車体の下に潜り込み、廃油処理箱をドレンボルトの下に置く。

            

メガネレンチでドレンボルトを取り外し、オイルがオイルパンから出てくるので10分ほど放置し廃油処理箱に古いオイルを溜める。

            

オイルが出きったらドレンボルトに新しいドレンワッシャーを取り付けて、しっかりと閉める。

これで古いオイルの抜き取りは終わりなので、フロアジャッキを取り外す。

            

ボンネットを開けオイルキャップをはずし、新しいオイルをオイルジョッキー・じょうごを使って流し込む。

            

オイルレベルゲージを見ながらエンジンオイルを適正量入れる。

            

適正量入ったらオイルキャップを閉め、ボンネットも閉めればオイル交換完了です!

 

 

【注意点】

◆車体の下に潜り込んでの作業になるので、リジットラックなどを使い必ず安全を確保する!

◆温めたエンジンオイルが垂れて火傷するのを回避するため、長袖長ズボンを着て、手袋も必ずする!

◆オイルの漏れ防止のため、ドレンボルトにはオイル交換するたびに新しいワッシャーを取り付ける!

◆古くなったオイルの回収方法は各自治体で違うため、廃油処理箱で固めたものをそのままゴミとして出せるのかそうでないのか、オイルを購入した店で回収してくれるのか、など事前に確認しておくようにする!

 

 

いかがでしたでしょうか。

慣れてしまえば自分でオイル交換をするのはそんなに難しくないことだと思います。

工賃もかからないし、オイルも自分の好みで選ぶことができます♪

ですが、はじめにさまざまな道具を用意する必要があるので費用がかさみます。

車体の下に入り込むので怪我をする恐れもありますし、オイル交換が適切にできていなかった場合、エンジントラブルに繋がってしまう可能性もあります。

車のメンテナンスに慣れていない方や、リスクを少しでも回避したいとお考えの方は専門の業者に依頼することをおすすめします。

 

軽の森や軽の森系列店舗では、オイル交換もさせていただいております!

自分でオイル交換をするのが不安…ですとか、面倒くさい!ということでしたら、ぜひお気軽に当社店舗にお問い合わせください♪

 

 

整備・点検のお問い合わせ先↓

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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